CMS比較おすすめ15選|種類・費用・機能で失敗しない選び方
CMS比較おすすめ15選|種類・費用・機能で失敗しない選び方
自社に最適なCMSがわかる比較表、無料配布中!
CMS導入をご検討中の担当者に向けて、60以上のCMSから32のサービスを厳選し、それらを表で比較した人気の資料をご用意しました。ぜひ社内の比較検討にご活用ください。
「CMSの種類が多すぎて、何を基準に比較すればいいかわからない」
自社でWebサイトを構築・運用したいと考えたとき、CMSの導入は有力な選択肢です。しかし国内だけでも60種類以上のCMSが存在するため、比較検討に時間がかかってしまうという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、 代表的なCMS15種類を6つの比較軸で徹底比較します。 CMSを比較する際のチェックポイント7つや目的別のおすすめもあわせて解説しますので、CMS選びにお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
【CMSを一枚のカオスマップにしました!】 42のCMSを分析し、分類したカオスマップを公開しています。 貴社にピッタリのCMS選びの参考にしてください。 資料ダウンロードはこちらから。 |
CMSを比較する前に押さえたい基本知識
CMSとは「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略で、Web開発のスキルがなくてもWebサイトの作成・更新ができるシステムのことです。
関連記事:CMSとは?機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説
WordPressやWix、Jimdoなどが有名ですが、企業サイト向けの国産CMSも数多く存在します。CMSを正しく比較するためには、まず自社がCMSに求める要件を整理することが重要です。
CMSを比較検討する際に得られる主なメリットは以下の4つです。
Webサイトを簡単に構築・運用できる
Webサイトを立ち上げるにはHTMLやサーバの知識が必要ですが、 CMSを導入すればこれらの知識がなくても簡単にWebサイトを構築できます。
さらにCMSならWebサイトを複数人で運営できます。コンテンツ作成から投稿まで、分担しながら作業を進められることも大きなメリットです。
コンテンツを一元管理できる
CMSで構築したWebサイトは記事・画像・動画などのコンテンツを一元管理でき、手間をかけずにサイトへ反映できます。
テンプレート機能を活用すれば、Webサイトのデザインに統一感を持たせることも容易です。通常はデザインを変更する際に1ページずつHTML/CSSを修正する必要がありますが、CMSならサイト全体のデザインを一括で反映できます。
SEO対策を効率化できる
CMSで構築されたWebサイトはサイトの更新を行いやすく、結果的にSEO対策に有利に働きます。
ただしSEOの本質はコンテンツの質にあるため、CMSを導入しただけではSEO対策にはなりません。無料配布資料「SEOに強いサイトにするための制作・運用チェックシート36項目」では、SEO対策の面で気をつけるべき点をご紹介していますので、ぜひあわせてご活用ください。
関連記事:SEOに有利なCMSおすすめ7選|CMSがSEOに強い理由も
マルチデバイスに対応しやすい
マルチデバイスに対応しやすいこともCMSの大きなメリットです。従来はPC用とスマートフォン用のサイトを個別に作成する必要がありましたが、CMSなら レスポンシブデザインに対応したサイトを1つの管理画面から構築できます。
CMSの種類を比較|3つのタイプの特徴と比較表
CMSを比較する際、まず理解しておきたいのが種類ごとの違いです。CMSは 主にクラウド型・オープンソース型・パッケージ型の3種類に分けられます。種類ごとの特徴を比較表にまとめました。
| クラウド型 | オープンソース型 | パッケージ型 | |
| コスト | 中 | 低 | 中〜高 |
| 拡張性 | ○ | ◎ | ○ |
| カスタマイズ性 | △ | ◎ | ○ |
| セキュリティ | ◎ | △ | ◎ |
| サポート体制 | ○ | ☓ | ◎ |
| メリット |
|
|
|
デメリット |
|
|
|
それぞれの種類について、さらに詳しく比較していきましょう。
クラウド型CMSの特徴
クラウド型CMSは導入時の初期費用を抑えられることが最大のメリットです。月額・年額制のサービスが多いため、予算計画が立てやすいでしょう。
