CMS11種類を比較|30以上の機能を調査した比較表も用意
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自社に最適なCMSがわかる比較表、無料配布中!
CMS導入をご検討中の担当者に向けて、60以上のCMSから32のサービスを厳選し、それらを表で比較した人気の資料をご用意しました。ぜひ社内の比較検討にご活用ください。
自社でWebサイトを制作したいときには、CMSがおすすめです。CMSを活用することで、Web開発のスキルなしでもWebサイトの構築・運用ができるようになります。
一方で、世の中には数多くのCMSが存在するため、どれを選べばいいか迷ってしまうという方も多いと思います。
本記事では、代表的な11種類のCMSのメリット・デメリットを、比較表を用いて解説します。CMSを選ぶときのチェックポイント5つも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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CMSを比較する前に:そもそもCMSとは?
CMSとは「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略で、Web開発のスキルがなくても、Webサイトの作成・更新ができるシステムのことを指します。
関連記事:CMSとは?導入によるメリットやデメリット、選び方を解説
有名なCMSとしては、WordPressやWix、Jimdoなどがあります。
現在は国内でも60種類以上のCMSが存在し、会社の目的や課題にあわせてCMSが使い分けられています。
ちなみに、当サイトを運営している「LeadGrid」もCMSを提供しています。LeadGridは顧客情報であるリード獲得に特化したCMSであり、すでに多くの企業で導入されています。誰でも簡単に扱えるCMSとなっているため、ぜひ一度資料をご確認ください。
CMSの種類の比較
CMSの種類は、主に以下の3種類です。それぞれの特徴を比較表を用いて解説します。
- クラウド型
- オープンソース型
- パッケージ型
クラウド型 | オープンソース型 | パッケージ型 | |
コスト | 中 | 低 | 中〜高 |
拡張性 | ○ | ◎ | ☓ |
カスタマイズ性 | △ | ◎ | ☓ |
セキュリティ | ○ | ☓ | ◎ |
サポート体制 | ○ | ☓ | ◎ |
メリット |
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デメリット |
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クラウド型
クラウド型のCMSとは、Webブラウザ上で利用できるCMSです。
すでに構築済みのシステムを利用するため、自社でサーバーを用意する必要がなく手軽に導入できます。また、初期費用が不要でランニングコストも安いため、低コストで運用できることも魅力です。
オープンソース型
オープンソース型のCMSとはソースが無料で公開されており、誰でも自由に修正や配布ができるCMSです。
世界中で圧倒的なシェア率を誇るWordPressも、オープンソース型のCMSです。拡張性が高く、プラグイン等を用いて必要に応じて柔軟に機能追加ができます。
パッケージ型
パッケージ型のCMSは、ソフトウェアベンダーによって提供されるCMSです。PCやサーバーにソフトウェアを取り込んで利用します。
パッケージ型のCMSは、導入コスト・ランニングコストが高いことが特徴です。一方で、機能性が高くサポート体制やセキュリティも充実しています。
なお、以下の資料では60以上のCMSから厳選したものについて、特徴を表にしました。オウンドメディアやコーポレートサイト、サービスサイトなど、ホームページごとに適切なCMSがあるため、ぜひCMS選びの参考にしてください。
CMSを比較する際のチェックポイント5つ
CMSを選定する際には、複数のCMSを比較検討し、自社に合ったものを選ぶことが重要です。CMSを比較する際には、次の5つのポイントを確認しましょう。
- 初期費用とランニング費用
- サポートの充実度
- 自社のニーズに合った機能の充実度
- 運用や管理のしやすさ
- セキュリティ対策の充実度
1. 初期費用とランニング費用
CMSを比較検討する際には、初期費用とランニング費用を確認する必要があります。
初期費用が安くても、長い目で見たときにランニング費用が多くかかることもあります。初期費用とランニング費用の合算で比較して、どのCMSが費用対効果が高いか検討しましょう。
2. サポートの充実度
サポートの充実度もCMSの種類によって異なります。
最もサポートが充実しているものは、パッケージ型CMSです。例えばサイトの開設や運用について疑問やトラブルがあった際も、サポートを受けることができます。
