CMS移行を成功させよう!タイミングや手順をわかりやすく解説
CMS移行を成功させよう!タイミングや手順をわかりやすく解説
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CMS導入をご検討中の担当者に向けて、60以上のCMSから32のサービスを厳選し、それらを表で比較した人気の資料をご用意しました。ぜひ社内の比較検討にご活用ください。
CMSは企業のサイト構築において、欠かせないツールとなりました。CMS移行を検討しているものの、何から手をつけたら良いのかわからない人も多いでしょう。
そこで今回は、CMS移行のタイミングや手順、サービスの比較ポイントや注意点について解説します。
CMSとは
CMSとは、コンテンツマネジメントシステムの略称です。CMSを使うことで、専門知識がなくてもサイト構築や運営が簡単にできるようになります。
通常のWebサイト制作では、HTMLやCSSなどのシステムの知識と技術を必要とします。しかしCMSを使うと、文章編集ソフトのような操作感で、誰でもWebサイト作成が可能になります。テンプレートから手軽に自作できたり、独自開発を行いデザイン性の高いサイトを作ったりと、CMSであっても多彩なWebサイト制作が可能です。
CMSを導入する大きなメリットは、サイトを自社で更新できることです。自社でサイト運用できるため、Web制作会社を通さずに、コンテンツの追加や更新が可能です。CMS導入によってコスト削減や、サイト更新スピードのアップが図れます。
関連記事:CMSとは?導入によるメリットやデメリット、選び方を解説
CMSの移行を検討するタイミング5つ
CMS移行を検討するタイミングは、以下の5つです。
- 現在使用中のCMSが使いにくいと感じたとき
- Webサイトをリニューアルさせたいとき
- 必要な機能が不足しているとき
- セキュリティリスクが高まっているとき
- 社内での更新・運用が回らなくなっているとき
1. 現在使用中のCMSが使いにくいと感じたとき
現在使用中のCMSでは思うようなサイトが作れない、操作性が悪く使いにくいと感じたら、CMSの移行を検討するタイミングです。
CMSにはさまざまな種類があり、それぞれ機能や強みが異なります。利益につながる効果的なWebマーケティング活動を展開していきたいのなら、サイト運用の目的に適したCMSを選ぶことが重要です。
CMSを乗り換えることで、現在抱えている問題解決の糸口が見つかることもあります。
2. Webサイトをリニューアルさせたいとき
サイトをリニューアルさせたい場合も、CMS移行のタイミングと言えます。サイトリニューアルの背景には課題を解決したい、運用目的が変わったなど、今のサイトを改善させたい狙いがあるはずです。
現在の問題を解決できる機能が備わったCMSへ乗り換えることで、よりサイトの価値を高められます。
たとえばリード獲得でつまずいているなら、まずリード獲得の仕組みから見直しましょう。ホワイトペーパーの自動ダウンロード機能やフォーム調整機能が備わったCMSに移行し、ホワイトペーパーをリリースしながらフォームのテスト行うと良いでしょう。
実際に、ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社様のInfiniTalkサービスサイトでは、SEOやサイトスピード、更新性に課題があり、コンテンツ更新が長期間止まっていました。そこでリブランディングとあわせてCMSを導入し、サービスサイトを全面リニューアル。更新しやすい運用基盤を整えた結果、訪問ユーザー数は約2〜3倍、サイト経由の問い合わせは約1.5倍に増加しています。
特に、会社の顔であるコーポレートサイトのリニューアルを検討する際は失敗しない!コーポレートサイトリニューアル-費用、工期、制作の流れまで丸わかりマニュアル-もあわせてご覧ください。リニューアル時の流れを踏まえることでどのようなCMSを選定すべきか、比較検討時の指針が固まります。

3. 必要な機能が不足しているとき
現在のCMSでやりたい施策を実現できない場合も、CMS移行を検討すべきタイミングです。たとえば、以下のような課題がある場合は、CMSの機能不足が原因になっている可能性があります。
- LPやフォームを簡単に作成・編集できない
- ホワイトペーパーのダウンロード機能がない
