コンテンツマーケティングに強い制作会社20選|選び方のコツも解説
コンテンツマーケティングに強い制作会社20選|選び方のコツも解説
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ビジネス成果を出すために、今やコンテンツマーケティングは必須の戦略となりました。
とはいえ「コンテンツマーケティングとはそもそも何?」「コンテンツマーケティング会社の選び方がわからない」とお悩みの人も多いはず。
そこで今回はコンテンツマーケティングの概要や選び方、おすすめの制作会社を紹介します。ぜひ本記事を、貴社の制作会社選びにお役立てください。
コンテンツマーケティングとは
コンテンツマーケティングとは、価値あるコンテンツ(情報内容)を利用したマーケティング手法のことです。コンテンツマーケティングの生みの親であるジョー・ピュリッジは以下のように定義しています。
コンテンツマーケティングとは、有益で、関連性があり、一貫したコンテンツを作成・配信することで、明確に定義されたオーディエンスを引き寄せ、関係性を維持する戦略的なマーケティング手法である。その目的は、利益につながる顧客の行動を促すことにある。(著者訳)
言い換えればユーザーの悩みやニーズに応えたコンテンツを提供することで、リード(見込み顧客)を獲得・育成し、最終的には購入を目指します。
コンテンツマーケティングには、以下のような施策があります。
- オウンドメディア
- LP(ランディングページ)
- SNSなどの情報発信
- ホワイトペーパー
- YoutubeやTikTokなどの動画配信
- メールマガジン
- セミナー
- 説明会
PCやスマホが普及した現代では情報量があふれいるため「企業が伝えたい情報」ではなく「ユーザーが必要とし、価値のある情報」を配信することが求められるようになりました。
このように、コンテンツの質を維持するためにはメディア担当者による定期的なクオリティチェックが必要です。質の維持に有効な資料が欲しいとお考えの方は「メディア担当者向け記事クオリティチェックリスト」をぜひご活用ください。
関連記事:コンテンツマーケティングとは?メリットや手順、成功事例と注意点も解説
コンテンツマーケティング導入がもたらす効果
コンテンツマーケティングを導入することで、以下のような効果が期待できます。
- 集客効果が期待できる
- 自社ブランディングに繋がる
- コンバージョンに繋がる
一つずつ見てみましょう。
集客効果が期待できる
コンテンツマーケティングを導入することで、自社サイトや通常の広告ではアプローチできなかった潜在顧客と繋がりを持てます。コンテンツを増やすことで入り口が広がり、ユーザーの自発的な情報収集をきっかけに接点を持つことができるため、嫌悪感を与えることなく自社を認知してもらえるためです。
また定期的にコンテンツを更新することで、ユーザーの定着化も期待できます。
自社ブランディングに繋がる
コンテンツマーケティングで自社独自のコンテンツを発信すると認知拡大やユーザーファン化を促進できます。さらに質が高く有益なコンテンツを発信すれば、自社ブランドの向上に繋がるでしょう。
コンバージョンに繋がる
このようにコンテンツマーケティングでユーザーへのアプローチを増やし、有益なコンテンツの発信を通して自社のファンになってもらうことで、最終的には商品の問い合わせや購入などのコンバージョンに繋げることができます。
Webサイト別に期待できるコンバージョンは以下の通りです。
Webサイト | 期待できるコンバージョン |
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ただし、自社の商品やサービスばかりを紹介していても、なかなかコンバージョンには繋がりません。あくまでユーザーが本当に知りたいことを起点にコンテンツを制作することが肝心です。まずはユーザーの疑問やニーズに応える情報を先に伝え、その具体的なソリューションの一つとして自社商品やサービスも紹介する、という流れの記事をオウンドメディアで発信すると「信頼できるブランドだ」と思ってもらいやすいです。