インターネット環境があればどこからでもアクセスでき、リモートワークや多拠点での運用にも対応可能です。またサーバ管理やインフラのメンテナンスをベンダーに任せられるため、IT人材が不足している企業でも安心して導入できます。
一方で、機能やデザインはベンダーが提供するものに限定されるため、カスタマイズ性は高くありません。他の種類と比較する際は、自社の要件をどこまで満たせるか確認しましょう。
オープンソース型CMSの特徴
ソースコードが公開されているオープンソース型CMSは、 拡張性が高く無料で利用できる点が魅力です。個人ブログから企業サイト、ECサイトまで幅広い用途で利用されています。
ただし公式なサポートがないため、セキュリティ対策やトラブル対応を自社で行う必要があります。そのためオープンソース型を選ぶ場合は、社内に知識を持ったエンジニアがいることが理想です。クラウド型やパッケージ型と比較して、運用負荷が大きくなる点を考慮しましょう。
関連記事:CMSのセキュリティは大丈夫?種類ごとの脆弱性や選び方、対策方法を解説
パッケージ型CMSの特徴
パッケージ型CMSは、ベンダーが開発・提供する商用CMSです。オープンソース型と比較すると自由度は低いものの、標準で豊富な機能とサポート体制が整っていることが強みです。
導入費用やライセンスが発生しますが、ベンダーが一貫してサポートするため、CMS運用の知識があまりない企業にも向いています。セキュリティ対策も充実しており、信頼性の高い運用を実現できます。
その他のCMSタイプ(ヘッドレスCMS・フルスクラッチ)
上記3種類以外にも、 「フルスクラッチCMS」と 「ヘッドレスCMS」があります。フルスクラッチCMSはゼロから開発するため独自の機能やデザインを実現できますが、高額な開発費用が必要です。
一方、ヘッドレスCMSはフロントエンドとバックエンドが分離しており、拡張性と汎用性が高いことが特徴です。APIを通じてWebサイトだけでなくアプリにもコンテンツ配信が可能なため、マルチチャネル展開を検討している企業に適しています。
関連記事:ヘッドレスCMSとは? 特徴、メリット・デメリット、主要ツール7選
【種類別】どのCMSを選ぶべきか比較
CMS選びで迷った場合は、サイトの規模や種類、求める機能の充実度から比較するとよいでしょう。
- サイトの規模で比較
- 小規模〜中規模サイト:クラウド型、オープンソース型
- 大規模サイト:パッケージ型
- サイトの種類で比較
- コーポレートサイトやサービスサイト:クラウド型
- 会員サイトやECサイト:オープンソース型、パッケージ型
- 機能の充実度で比較
- 汎用的なCMS:クラウド型
- 高機能なCMS:オープンソース型、パッケージ型
関連記事:CMSの選び方4ステップ|種類や選定基準、おすすめCMSも紹介
なお以下の資料では、60以上のCMSから厳選したものについて特徴を表にまとめています。目的別のCMS比較にお役立てください。

CMSを比較する際のチェックポイント7つ
CMSの種類を理解したら、次は個別のCMSを比較するフェーズです。 CMSを比較する際は、以下の7つのポイントを基準にすると、自社に合ったCMSを見極めやすくなります。
1. 初期費用とランニング費用のトータルコスト
CMSを比較する際、まず確認すべきはコストです。初期費用が安くても、ランニング費用を含めた長期的なトータルコストが高額になる場合があります。 初期費用とランニング費用を合算したTCO(総所有コスト)で比較して、費用対効果が高いCMSを選びましょう。
関連記事:CMSの導入費用の相場はいくら?内訳や費用を抑えるコツを解説
2. 操作画面の使いやすさ
CMSの使いやすさは、比較の際に見落とされがちですが非常に重要なポイントです。Webサイトの更新作業はスキルが乏しい社員が行うことも想定されます。「使いたい機能が見つからない」「思うように更新できない」といった問題が起きると、作業効率の低下やミスの発生につながります。
「知識がなくても直感的な操作で誰でも使いやすいCMS」かどうかは、複数のCMSを比較する上で重要な判断基準です。
3. サポート体制の充実度
CMSの種類によってサポート体制は大きく異なります。 最もサポートが充実しているのはパッケージ型CMSで、サイトの開設から運用まで一貫した支援を受けられます。
クラウド型もベンダーによるサポートが受けられますが、対応範囲はサービスごとに異なります。オープンソース型は公式サポートがないため、比較の際にはサポート体制の差を必ず確認しましょう。