- メール配信やCRMとの連携がしづらい
- 承認フローや権限管理が不足している
- SEO設定や構造化データの管理がしにくい
- 多言語対応や複数サイト管理が難しい
CMSは単にページを更新するためのツールではなく、Webマーケティングやリード獲得を支える基盤でもあります。今後強化したい施策に対して現在のCMSが対応できない場合は、早めに移行を検討すると良いでしょう。
4. セキュリティリスクが高まっているとき
CMSのバージョンが古い、プラグインの更新が止まっている、保守体制が整っていないといった場合は、セキュリティリスクが高まります。
特にオープンソース型CMSでは、利用者が多いぶん攻撃対象になりやすく、脆弱性を放置すると不正アクセスやサイト改ざん、情報漏えいにつながる恐れがあります。
BtoB企業のWebサイトでは、問い合わせ情報や資料請求情報など、見込み顧客の個人情報を扱うケースも少なくありません。現在のCMSで十分なセキュリティ対策が取れない場合は、クラウド型CMSやサポート体制のあるCMSへの移行を検討しましょう。
5. 社内での更新・運用が回らなくなっているとき
「更新できる人が限られている」「制作会社に依頼しないとページ修正ができない」「担当者が変わるたびに運用が止まる」といった状態も、CMS移行を検討するサインです。
CMSは導入して終わりではなく、公開後に継続して情報発信できることが重要です。専門知識がない担当者でも固定ページやブログ、フォーム、資料ページなどを更新できるCMSに移行することで、社内での運用負荷を減らせます。
属人的な運用から脱却し、マーケティング担当者や広報担当者が自走できる体制を整えるためにも、更新性の高いCMSを選ぶことが大切です。
CMSの移行手順7ステップ
CMS移行の手順を一つずつ解説していきます。
- CMSを移行させる目的を明確化
- サイト全体の見直し
- それぞれのページに優先順位
- CMSの選定
- 既存サイトのバックアップ
- テスト環境で移行・表示確認
- 本番移行後のチェック
1. CMSを移行させる目的を明確化
目的に合わせたCMSを導入することで、操作性やセキュリティの向上、CMS付属のWEBマーケティング機能が利用可能になるなど、よりスムーズなサイト運用が可能となります。
株式会社サイト・パブリスによる「CMS乗り換えに関する実態調査」によると、企業がCMSを移行する目的は以下のとおりでした。
- システムの不具合の改善
- コンテンツマーケティングへの注力
- CMSの操作性の向上
(参照:株式会社サイト・パブリス)
長期間運用していると、サイト運用目的も変わってくることもあるでしょう。現在の運用目的を明確にし、課題に合わせたCMSを選ぶ必要があります。
2.サイト全体の見直し
既存サイトの全体を見直しましょう。一つひとつのページを洗い出し、要素をリスト化することで全体の把握が可能となります。
見直しは、不要なページと移行させるページを選別するために、必要な作業です。リスト化する際には、以下のような情報をメモしておくと良いでしょう。
- タイトル
- URL
- 管理責任者
- PV、CVRなどのデータ
- 公開日
- 公開期間
- 検索順位
- 被リンク・CV数
- リダイレクト要否
3. それぞれのページに優先順位
ページがリスト化できたら、それぞれのページに優先順位をつけていきます。現サイトを丸ごと移行するのではなく、残しておくべきページと移行させないページに分類します。
移行させないページも「サーバー上から削除」するものと「サーバー上には残しておく」ものに分けておきましょう。
4.CMSの選定
移行させるページが決まったら、CMSの選定です。最初に設定した目的を達成するため、有効なCMSを選定しましょう。
CMSを選ぶ際は、機能や費用だけでなく「移行しやすさ」も重要な比較ポイントです。特に既存サイトのページ数が多い場合や、ブログ・お知らせ・資料ページなどのコンテンツ資産が蓄積されている場合は、移行工数が大きくなりやすいため注意しましょう。
CMS選定時には、以下の点を確認しておくと安心です。
- CSVインポートに対応しているか
- 既存記事やページを移行しやすいか
- 画像・PDFなどのファイル管理がしやすいか
- URL構造を維持できるか
- 301リダイレクトを設定しやすいか
