おすすめのWebサイト制作用ツール21選|有料、無料別に紹介
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今や ビジネスを成功させるためにWebサイトは必須です。Webサイトは、自社やサービスに関する認知度アップや集客など、さまざまな役割をもっています。
Webサイトを充実させることで、お客様からの問合せを増やしたり売上を向上させたりすることができるのです。
Webサイトの重要性は認識しているものの、「Webサイトを作るのは難しそう……」「外注したらコストがかかりそう……」などと悩んでいる声も聞かれます。
そこでこの記事では、21個のWebサイト制作ツールをまとめて紹介します。この記事を参考に、自社に合うツールを見つけてください。
Webサイト制作とは?
Webサイト制作とは、企業サイトや採用サイト、ECサイト、LPなどのサイトを新規で作成したり、既存のWebサイトをリニューアルすることです。
Webサイトには、さまざまな種類があります。
企業サイト | コーポレートサイト、ブランドサイト、サービスサイト、キャンペーンサイト、プロモーションサイト、IRサイト、LP(ランディングページ)、オウンドメディア、企業ブログ |
採用サイト | 新卒採用サイト、中途採用サイト |
ECサイト | 自社ECサイト、単発ECサイト、越境ECサイト |
小規模なサイトでは、1人ですべての作業をこなすこともあります。
しかし、企業などが作成する数百ページのWebサイトの場合は、デザインやコンテンツ作成、進行管理など、ある程度分業して作業が進みます。
Webサイト制作の方法は大きく分けて2つ
Webサイトの制作方法は、大きく分けて2つあります。
自社で制作する方法
制作会社に外注する方法
ここでは、それぞれの制作方法について紹介します。
自社で制作する方法
自身でWebサイトを制作するには、主に2つの方法があります。
HTMLやCSSなどの言語を作る
CMSやWebサイト作成ツールを活用する
Wbeサイトを自作することで、制作コストを抑えられるというメリットがあります。また、機能の範囲内であれば自社で自由にカスタムしやすいことも特徴です。
ただし、Webサイトを自作するには手間やリソースが必要になります。
また、Webサーバーやセキュリティなどの知識もある程度必要なので、サポート体制が充実しているCMSを利用するなどの対策が必須となるでしょう。
制作会社に外注する方法
Webサイト制作会社に依頼することで、デザイン性や操作性、セキュリティなどあらゆる面において高品質なWebサイトを制作してもらえます。
自社の工数やリソースを抑えて制作できるうえに、サイト訪問者に配慮したサイト設計にしてもらえるという点もメリットです。
一方で、規模やページ数によっては費用が高額になったり、制作会社によって品質にバラつきが生まれてしまうケースもあります。
Webサイト制作の流れ
Webサイトを制作する流れは以下の通りです。
企画
設計
制作・実装
ここでは、それぞれの流れを順に解説します。
企画
企画段階では、Webサイトを作る目的を明確にします。たとえば、「商品の売上を伸ばす」「自社のブランディング効果を高める」といった具体的な目的を立てます。
このような目的に応じてサイトのコンセプトや設計・開発を進めるため、企画段階では入念にすり合わせを行い、コンセプトを固めていきましょう。
設計
打ち合わせ内容をもとに、プロジェクトの計画書を作成します。計画書は「要件定義書」とも呼ばれ、サイトの目的や開発などの計画を細かく記した書類です。
主に、以下のような内容が記載されています。
制作の要件:技術要件、動作環境、大枠のサイト構成など
システム要件:開発仕様、サーバー仕様など
課題:サイト運用で解決したい課題
体制:開発者などの体制
スケジュール:プロジェクト全体の大まかなスケジュール
その他:運用のリスクなど
これらの内容を確認し、問題がなければ制作にうつっていきます。
制作・実装
設計書をもとにデザインや開発を行い、サイト公開・運用にうつります。
サイト公開前には、問題なくテキストや画像が表示できているか、文字化けやエラーはないかなどを入念に確認しましょう。
また、SNSでコンテンツを公開した際に画像が反映されているか、Googleアナリティクスなどと連携できるかは公開後にしかチェックできません。
CMSなどでWebサイトを制作した場合は、コンテンツの更新や運用を自社で行うケースも多いため、運用しながら様々な施策を練っていきましょう。
