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「コンバージョン率(CVR)改善のための方法を知りたい」
「ツールを使って効率化できないだろうか」
Webマーケティングに注力している企業担当者の方には、このようなお悩みを持つ方も多いでしょう。
コンバージョン率の改善は、ツールを使うことで効率化できます。さらにコンバージョン率の改善で使えるツールは数種類あり、自社の製品に合わせた選択も可能です。
本記事ではコンバージョン率の改善におすすめのツールを、ツールの種類ごとに分けて紹介します。改善のコツについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
コンバージョン率(CVR)を改善する方法
コンバージョン率(CVR)を上げるには、コンバージョン率が下がっている原因を特定し、改善策を実行していく必要があります。原因別にコンバージョン率の改善方法を見ていきましょう。
ターゲティングが甘い
改善策①広告のターゲットを絞る
改善策②集客キーワードを見直す
Webサイトの内部構造が悪い
改善策①コンバージョンへの導線を再設計する
改善策②CTAボタンを目立たせる
ユーザーがストレスを感じている
改善策①EFOを実施する
改善策②購入プロセスを可視化する
改善策③ページ速度最適化やレスポンシブ対応を行う
ユーザーに商品の魅力が伝わっていない
改善策①ユーザーの目を引くページを作る
改善策②LPOを実施する
コンバージョン率が伸び悩む原因は上記のうちの1つとは限りません。複数の原因が絡み合っている可能性もあるため、日々分析と改善を繰り返す必要があります。
コンバージョン率の改善方法について、詳細は下記の記事で解説しています。
関連記事:コンバージョン率(CVR)を改善する方法は?10の施策を原因別に解説
なおLeadGridでは、BtoBサイトの改善項目が5分でわかる「CVR改善チェックシート」を無料で公開しています。本記事で紹介していない改善ポイントについても紹介していますので、自社のコンバージョン率改善にぜひ役立ててください。
コンバージョン率(CVR)改善におすすめのツール10選
コンバージョン率の改善に使えるツールは、大きく分けて5種類です。
ツールの種類 | 機能・改善できること |
LPOツール |
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EFOツール |
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ヒートマップツール |
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アクセス解析ツール |
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チャットボットツール |
|
ツールを活用することで、より効率的にコンバージョン率を改善させることができます。ここからは、ツールの種類ごとにおすすめの製品を10個紹介します。
ランディングページの最適化を支援|LPOツール
LPOツールとは、ランディングページの最適化を支援してくれるツールです。おもな機能としては「A/Bテスト機能」「多変量テスト機能」「ヒートマップ機能」「ターゲティング機能」が挙げられます。
LPOについては下記の記事もご覧ください。
関連記事:ランディングページ最適化(LPO)とは?手順や成功事例、注意点も解説
また「ランディングページ制作・最適化マニュアル」では、コンバージョン率の高いランディングページを作るためのマニュアルを公開しています。ランディングページの最適化についても解説しているので「すでにランディングページを公開しているが、思った効果が出ていない」という方にもおすすめの資料です。
Optimizely
Optimizelyは、世界シェア1位のA/Bテストプラットフォームです。一度タグを設定すれば、それ以降のテスト・最適化をすべてブラウザ上で対応できる手軽さに加え、初心者でも使いやすいエディタによって誰でも簡単にテストを設定できます。
さらにターゲティングが細かく設定できる点も大きなメリットといえるでしょう。
ツール名 | Optimizely |
料金プラン(月額) | 要問い合わせ |
特長 |
|
URL |
Ptengine
Ptengine(ピーティーエンジン)は、世界20万人以上の利用者数を誇るLPO/ヒートマップツールです。ユーザーの行動分析、A/Bテスト、スクロールマップなどの機能があり、Webサイトのコンバージョン率を向上させるためのデータ収集や改善に役立ちます。
Ptengineには「Insight」「Experience」「Bundle Pack」の3つのプロダクトがあり、それぞれに無料プランが用意されている点が魅力的。まずは無料で試してみたいという人におすすめのLPOツールです。
ツール名 | Ptengine |
料金プラン(月額) |
|
特長 |
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URL |
