多言語サイトの制作実績が豊富なWeb制作会社15選|選ぶポイントも
多言語サイトの制作実績が豊富なWeb制作会社15選|選ぶポイントも
「多言語対応のウェブサイト制作を依頼したいが、選択肢が多すぎてどの会社を選べば良いかわからない」とお悩みではありませんか?
この記事では「実績豊富な制作会社」と「短納期対応の制作会社」、「集客に強い制作会社」、「格安の制作会社」に分けて制作会社を紹介します。
また制作会社を選ぶポイントについても解説するので、ぜひ参考にしましょう。
多言語サイトの制作実績が豊富なWeb制作会社6選
実績豊富なWeb制作会社として、次の5社を紹介します。
- 株式会社GIG
- アイ・ディー・エー株式会社
- 株式会社インフォキュービックジャパン
- 株式会社IGNITE
- 株式会社LIFE PEPPER
- 株式会社エスケイワード
1. 株式会社GIG
株式会社GIGは東京都中央区にオフィスを構えるデジタルコンサルティング企業です。GIGの特徴は自社開発したCMS「LeadGrid」による、デザイン性の高いWebサイト制作です。企業やサービスの価値観を反映させたデザインには定評があります。
またLeadGridはブログサービスのような使い勝手の良さが評判で、外注をせずに担当者自らサイトの更新が可能になります。多言語サイトはリリースがゴールではなく、リリース後「いかに訪問者を集め、問い合わせを増やすか」が重要です。GIGは作って終わりではなく、自社で内製し自走できる体制をサポートします。
またGIGではSEOやWeb集客などのマーケティング支援も可能なので、ブランディング含めたWebマーケティングを前提とした多言語サイト制作を行いたい企業におすすめです。株式会社GIGの事例については下記の記事を参照ください。
関連記事:多言語サイトの制作事例5選|多言語サイトならではの制作のポイントも
2. アイ・ディー・エー株式会社
アイ・ディー・エー株式会社は大阪市北区に本社を構える、多言語展開に特化した制作会社です。創業から25年、多言語翻訳と制作でビジネスの多言語展開をサポートしてきました。
Webサイトのみならず多言語でドキュメントやマニュアル、動画も制作します。今日本で行なっている事業をそのまま海外でも行うにあたりサポーターを探している、といった企業におすすめです。
3. 株式会社インフォキュービックジャパン
2007年から1300社を超えるグローバルビジネスを支援してきた株式会社インフォキュービックジャパン。多言語対応したWeb制作だけではなく、SNS運用や海外のSNSユーザーが求める情報を盛り込んだコンテンツ制作、海外向けのデジタル広告など、さまざまな方向からサービス支援を受けられます。
富士通や高島屋など大手の支援実績も多く、まとまったソリューションの提供を受けたいと考えている企業におすすめです。
4. 株式会社IGNITE
株式会社IGNITEは「海外専門のマーケティング会社」を謳う大阪市北区のマーケティング支援会社です。多言語サイト制作の際は10万件以上の翻訳・ローカライズ実績をバックグラウンドに、海外の消費者から見て違和感のない色合いやデザインを提案します。
マーケティング支援としては、海外インフルエンサーを起用したPRやSNS・広告運用、マーケティング戦略立案など幅広くサポートが受けられます。
海外にビジネスを拡大する際にサポートをワンストップで受けたい、と考えている企業におすすめです。
5. 株式会社LIFE PEPPER
株式会社LIFE PEPPERは1000社・30カ国以上の海外マーケ実績をもつマーケティング支援会社です。17カ国という多国籍スタッフで構成されており、社内会議言語も5ヶ国語で行われているとのこと。
BtoB、BtoC問わずサイト制作や広告やSNSなどの運用代行ソリューションを展開しており、多地域・多言語へのサービス展開を考えている場合におすすめと言えるでしょう。
6. 株式会社エスケイワード
株式会社エスケイワードは名古屋に本社を置くWeb制作会社です。
多言語対応のWebサイト制作をはじめ、多言語翻訳サービスやカタログ・マニュアル制作だけでなく、年史や周年記念誌、広報誌などの発行物の制作も可能です。
多言語サイトにおいては、ネイティブによる伝えたい本質を対象言語に落とし込むコピーライティングや自然な翻訳を行います。
株式会社エスケイワードのユニークな点は、英語でのプロジェクト進行代行も行えること。ステークホルダーの関係で英語にてプレゼンテーションやディレクションを行わなければならい、となった際にも安心です。