このように各種サイトに流入してきたユーザーに対して、自社の商品のプロモーションよりもユーザーの課題解決を最優先に設計されたコンテンツを用意することで、コンバージョン率を高めることができるでしょう。
コンテンツマーケティング会社に依頼するメリット・デメリット
コンテンツマーケティング会社に依頼することには、メリットもデメリットもあります。それぞれ見てみましょう。
メリット
コンテンツマーケティング会社に依頼することで、以下のようなメリットを得ることができます。
- 検索順位が早期に上がる可能性が高い
- コンテンツマーケティングに関する知見を社内に貯められる
- 自社のリソースを割く必要がない
コンテンツマーケティング会社は、SEOに長けている企業も多いため昨今の検索エンジンの動向や評価されやすいコンテンツを熟知しています。そのため、早期に検索順位を上げることに貢献してくれるでしょう。ただし早期とはいえ、少なくとも半年〜1年程度はかかります。
またコンサルティング支援も行ってくれるコンテンツマーケティング会社と一緒に仕事をすることで、社内に知見を貯めることができます。そのため蓄積されたノウハウを活かして、将来的にコンテングマーケティングを内製化することも目指せます。ただし、業務を依頼先に丸投げするとノウハウの蓄積は難しくなるため、パートナー企業と「協業」する意識が必要不可欠です。
最後に「自社のリソースを割く必要がない」というメリットがあります。例えば1本のコンテンツを執筆するのに3時間かかる場合、合計200本公開するために単純計算で合計600時間かかってしまいます。さらにキーワード選定や競合調査、構成案作成や画像選定などの付随する業務があることを考えると、合計1,000時間以上かかっているといっても過言ではありません。
この約1,000時間分の業務を外部に依頼することで、社員は他の業務に1000時間分の稼働を割くことができるため、効率的です。
デメリット
一方でコンテンツマーケティング会社に依頼することは、デメリットもあります。
- 会社選びが難しい
- ランニングコストがかかる
- 必ず結果が出るとは断言できない
コンテンツマーケティング会社は多いため、自社に合った会社を選ぶのは容易ではありません。またそれなりの費用もかかるため、会社選びに失敗してしまった場合の損失は大きくなってしまいます。そこで後の章で紹介する「コンテンツマーケティング会社の選び方」を、ぜひ参考にしてください。
またコンテンツ会社に依頼した場合、結果が出るまで半年から1年程度の時間がかかります。最低限半年分のランニングコストがかかることを想定しておきましょう。
最後に「必ず結果が出るとは断言できない」というデメリットがあります。先述した通り、コンテンツマーケティングは結果が出るまでに時間を要します。さらに検索エンジンは年に数回大規模なアルゴリズムアップデートがあります。この際に意図せず検索順位が下がってしまい、結果として売り上げも一時的に落ちるリスクもあります。
ただし、適切にコンテンツマーケティングを行い、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供し続ければ、検索順位の大幅な下落を防ぐことができるでしょう。だからこそ、中身の薄いコンテンツを量産するような会社ではなく、目的から逆算して最適なコンテンツを設計できるコンテンツマーケティング会社をしっかり選定し依頼することが肝心です。
コンテンツマーケティング会社の選び方
コンテンツマーケティング会社の選び方は以下のとおりです。
- 得意分野
- 実績の豊富さ
- 契約期間の長さ
- 担当者との相性
- 自社の課題に沿った提案内容か
また、コンテンツ作成についてメディア運用を含めた内製化を検討中の方は「オウンドメディア運用インハウス化マニュアル」をご覧ください。
得意分野
コンテンツマーケティング会社は、集客に強い・SEO施策が得意・BtoBに強いなど、それぞれに得意分野があります。あるいは、オウンドメディア運営に長けている、動画配信についての知見が深い、SNS運用に実績があるなど、得意なマーケティング手法が各会社それぞれにあります。そこで自社の抱える課題を解決できる強みがある会社を選びましょう。