無料Webサイト制作ツールのメリット
まず無料で使えるWebサイト制作ツールについて解説します。無料ツールのメリットとして以下の3点を紹介します。
- コストを抑えられる
- 専門知識がなくてもWebサイトを作れる
- テンプレートが充実しているサービスが多い
コストを抑えられる
無料Webサイト制作ツールのメリットと言えば、やはりコストを抑えられることでしょう。本来、Webサイトの作成や運用にはコストがかかります。
Webマーケティング会社やWeb制作会社に依頼した場合、初期費用として100万円前後かかることもめずらしくありません。それに加え、更新や運用の費用として毎月数万円程度かかります。
無料Webサイト制作ツールを使って自社でWebサイトを作成・運用できれば、これらのコストをカットできるのです。
「無料だと機能面で劣るのでは?」と懸念する人もいるかもしれません。たしかに機能には制限がかかります。しかし、 自社に必要な機能が無料ツールでも十分な範囲なら、大きなコスト削減につながるでしょう。
必要に応じて有料プランに切り替えられる
無料のWebサイト制作ツールのほとんどは、有料の機能拡張に対応しています。「名刺代わりになればいいから…」と思ってはじめたサイトであったとしても、「フォームを付けてリードを獲得したい」「オンラインで商品販売をするためにカート機能が欲しい」など後から要望が出てこないとも限りません。
はじめは無料でスモールスタート、必要に応じて有料プランに切り替えられるのは大きなメリットでしょう。
テンプレートが充実しているサービスが多い
無料Webサイト制作ツールには、WixやJimdoなど無料とは思えないハイセンスなテンプレートが充実しているサービスが多いメリットがあります。有料のWebサイト作成ツールはある程度オリジナルデザインなどの開発が前提となっているものも多く、「適用するだけでなんだかそれっぽくなる」テンプレートの充実具合は無料ツールならではといえます。
テンプレートをうまく活用することで、デザインに精通した人材がいなくても、おしゃれで魅力的なWebサイトを作れるかもしれません。
無料Webサイト制作ツールのデメリット
無料ツールにはデメリットもあります。ここでは以下の3点について紹介します。
オリジナリティを出しにくい
独自ドメインを取得できない
突然サービスが終了するリスクがある
使い始めてからのギャップを最低限に抑えるためにも、あらかじめデメリットについて知っておきましょう。
オリジナリティを出しにくい
無料Webサイト制作ツールのデメリットとして、オリジナリティを出しにくいことがあります。
前述したように、無料ツールにはたくさんのテンプレートが用意されています。それらを活用すれば、初心者でもおしゃれなWebサイトを作れることは確かです。
しかし無料ツールの場合、テンプレートをカスタマイズできる範囲が狭いため、どこかオリジナリティのないWebサイトになってしまいやすいのです。
Webサイトのデザインは、ユーザーに与える企業イメージにも直結し、コンバージョンにも影響します。Webサイトに自社のオリジナリティを出せないことは、大きなデメリットと言えるでしょう。
独自ドメインを取得できない
多くの無料Webサイト制作ツールでは、独自ドメインを取得できません。
独自ドメインとは、企業名やサービス名などを盛り込んだオリジナルのドメインのことです。無料ツールで作成すると、そのツールのサブドメインを使用することになり、独自ドメインを使用することはできません。
独自ドメインかどうかはURLを見ればわかるため、無料のツールで作ったWebサイトであることがユーザーにわかってしまいます。そうすると「無料のツールで作られたWebサイトだけど信頼できるのかな?」と不安を抱いてしまう人も出てくるでしょう。
試行錯誤して作り上げたWebサイトであっても、 独自ドメインでないことでユーザーから信頼されず、コンバージョンにつなげられないということもあり得るのです。
突然サービスが終了するリスクがある
無料Webサイト制作ツールのサービスは、突然終了してしまうリスクがあります。もしサービスの提供が終了してしまうとWebサイトも閉鎖となってしまい、再度作り直す必要が出てきます。
無料ツールの中には海外製のものも多く、日本でのサービスが終了するリスクもゼロではありません。
またサービス終了とまではいかなくても、利用規約が変更になるケースも大いに考えられます。今までOKだったことが規約の変更でNGとなることもあるなど、Webサイト運用に影響することもあるかもしれません。