- title、description、canonicalなどのSEO設定ができるか
- 移行時のサポートがあるか
- 公開後の運用サポートがあるか
このとき「CMSを選ぶのが難しい」「自社に合ったCMSを教えてほしい」等のお悩みがある場合は、LeadGridの「BtoB企業向けCMSカオスマップ」を参考にしてみてください。厳選した42のサービスを、サイトの種類ごとにカオスマップでまとめてあります。

ある程度候補が絞れたら「BtoB企業向けCMS比較一覧表」で機能を比較し、検討してみてください。

5. 既存サイトのバックアップ
CMS移行前には、必ず既存サイトのバックアップを取得しましょう。
バックアップを取らずに移行作業を進めると、万が一データが消失した場合や表示崩れが起きた場合に、元の状態へ戻せなくなるリスクがあります。
バックアップ対象としては、以下のようなものがあります。
- HTML、CSS、JavaScriptなどのファイル
- 画像・PDFなどのメディアファイル
- CMS内の記事データ
- データベース
- フォーム設定
- リダイレクト設定
- サイトマップ
- サーバー設定情報
特にWordPressなどのCMSから移行する場合は、記事データだけでなく画像やカテゴリ、タグ、カスタムフィールドなども移行対象になることがあります。移行漏れを防ぐため、事前にバックアップ範囲を確認しておきましょう。
6. テスト環境で移行・表示確認
本番公開前に、テスト環境で移行作業と表示確認を行います。テスト環境では、以下の項目をチェックしましょう。
- ページが正しく表示されているか
- 画像やPDFが表示・ダウンロードできるか
- 内部リンクが切れていないか
- フォームが正常に送信できるか
- スマートフォン表示に問題がないか
- title、description、hタグが正しく設定されているか
- canonicalやnoindexの設定に誤りがないか
- 301リダイレクトが想定通りに動作するか
- ページ表示速度に大きな問題がないか
CMS移行では、ページ本文だけでなく、SEO設定やフォーム、リンク、ファイル管理など多くの要素が関係します。公開後に大きな不具合が発覚しないよう、テスト環境で十分に確認しておきましょう。
7. 本番移行後のチェック
本番環境への移行後も、公開して終わりではありません。公開直後にチェックを行い、表示崩れやエラー、SEO設定のミスがないか確認しましょう。
本番移行後には、以下の項目を確認します。
- 主要ページが正常に表示されているか
- 404エラーが発生していないか
- 301リダイレクトが正しく設定されているか
- 問い合わせフォームや資料請求フォームが動作するか
- Google Search Consoleでクロールエラーが出ていないか
- XMLサイトマップを送信しているか
- GA4などのアクセス解析タグが正しく動作しているか
- CV計測が正しくできているか
- 検索順位や流入数に大きな変動がないか
CMS移行直後は、検索順位やアクセス数が一時的に変動することもあります。公開後しばらくはSearch Consoleやアクセス解析ツールを確認し、異常があれば早めに対処しましょう。
CMSを比較する際のポイント4つ
CMSを比較する際は、以下4つのポイントをチェックしてみましょう。
- CMSの種類を比較
- CMSの機能を比較
- CMSのセキュリティを比較
- CMS移行サポートの有無を比較
1. CMSの種類を比較
CMSは大きく分けて、以下の3種類に分けられます。
- オープンソース型CMS
- パッケージ型CMS
- クラウド型CMS
オープンソース型CMSとは、プログラムのソースコードが一般公開されているCMSのことです。無償のものがほとんどです。(例:WordPress・Drupal・Concrete CMS)
オープンソース型のメリット |
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オープンソース型のデメリット |
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パッケージ型CMSはベンダーからライセンスを購入し、自社のサーバーにインストールするCMSのことです。豊富な機能でセキュリティの高いCMSが多く、商用に向いています。(例: HeartCoreCMS・SITEMANAGE・Movable Type)