たとえばサイトのPVを上げたいならSEO施策を得意とする会社が、リードを獲得したいなら集客に強い会社が相応しいと言えます。
自社の課題を明確にしたうえで、その分野を得意とする会社を選ぶことが重要です。
実績の豊富さ
コンテンツマーケティングは依頼する会社によって、クオリティは大きく異なります。確実な成果を得るためには、実績が豊富な制作会社に依頼しましょう。
コンテンツマーケティング会社の実績を判断する項目として
- 創立年数
- 対策してきたキーワードの総数
- 過去のクライアント数
などが挙げられます。
特にチェックしたいのは、自社と同業の制作実績があるかどうかです。同業他社の制作経験があれば、業界の理解があり、スムーズなやり取りが可能となります。また制作ノウハウも蓄積されているため、過去の経験をふまえた適切な提案が期待できます。
多くの制作会社ではWebサイト上で実績を公開しているので、自社が希望する施策と似た実績があるかを確認してみましょう。
契約期間の長さ
先述した通り、コンテンツマーケティングは成果が出るまで半年から1年近くの時間を要します。SNSも同様に、良質なコンテンツを長期的に継続して発信し続けないと、フォロワーは増えません。そこで契約期間が半年にも満たないサービスでは、コンテンツマーケティングで結果を残すことは難しいため、避けるのが無難です。
担当者との相性
担当者との相性もチェックしたいポイントです。もしレスポンスに時間がかかる担当者だと、進捗にも影響するため希望した期日までに納品してもらえないかもしれません。
また専門用語を多用し、わかりにくい説明をする担当者も避けたいもの。コンテンツマーケティング会社では専門的なスキルを持つ人材は多いものの、専門用語ばかり使ってクライアント視点で説明できない担当者は本当の意味でプロとはいえません。プロのマーケティング会社であれば、クライアントの知識レベルに合わせて専門性の高い内容も分かりやすく噛み砕いて説明してくれます
これらをふまえ、担当者とやりとりする中で違和感を覚えるようであれば、その制作会社は避けたほうが良いでしょう。
自社の課題に沿った提案内容か
コンテンツマーケティングでは適切な課題設定ができていないと、打つべき施策があやふやとなります。それでは期待する効果が得られません。課題を明確にし、適切な提案ができる会社を選びましょう。
さらにコンテンツ制作において、どこまでが対応範囲かを確認する必要があります。コンテンツマーケティングにはキーワード選定、競合調査、コンテンツ制作、リライトなど数多くの業務が発生するからです。
また課題を明確にしても、的外れな施策を行なっていては無意味です。たとえば「売り出したいサービスのブランディングもサイト制作の目的のひとつ」と伝えているにもかかわらず、「この色が成約率の高いカラーだといわれている」とサービスのブランドカラーではない色の申し込みボタンを提案する、などです。
制作会社から提案された内容に対し課題解決できる「根拠」があるかどうかを、自社で見極める必要があります。
コンテンツマーケティングに強いおすすめの制作会社一覧
コンテンツマーケティングに強い制作会社を紹介します。
制作会社 | 費用の目安 |
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要相談 | |
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オウンドメディアの費用例
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要相談 | |
SEOコンサルティングサービス:月額40万円〜 | |
SEO記事制作:一記事あたり66〜324万円 | |
要相談 | |
アイオイクス株式会社 | 要相談 |
要相談 | |
要相談 | |
要相談 | |
30〜100ページ:500〜1,500万円 | |
要相談 | |
オウンドメディアの費用例
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要相談 | |
株式会社ホットリンク | 要相談 |
株式会社ヒューマンセントリックス |