無料Webサイト制作ツールで作成するWebサイトは、サービスに依存した部分が大きいため、それに伴うリスクがあることも知っておきましょう。
有料Webサイト制作ツールのメリット
次に有料のWebサイト制作ツールについて見ていきます。ここでは有料ツールのメリットとして以下の3点をお伝えします。
機能が充実している
サポートが手厚い
広告が表示されない
機能が充実している
有料Webサイト制作ツールのメリットのひとつが、充実した機能です。
Webサイトを構築するための機能はもちろん、 運用していくのに便利な機能もたくさんあります。具体的には、メール配信機能や顧客管理機能、SNSやアクセス解析ツールとの連携機能などです。
機能のカスタマイズも自由にできるので、自社の状況に合わせて運用できます。
サポートが手厚い
有料Webサイト制作ツールのメリットとして、サポートが手厚いことが挙げられます。
無料や低料金のサービスでは、サポート体制が整っていないのが一般的です。一方、有料ツールでは個別サポートなどの手厚いサポートが受けられます。
ツールの使い方がわからない場合でも、あれこれ悩んで時間をかけなくてもよいので、効率的に作業できるでしょう。
またWebサイトは作成自体が目的ではなく、運用して結果につなげることが大切です。成果を出すには、Webサイトのアクセス状況を解析したり、分析してリニューアルや更新をしたりすることも必要となります。
有料Webサイト制作ツールの場合、 運用についてもサポートしてもらえるため、運用に不安がある人にもおすすめです。
サポートの方法はWebサイト制作ツールによって異なります。あらかじめサポート体制について調べておきましょう。海外製ツールの場合、日本語サポートに対応しているかどうかも確認しておくと安心です。
広告が表示されない
有料Webサイト制作ツールには「公開したサイト内に広告が表示されない」メリットもあります。
無料Webサイト制作ツールで作成したサイトではどのような広告が表示されるかは選べないため、競合他社の広告が表示されてしまう可能性もあります。
広告が表示されることでコンバージョンの機会を損失してしまうケースもあるのです。
有料ツールで広告が表示されないWebサイトを作成できれば、このような損失を防ぐことができるでしょう。
有料Webサイト制作ツールのデメリット
有料Webサイト制作ツールのデメリットは、やはりコストがかかることでしょう。導入時だけでなく毎月のランニングコストもかかるため、長期的に予算を組む必要があります。
有料Webサイト制作ツールを使う場合は、ある程度のコストがかかることは頭に入れておきましょう。
とはいえ、 必要な機能やサービスを絞ることでコストを抑えることも可能です。まずはWebサイトを作成し運用するために、どのような機能やサービスが必要なのか把握しておくことをおすすめします。
Webサイト制作ツール比較一覧表
この記事で紹介するツールを一覧表にまとめました。比較して検討する際にお役立てください。
【無料で使えるWebサイト制作ツール】
月額料金 | 独自ドメイン | 広告非表示 | 容量 | 商用利用 | |
STUDIO | 0円~5,680円 | 〇(無料プランを除く) | 〇(無料プランを除く) | ー | 〇 |
Wix | 0円~3,800円 | 〇(無料プランを除く) | 〇(無料・ベーシックプランを除く) | 500MB~50 GB | 〇 |
Ameba Ownd | 0円~960円 | 〇 | 〇(ベーシックプランを除く) | 1GB~無制限 | 〇 |
Jimdo | 0円~5,190円 | 〇(無料プランを除く) | 〇(無料プランを除く) | 500 MB~無制限 | 〇 |
ペライチ | 0円~7,678円 | 〇(無料プランを除く) | 〇(無料プランを除く) | 1ページ~20ページ | 〇 |
WordPress | 0円~1,850円 | 〇 | 〇(無料・スタータープランを除く) | 3GB~50GB | 〇 |
a-blog cms | 0円~16,500円(買い切りタイプもあり) | 〇(無料・スタートアッププランを除く) | ー | ー | 〇(無料プランを除く) |
BiNDup | 0円~10,780円 | 〇(無料プランを除く) | ー | 1GB~1TB | 〇 |
baserCMS | 0円 | ー | ー | ー | 〇 |
Joomla! | 0円 | ー | ー | ー | 〇 |
Drupal | 0円 | ー | ー | ー | 〇 |