ただしパッケージ型はサポートが充実している分、初期費用も高い傾向にあります。自社の予算にあわせて適切なCMSを選択しましょう。
3. 自社のニーズに合った機能の充実度
CMSによって、提供している機能も違います。
たとえば、CMSを使って集客を目的としたオウンドメディア制作を行いたい場合、記事のPV数やリード獲得数がすぐにわかるような設計のものが良いでしょう。そのため、効果測定や他のマーケティングツールとの連携のしやすさが重要です。
自社サイトを運用するの目的は何かを考え、それに適した機能が充実しているCMSを選択しましょう。
4. 運用や管理のしやすさ
自社で管理や運用が難しいCMSを使うと、業務の効率は悪くなります。サイトの運用は一人ではなく、複数人で行うことがほとんどです。そのためサイト運用者全員が操作できるようなCMSを選ぶようにしましょう。
初めてCMSを導入するのであれば、記事の投稿や効果測定がわかりやすくてシンプルなCMSがおすすめです。
5. セキュリティ対策の充実度
WordPressのようなオープンソース型のCMSは誰でも自由にカスタマイズできるため、不正アクセスやサイバー攻撃の対象になります。そのためセキュリティ対策のために、別途対策を考える必要があります。
パッケージ型CMSの場合、自社のサーバーにCMSをインストールするため、オープンソース型に比べてセキュリティリスクは低いといえます。ただしサーバーの管理には、注意が必要です。
クラウド型の場合、サイバー攻撃などを受けた際はベンダーに対応をしてもらうことが多いです。対応スピードは、ベンダーによって異なります。
充実したセキュリティ対策を求める場合は、パッケージ型かクラウド型がおすすめです。
これらのチェックポイントについて、よりわかりやすく表にしたものが下記になります。それぞれのCMSについて得意、不得意がすぐにわかる表となっているため、ぜひCMS選びの参考にしてください。
クラウド型CMSの比較4選
クラウド型CMSのおすすめ4選を比較します。
- LeadGrid
- ShareWith
- はてなブログMedia
- Jimdo
用途 | 初期費用/月間利用料 | 機能特徴 | サポート体制 | セキュリティ | |
LeadGrid | リード獲得のための施策実施 | 要問合せ | リード獲得、育成のための機能が充実 | 制作から運用・改善までトータルでサポート | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
ShareWith | Webサイト全般の制作、運用 | 初期費用:75万円~、月間利用料:12万円~ | あらゆる企業サイトを標準機能で構築可能 | サポート専用チームに、無料でいつでも問い合わせ可能 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
はてなブログMedia | メディアサイト制作、運用 | 初期費用0円、月額7万円〜 | メディア運営に便利な機能を複数搭載 | 担当営業による一貫したサポートの実施 | 管理画面のアクセス制限機能で、万全なセキュリティ体制 |
Jimdo | ホームページ制作 | 無料プラン 0円~、 有料プラン 月間利用料:990円~ | ホームページ制作機能が充実 | メールサポートのみ提供 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
1. LeadGrid
▲出典:LeadGrid
LeadGridは、リードの収集・蓄積・分析をワンストップで行える、リード獲得に特化したCMSです。ホームページを通じて獲得したリードについては一括管理でき、またリード獲得経路も分析可能なため、各リードごとに適切な営業ができます。
関連記事:リード獲得とは?12のリード獲得方法や効率的に増やすポイントを解説
またページを見たまま編集できるほか、会社名やメールアドレス、電話番号などダウンロードフォームへの追加と削除もドラッグ&ドロップで操作可能です。そのためWeb制作初心者の方でも安心して利用できます。
すでに多くの企業が導入しており、コーポレートサイトやサービスサイト、オウンドメディアで実装されています。
▼より詳しく企業の活用事例を知りたい方は、下記資料をご覧ください。
また、今なら無料デモも提供中です。「まずは使ってから、継続利用を検討したい……」という方は、ぜひ14日間の無料デモをお試しください。
2. ShareWith
ShareWithは、上場企業への導入数1位の実績を持つ国産のクラウド型CMSです。
一般的な国産CMSの特徴に加えて、企業のコーポレートサイトの運営に特化し開発されています。機能が充実しており、標準機能だけであらゆる企業サイトを構築可能です。高いセキュリティ対策を行っているため、数多くの金融機関が利用しています。
口コミ情報:
会社の組織改編の際にホームページを大幅にリニューアルしなければならないことがありました。しかしShareWithはこちらの多くの要望を聞き入れ、全て丁寧かつ迅速に対応して頂いたので、とても好感が持てました。
3. はてなブログMedia
はてなブログMediaは、はてなブログ・はてなブックマークなどを運用する株式会社はてなが提供するCMSです。
多くのユーザーに利用されている、はてなサービスの操作性の高さや強固なインフラ・セキュリティ性を継承したスペックの高いCMSです。また、はてなの編集者がコンテンツ作成をサポートするので、初めてオウンドメディアを立ち上げるというケースにはぴったりのCMSといえます。
口コミ情報:
元々はてなブログユーザーだったので、導入もかなりスムーズでした。ただデザインをカスタマイズする自由度が低いのが難点だと思います。
4. Jimdo
Jimdoは、無料で利用できるクラウド型のCMSです。テンプレートを活用して、ドラッグアンドドロップの簡単な操作でWebサイトが作成できます。
なお無料プランだと独自ドメインが利用できなかったり、ページに広告が表示されたりしてしまうため、ビジネスでの利用を検討している場合は、有料プランへアップグレードすることをおすすめします。
オープンソース型CMSの比較3選
オープンソース型CMSのおすすめ3選を比較します。
- WordPress
- Joomla!
- Drupal
用途 | 初期費用/月間利用料 | 機能特徴 | サポート体制 | セキュリティ | |
WordPress | Webサイト全般の制作、運用 | 無料 | プラグインの使用によって、柔軟に機能拡張が可能 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱く、最も狙われやすい |
Joomla! | 大規模な企業サイトや公共サイトの制作、運用 | 無料 | 拡張性に優れており、柔軟に機能追加が可能 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱い |
Drupal | Webサイト全般の制作運用 SNS、社内のイントラシステムの構築など | 無料 | 拡張モジュールによって、柔軟に機能追加が可能 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱い |
1. WordPress
WordPressは、世界中で最もシェア率の高いCMSです。数多くのプラグインやテンプレートが存在し、目的や用途に応じて細かくカスタマイズできます。
なお、WordPressは無料で利用できることから非常に人気のCMSですが、セキュリティ面に不安が残る点など、デメリットもあります。
口コミ情報:
CMSとしては導入数No.1なだけに、扱える技術者も多い点で安心しています。一般的なサイト構築であれば、現状ではWordPressで充分なのではないかと思いますよ。
下記資料では、WordPressの得意・不得意面を詳しく解説しているため、一度確認してから、使用を検討することをおすすめします。
2. Joomla!
Joomla!は、日本では知名度が高くないものの、海外ではWordPressに次ぐ実績と人気を誇るCMSです。管理画面が使いやすく、高品質なデザインテンプレートが使用できます。
口コミ情情報:
海外サイトのような雰囲気のテンプレートがたくさんあるので、おしゃれなサイトが作れます。ただ、日本での導入事例が少ないので、情報が少ないのがネックですね。
日本語版のJoomla!は、Joomla!JAPANの公式サイトからインストールできます。Joomla!JAPANの詳細はこちら
3. Drupal
Drupalは機能性が高く、100以上の言語に変換できる自動翻訳機能を提供しているため世界中で導入されています。セキュリティが強く、国内外の大規模サイトや政府機関のサイトでも活用されています。
口コミ情報:
カスタマイズのパターンが多いため、他のCMSを触ったことがある方でもセットアップが難しいと思います。またDrupal独自の呼称も多いので、上級者向けといえるでしょう。
日本語版のDrupalは、DrupalJapanの公式サイトからインストールできます。
パッケージ型CMSの比較4選
パッケージ型CMSのおすすめ4選を比較します。
- HeartCore
- Movable Type
- CREAM
- NOREN
用途 | 初期費用/月間利用料 | 機能特徴 | サポート体制 | セキュリティ | |
HeartCore | Webサイト全般の制作、運用 | 初期費用290万円~ 年間プラン 52万2000円~ | Webサイトの管理・運用に必要な全ての機能を提供 | 導入から、サイト制作、運用後までサポート体制が充実 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
