issue
Webサイトのペルソナ設計、
カスタマージャーニーマップを策定したい
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Webサイトのペルソナ設計、
カスタマージャーニーマップを策定したい
よくある課題・悩み
ペルソナ、カスタマージャーニーマップに関して、お問い合わせいただくことの多い課題や悩みです。
その他にも、お客様の状況をまずはヒアリングさせていただき、
的確な課題抽出の上、最適な解決策をご提案させていただきます。
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全体最適のための
施策立案・実行ができていない関係者間でペルソナの認識が統一できておらず、施策の方向性がバラバラになってしまい、全体最適のためのアクションができていない。
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組織を横断した効果的な
リード活用ができていないマーケティング部門と営業部門でペルソナ、カスタマージャーニーマップの認識が異なるため、獲得したリードへの適切なアプローチができていない。
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デザイン等の意思決定が
うまくできない関係者間での認識が合っておらず、誰に何のための施策であるかが不明瞭で、結果的にデザインやサイト設計、またキャッチコピー、コンテンツの方向性がまとまらない。
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現状課題が把握できておらず、
適切な予算配分ができないカスタマージャーニーマップがないゆえに集客に課題があるのか、ナーチャリングに課題があるのかなど、自社の施策で何が足りないのか理解できておらず、適切な予算配分が組めない。
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適切なKPIを設定できず、
分析の軸が持てない受注などのメインKPIでしか施策を評価できず、ナーチャリングの進捗具合などのKPIがないため、PDCAを回していくための分析や改善施策が打てない。
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質の高いリード獲得ができない
リードの質を気にせずにトラフィックを集めることに注力してきてしまい、結果的に受注に繋がるリード獲得ができず、成果が出ない。
ペルソナ・カスタマージャーニーがすべてのスタート地点
Webサイトを通じて情報発信をしたり、広告配信をしたりと、デジタルマーケティングの施策はすべてその先にユーザーがいます。そして、どういったユーザーに、どんなコミュニケーションをとるべきかを設計しなければ、ユーザーの態度変容は生まれず、成果を最大化させることは難しいでしょう。
そこでターゲットをより具体化したペルソナを設計し、さらにペルソナの商品・サービス認知から購入に至るまでのフェーズを時系列で表したカスタマージャーニーマップを設計することは、マーケティングのスタート地点と言っても過言ではありません。
カスタマージャーニーマップがあることにより、ユーザーの態度変容プロセスを俯瞰して見ることができ、各フェーズにおけるユーザーとのタッチポイントや、各タッチポイントでどのような施策やコンテンツが必要であるかが見える化できるため、ユーザーコミュニケーション設計においては非常に重要な存在です。
解決ポイント
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マーケティング担当者だけで設計しない
ペルソナやカスタマージャーニーマップは、マーケティング部門のみで設計するケースが多く見受けられます。しかし、受注に繋げていくためには、日々実際の顧客と接している営業部門にも参加してもらい、机上の空論のペルソナ・カスタマージャーニーマップではない、精度の高いペルソナ・カスタマージャーニーマップをつくることが大切です。
ペルソナ・カスタマージャーニーマップは様々な施策の判断基準にもなるため、事業責任者にも設計フェーズで参加してもらい、組織を横断した共通認識を持つことも重要です。そうすることで、なぜこの施策をやるのかといった理解が得られやすく、組織間連携もスムーズになります。
GIGではユーザーヒアリングやリサーチを通じてペルソナおよびカスタマージャーニーマップを策定していきます。またBtoB商材であれば実際に顧客を知っているセールス部門と連携して、ペルソナ、カスタマージャーニーマップの策定を行います。 -
客観的、中立的にファシリテーションすること
ペルソナやカスタマージャーニーマップの設計は、ときに抽象的で、関係者の主観が入り混じってしまうことは珍しいことではありません。特に社内での発言力が強い方が設計に関わっている場合、その方の主観でペルソナやカスタマージャーニーが決まってしまうこともあるでしょう。
そのため、客観的、中立的な立場でファシリテーションができる人材をアサインすることも、ペルソナ、カスタマージャーニーマップの設計には重要です。もし社内にそうした方がいない場合は、外部のコンサルタントに入ってもらうという選択肢を選ぶことも大切です。
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ターゲットとペルソナの違いを理解する