FC2ホームページ | 0円~1,000円 | 〇(オプション利用) | 〇 | 1GB~10GB | 〇 |
忍者ホームページ | 0円~120円 | 〇 | 〇(無料プランを除く) | 500MB~5GB | 〇 |
【有料のWebサイト制作ツール】
月額料金 | 独自ドメイン | 広告非表示 | 容量 | |
LeadGrid | ケースによる | 〇 | 〇 | 無制限 |
FerretOne | 10万円~要相談 | 〇 | 〇 | 無制限 |
Movable Type | 99,000円~ | ○ | ○ | 無制限 |
SITEMANAGE | 50万円~ | ○ | ○ | 無制限 |
Goope | 1,100円~3,850円 | 〇 | ー | 1GB~50GB |
【ECサイト】
月額料金 | 商品登録数 | クレジット決済手数料 | 独自ドメイン | |
MakeShop | 11,000円~55,000円 | 10,000~50,000 | 3.14%~3.49% | 〇 |
Shopify | $5米ドル~$299米ドル | 無制限 | 3.25%~4.15% | 〇 |
EC-CUBE | 無料 | 無制限 | 3.5% | ○ |
無料のWebサイト制作ツール13選
無料から使えるWebサイト制作ツールを13個紹介します。
無料ツールには、自社の状況に応じて有料プランに変更できるタイプと、ずっと無料で使えるオープンソースタイプがあります。そのほかにもさまざまな特色がありますので、じっくり検討してください。
STUDIO
「STUDIO(スタジオ)」は、ノーコードで洗練されたデザインのWebサイトを作れるツールです。フリープランでもデザインツールの全機能が使えるなど、充実の内容です。
STUDIOでは、テンプレートから作る方法と、ゼロから作りあげていく方法の2タイプから選択できます。デザインの自由度が高いため、自社のイメージに合うWebサイトを作れるでしょう。
特徴 |
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料金プラン |
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Wix
「Wix(ウィックス)」は世界中で利用されている、クラウドベースの Web 制作ツールです。800以上のテンプレートが用意されており、どのテンプレートもデザインや機能を自由に編集できます。
またドラッグ&ドロップで直感的にWebサイトを作成できるため、専門知識がない人にも多く選ばれています。
【ホームページプラン】
特徴 |
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料金プラン |
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【ビジネス&Eコマースプラン】
特徴 |
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料金プラン |
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Ameba Ownd
「Ameba Ownd(アメーバオウンド)」は、スタイリッシュなデザインのWebサイトを簡単に作れるツールです。更新作業もブログ感覚でできるなど、専門知識のない人でも手軽に使えます。
またSNSとの連携機能も魅力のひとつです。SNSにアップした写真をそのままWebサイトに利用でき、複数のSNSをまとめてWebサイトに表示させることもできます。
さらにEC機能を使えば、Webサイトからネット販売もはじめられます。
特徴 |
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料金プラン |
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Jimdo
「Jimdo(ジンドゥー)」は、とにかく簡単にWebサイトを作りたい人から選ばれているWeb制作ツールです。
無料プランには個別サポートはありませんが、ダウンロード資料や動画サイト、書籍など多くのツールからJindoの使い方などを調べることができます。
それに加え、Webサイト制作の相談や情報交換などもできる「JimdoCafe(ジンドゥーカフェ)」が全国各地にあります。ツールやコミュニティが充実しているので、初心者でも安心して使えるでしょう。