多言語サイトを短納期で制作できる制作会社3選
短納期対応の制作会社として、次の3社を紹介します。
- 株式会社KOP
- シトラスジャパン株式会社
- アートフレア株式会社
1. 株式会社KOP
株式会社KOPは東京都大田区に本店を構える制作会社です。トップページのファーストビューに「お急ぎ案件、大歓迎」というフレーブがある通り、迅速かつ柔軟性のある対応を売りとしています。
制作サイト数も250以上と実績も多く、制作費用も110,000円(税込・多言語の場合追加費用の可能性あり)からと、お値打ちな点も魅力です。
短納期ながら外国語対応ページも必要になった、という場合におすすめです。
2. シトラスジャパン株式会社
ローコストでスピーディな多言語Webサイト制作を謳うシトラスジャパン株式会社。
Webサイト制作だけでなく、30カ国以上に対応したDTP編集や、バイリンガルコーディネーターが双方の文化背景を鑑みた上で提案されるコピーライティングにも対応しており、幅広い範囲のサポートが可能です。
サイト制作としては短納期ながら、将来的にマーケティング展開が必要、というケースにおすすめの制作会社です。
3. アートフレア株式会社
アートフレア株式会社は神奈川県横浜市のWeb制作会社です。14,000社を超える制作実績数を誇り、幅広い業種に最適なデザインにて多言語サイトを構築します。
またオリジナルデザインでも最短45日、短納期制作の相談も可能なので、ある程度要件に制限がある中でも急ぎたい、という方はアートフレアに相談してみましょう。
集客力のある多言語サイト制作会社3選
集客力のある多言語サイト制作会社としては、次の3社を紹介します。
- 世界へボカン株式会社
- エクスポート・ジャパン株式会社
- 株式会社トランス・ブリッジ
1. 世界へボカン株式会社
世界へボカン株式会社は越境ECや海外Webマーケティングの支援に強みをもつマーケ支援会社です。Shopifyマーケティングエキスパートでもあり、日本、アメリカ、フランス、シンガポール、中国といった多国籍なメンバー構成で越境EC支援にあたります。
グローバルリサーチや海外市場進出に向けた戦略立案のフェーズからサポートを受けられるので、越境ECを考えている企業におすすめです。
2. エクスポート・ジャパン株式会社
エクスポート・ジャパン株式会社は2000年設立の制作会社です。多言語対応のWebサイトや翻訳・ページライティングはもちろんのこと、ジャパンガイドの総代理店としてインバウンド支援(外国人向け意識調査やコンテンツ提供、広告運用など)も受けられます。
インバウンドを考えている企業におすすめの会社といえるでしょう。
3. 株式会社サン・フレア
株式会社サン・フレアは1971年、ビジネスに特化した翻訳事業を専門とする国際文化科学技術翻訳研究所として創業した背景をもち、さまざまな業界の専門家・有識者が翻訳にあたります。
その上で、クリエイティブチームがWebサイトにアウトプットをするので、対象国のターゲットにきちんと伝わる多言語サイトが期待できます。またサン・フレアはWebサイトだけでなくプレゼン資料やカタログ、映像などのクリエイティブも制作可能なので、あらゆる方法で集客が望めます。
多言語サイトを格安で制作できる制作会社3選
格安で多言語サイトを制作できる制作会社として、次の3社を紹介します。
- 株式会社HKLクリエイト
- 株式会社マハナコーポレーション
- バークレイグローバルコンサルティング&インターネット株式会社
1. 株式会社HKLクリエイト
株式会社HKLクリエイトは月額費用0円、制作費用98,000円(+税)で多言語対応のWebサイトが制作可能なサービスを展開しています。
翻訳料金は別途必要であるものの、常時SSL化やGoogleアナリティクスの導入、郵便番号検索機能の設置なども費用に含まれているので、格安で多言語サイトをもつことができます。
なるべく安価に多言語サイトを制作してスモールスタートを切りたい、という方におすすめのサービスです。
2. 株式会社マハナコーポレーション
株式会社マハナコーポレーションは335,000円(+税)から多言語サイトを制作できる制作会社です。2000字程度の翻訳も含まれるので、こちらも格安で多言語サイトをもつことができます。
ただCMS(自社で更新できる機能)をつけるとなると960,000円(+税)となる点は注意が必要です。
3. バークレイグローバルコンサルティング&インターネット株式会社