4. 自社のニーズに合った機能
CMSはWebサイトの目的に応じて異なる機能を提供しています。 自社サイトの運営目的を考慮した上で、それに適した機能が充実しているCMSを比較・選定することが重要です。
たとえば集客を目的としたオウンドメディアを運営する場合は、記事のPV数やリード獲得数がわかる分析機能を搭載したCMSが適しています。またMAツールや外部のマーケティングツールとの連携のしやすさも比較のポイントです。
関連記事:CMSの主要機能は?目的に合わせた要件定義や選定のコツも
5. 運用・管理のしやすさ
CMSの運用は複数人で行うことがほとんどです。 サイト運用者全員が操作できるCMSかどうかを、事前に比較しておきましょう。
初めてCMSを導入するのであれば、記事の投稿やアクセス解析がわかりやすくシンプルなCMSがおすすめです。
6. セキュリティ対策
CMSの種類によってセキュリティレベルは異なるため、比較時に必ず確認しましょう。
オープンソース型は不正アクセスやサイバー攻撃の対象になりやすく、別途セキュリティ対策が必要です。パッケージ型は自社サーバーにインストールするためリスクは比較的低いですが、サーバー管理には注意が必要です。クラウド型はセキュリティ対応をベンダーに委ねられる反面、対応スピードはベンダーによって異なります。
セキュリティ対策を重視するなら、パッケージ型かクラウド型のCMSがおすすめです。
これらの比較ポイントをわかりやすく表にまとめた資料を無料配布しています。CMSごとの得意・不得意が一目でわかるため、ぜひ比較検討にご活用ください。

7. 外部システムとの連携性
CMSと外部システムが連携できるかも重要な比較ポイントです。APIに対応していれば、 MAツール(マーケティングオートメーション)や CRM(顧客管理システム)と連携できたり、 コンテンツとSNSを同時に配信できたりと、活用の幅が広がります。
関連記事:CMSとMAツールの違いは?連携できるCMSのメリットについても
国内上場企業のCMSシェアランキング
CMSを比較する際の参考として、国内上場企業のCMSシェアランキングをみていきましょう。
順位 | CMS名 | 検出数 | 種別 |
1 | WordPress | 5,319 | オープンソース型 |
2 | ShareWith | 202 | クラウド型(国産) |
3 | Drupal | 120 | オープンソース型 |
4 | Movable Type | 113 | パッケージ型(国産) |
5 | microCMS | 109 | ヘッドレス型(国産) |
6 | Blue Monkey | 108 | クラウド型(国産) |
7 | Adobe Experience Manager | 103 | パッケージ型(海外) |
8 | HeartCore | 82 | パッケージ型(国産) |
9 | DNN | 81 | オープンソース型 |
10 | infoCMS | 72 | クラウド型(国産) |
参考:教えてURL 上場企業CMS調査レポート 2025年8月度
上場企業ではWordPressが大きなシェアを占めていますが、セキュリティやサポートの面で国産CMSへの移行も増えています。以下では、種類別にCMS15選を比較していきます。
クラウド型CMS比較6選|費用・機能・サポートで比較
クラウド型CMSのおすすめ6選を、費用・機能・サポート体制・セキュリティの観点で比較します。
| 用途 | 初期費用/月間利用料 | 機能特徴 | サポート体制 | セキュリティ | |
LeadGrid | リード獲得のための施策実施 | 要問合せ | リード獲得、育成のための機能が充実 | 制作から運用・改善までトータルでサポート | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
| ShareWith | Webサイト全般の制作、運用 | 初期費用:75万円~、月間利用料:12万円~ | あらゆる企業サイトを標準機能で構築可能 | サポート専用チームに、無料でいつでも問い合わせ可能 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
| はてなブログMedia | メディアサイト制作、運用 | 初期費用0円、月額7万円〜 | メディア運営に便利な機能を複数搭載 | 担当営業による一貫したサポートの実施 | 管理画面のアクセス制限機能で、万全なセキュリティ体制 |