【クリエイタープラン】
特徴 |
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料金プラン |
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【AIビルダープラン】
特徴 |
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料金プラン |
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ペライチ
「ペライチ」は、無料プランなど5つのプランを備えたWeb制作ツールです。無料プランでは使える機能が少ないものの、とりあえず作ってみたいという人にはおすすめです。
有料プランにすると、Web予約機能やメルマガ配信などビジネスやマーケティングに役立つ機能が使えます。無料プランから使いはじめ、必要に応じて有料プランに変更するのもよいかもしれません。
特徴 |
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料金プラン |
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WordPress
「WordPress(ワードプレス)」は世界的にも人気の高いWeb制作ツールです。Webサイトの43%はWordPressで作られているほど、圧倒的なシェアを誇っています。
テキストや写真などのパーツをブロックごとに構築していく仕組みなので、専門知識がない人でも直感的に使えます。ただし、WordPressの導入が不向きなケースもあるため、WordPressの得意vs不得意もあわせてご活用ください。
また、Webサイトの機能を充実させるアドオンが数千個も用意されている点も魅力です。必要な機能をプラグインとして追加すれば、自社の状況に合わせてWebサイトを編集できます。
特徴 |
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料金プラン |
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a-blog cms
「a-blog CMS(エーブログシーエムエス)」は、長期にわたって安全に運用できる国産のWeb制作ツールです。メンテナンスがしやすく更新が手軽にできるシステムなので、運用の負担を抑えられます。
a-blog CMSの公式Webサイトでは、多くの事例が公開されています。事例を見て、完成後のイメージをつかんでみるのもよいでしょう。
特徴 |
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料金プラン |
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BiNDup
「BiNDup(バインドアップ)」は、SEOや集客など目的に合わせたWebサイトを作れる制作ツールです。
専門知識がなくても、380種類以上のテンプレートから自社に合うWebサイトを作成できます。テンプレートはデザインのテイストやカラーで並びかえて表示できるため、気に入ったものを見つけやすいでしょう。
またBiNDupは、フォームやカートなどコンバージョン獲得のための機能や、効果的に運用できる分析機能も充実しています。
特徴 |
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料金プラン |
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baserCMS
「baserCMS(ベーサーシーエムエス)」は、自由にカスタマイズできるオープンソースCMSです。カスタマイズ性は高いものの、専門的な知識は不要。直感的な操作で簡単にWebサイトを作れます。
また定番機能が標準装備されているため、複雑な設定をする必要もなく、すぐにWebサイトを作れます。baserCMSは、交流サイトやユーザー会、メルマガなどコミュニティも充実しており、ユーザーのために情報を共有しています。
特徴 |
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料金プラン |
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Joomla!