パッケージ型のメリット |
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パッケージ型のデメリット |
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クラウド型CMSはインターネット環境とブラウザがあれば、どこでも利用できます。初期費用や工数が少なくてすむCMSです。(例:LeadGrid・ShareWith・ペライチ)
クラウド型のメリット |
|
クラウド型のデメリット |
|
2. CMSの機能を比較
サイト目的に合った機能がそろっているCMSを比較しましょう。これまでサイト運営してきた中で、足りないと感じていた機能が備わったCMSを選ぶのがポイントです。
たとえばSNSで拡散させたい目的の場合はソーシャル連携機能のあるCMSを、ランディングページやトップページなどの最適化をスピーディに行いたい場合には、プレビューで実際のページを見ながら文章を編集できる「見たまま編集」に対応したCMSを探すと良いでしょう。
現在のCMSに追加したい機能を洗い出し、必要な機能が備わっているCMSを比較してみましょう。
3. CMSのセキュリティを比較
セキュリティ対策もCMSを選ぶうえで重要です。
特にBtoBの場合、情報セキュリティには大きな注意を払う必要があります。たとえば情報が漏えいした場合、顧客信用を一気に失うことにもなりかねません。
不正アクセスやサイト改ざん、ウイルスによるサービスの停止などのリスクから自社サイトを守るため、セキュリティ対策を忘れずに行いましょう。
セキュリティ対策を強固にしたいなら、オープンソースのCMSよりも有料のパッケージ型CMSやクラウド型のCMSがおすすめです。予算や自社の運用方法を考慮して、必要なセキュリティを判断すると良いでしょう。
4. CMS移行サポートの有無を比較
CMS移行では、既存ページの棚卸し、データ移行、URL設計、リダイレクト設定、SEO設定、公開後チェックなど、多くの作業が発生します。そのため、CMSそのものの機能だけでなく、移行時のサポート体制も比較しましょう。
特に以下のようなサポートがあるCMSは、移行時の負担を減らしやすくなります。
- 既存サイトの移行設計を相談できる
- CSVインポートなどの移行機能がある
- 画像やPDFなどの移行にも対応できる
- URL構造やリダイレクト設計を相談できる
- SEO設定の移行をサポートしてくれる
- 公開後の不具合確認や運用相談ができる
CMS移行は、単なるデータの引っ越しではありません。SEO評価を維持しながら、今後の運用をしやすくするためのサイト基盤づくりです。自社にCMS移行の知見が少ない場合は、導入後の伴走支援まで受けられるCMSを選ぶと安心です。
CMS移行時の注意点4つ
CMSを移行する際の注意点を4つ紹介します。
- URLは変えないほうがベター
- 不要なページは移行しない
- 移行させるページの不具合をチェックしておく
- SEO評価を落とさないように移行する
1. URLは変えないほうがベター
サイトのURLはそのまま引き継ぐことをおすすめします。なぜならURLを変えることでSEO評価が下がる恐れもあるからです。
SEOはさまざまな要素によって評価されます。そのうちの一つが被リンクです。URLを変更した時点で、被リンクは失われてしまいます。
検索順位が下がるとサイトを訪れる人が減るため、集客にも影響が出ます。サイトに悪影響を及ぼさないためにもURLはそのままにしておきましょう。
ただし、サイト構造の見直しなどでURL変更が必要な場合は、旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定し、評価を引き継げるように対応することが重要です。
2. 不要なページは移行しない
新しいCMSには、必要なページのみを移行させましょう。不要なページを移行させると、時間やコストが無駄にかかります。以下のようなページは、削除を検討しましょう。
- リンク切れが起きているページ
- 掲載期間が過ぎているページ
- PVが少ないページ
その他自社の判断基準に合わせ、必要・不要なページを分けていくとよいでしょう。
