アドエビス用のファーストパーティクッキーが発行可能になりました
日頃よりLeadGridをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、アドエビス用のファーストパーティクッキーが発行可能になりました。
アドビエス用のファーストパーティクッキーについて
Webサイトの設定権限をお持ちのユーザー、ならびにアドビエスで広告効果測定をおこなっていたユーザーの方向けに、アドビエス用のファーストパーティクッキーが発行可能になりました。
「アドビエス(AD EBiS)」とは、株式会社イルグルム提供の広告効果測定プラットフォームです。売上シェアNo.1(※日本マーケティングリサーチ機構調べ)、導入実績1万件以上のサービスであり、ファーストパーティデータの管理に強みを持っています。
そもそも「クッキー(Cookie)」とは、ブラウザ(SafariやChromeなど)にユーザーが入力した情報や行動ログが保管される仕組みを指します。このクッキーには、ユーザーのアクセス元(訪問先のドメイン)が発行する「ファーストパーティクッキー」と、第三者ドメインが発行する「サードパーティクッキー」の2種類があります。
このサードパーティクッキーは、ユーザーのプライバシーを保護する観点から利用が問題視されています。Google Chromeも、このサードパーティークッキーのサポートを終了すると宣言しました(2023年末目安)。
サードパーティクッキーを活用したデジタルマーケティングがおこなわれていましたが、この規制により、ターゲティングや広告戦略の見直しが必要となりそうです。
そこでこのたび、LeadGridではアドエビス用のファーストパーティクッキーを発行できるようになりました。LeadGridを通じて得た顧客データを、アドビエスで分析する運用方法が可能となります。
これからもLeadGridおよび株式会社GIGをよろしくお願いいたします。