「Joomla!(ジュームラ)」は、特に海外での人気が高いオープンソースCMSです。世界中にユーザーが多く、開発者や技術者も多くたずさわっているため、信頼できるツールと言えます。
世界中でさまざまな拡張機能が開発されており、それらを活用してカスタマイズも自由自在です。同様にテンプレートも豊富なので、自社のイメージに合うものが見つかりやすいでしょう。
特徴 |
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料金プラン |
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Drupal
「Drupal(ドゥルーパル/ドルーパル)」は、プログラム言語 PHP で記されたオープンソースCMSです。
CMSとしてだけでなく、「Webアプリケーションフレームワーク」としての側面ももっており、複雑なシステムの構築も可能です。Drupalは各国の政府機関でも利用されるほど、安全性が高いことで知られています。
特徴 |
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料金プラン |
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FC2ホームページ
「FC2(エフシーツー)ホームページ」は、広告が表示されない無料Webサイト制作ツールです。
FC2ホームページでは、WordPressを使ってWebサイトを作れます。WordPressのインストールや設定が不要なので、はじめるのも簡単です。
またウィルス駆除機能や不正アクセス防止機能がついており、安全面でも安心できるでしょう。
特徴 |
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料金プラン |
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忍者ホームページ
「忍者ホームページ」は、無料プランでも独自ドメインが使えるツールです。
自社で独自に取得したドメインはもちろん、あらかじめ用意されている340種類ものドメインから選ぶことも可能。「ninpou.jp(忍法)」や「iinaa.net(いいなー)」といった個性的なものから、ビジネスに適したものまで豊富にそろっています。
「忍者ブログ」や「忍者アクセス解析」などのツールと連携することもでき、Webサイトの運用にも便利でしょう。
特徴 |
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料金プラン |
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有料のWebサイト制作ツール5選
有料のWebサイト制作ツールを3つ紹介します。いずれも実績が豊富で信頼できるツールです。それぞれの強みを知って選ぶときの参考にしてください。
1. LeadGrid
「LeadGrid(リードグリッド)」は、リード獲得機能を装備したCMS・CRMツールです。具体的には、フォーム管理やCTA管理、イベント参加者情報の一元管理などの機能を備えています。
充実した機能を備えたWebサイト制作ツールですが、Webサイトの作成や運用に専門的な知識は不要です。画面を見たまま編集できたり、おしゃれなテンプレートを使って作成できたりと、初心者でも簡単にWebサイトを作れる仕組みが満載です。
特徴 |
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料金プラン |
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2. ferretOne
「ferretOne(フェレットワン)」は、BtoBマーケティングに必要な機能を備えたWebサイト制作ツールです。コンテンツマーケティングやメールマーケティング、ホワイトペーパー施策など、BtoBマーケティングの業務を一括して管理できます。
Webサイト制作に関しても直感的に使える仕様となっており、専門的な知識がない人にも使いやすいでしょう。
特徴 |
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料金プラン |
※別途初期費用が必要 |
3. Movable Type
Movable Type(ムーバブルタイプ)は柔軟なコンテンツ運用ができる、国内で5万サイト以上に導入されているサイト制作ツールです。ここではパッケージ型で紹介していますが、クラウドタイプも選べます。
Movable Typeは静的サイトの生成ができるため、 表示速度が早く、構造的にセキュアです。ほかにも1つのアカウントで複数のサイトが運用できる、サポートが充実している、プラグインが豊富などの特長があります。
コーポレートサイトからオウンドメディア、ECサイトや社内ポータルまで、幅広いWebサイト制作に活用されています。個人利用は無償ですが、商用利用では有償です。
特徴 |
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料金プラン |
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4. SITEMANAGE
SITEMANAGE(サイトマネージ)は 必要なプラグインを選んで、サイト構築ができる点が特徴的なサイト制作ツールです。編集画面は直感的に使えるデザインとなっており、ドラッグ&ドロップで簡単に操作できます。そのほかにもSNS連携やSEOなど、Webサイトに必要な機能が多く実装されています。
コーポレートサイトやポータルサイト、ECサイト、サービスサイトなどに対応します。