| Jimdo | ホームページ制作 | 無料プラン 0円~、 有料プラン 月間利用料:990円~ | ホームページ制作機能が充実 | メールサポートのみ提供 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
| BlueMonkey | コーポレートサイト、サービスサイトなど企業サイト全般 | 要問合せ | 企業サイト・BtoB向けに特化した設計 | 電話・メールサポート | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
ferret One | Web集客やリード獲得に強み | 要問合せ | Webマーケティング支援機能が充実 | テクニカルサポート、レクチャー動画、伴走サポート(有料) | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
1. LeadGrid
▲出典:LeadGrid
LeadGridは、 リードの収集・蓄積・分析をワンストップで行える、リード獲得に特化したCMSです。ホームページを通じて獲得したリードを一括管理でき、獲得経路も分析できるため、各リードに適した営業アプローチが可能です。
関連記事:リード獲得とは?12のリード獲得方法や効率的に増やすポイントを解説
制作はWebのプロであるGIG社が担当し、公開後のページ更新は 「見たまま編集」機能で自社の担当者が簡単に行えるのが大きな特徴です。ダウンロードフォームへの項目追加もドラッグ&ドロップで操作でき、 デザイン品質を保ちながらスピーディにサイトを運用できます。
またWeb制作1,500件以上の実績を持つGIG社がデザインを手がけるため、デザインの自由度・品質の高さにも定評があります。テンプレートに縛られないオリジナルデザインにも対応しており、担当者がページを編集してもレイアウトが崩れない設計になっているため、公開後もデザイン品質を維持できます。
すでに上場企業からスタートアップまで多くの企業で導入されており、コーポレートサイトやサービスサイト、オウンドメディアなど幅広い用途で活用されています。
▼より詳しく企業の活用事例を知りたい方は、下記資料をご覧ください。

また、今なら無料デモも提供中です。「まずは使ってから継続利用を検討したい」という方は、ぜひ14日間の無料デモをお試しください。

2. ShareWith
▲出典:ShareWith
ShareWithは野村インベスター・リレーションズ株式会社が提供する国産CMSです。 上場企業への導入数1位の実績を誇り、強靱なクラウドインフラにより数多くの金融機関が利用しています。
ページの編集・追加が簡単にでき、コーポレートサイトから採用サイトまであらゆるWebサイトの構築が可能です。保守やサポートも充実しており、他のクラウド型CMSと比較するとIR情報の公開やガバナンス対応など、上場企業特有のニーズへの対応力に強みを持つCMSといえます。
口コミ情報:
会社の組織改編の際にホームページを大幅にリニューアルしなければならないことがありました。しかしShareWithはこちらの多くの要望を聞き入れ、全て丁寧かつ迅速に対応して頂いたので、とても好感が持てました。
3. はてなブログMedia
▲出典:はてなブログMedia
はてなブログMediaは、株式会社はてなが提供するCMSです。 10年以上のはてなブログ運営で培った技術とノウハウが詰まっており、編集者や管理者が直面する課題を解決できます。
はてなサービスの高い操作性と、強固なインフラ・セキュリティを備えています。またSEOトレンドに応じて機能が随時アップデートされるため、大量のコンテンツを保有するメディアでも運用しやすいのが特徴です。 はてなブックマークと連携できるため、コンテンツの拡散力が高い点は他のCMSと比較した際の大きな強みです。
口コミ情報:
元々はてなブログユーザーだったので、導入もかなりスムーズでした。ただデザインをカスタマイズする自由度が低いのが難点だと思います。
4. Jimdo
▲出典:Jimdo
Jimdoは、 無料プランから利用できるクラウド型CMSです。テンプレートを活用し、ドラッグ&ドロップの簡単操作でWebサイトを作成できます。
関連記事:Jimdoの評判は? メリット・デメリットや各機能の評判を解説
費用面では他のクラウド型CMSと比較して圧倒的に安価ですが、無料プランだと独自ドメインが利用できず広告が表示されるため、ビジネス利用の場合は有料プランへのアップグレードがおすすめです。
