サービス内容の変更や新店舗情報の更新を社内でスムーズに対応できるようになった事例｜Webサイト制作 / CMS・MAツール｜LeadGrid（リードグリッド）

概要

大阪を中心に、OMM事業や不動産の総合管理事業を行なっていた京阪建物株式会社様。3年前に、オフィス関連の事業のノウハウを活かし、ワークプレイス事業を立ち上げました。事業の目指すところは、「企業も人も健康で豊かに働いてもらうこと」。そのために、会員様の専用個室、ビジネスラウンジ、会議室を備えるだけでなく、受付や家具、インターネットなどのビジネスに必要なサービスを提供しています。

立ち上げから3年間は、京都駅前の一店舗を運営していましたが、2023年1月に大阪で新店舗を開業することに。そのタイミングに合わせて、「ServiceOffice W」のサービスサイトをリニューアルすることとなりました。そのパートナーとしてGIGにご依頼いただき、デザインの自由度とセキュリティの水準が高いCMSである『LeadGrid』を導入しました。

課題・目的

サイトの更新性の低さが大きな課題となっていました。ワークプレイス事業は、まだ立ち上げてから3年ほどしか経過していないこともあり、新規プランの追加や料金の変更などが頻繁に行われていました。

しかし、当時は外部の制作会社に都度依頼していたため、1つ1つの変更を反映するためにも、時間とコストがかかってしまっていたとのこと。この問題を解消するために、社内で簡単にサイトのアップデートを行える『LeadGrid』を導入しました。

解決したこと

『LeadGrid』の「初心者でも簡単に操作できる」という強みを活かし、必要な変更を社内で即時的に行えるようになりました。それにより、サービスやプランへの要望も、積極的に取り入れ、サイトをアップデートできるようになりました。

また、利用者の増加につながるよう、サイトのデザインにも注力。『LeadGrid』以外にも、社内でサイトの内容を自由に変更できるサービスは多数あるものの、サイト自体は自分たちで0から作成しなければいけないサービスがほとんど。

新規ユーザーの大半が、サービスサイトから流入している状況だったため、サイトの出来がユーザーの獲得に直結する状況でした。そのため、社内で0からサイトを作成するのではなく、制作実績が豊富なGIGでサービスサイトを作成した上で、リリース後の運用から社内で行うことに。デザイン性の高いサイトを、社内で簡単に更新できる環境を提供いたしました。

お客様からのメッセージ

今回のサービスサイトの立ち上げでは、簡単に情報が更新できるサイトにすることが目標でした。ワークプレイス事業は、3年前に立ち上げたばかりということもあり、サービス内容の変更や新規店舗の開業など、頻繁にサイトの情報更新が必要になりました。

しかし、以前までは、サイト運営を外部に委託していたため、簡単な情報変更であっても、委託先に依頼しなければいけませんでした。それにより、サービス内容の変更から、サイトへのその情報が反映されるまでに無駄な時間が生まれていました。

この状況を解決するために、『LeadGrid』の導入を決めました。『LeadGrid』はサイト運用の経験がなくても、簡単に操作できるため、サイト情報の変更のタイムラグがなくなりました。そのおかげで、ユーザーの声も積極的にサービス内に取り入れられるようになりました。

また、サービスサイトからは直接アクセスできない、特定の方を対象とした予約ページの作成など、本来であれば専門的な知識が必要になりそうなことも、簡単に行える点も嬉しいですね。今では、『LeadGrid』ありきで集客戦略を考えることもあります。

ワークプレイス事業は、弊社が行っている他の事業とは違い、新規ユーザーの大半がサービスサイトを見て、利用を検討されていました。そのため、サイトデザインも質が高いものにしなければいけない状況でした。

GIGさんは、大手企業とも多く取引をされていることもあり、ここならユーザーの獲得につながるような質の高いサイトを作成してくれるだろう、という安心感がありました。まだサイトをオープンしてから日が浅いので、新規ユーザー数には大きな変化は出ていませんが、社内外から、サイトデザインについて好評の声が届いています。

今後も新しいサービスや、新店舗を増やしていきたいと考えています。『LeadGrid』を活用しながら、サービスサイトもアップデートを繰り返して、より良いサービスサイトの実現を目指していきます。