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KIZUNA JAPAN株式会社 | 1本30万円〜 |
株式会社VIDWEB | 1本50万〜300万円 |
集客に強い制作会社
集客に強い制作会社を4社紹介します。Webサイトにおける集客について理解を深めたい方は、お役立ち資料「Webサイト集客入門ガイド」をご覧ください。
株式会社GIG
株式会社GIGはシステム開発やマーケティング、Webサイト制作など、一気通貫のデジタルコンサルティングを行う制作会社です。戦略的なマーケティング施策の実施をサポートします。
GIGのサイト制作はWebサイト制作を中心とした戦略フェーズからの提案に強みがあり、費用対効果の高いサイト制作が期待できます。集客はできてもCVにつながらないといったお悩みがある企業におすすめです。
実績例では採用サイトの応募数をほぼ0→15件にまで増加させたり、サイトのPVを9倍にさせたりと、多くの業種において成果を挙げています。
なおGIGはリード獲得に強みのある自社開発のCMS「LeadGrid」を使って、サイトを制作します。マーケティングに必要な機能が多数搭載されているLeadGridは、さまざまなサイトに対応しており、あらゆる場面で活用できるでしょう。
株式会社ルーシー
株式会社ルーシーはコンテンツマーケティング支援・代行やWeb制作、コンテンツ政策の代行まで行う制作会社です。
これまでの実績は200社以上。CVの増加だけでなく、PVやお問い合わせのアップも成功事例で多く紹介されていることから、集客に強みがある制作会社といえます。
外部パートナーに依存しないメディア運用体制や低コストな集客チャネルの構築、本質的なコンテンツ制作により、クライアントの成功をサポートします。
株式会社エコンテ
株式会社エコンテは戦略策定から運用まで、企業のマーケティング課題を一気通貫でサポートする制作会社です。商品・サービスの認知度を上げたい、集客に力を入れたい、ブランディングを強化させたいなどのさまざまな悩みに答えます。
コンテンツ制作では読者の知りたいことと企業の伝えたいことをすり合わせ、情報を適切な形に加工してわかりやすく伝えます。
またコンサルティングに対応しているため、サイト改善をしたい企業にもおすすめです。
株式会社ニュートラルワークス
株式会社ニュートラルワークスは戦略立案・ブランディングからサイト構築や運用代行までワンストップで支援する制作会社です。高い専門性と実行力を持ち合わせたスタッフが、ビジネスを成功に導きます。
戦略的にWebサイトを制作・運用することで、リード獲得ができる仕組みづくりを整えます。実績は大手企業を中心に、幅広い業種のサイト制作を手がけてきました。
なおお問い合わせ〜提案、見積もりは無料で依頼できます。施策を確認し、納得してから契約できるので安心です。
SEOに強い制作会社
SEOに強い制作会社を4社紹介します。Webサイトの構想段階で思案すべきSEOについて詳しく知りたい方は、お役立ち資料「初期段階の内部SEO」をご覧ください。
ナイル株式会社
ナイル株式会社はSEOやコンテンツマーケティングを基軸とした、デジタルマーケティング支援をする制作会社です。ナイル独自のSEO技術やノウハウで、ビジネスを成功へ導きます。
とあるオウンドメディアの立ち上げでは「SEOとはどういうものか」を理解してもらうことからスタート。結果的にビッグキーワードで検索上位を占めるなどの成果を挙げています。
そのほかにも昨対比売上71%増の達成やコンテンツのリライトで検索流入を700%に改善させた実績があります。
株式会社PLAN-B
株式会社PLAN-Bは戦略プランニングからサイト構築、システム開発からコンテンツ制作まで対応する制作会社です。成果に特化したデジタルマーケティングを行います。
SEOコンサルティングサービスでは5,200社以上の取引があり、継続率は98.5%という実績も。これまで培ったノウハウで、検索上位表示を狙います。
感覚ではなく数値を根拠にした提案をするため、クオリティが高くビジネス成果につながるサイト制作が可能です。
株式会社ウェブライダー
株式会社ウェブライダーは「コンテンツの力で企業を成功へ導く、Webマーケティングパートナー」として、コンサルティングや企画・制作代行、内製化支援に対応する制作会社です。
