オウンドメディアにおすすめなWordPressテンプレート7選!選ぶポイントも
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「オウンドメディアをWordPressで構築しようと思っているが、テンプレートを決めきれない」と悩んでいませんか?
WordPressにはさまざまなテンプレートがあり、サイトの目的やターゲットに合わせた選択をしなければ、運用の成果が出にくくなってしまいます。
そこで本記事では、オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレートを有料・無料に分けて7つ紹介します。
テンプレートを選ぶポイントについても解説しているので、これからオウンドメディアを構築する予定の方はぜひ最後までご覧ください。
なおLeadGridでは、初めてのCMS導入やリプレイスを検討している方向けに無料配布資料「CMS導入・リプレイスのよくある質問と解決案一覧」を公開中です。CMSを初めて導入するときによくある質問やLeadGridの導入を検討する際に多く寄せられる疑問への回答を紹介しています。疑問を解消して比較検討を行うためにぜひお役立てください。
【有料】オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレート5選
オウンドメディアにおすすめの有料WordPressテンプレートを5つ紹介します。それぞれの価格と特徴もまとめているので、導入の検討材料にしてください。
TheThor
Diver
SWELL
Emanon Pro
LIQUID MAGAZINE
美しく洗練されたデザイン|TheThor(ザ・トール)
TheThor(ザ・トール)は、コンテンツマーケティング支援やSEOコンサルティングなどを得意とするフィット株式会社が開発した有料WordPressテンプレートです。
TheThor(ザ・トール)の魅力はデザインの美しさ。クリック操作だけで美しくバランスの取れたWebサイトを作れることから、初めての方でも簡単に本格的なオウンドメディアを構築できます。
また最新のSEO内部施策が施されているため、SEOプラグインのインストールが不要な点もうれしいポイント。53種類の見出し・498種類のアイコンなどの記事パーツをワンクリックで設置できる「スマートエディター機能」をはじめ、機能面も優れています。
テンプレート名 | TheThor(ザ・トール) |
販売元 | フィット株式会社 |
価格 |
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特徴 |
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公式サイト |
集客・収益化を加速させるなら|Diver(ダイバー)
Diver(ダイバー)は集客や収益化に強みを持つWordPressテンプレートです。
アフィリエイトを熟知したWebデザイナー・システムエンジニアによって開発されており、LP機能やCTA機能、ピックアップ記事挿入機能など、オウンドメディアやアフィリエイトサイトのための機能が充実しています。デザイン性も申し分なく、デザインと機能のバランスが取れたテンプレートといえるでしょう。
また一度購入したら複数のサイトで利用できる点も選ばれているポイントです。Diver公式サイトによると、利用者の一人あたり運用サイト数は2~3サイト。Diverの販売価格は17,980円のため、多くの利用者が1サイトあたり約6,000円ほどでテンプレートを利用していることがわかります。
テンプレート名 | Diver(ダイバー) |
販売元 | 高木貴人 |
価格 | 17,980円 (税込) |
特徴 |
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公式サイト |
直感的な操作が魅力|SWELL
SWELL(スウェル)は、2019年に大阪のWeb制作会社が販売を開始したブログ・アフィリエイトサイト向けWordPressテンプレートです。
最大の特徴は操作の簡易性。最新のブロックエディタに対応しており、マウスでクリックするだけでコンテンツを配置できます。HTML・CSSの知識が不要かつ直感的な操作が可能なため、メディア運営が初めての担当者でも扱いやすいテンプレートといえるでしょう。
またSWELLはシンプルなデザインも魅力の一つです。全体的にすっきりとした印象ですが、独自の装飾ブロックが豊富なため、メリハリのあるサイトを作れます。
テンプレート名 | SWELL |
販売元 | 株式会社LOOS |
価格 | 17,600円(税込) |
特徴 |
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公式サイト |
Web集客機能で見込み顧客を増加|Emanon
Emanon (エマノン)は、Webコンサルティング会社の株式会社イノ・コードが提供する、ビジネス向けオウンドメディア用WordPressテンプレートシリーズ。同社が提供しているコンサルタントサービス「個人事業主・中小企業のWeb集客支援」のノウハウを元に設計されており、Web集客に特化して作られています。