3. 工数は多めに見積もっておく
CMS移行にはさまざまな作業が伴います。無理のないスケジュールにするため、工数を多めに見積もっておくと良いでしょう。
CMS移行は既存のコンテンツを移し替えるため、想像以上に工数がかかるものです。サイトの規模が大きいほど、CMS移行の時間や作業工数がかかります。
十分なリソースが確保できずリスケジュールとならないよう、CMS移行する際は作業工数を多めに見積もっておきましょう。
4. SEO評価を落とさないように移行する
CMS移行では、SEO評価を落とさないための対策も欠かせません。
特に検索流入が多いページや被リンクを獲得しているページは、設定ミスによって順位が下がると、問い合わせ数や資料請求数にも影響する可能性があります。
CMS移行時には、以下の点を確認しましょう。
- 旧URLと新URLの対応表を作成する
- URLが変わる場合は301リダイレクトを設定する
- title、description、h1などのSEO設定を引き継ぐ
- canonicalの設定ミスがないか確認する
- noindexが誤って設定されていないか確認する
- 内部リンク切れがないか確認する
- XMLサイトマップを作成・送信する
- robots.txtの設定を確認する
- Google Search Consoleでインデックス状況を確認する
- 404エラーやクロールエラーを確認する
CMS移行後は、Search Consoleでサイトマップを送信し、インデックス状況やエラーを定期的に確認しましょう。順位や流入数が一時的に変動することはありますが、リダイレクトやcanonical、内部リンクなどに問題があると、長期的にSEO評価を落とす原因になります。
CMS移行に関するQ&A
CMS移行で気になることをQ&Aにしてまとめました。CMS移行の参考にしましょう。
Q1. コーポレートサイト(企業サイト)におすすめのCMSは?
コーポレートサイトは企業の顔ともいうべきサイトです。ユーザーが求める情報をわかりやすく掲載し、自社への興味・愛着を持ってもらう目的に応えられる、おすすめのCMSは以下の3つです。
- LeadGrid
- NOREN
- a-blog cms
1. LeadGrid
▲出典:LeadGrid
LeadGridは大手企業からスタートアップまで、さまざまなWebサイトで導入されているCMSです。使いやすいシンプルな管理画面で、操作方法がシンプル。
LeadGridは見たまま編集が可能なので、コーポレートサイトの更新がスピーディーに行えます。またコーポレートサイトには欠かせない、お問い合わせフォームや資料請求等のフォーム管理もわかりやすい仕様です。ブログ投稿機能も使いやすく、誰でも簡単に使いこなせるCMSとしてサイト運用をサポートします。
実際に、SAAFホールディングス株式会社様のコーポレートサイトリニューアル事例では、社名変更に伴うリブランディングとあわせてLeadGridを導入しました。企業のビジョンを社内外へ伝えるサイトへ刷新するとともに、ニュース掲載などを部署内で完結できる更新しやすい運用体制を整えています。
2. NOREN
▲出典:NOREN
NORENはセキュリティの高さに定評があり、外部からの攻撃や障害に強いCMSです。コンテンツ入力方法はテキスト・エディター・ブロック形式の3種類があり、使い方に合わせて選べます。
言語別サイト構築、多段階承認フロー、スキルに応じた豊富な入力支援機能が備わっています。CMSを導入したあとの運用フォローも手厚く、デジタルマーケティングにも強みがあるCMSです。
3. a-blog cms
▲出典:a-blog cms
国産のa-blog cmsは、HTMLベースでテンプレートの管理ができ、使いやすいCMSとして評判です。デバイスに合わせたレスポンシブWebデザインや多言語対応しており、ユーザーにとって使いやすいサイトが作成できます。
またCookieを利用し、訪問者に合わせたコンテンツの表示が可能です。ユーザーの興味や時期、訪問回数によって表示が切り替えられる、マーケティング機能も充実しています。買い切りとサブスクリプションのライセンスと選べ、予算に合わせた方法で契約できます。
関連記事:コーポレートサイト構築におすすめのCMS9選|導入するメリットや選び方も
Q2. CMS構築費用の目安は?