5. BlueMonkey
▲出典:BlueMonkey
BlueMonkeyは、株式会社クラウドサーカスが提供する国産のクラウド型CMSです。 中小企業を中心に2,400社以上の導入実績があり、「誰でも簡単に更新できる」をコンセプトに開発されています。
関連記事:BlueMonkeyとは?特徴や評判、料金と導入がおすすめなケースを解説
最大の特徴は日本企業のニーズに特化した機能設計です。問い合わせフォームの自動返信メール機能や営業日カレンダー機能など、日本のビジネス慣習に合わせた機能が標準装備されています。同じ国産クラウド型CMSのShareWithがIR・ガバナンス領域に強いのに対し、BlueMonkeyは中小企業の汎用的なWebサイト構築に強みがあります。
口コミ情報:
製品サイトリニューアル後にサイトへの滞在率が向上し、CVも倍近くまで増えました。新しいページも簡単に作成したり、情報の更新もすぐ行えるのでSEO対策にもつながっています。
6. ferret One
▲出典:ferret One
ferret Oneは、 株式会社ベーシックが提供するBtoBマーケティングに特化したCMSです。Webサイト制作からリード獲得、ナーチャリングまでBtoBマーケティングに必要な機能をオールインワンで提供しています。
関連記事:ferret Oneとは?特徴や評判、料金と導入がおすすめなケースを解説
LP作成機能やA/Bテスト、ヒートマップ分析によるコンバージョン最適化に強みがあります。BtoBマーケティングに必要な機能をオールインワンで提供している点が特徴で、同じBtoB向けCMSのBlueMonkeyと比較すると、マーケティング施策の実行・分析まで一気通貫で行える点が差別化ポイントです。CMS比較の際は自社の運用体制に合わせて検討しましょう。
口コミ情報:
今までは学習コストが高いCMSを利用していたため、誰も編集が出来なかったためにエラーやデザイン崩れを放置していましたが、リプレイスして内製化がすすみ、デジタルマーケティングの推進に繋がっています。
オープンソース型CMS比較4選|費用・機能・サポートで比較
続いて、オープンソース型CMSのおすすめ4選を比較します。
| 用途 | 初期費用/月間利用料 | 機能特徴 | サポート体制 | セキュリティ | |
WordPress | Webサイト全般の制作、運用 | 無料 | プラグインの使用によって、柔軟に機能拡張が可能 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱く、最も狙われやすい |
| Joomla! | 大規模な企業サイトや公共サイトの制作、運用 | 無料 | 拡張性に優れており、柔軟に機能追加が可能 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱い |
| Drupal | Webサイト全般の制作運用 SNS、社内システムの構築など | 無料 | 拡張モジュールによって、柔軟に機能追加が可能 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱い |
baserCMS | 国産CMS、日本企業向けサイト | 無料 | 日本の商習慣に合わせた機能設計 | なし | 標準状態ではセキュリティ対策が弱い |
1. WordPress
▲出典:WordPress
WordPressは 世界トップシェアを誇り、国内でも8割以上のシェアを持つCMSです。基本的なサイト構築機能は無料で、膨大なプラグインで多彩な機能を実装できます。
他のCMSと比較して最大の強みは、圧倒的な利用者数の多さから情報収集が容易な点です。マーケティング機能やEC機能を含む有料プランも提供しており、有料プランでは保守管理をベンダーが担います。
ただしWordPressはサイバー攻撃のターゲットにされやすいという弱点があります。セキュリティ面を重視してCMSを比較する場合は、この点を十分に考慮しましょう。
関連記事:CMSとWordPressの違い|他CMS6つとの比較や選び方を解説
口コミ情報:
CMSとしては導入数No.1なだけに、扱える技術者も多い点で安心しています。一般的なサイト構築であれば、現状ではWordPressで充分なのではないかと思いますよ。
下記資料では、WordPressの得意・不得意を詳しく比較しているため、導入検討時にぜひご活用ください。