LP機能からメルマガ機能、資料請求機能、コンテンツのダウンロード機能までさまざまなCTA機能を搭載しているため、Web集客を強化したい企業におすすめ。多彩な機能が搭載されていながら1万円以下と比較的安価な点も魅力的です。
シリーズには4つテンプレートがあり、その内オウンドメディア向けとして提供されているのがEmanon Premium(エマノンプレミアム)とEmanon Pro(エマノンプロ)の2つです。カスタマイズの幅や多言語対応などの機能面に大きな違いがあります。
サイト公開後の1ヶ月間無料でWeb集客アドバイスを受けられるサポート付きで安心。集客に悩みを持つ人を全面的にバックアップしてくれます。
テンプレート名 | Emanon (エマノン) |
販売元 | 株式会社イノ・コード |
価格 |
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特徴 |
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公式サイト |
オウンドメディア運営のためのテンプレート|LIQUID MAGAZINE
LIQUID MAGAZINE(リキッドマガジン)は、オウンドメディア運営に特化したWordPressテンプレート。販売元のリキッドデザイン株式会社は、WordPressテンプレート「LIQUID PRESS」やARサービス「LIQUID AR」を提供している会社です。
LIQUID MAGAZINEは、WordPressテンプレート「LIQUID PRESS」のシリーズのなかでオウンドメディアに特化しており、人気記事・関連記事の自動配置やCTA機能、SNS連携など、集客やサイト内に滞在させる仕組みが多数施されています。
また独自機能の「コンテンツ分析βツール」では、各記事の閲覧数、シェア数、独自スコアなどのパフォーマンスをひと目で確認できます。
テンプレート名 | LIQUID MAGAZINE(リキッドマガジン) |
販売元 | リキッドデザイン株式会社 |
価格 | 14,800円(税込) |
特徴 |
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公式サイト |
【無料】オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレート2選
オウンドメディア向けのWordPressテンプレートは、無料版にも存在します。ここではおすすめの無料テンプレートを2つ紹介します。
cocoon
Xeory Base
有料級の機能数|cocoon
cocoon(コクーン)は、Webプログラム、サイト運営などを行う「わいひら」氏によって開発された無料のWordPressテンプレートです。
無料ながら有料級の機能を搭載している点が特徴で、SEO内部施策やページ高速化対応、レスポンシブ対応など、Webサイトに必要な機能が網羅されています。癖のないシンプルなデザインで初心者にも扱いやすいテンプレートといえるでしょう。
ただし、cocoonには問い合わせフォームを設置する機能は搭載されていません。また利用者が多く、他のサイトとデザインが被りやすい点もデメリットです。
テンプレート名 | cocoon(コクーン) |
提供元 | エックスサーバー株式会社 |
価格 | 無料 |
特徴 |
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公式サイト |
実績のある無料テンプレート|Xeory Base
Xeory Base(セオリーベース)は、Webマーケティングの特化メディア「バズ部」が手がける無料のWordPressテンプレート。
基本的な内部SEO施策を押さえているだけでなく、SNSシェアボタンや各種SNSとの連携、CTA機能やLP機能など、幅広い機能によって集客~CVの流れを作ることができます。リリースから5ヶ月で100万PVを獲得したバズ部のノウハウが詰まっているため、信頼性の高い無料テンプレートです。
ただし、XeoryはHTMLやCSSのカスタマイズが前提のテンプレートです。これらの知識がない人にとってはとっつきにくく、立ち上げに時間がかかってしまうでしょう。
テンプレート名 | Xeory Base(セオリーベース) |
提供元 | 株式会社ルーシー |
価格 | 無料 |
特徴 |
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公式サイト |
オウンドメディアのテンプレートを選ぶポイント3つ
オウンドメディアのテンプレートを曖昧な理由で選んでしまうと「運用がしにくい」「成果が出ない」といった問題が起きる可能性があります。下記5つのポイントを押さえたうえで、慎重にテンプレート選びを行いましょう。
オウンドメディアの目的に合うテンプレートか
ターゲットに刺さるデザインか
サポート体制が充実しているか
1. オウンドメディアの目的に合うテンプレートか
WordPressにテンプレートには多くの種類があり、それぞれに長所・短所があります。
リード獲得を目的とするならCTA機能付きのテンプレートを、認知度の向上を目的とするならSNS連携機能付きのテンプレートを選ぶなど、 オウンドメディアの目的に合わせてテンプレートを選ぶことが重要です。
2. ターゲットに刺さるデザインか