入力フォーム最適化を支援|EFOツール
EFOツールとは、フォーム入力中のユーザーの離脱を防ぐため、入力フォームを最適化するツールのこと。EFOツールを使うことで、専門知識がない担当者でも離脱ポイントの分析やフォーム改善を行えます。
EFOについて、詳しくは下記の記事でご覧ください。
関連記事:EFOとは?入力フォーム最適化の重要性や具体的な10の施策を解説
EFO CUBE
EFO CUBEは、株式会社エフ・コードが運営する国内最大手のEFOツールです。入力補助機能、データ解析機能、フォーム改善案の提案と、3つの強みでフォーム最適化を支援してくれます。
入力補助機能は業界最多の26種類で、入力工程の短縮や自動入力によりユーザーのフォーム入力をアシスト。さらにフォーム分析機能を使うことで、分析結果からフォームの改善案を受け取れます。
ツール名 | EFO CUBE |
料金プラン(月額) | 50,000円(5フォーム) |
特長 |
|
URL |
GORILLA EFO
GORILLA EFOは、安価なEFOツールを探している人におすすめです。初期費用は30,000円かかるものの、月額利用料は9,800円と比較的安価なためランニングコストを抑えられます。
またタグを設置するだけで簡単に設置できるため、すぐに導入できる点もうれしいポイント。チャットフォームやポップアップ機能、フォーム分析機能など、入力補助機能以外の機能が充実しており、コンバージョン率の改善も期待できます。
ツール名 | GORILLA EFO |
料金プラン(月額) |
|
特長 |
|
URL |
行動データから離脱ポイントを探す|ヒートマップツール
ヒートマップツールとは、Webサイトの訪問者がページ内で取った行動を分析し、色の濃淡で可視化するツールです。ユーザーが離脱したポイントや滞在時間、クリックポイントなどを一目で確認できるため、Webサイトの課題の抽出に役立ちます。
User Heat
User Heatは、株式会社ユーザーローカルが提供するヒートマップ解析ツールです。リアルタイムでWebサイトやモバイルアプリのユーザー行動を追跡し、そのデータをもとに、Webサイトやアプリの改善点を洗い出すことができます。
User Heatの特長は5種類のヒートマップが無料で用意されている点。「熟読エリア」「読了エリア」「クリックエリア」「マウスムーブ」「離脱エリア」の5つのヒートマップを使い、コストをかけずにWebページの解析を行うことができます。
ツール名 | User Heat |
料金プラン(月額) | 無料 |
特長 |
|
URL |
ミエルカヒートマップ
ミエルカヒートマップは、株式会社Faber Companyが提供するヒートマップツールです。Webサイト上でのユーザーのクリック、スクロール、マウスの移動などを記録し、ヒートマップとして表示することができます。
ヒートマップだけでなくA/Bテストやポップアップ機能、クリックリンク確認機能、競合広告分析機能など機能が豊富なうえ、Webマーケティングの第一人者による無料セミナーも多数開催。ヒートマップ初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。
ツール名 | ミエルカヒートマップ |
料金プラン(月額) |
|
特長 |
|
URL |
ユーザーの行動履歴から課題を抽出|アクセス解析ツール
アクセス解析ツールとは、Webサイトの訪問者の属性や行動、流入経路などを解析するツールのこと。ツールを使ってアクセス解析を行うことで、自社サイトの弱点や改善点を把握することができます。
Webサイトの分析については、下記の記事も参考にしてみてください。
関連記事:Webサイトの分析方法|分析の種類やツール、ポイントについても
Google Analytics
Google Analyticsは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツール。活用することで、次のようなデータを測定・解析できます。
アクセス数、訪問者数、ページビュー数などの基本的なアクセス状況
トラフィックの流入元やキーワードなどのアクセスルート情報
デバイス別のアクセス数、地域別のアクセス数などの訪問者情報
コンバージョン率やセッションの時間などのユーザー行動データ
また、Googleアナリティクスは、広告配信プラットフォームであるGoogle Adsと連携することで、広告キャンペーンの成果を分析することも可能です。
ツール名 | Google Analytics |
料金プラン(月額) | 無料 |
特長 |
|
URL | https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/ |
Similar Web
SimilarWebは、調査したいWebサイトのURLを入力するだけで、競合の訪問者数や上位検索キーワードなどを分析できる解析ツールです。SimilarWebは、無料版と有料版があり、無料版であっても下記のように充実した情報を得られます。