ウェブライダーは2010年の創業から、多くのヒットコンテンツを生み出してきました。ビッグワードが公開後2週間で2位に表示され、3万PVをアップ(月間)させた実績があります。
自社サービスや自社メディアの運営により磨かれた知見を持って、クライアントの課題を解決に導きます。
株式会社ファベルカンパニー
株式会社ファベルカンパニーはサイト制作から改善、SEOコンサルティングや広告運用に対応する制作会社です。
ファベルカンパニーでは独自に開発したSEO施策や集客施策をサイト制作で活用。実践的で効果のある提案が可能です。スタッフは最先端の知識や情報を把握しており、結果につなげていきます。
SEOの目的を「集客」と「売上アップ」とし、検索上位表示だけで終わらせないのがファベルカンパニーの施策です。
アイオイクス株式会社
アイオイクス株式会社は、依頼主のビジネスを理解し、優先度の高い施策を分かりやすく提案することを目指しています。
海外を中心にSEO支援を行っているため、独自のクローラーを使用したサイト解析を行えることが強みです。またSEOに関する海外の最新情報活用できるのも魅力です
BtoBに強い制作会社
BtoBに強い制作会社を5社紹介します。
株式会社イノーバ
株式会社イノーバはコンテンツマーケティングの企画・制作・運用からソフトウェア開発まで対応する制作会社です。クライアントの課題とBtoB独自の特徴をふまえ、最適なマーケティングを展開。
「BtoBマーケティング伴走型支援サービス」では、ペルソナ作成やコンテンツファネルの作成・KPI設定といった設計部分のコンサルティングを完了してから施策に取りかかります。綿密な設計により、サイト公開後1週間でPV数を2倍にするなど、さまざまな実績があります。
サイト運用のリソースが割けないクライアントに対して、コンテンツやホワイトペーパー、メルマガの作成にも対応可能です。
株式会社才流
株式会社才流はマーケティング戦略の立案から施策の実行、PDCAまでサポートする制作会社です。
事業・顧客・競合理解のため、徹底的な調査と分析をします。体系化されたコンサルティングにより、成果までの時間短縮が可能です。
実績は大企業から中小企業までさまざま。コンサルタントが伴走することで、ビジネス成果につなげます。
株式会社MOLTS
株式会社MOLTSは主にWebマーケティング領域における施策代行やコンサルティングを提供する会社です。
大企業からスタートアップまで幅広い業界での実績があり、設立から5年で300社以上を支援してきました。
実績豊富で、専門性の高いプロフェッショナルが、クライアントの状況に合わせて対応。自社の課題に合わせた最適な提案・施策実行が期待できます。
株式会社ベイジ
株式会社ベイジはサイトの企画・制作から運用、コンサルティングやサポートまで対応する制作会社です。
BtoB企業を中心にさまざまな業界で、コーポレートサイトや採用サイトなど多くのサイトを制作し、成果も数多く出しています。たとえば不動産・建設分野のサイトでは、1年でリード獲得数を2.5倍にした実績があります。
オウンドメディアの構築にも対応しており、検討期間も含め10日以内の公開も可能です。
株式会社インフォバーン
株式会社インフォバーンはサイトの戦略立案から制作・実行までを一気通貫で支援する制作会社です。25年間積み上げた経験を元に、企業の価値創造と向上をサポートします。
「対話を生み、価値を創る」ことを重視しているインフォバーン。ビジネス系出版社出身のコンテンツディレクターが複数在籍しており、編集者の視点でクライアントに寄り添った提案が可能です。
SNSに強い制作会社
SNSに強い制作会社を3社紹介します。ホームページとSNSの関連性について詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。
関連記事:ホームページとSNSの連携メリットは?目的や埋め込みの方法を解説
サムライト株式会社
サムライト株式会社はコンテンツマーケティング支援を中心に、コンサルティング事業を展開する制作会社です。