CMS構築の費用目安は、サービスによって大きく異なります。サイト別の費用目安を紹介します。
- コーポレートサイト
サイト規模 | 費用目安 |
小規模サイト | 150〜300万円 |
中規模サイト | 300〜600万円 |
大規模サイト | 600万円〜 |
- メディアサイト
サイト規模 | 費用目安 |
中小規模サイト | 100〜300万円 |
大規模サイト | 300万円〜1,000万円 |
- ECサイト
サイト規模 | 費用目安 |
小規模サイト | 50〜200万円 |
中規模サイト | 200〜600万円 |
大規模サイト | 600万円〜 |
- ランディングページ
サイト規模 | 費用目安 |
小規模サイト | 10〜30万円 |
中規模サイト | 30〜60万円 |
大規模サイト | 60万円〜 |
- 採用サイト
サイト規模 | 費用目安 |
小規模サイト | 100〜200万円 |
中規模サイト | 200〜400万円 |
大規模サイト | 300万円〜 |
Q3. CMSを移行させるデメリットはある?
既存ページの移行に時間と手間がかかることです。移行手順でも紹介したように、一つひとつのページを精査し、必要なページと不要なページに分けなければなりません。
加えて、新しいCMSの操作を習得する必要があります。これまでの使い方に慣れていると、人によっては新しいCMSの操作方法に戸惑うかもしれません。
直感的に使えるCMSなら操作方法に迷うことなく、すぐに使いこなせるでしょう。
Q4. CMS移行でSEO順位は下がる?
CMS移行の方法によっては、SEO順位が下がる可能性があります。特に以下のようなケースでは、検索順位や流入数に悪影響が出やすくなります。
- URLが変わったのに301リダイレクトを設定していない
- titleやdescriptionが変更・削除されている
- canonicalの設定が誤っている
- noindexが意図せず設定されている
- 内部リンクが切れている
- 重要ページを削除している
- XMLサイトマップを送信していない
- 表示速度が大きく低下している
一方で、正しい手順で移行すれば、SEO評価を維持しながらCMSを移行することは可能です。むしろ、サイト構造や内部リンク、表示速度、コンテンツ管理体制を見直すことで、移行後にSEO成果を伸ばせる場合もあります。
CMS移行時は、既存ページの検索順位や被リンク、CV数を事前に確認し、重要ページを慎重に扱いましょう。
Q5. CMS移行にはどのくらいの期間がかかる?
CMS移行にかかる期間は、サイト規模や移行範囲によって異なります。目安としては、以下のとおりです。
ページ数が少なく、URL構造やデザインを大きく変えない場合は、比較的短期間で移行できることもあります。一方で、サイトリニューアルと同時にCMS移行を行う場合や、コンテンツの整理、SEO設計、フォーム改修、CRM連携なども含める場合は、数ヶ月単位の期間を見込んでおく必要があります。
また、CMS移行では以下の作業が発生します。
- 既存サイトの棚卸し
- 移行対象ページの選定
- CMS選定
- デザイン・テンプレート制作
- コンテンツ移行
- 画像・PDF移行
- リダイレクト設定
- テスト環境での確認
- 本番公開
- 公開後のチェック
想定よりも工数が増えやすいため、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
CMSの移行を成功させてより良いサイトに仕上げよう
移行の作業は、既存ページの洗い出しを一つずつ行う必要があるため、どうしても時間と手間がかかります。しかし目的に合ったCMSへ乗り換えることで、より効果的なサイト運用が可能となります。

LeadGridはリード獲得に強みがある、クラウド型のCMSです。ユーザーの流入経路やアクションなどの検索、資料ダウンロード機能や問い合わせフォームの最適化など、さまざまな機能が備わっています。
サイト運用のためのCMS・CRM・メール配信などをひとつにまとめたオールインワン設計で、固定ページを含め誰でもノーコードで更新可能。1,500社以上の支援実績をもとにプロが伴走するため、属人化せず「成果につながる運用」が続けられます。
- 支援実績 1,500社以上
- 年間継続率 98.2%(2025年度実績)
- ASPICクラウドアワード 先進技術賞 受賞
CMS移行やサイトリニューアルでは、移行前の課題整理から、CMS選定、コンテンツ移行、公開後の運用改善まで一貫して考えることが大切です。
「今のCMSから移行すべきか判断したい」「SEO評価を落とさずにCMS移行したい」「リニューアルとあわせてLeadGridを導入したい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
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LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
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