Traffic Overview:アクセス概要
Geography:アクセス元地域
Referring Sites:訪問前、後のサイト
Search Traffic:検索のトラフィック
Social:ソーシャルのトラフィック
Display Advertising:有料広告
Audience Interests:訪問ユーザーの属性
Similar Sites:競合のサイト
Mobile Apps:スマホアプリ
ツール名 | Similar Web |
料金プラン(月額) | 無料 ※有料版の料金は要問い合わせ |
特長 |
|
URL |
会話の流れからCVへと誘導|チャットボットツール
チャットボットツールとは、ユーザーからの問い合わせや質問にAIが自動で回答するプログラムのこと。カスタマーサポートの業務効率化に加え、近年ではシナリオをチャットボットに組み込むことによってコンバージョン率の向上にも貢献しています。
hachidori
hachidori(ハチドリ)は、LINE・WEBチャット・LINE WORKSに対応するチャットボットツールです。LINE通知メッセージやポップアップ型/チャット型Web接客、LINE広告の運用など、コンバージョン率の改善につながる機能が多数搭載されています。
またダッシュボードでは対話数・タグの統計、セグメント配信の配信結果、ファネル解析などを閲覧できるため、施策の実行から効果測定・改善まで対応可能です。
ツール名 | hachidori |
料金プラン(月額) | 要問い合わせ |
特長 |
|
URL |
sinclo
Sinclo(シンクロ)は、顧客満足度No.1のチャットボットツール。簡単でわかりやすいチャットボット型Web接客ツールを謳っており、操作性の高さが強みです。
チャットボットとオペレータ対応のどちらも利用できるハイブリッド型で、完全自動化・高度な質問だけ有人対応など、利用企業に合わせたカスタマイズができるのもうれしいポイント。sinclo導入でコンバージョン数が157%にアップした事例もあり、コンバージョン率の改善も期待できます。
ツール名 | Sinclo |
料金プラン(月額) |
|
特長 |
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URL |
コンバージョン率(CVR)改善の3つのコツ
コンバージョン率(CVR)改善のコツは下記3点です。
ユーザー目線での見直しを行う
マイクロコピーの改善を行う
コンテンツを充実させる
ユーザー目線での見直しを行う
コンバージョン率を改善するためには、まずユーザー目線でサイトを見直すことが必要です。
ユーザーは、自分が求めている情報やサービスが見つからなければ、すぐに離脱してしまうでしょう。サイトの構成やデザイン、コンテンツの配置、ナビゲーションなどをユーザー目線で見直すことで、ユーザーが求める情報を簡単に見つけられるようになり、コンバージョン率の改善につながります。
マイクロコピーの改善を行う
マイクロコピーとは、ボタンのテキストや入力欄のラベル、エラーメッセージなど、小さなテキストのことです。
マイクロコピーを改善することで、ユーザーの認知負荷を軽減し、ユーザーが求める情報や行動を促しやすくなります。また、テキストの表現や言葉遣いなども重要であり、ユーザーに対して親近感を持ってもらえるようなコピーにすることで、コンバージョン率の改善につながります。
コンテンツを充実させる
ユーザーがサイトで求める情報を提供することが、コンバージョン率を改善する重要な要素となります。そのためにはコンテンツを充実させることが必要です。
たとえば商品の説明やサービスの特徴、価格、利用方法、よくある質問などを詳しく掲載することで、ユーザーが求める情報を提供できます。また、ユーザーが商品やサービスに興味を持つようなコンテンツを提供することもコンバージョン率の改善につながります。
なおLeadGridでは、BtoBサイトの改善項目が5分でわかる「CVR改善チェックシート」を無料で公開しています。本記事で紹介していない改善ポイントについても紹介していますので、自社のコンバージョン率改善にぜひ役立ててください。
コンバージョン率(CVR)改善はツールの活用が鍵
コンバージョン率改善におすすめのツールを紹介しました。コンバージョン率を効率よく上げるためには、ツールの活用が必須条件となります。自社の製品・サービスや、打ち出している施策に合うツールを選定していきましょう。
ただし、ツールは導入すれば必ず効果が出るわけではありません。コンバージョン率の改善施策と継続したコンテンツ配信の2軸で施策を実行し、相乗効果を高めていくようにしましょう。
継続したコンテンツ配信には、操作性の高いCMS「LeadGrid」の導入をおすすめします。LeadGridはノーコードでコンテンツの編集・投稿を行えるCMSです。担当者ベースでの施策実行が可能なため、企画から実行・改善までのPDCAサイクルを迅速に回せます。
LeadGridについて、詳しくは下記よりご確認ください。
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