2. Joomla!
▲出典:Joomla!Joomla!は日本での知名度は高くないものの、 海外ではWordPressに次ぐ実績と人気を誇るオープンソース型CMSです。管理画面の使いやすさや高品質なデザインテンプレートに定評があります。
WordPressと比較すると、大規模サイトの管理に適した権限管理機能が充実しているのが特徴です。ただし日本語の情報が少ないため、国内での運用に際しては注意が必要です。
口コミ情報:
海外サイトのような雰囲気のテンプレートがたくさんあるので、おしゃれなサイトが作れます。ただ、日本での導入事例が少ないので、情報が少ないのがネックですね。
3. Drupal
▲出典:DrupalDrupalは完全無料で利用できるCMSです。100以上の言語に対応しており、グローバルサイトの構築に向いています。モジュールを導入することでMA機能にも対応可能なので、顧客に応じたアプローチの出し分けも可能です。
拡張性が高く、小売業や医療、教育など幅広い分野で利用されています。他のオープンソース型CMSと比較してセキュリティが強く、国内外の政府機関サイトでも採用されているのが特徴です。
関連記事:Drupalとは?メリット・デメリットや導入に適したサイトも解説
口コミ情報:
カスタマイズのパターンが多いため、他のCMSを触ったことがある方でもセットアップが難しいと思います。またDrupal独自の呼称も多いので、上級者向けといえるでしょう。
4. baserCMS
▲出典:baserCMS
baserCMSは日本で開発された国産のオープンソースCMSです。 日本のWeb制作現場のニーズに応えた機能が充実しています。
最大の特徴は日本語環境での使いやすさです。管理画面やマニュアルがすべて日本語で提供されているほか、フリガナ自動入力や郵便番号からの住所自動入力、和暦表示など日本特有の機能が標準装備されています。WordPressと比較して、国内向けサイトの構築に適した機能が揃っている点がメリットです。
口コミ情報:
国産のCMSで、さらに無料で使えるということで採用。最初の構築だけ外注でやってもらいましたが、それ以降の修正、更新は全て社内で実行。バーガーエディタなどの初心者向けのエディタツールも揃っている所が良い。
パッケージ型CMS比較5選|費用・機能・サポートで比較
パッケージ型CMSのおすすめ5選を比較します。
| 用途 | 初期費用/月間利用料 | 機能特徴 | サポート体制 | セキュリティ | |
HeartCore | Webサイト全般の制作、運用 | 初期費用290万円~ 年間プラン 52万2000円~ | Webサイトの管理・運用に必要な全ての機能を提供 | 導入から運用後までサポート体制が充実 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
| Movable Type | 中規模~大規模のWebサイト制作、運用 | 初期費用9万円~ 年間利用料3万円~ | Webサイトの管理・運用に必要な全ての機能を提供 | 導入から運用後までサポート体制が充実 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
| CREAM | オウンドメディアの構築 | 初期費用3万円~月間利用料15000円~ | メディア構築向けの機能が充実 | 要問合せ | 要問合せ |
| NOREN | 企業サイトや官公庁サイトの制作、運用 | 10,000,000円~ ※参考 | 使いやすさにこだわりCMSの基本機能を搭載 | 導入から運用改善までサポート体制が充実 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
SITEMANAGE | 大規模エンタープライズサイト | 要問合せ | マルチサイト管理、承認ワークフロー | 24時間365日サポート対応 | 高水準のセキュリティ体制を提供 |
1. HeartCore
▲出典:HeartCore
HeartCoreは 大手企業・官公庁を含む国内外3,500社以上の導入実績を持つパッケージ型CMSです。サイト構築、マーケティング支援、システム連携の3機能を備えています。