Movable Type | 中規模~大規模のWebサイト制作、運用 | 初期費用9万円~ 年間利用料3万円~ | Webサイトの管理・運用に必要な全ての機能を提供 | 導入から、サイト制作、運用後までサポート体制が充実 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
CREAM | オウンドメディアの構築 | 初期費用3万円~月間利用料15000円~ | メディア構築向けの機能が充実 | 要問合せ | 要問合せ |
NOREN | 企業サイトや官公庁サイトの制作、運用 | 10,000,000円~ ※参考 | 使いやすさにこだわりCMSの基本機能を搭載 | 導入から運用改善までサポート体制が充実 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
1. HeartCore
HeartCoreは、大手企業・官公庁など、国内で791社で導入されているパッケージ型CMSです。サイト構築機能、マーケティング支援機能・他システムとの連携機能が充実しています。
また、「マルチデバイス対応」「多言語対応」「サイト内検索」などといった高度な機能も備えられているため、様々なシーンで自社のニーズにあった便利な機能を利用できます。さらに、ユーザー情報や行動履歴から最適化されたページを表示させる機能もあるため、コンテンツの質を上げるのに役立てられるでしょう。
サポート面ではライセンス保守とサイト構築のために必要な要素をお教えするサービスもあります。またセキュリティ機能が充実していることもメリットの一つです。
口コミ情報:
HeartCoreを導入したことで作業効率が上がり、人員を他の作業に回せるようになりました。更新作業も日時を設定できるので、わざわざ休日出勤する必要が無くなって嬉しいです。
2. Movable Type
Movable Typeは、商用パッケージ型CMS 国内導入シェア No.1の国産パッケージ型CMSです。
セキュリティに強く、国内の多くの企業や教育機関・官公庁などが取り入れています。より手軽に導入できる、クラウド版も提供されています。
またプラグインが豊富で機能の拡張性が高いのも魅力の一つです。例えば社内のシステムと連携した場合も機能を実装してもらえます。
Webサイトの管理・運用に必要な全ての機能を備えており、サポート体制やセキュリティも充実しています。
3. CREAM
CREAMは、記事に特化したオウンドメディアを簡単に構築できるCMSです。SEOに強いWebサイトを、簡単に短期間でオープンできます。
記事作成や記事の管理やキーワード管理など、記事制作を効率化するための多数の便利機能が備えられています。
4. NOREN
NORENは、CMSの基本機能をシンプルかつ使いやすく提供する国産のCMSです。大手企業や官公庁への導入実績が豊富で、その使いやすさから導入企業の87%が運用の内製化に成功しています。
導入から運用まで手厚いサポートが受けられ、セキュリティも充実しています。
口コミ情報:
テキストモードでは決められた情報しか入力できないので、PCの操作にあまり慣れてない方でも使いやすいと思います。一方のエディタモードでは自由度の高い表現ができるので、自社が作りたいサイトを実現しやすいCMSですね。
まとめ
CMSには、オープンソース型・クラウド型・パッケージ型の3種類があります。今回は、CMSの種類ごとにおすすめのCMS11選を比較しました。ぜひCMS選びの参考にしてください。
自社の状況やニーズに合ったCMSを選ぶことが重要です。CMSを比較検討する際には、今回紹介した5つのチェックポイントをよく確認しましょう。
Webサイトを通じてリード獲得を本格的に行いたいなら、CMSはLeadGridがおすすめです。LeadGridはWebサイトを通じて集めたリードを一括管理できるほか、リード獲得の流入経路も分析できるため、リードごとに適切な営業施策を走らせることが可能です。
また、Webサイト制作初心者の方でも安心の設計となっており、ページを見たまま編集できる機能やコンテンツの追加もドラッグ&ドロップで可能となっています。
すでに多くの企業で導入されており、コーポレートサイトやオウンドメディア、サービスサイトなど、あらゆるホームページに対応可能となっています。
▼下記資料では、詳しく導入事例を紹介しています。導入イメージをより具体的にしたい場合は、ぜひ一度ご覧ください。
さらに今なら無料デモも提供しています。「まずは使ってみないとわからない……」という方は、ぜひ一度14日間の無料デモをお試しください。
自社に最適なCMSがわかる比較表、無料配布中!
CMS導入をご検討中の担当者に向けて、60以上のCMSから32のサービスを厳選し、それらを表で比較した人気の資料をご用意しました。ぜひ社内の比較検討にご活用ください。
LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
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