オウンドメディアのターゲットに好まれるデザインを選びましょう。たとえば、20代の女性会社員がターゲットなら柔らかいイメージ、50代の男性管理職がターゲットなら堅いイメージのメディアが適しているといえます。
まずはオウンドメディアのターゲットを明確にし、ターゲットに合わせたテンプレートを選ぶことが求められます。ターゲットの絞り込みには、ぜひ無料配布資料「ペルソナ設計入門ガイド」をご活用ください。こちらの資料は、LeadGridチームが実際にクライアント向けに開催しているワークショップの内容をベースに、その意義や実際の設計方法を紹介しています。下記より無料でダウンロード可能です。
3. サポート体制が充実しているか
サポート体制の充実度もチェックすべきポイントです。
万が一サイトが表示されなくなる、ログインができなくなるなどのトラブルが起きれば、企業の信頼度に関わります。 とくに企業サイトでは信頼性が重要視されるため、迅速に復旧を行うためにもサポートは必須でしょう。
なおWordPressでの不具合の全てがテンプレートに起因するものとは限りません。WordPressには脆弱性があり、セキュリティ面に弱い一面があります。また個別サポートも受けられないため、セキュリティ面を強化したいならWordPress以外のCMS、たとえば国産の有料CMSを検討することをおすすめします。
関連記事:本当におすすめできる国産CMS10選|国産のメリットと比較のポイント
LeadGridでは無料配布資料「WordPressの得意vs不得意」にて、セキュリティ面をはじめ、WordPressの不得意な部分について解説していますので、CMS選びにお悩みの方はぜひこちらの資料をご活用ください。
またBtoB向けに無料配布資料の「CMSカオスマップ」と「CMS比較一覧表」を作成しています。主要CMSをマッピングし、機能別に比較できるような一覧にまとめておりますのでぜひこちらの資料も検討材料にしてください。
WordPressで作られたオウンドメディア事例
最後に、WordPressで作られたオウンドメディアの事例を2つ紹介します。
サイボウズ式
マイナビウーマン
サイボウズ式
「サイボウズ式」は、株式会社サイボウズが運営するオウンドメディアです。ビジネスやIT、ワークスタイルなどの情報発信を行っています。
レスポンシブ対応のグリッドレイアウトを実装できるJavaScriptライブラリ「Masonry」を採用しており、コンテンツをカード型に配置している点が特徴的です。
マイナビウーマン
株式会社マイナビが運営する働く女性向けオウンドメディア「マイナビウーマン」もWordPressで構築されています。
ピックアップ記事やランキング、特集、連載など、コンテンツが分かりやすくカテゴリ分けされており、読者にストレスを与えることなく上手く回遊を促している点が参考になります。
オウンドメディアはテンプレートよりもコンテンツの質が重要
オウンドメディア向けのおすすめWordPressテンプレートを紹介しました。
テンプレートを正しく選ぶことで、オウンドメディア運用が一歩成功に近づきます。テンプレートを選ぶ際は、オウンドメディアの目的やターゲットを考慮したうえで慎重に選定を行いましょう。
ただしオウンドメディアの成果はコンテンツの質で大きく左右される、ということは常に念頭に置いておくべきです。どんなテンプレートを使っても、コンテンツの質が高ければ自然とGoogleからの評価も上がるでしょう。 テンプレートの力だけでコンテンツを上位表示させることは不可能なため、オウンドメディアでは「いかに上質なコンテンツを提供するか」を徹底することが成功の近道となります。
また信頼性が求められる企業サイトにおいて、WordPressの脆弱性やサポート体制の薄さを懸念して導入を迷っている担当者の方もいらっしゃるでしょう。WordPressのセキュリティ面が気になるのなら、国産有料CMSの導入をおすすめします。
LeadGridは株式会社GIGが開発・提供する国産クラウド型CMSです。月額3万円~利用でき、月額費用にオンラインサポートが含まれているため、安心してご利用いただけます。
またLeadGridはリード獲得に特化したCMSです。顧客管理機能や資料ダウンロード機能、LP機能、MAツール連携機能など「リードを集める・貯める・分析する」機能が多数搭載されています。LeadGridのオウンドメディアの制作実績は無料配布資料「予算別オウンドメディア制作事例集」もご用意しております。ぜひ下記より無料でダウンロードし、貴社の予算感で具体的にどのようなオウンドメディアを構築できるかイメージするのにお役立てください。
予算によって実装できる機能やデザインの質などに大きな差があります。質を維持したオウンドメディア制作をするための予算としては30万円程度が一般的でしょう。
オウンドメディア運用は長期的な施策であるため、初期投資をできる限り抑えリスクを減らしたいと考える方も多いでしょう。一方、制作コストを下げすぎると質も同時に下がりメディア自体が失敗に終わってしまうケースも。
「クオリティとコストの両立をどうやって図れば良いのか分からない……。」お困りの方へご紹介するのが、LeadGridの「最短1週間15万円〜でメディアを立ち上げられるプラン」です。
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