ユーザー情報や行動履歴から最適化されたページを表示させるパーソナライゼーション機能は、他のパッケージ型CMSと比較しても充実しています。また170か国の翻訳エンジンとの連携により、グローバルサイトの構築も可能です。
口コミ情報:
HeartCoreを導入したことで作業効率が上がり、人員を他の作業に回せるようになりました。更新作業も日時を設定できるので、わざわざ休日出勤する必要が無くなって嬉しいです。
2. Movable Type
▲参照:Movable TypeMovable Typeは 商用パッケージ型CMS国内シェアトップクラスの国産CMSです。操作性を高めるプラグインが複数提供されており、柔軟にカスタマイズしてもセキュリティが低下しない設計が魅力です。
静的コンテンツの出力が可能なため、サーバーへの負荷が少なく表示速度が速いのも、他のCMSと比較した際の大きなメリットです。
3. CREAM
▲出典:CREAM
CREAMは オウンドメディアの管理・運用負担を軽減するCMSです。直感的な操作で記事を作成でき、SEO対策も標準搭載されているため、Webサイトを効率的に成長させられます。
他のパッケージ型CMSと比較してコストが低く抑えられるため、小規模なオウンドメディアを立ち上げたい方にもおすすめです。
4. NOREN
▲出典:NOREN
NORENは シンプルな操作性と基本機能を兼ね備えた国産CMSです。静的CMSですが、コンテンツの公開タイミングを細かく設定でき、訪問者に合わせて公開範囲を制限できるのが特徴です。
中小企業から大企業まで対応できる柔軟なライセンス体系を持ち、 使いやすさから導入企業の87%が内製化に成功しています。他のパッケージ型CMSと比較して、運用の内製化に強みがあるCMSです。
関連記事:NORENはどんなCMS?特徴や評判、料金と導入がおすすめのケースを解説
口コミ情報:
テキストモードでは決められた情報しか入力できないので、PCの操作にあまり慣れてない方でも使いやすいと思います。一方のエディタモードでは自由度の高い表現ができるので、自社が作りたいサイトを実現しやすいCMSですね。
5. SITEMANAGE
▲出典:SITEMANAGE
SITEMANAGEは株式会社シフトが提供するパッケージ型CMSです。 パッケージCMSでありながらスクラッチ開発に近いカスタマイズが可能で、自由度の高さが魅力です。100種類以上のプラグインを選択・追加でき、必要な機能だけを組み合わせて導入できます。
承認ワークフローや権限管理など企業のガバナンスにも対応しており、600サイト以上の導入実績があります。他のパッケージ型CMSと比較して、カスタマイズの自由度が際立つCMSです。
口コミ情報:
初心者にも利用しやすいシンプルなCMSで、様々なプラグインを組み合わせることで必要なものだけがそろったCMSを利用することができます。
【目的別】CMSの比較と選び方
ここまで15種類のCMSを比較してきましたが、「結局どれを選べばいいかわからない」という方のために、 目的別のCMS選びの指針をまとめます。
BtoBのリード獲得を強化したい場合
Webサイトからのリード獲得を目的とする場合は、フォーム作成機能やリード管理機能が充実したCMSを比較しましょう。LeadGridやferret Oneのように、リード獲得に特化した機能を持つクラウド型CMSが適しています。MAツールとの連携のしやすさも比較の重要なポイントです。
関連記事:CMSの導入事例10選|メリット・デメリットや選定基準について解説
コーポレートサイトを構築したい場合
企業の信頼性を発信するコーポレートサイトでは、セキュリティとガバナンスが重要です。ShareWithやBlueMonkeyのように、上場企業の導入実績が豊富なCMSを中心に比較するとよいでしょう。なおデザイン性の高いサイトで差別化、ブランディングを行いたい場合にはLeadGridのようなCMSもおすすめです。
関連記事:コーポレートサイトにおすすめのCMS12選|選定ポイントも
オウンドメディアを運営したい場合