ターゲットは年代や性別、居住地など、デモグラフィック属性をもとに設計されるものであるのに対し、ペルソナは趣味や抱えている課題、また名前含め、架空の顧客の人物像を詳細にまとめたものです。
ターゲットは人によって想像する人物像が異なるため、組織間で連携して意思決定を進める場合、ペルソナがあることで関係者間での同一人物を想定したコミュニケーション、意思決定ができるようになり、スムーズな施策実行が可能になるのです。
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カスタマージャーニーマップをもとにコンテンツ設計を行う
カスタマージャーニーマップがないままコンテンツ制作を進めてしまうと、キーワードボリュームからコンテンツを企画するといったことが起こりえます。そして検索上位表示は狙えているものの、実は自社の商品・サービスの顧客となりうるユーザーのトラフィックが獲得できていない、といったケースは珍しくありません。
カスタマージャーニーマップは、コンテンツ全体の設計図です。ユーザーの購買プロセスに応じたタッチポイントごとに、どういったコンテンツがユーザーの態度変容に繋がるか、またどういったユーザーニーズがあるのかを可視化することができるため、成果に繋がるコンテンツ企画のためには欠かせないものなのです。
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定量データを活用し、設計精度を高めていくこと
ペルソナやカスタマージャーニーマップを設計する現場では、「きっとユーザーはこういう課題を抱えているだろう」といった担当者の想像や主観が必ず入ってしまいます。しかし、上述の通り、ペルソナやカスタマージャーニーマップがマーケティングのスタート地点として、様々な施策の意思決定の基準になってしまうため、机上の空論とならないよう、定量データを用いた精度の高い設計も大切です。
そこで例えば顧客アンケートやユーザーインタビューを実施し、実際にペルソナとなりうる人物像をデータをもとに設計していくことも重要です。
また、MAツールを導入している場合は、実際に受注したお客様がどういったコンテンツを閲覧してきたのかなどの閲覧履歴を確認できるため、そうしたデータからペルソナ、カスタマージャーニーマップの精度を高めていくといったアプローチも大切です。
Web制作・マーケティング支援|CMSツール「LeadGrid」に関して、
まずはお気軽にご相談ください。
※ご相談のなかで営業は一切いたしません。まずはお悩みをお聞かせください。
サイト制作やマーケティング戦略設計、コンテンツ制作、Webコンサルティングまで、
様々な課題にあわせてご提案出来ます
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ご利用までの流れ
ご提案内容についてディスカッションを行い、
必要に応じて再提案もいたします。
契約を締結します。その後、ご提案内容に沿って
プロジェクトを進行していきます。
よくある質問
Web制作やマーケティング、コンサルティング内容に関して、よくあるご質問をまとめました
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オンラインでのコンサルティングもご相談可能ですか?
はい、可能です。またアドバイザリーとして戦略設計に対する評価やアドバイス、そして組織間での理解を深めるための研修など、ご要望に応じて最適なプランをご提案いたします。
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戦略立案含めたコンサルティングもお願いできますか?
ペルソナ、カスタマージャーニーマップの設計、またキーワード調査・選定含めた戦略立案フェーズにおけるコンサルティングから、運用・改善フェーズにコンサルティングまで、一気通貫でのコンサルティング支援も可能です。
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MAツールの導入支援もご相談できますか?
はい、可能です。HubSpot、Marketo Engage、Salesforce Pardotなど多くのMAツール導入実績があり、オリジナルCMS『LeadGrid』とも連携が可能です。MAツールの導入からCMS構築までをトータルでサポートいたします。
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ユーザーインタビューやアンケートの設計もお願いできますか?
はい、可能です。調査の目的を明確にすべく、インタビュー要件の策定や誘導質問にならないよう適切な質問設計、また集まった回答の分析・レポーティングなど、戦略立案にご活用いただける調査をご支援いたします。
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マーケティング施策の実行も支援していただけますか?
記事コンテンツ運用やSNS広告運用、そしてリスティングやMA運用など、デジタルマーケティング全般の施策実行をご支援可能です。また実行支援と併せて、インハウス化支援も可能です。
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