バークレイグローバルコンサルティング&インターネット株式会社も多言語サイト対応の制作会社です。
バークレイグローバルコンサルティング&インターネット株式会社の多言語サイト制作費用は「要問い合わせ」であるものの、特筆すべきは「コンテンツ翻訳」です。
1文字あたり0.2円〜8円と文字数の量によっては格安なので、膨大な文字数の更新が定期的にあるような多言語サイトにおいては、格安で運用できることが期待されます。
多言語サイトの制作会社を選ぶ5つのポイント
多言語サイト制作において最も重要なのは、ターゲットとなる各国のユーザーに適切な情報を正確に、かつ魅力的に提供することです。そのための会社選びのポイントは以下の通りです。
- 言語対応力
- ローカリゼーションの実績
- SEOの知識
- デザインの柔軟性
- 更新しやすいCMSか
なおこれらすべてが必ずしも必要ではありません。例えばデザインで気に入ったどうしても会社があれば、翻訳は別の会社に発注し、制作だけ任せることも可能です。
サイトによって重視しているポイントに強い制作会社を選びましょう。
1. 言語対応力
多言語サイトを制作する際、最も基本となるのは対応している言語の範囲です。ただし、数多くの言語に対応していることだけがポイントではありません。Webサイトのターゲットとする市場で話されている言語に精通したスタッフがいるか、またその言語に特化したサービスを提供できるかが重要です。
2. ローカライゼーションの実績
単に言語を翻訳するだけではなく、文化や慣習に合わせてコンテンツを最適化するローカリゼーション能力も重要です。選定する会社には、過去にどのような多言語サイトのローカリゼーションを手掛けたのか、その実績を確認しましょう。特にターゲットとする言語圏のプロジェクトに関する実績があるかどうかは、品質の保証に直結することが多いです。
3. SEOの知識
多言語サイトでは、各言語圏の検索エンジンでの上位表示が重要です。そのためSEOの知識と実績を持つ会社を選ぶことが重要です。特に必要に応じてGoogleだけでなく、対応先の国で主要となる検索エンジン(例えば中国のBaiduやロシアのYandex)へのSEO経験があるかどうかをチェックしましょう。
4. デザインの柔軟性
多言語サイトを構築する際、デザインの柔軟性は極めて重要です。異なる文化圏のユーザーに適したデザインを採用することで、サイトの魅力を最大限に引き出すことが可能になります。そのため制作会社が多様なデザインニーズに対応できる柔軟性を持っているかを確認しましょう。
特に、異なる言語では文字の大きさや形が大きく異なる場合があります。例えばアラビア語は右から左へと読むため、レイアウトの変更ができるかが重要になります。
5. 更新しやすいCMSで構築されるか
多言語サイトの成功の鍵を握るのは「継続的に情報の発信ができるかどうか」にかかっている、と言っても過言ではありません。そのため更新作業が簡単にできるCMSでサイトが構築されているかどうかは、非常に重要なポイントになります。継続的に情報発信ができることは、SEOにも直結します。
関連記事:CMSとは?機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説
CMSを選定する際には直感的な操作性、多言語対応の管理機能、ユーザー権限の細かな設定が可能かどうかをチェックする必要があります。特に多言語サイトでは、言語ごとにコンテンツを管理する機能が整っているかが重要です。
多言語サイト制作はLeadGridまで相談を
この記事では多言語サイト対応の制作会社について、複数の軸で紹介しました。この記事を参考に、自社に多言語サイト制作を進めていきましょう。
多言語サイト制作にあたっては、先述の通り更新のしやすさが重要になります。
そこでおすすめのCMSは株式会社GIGが独自開発したLeadGridです。
LeadGridは「ブログサービスのようで使いやすい」と好評です。
またLeadGridはWebマーケティングを支援する多数の機能が搭載されています。
- 顧客管理機能
- 資料ダウンロード機能
- フォーム最適化機能
- ランディングページ管理機能
- MAツール連携機能
制作はGIGが行うのでブランディング効果の高いデザイン性も健在です。
LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
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