記事コンテンツの制作・管理が中心となるオウンドメディアでは、記事投稿の操作性とSEO機能が重要です。LeadGridやはてなブログMedia、CREAM、WordPressなどのコンテンツ管理のしやすい、メディア運営に特化したCMSを比較検討しましょう。
コストを抑えて小規模サイトを始めたい場合
予算が限られている場合は、JimdoやWordPressのように無料から始められるCMSが候補です。ただし無料CMSは機能やサポートが限定的なため、将来的な拡張性も含めて比較することをおすすめします。
関連記事:CMSの月額料金比較20選|選び方のポイントについても解説
まとめ
本記事では、CMS15種類をクラウド型・オープンソース型・パッケージ型の3カテゴリに分けて比較しました。CMSを比較する際は、コスト・使いやすさ・サポート体制・機能・運用性・セキュリティ・外部連携の7つのポイントを確認することが重要です。
自社の目的やリソースに合ったCMSを選ぶことで、Webサイトの運用効率を大幅に改善できます。
▲出典:LeadGrid
Webサイトを通じてリード獲得を本格化させたいなら、CMSはLeadGridがおすすめです。LeadGridはWebサイトから集めたリードを一括管理できるほか、リード獲得の流入経路も分析できるため、リードごとに適切な営業施策を実行可能です。
また制作実績1,500件以上のGIG社がデザイン・構築を担当するため、デザインの品質も高く、公開後はページを見たまま編集できる操作性で、自社の担当者がスムーズに運用できます。
すでに多くの企業で導入されており、コーポレートサイトやオウンドメディア、サービスサイトなど、あらゆるWebサイトに対応可能です。
▼下記資料では導入事例を詳しく紹介しています。CMS比較の参考にぜひご覧ください。

さらに今なら無料デモも提供しています。「まずは使ってみないとわからない」という方は、ぜひ14日間の無料デモをお試しください。

自社に最適なCMSがわかる比較表、無料配布中!
CMS導入をご検討中の担当者に向けて、60以上のCMSから32のサービスを厳選し、それらを表で比較した人気の資料をご用意しました。ぜひ社内の比較検討にご活用ください。
LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
関連記事
-
Salesforce CMSとは?機能や特徴、ワークスペースの使い方を解説
- # CMS
- # Webマーケティング
-
大企業がWeb制作でWordPressを使わない理由|使わない方が良い企業の特徴も解説
- # CMS
- # Webサイト
-
STUDIOとは?制作会社が料金やホームページ作成の方法を解説
- # CMS
- # Webサイト
-
STUDIOのCMSの使い方や機能、できること/できないことを解説
- # CMS
-
ノーコードでWebサイト制作|ツール選びでよくある失敗やおすすめツールも
- # CMS
- # Webマーケティング
- # Webサイト
-
SEOに有利なCMSおすすめ7選|CMSがSEOに強い理由も
- # CMS
Interview
お客様の声
-
SEO・更新性・訴求力の課題を同時に解決するため、リブランディングとCMS導入でサービスサイトを刷新した事例
ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社 様
- # サービスサイト
- # 問い合わせ増加
- # 更新性向上
Check -
「SEOに閉じないグロースパートナー」へ想起転換したコーポレートサイト刷新の事例
株式会社LANY 様
- # コーポレートサイト
- # リブランディング
- # 採用強化
Check -
企業のバリューを体現するデザインとCMS刷新で情報発信基盤を強化。期待を超えるサイト構築を実現した事例
株式会社エスネットワークス 様
- # コーポレートサイト
- # 更新性向上
Check -
採用力強化を目的に更新性の高いCMSを導入し、自社で自由に情報発信できる体制を実現した事例
株式会社ボルテックス 様
- # 採用サイト
- # 採用強化
- # 更新性向上
Check
Works