プラグイン等は全て自社開発しており、不具合が出た場合でも原因を突き止めやすい、カスタマイズが簡単にできるなどのメリットがあります。
特徴 | 必要な機能だけを選んで追加できる料金プラン |
料金プラン |
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5.Goope
「Goope(グーペ)」は、初心者でも簡単におしゃれなWebサイトが作成できる制作ツールです。豊富なテンプレートを活用し、自社のイメージに合わせたWebサイトを作れます。テンプレートを使う場合、最短1日でWebサイトを作成することも可能です。
プログラミング知識があるなら、HTMLやCSSを駆使して、テンプレートをオリジナルデザインに編集することもできます。
そのほか、SNS連携やアクセス解析、スマホ最適化などWebサイトに欲しい機能も充実しています。
特徴 |
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料金プラン |
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ECサイト向けWebサイト制作ツール3選
Webサイト制作ツールの中にはECサイト向けに提供されているものもあります。ここでは2つのツールを紹介します。ネットショップを開設したい場合は、こちらも検討してみてください。
1. MakeShop
「MakeShop(メイクショップ)」は11,000店舗以上の導入実績を誇る、ECサイト向けWebサイト制作ツールです。簡単にWebサイトを作れる手軽さや豊富な機能、売れるための集客力など、さまざまな魅力があります。
中でも、売れるために必須な集客機能がMakeShopの特徴のひとつです。MakeShopには、SEO対策やSNS運用などの無料サービスのほかに、リスティング広告やリターゲティング広告などの有料サービスも用意されています。
特徴 |
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料金プラン |
※別途初期費用が必要 |
2. Shopify
「Shopify(ショピファイ)」は本格的なネットショップを開設し運営できるクラウド型のサービス。カナダで誕生以来、175か国で数百万以上の店舗が導入しており、もちろん日本語にも対応しています。
多言語展開できることや多通貨や海外発送に対応していることなどから、海外展開を視野に入れている人にもおすすめです。
特徴 |
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料金プラン |
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3. EC-CUBE
EC-CUBE(イーシーキューブ)は オープンソースのECサイト向けサイト制作ツールです。
基本機能に拡張プラグインを追加すると「売上集計」「商品レビュー管理」「おすすめ商品管理」などの機能が手軽に実装できます。
レスポンシブ対応とは別に「スマホ専用サイト機能」を使えば、モバイル専用レイアウトの設定も可能です。
特徴 |
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料金プラン |
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集客に強いホームページなら「LeadGrid」がおすすめ
ひと口に「Webサイト制作ツール」といっても、一つひとつのツールがさまざまな特徴をもっています。 Webサイトで結果を出すためには、ツールの特徴と自社の目的がマッチすることが大切です。
そこで新たにWebサイトを作るときには、まず自社がどのような目的でWebサイトを作るのか、どのようなWebサイトを作りたいのかを明確にすることが欠かせません。その後、自社の希望に合うWebサイト制作ツールを選び、活用していきましょう。
Webサイトで集客をしたいとお考えなら「LeadGrid」がおすすめです。集客に特化したサービスがふんだんに盛り込まれているため、結果につながるWebサイト制作および運用ができるでしょう。
LeadGridなら「Webサイトを立ち上げたいが専門知識がなくて不安……」という方にも安心して使っていただけますので、ぜひ検討してみてください。
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LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
Interview
お客様の声
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採用力強化を目的に更新性の高いCMSを導入し、自社で自由に情報発信できる体制を実現した事例
株式会社ボルテックス 様
- # 採用サイト
- # 採用強化
- # 更新性向上
Check -
直感的な操作性・自由に構成を変更できる柔軟性により、理想のサイト運営が可能になった事例
株式会社フォーカスシステムズ 様
- # コーポレートサイト
- # 更新性向上
- # 採用強化
Check -
ロゴ・サイト・モーション、すべてのデザインに世界観を込めたリブランディング事例
circus株式会社 様
- # コーポレートサイト
- # 更新性向上
- # リブランディング
- # 採用強化
Check -
物流DX企業として信頼いただけるようなサイトデザインに刷新し、SEO流入も増加した事例
三菱商事ロジスティクス株式会社 様
- # コーポレートサイト
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