特にSNS運用支援に強みがあり、TwitterやLINEなどのあらゆるSNSに対応。それぞれのSNSの特性をふまえ、効果的な運用方法を提案します。
サムライトにはBtoB・BtoCを問わず、さまざまな業種での実績があります。オウンドメディア向けのサービスも用意されており、運用方法に合わせた提案が可能です。
株式会社ウィルゲート
株式会社ウィルゲートはマーケティング課題を解決する、コンサルティング事業や営業活動を支援する制作会社です。
ウィルゲートには「ソーシャルセリング」というサービスがあります。ソーシャルセリングとは、経営者の人脈やSNSのつながりを活用し、見込み顧客との関係を深める営業支援事業のことです。
新たな分野やサービス、課題解決スキームを開拓した点が評価されたことから『日本中小企業大賞2022』新規チャレンジ賞の優秀賞を受賞しました。
株式会社ホットリンク
株式会社ホットリンクは世界中のビックデータを分析に用いて、独自メソッドの再現性の高いSNSマーケティングを実現するデジタルマーケティング会社です。またSNS黎明期から活躍してきたデータサイエンティストと実績豊富なマーケターが専門的視点で依頼主の課題解決に取り組みます。
具体的にはアカウントの戦略設計から効果測定まで一貫してサポートを行うため、株式会社NTTドコモや株式会社コーセーなど大手企業も導入しています。
動画コンテンツに強い制作会社
動画コンテンツは、文字や画像のみのコンテンツに比べて訴求力が高いため、近年注目を集めています。ただし他のコンテンツマーケティングとは異なり、特殊のノウハウや手法が必要にあります。そこで、動画コンテンツに強みを持つコンテンツマーケティング会社を見てみましょう。
株式会社ヒューマンセントリックス
株式会社ヒューマンセントリックは、2021年5月時点で導入社数2,000社、タイトル数は50,000を誇る動画コンテンツ制作会社です。
動画コンテンツには、商品・サービスの商品動画をはじめプロモーション動画、会社紹介動画など、様々な種類があります。そしてそれぞれおさえるポイントも異なるため、イチから動画制作をするのは容易ではありません。
しかし株式会社ヒューマンセントリックスは、特にBtoBビジネスに利用する動画制作に強みを持っているため、安心して依頼できます。
KIZUNA JAPAN株式会社
KIZUNA JAPAN株式会社は2024年4月時点で映像制作の実績17年を誇る動画コンテンツ制作会社です。映像広告、プロモーション映像、リクルート映像などの映像実績を持ち、企業向け映像制作に強みを持ちます。
企画から納品までワンストップで行うだけでなく、撮影から納品まで最短で1週間というスピード感があるのが魅力です。1本30万円から依頼でき、見積もりや企画制作は無料なため、初めて映像制作に挑戦するという企業も気軽に相談できます。
株式会社VIDWEB
株式会社VIDWEBは、クラウドソーシング企業である強みを活かし、様々な動画クリエイターと提携しています。動画の企画から運用・配信という従来のサービスに加えて、動画コンテンツ公開後のデータ分析も行うため、より効果的な動画コンテンツ活用が可能になります。
Youtubeをはじめとする動画配信メディアはもちろん、X(旧Twitter)やInstagramに投稿する動画作成も依頼できます。さらにBtoC企業だけでなくBtoB企業の動画作成実績も豊富でリピーター率83.9%を誇ります。
株式会社サムシングファン
株式会社サムシングファンは、東京・名古屋・大阪を中心に年間7,000本の動画を作成しています。動画コンテンツの作成はもちろん、ドローンでの空撮、LIVE配信、スタジオ撮影などあらゆるニーズに対応することが強みです。
さらにライブ配信者や動画作成者の育成支援も行っているため、社内での動画コンテンツ内製化にも活かせます。
株式会社EXIDEA
株式会社EXIDEAは、BtoB企業向けのクリエイティブ制作サービス「CINEMATO」を提供しており、動画サービスはもちろんコピーライティングやサイトデザインなど総合的にサポートします。さらに、デジタルマーケティングの戦略立案から施策の運用まで一貫して支援を行っています。例えばブランディングマーケティングやSEOライティングツールを提供しています。
株式会社LOCUS
株式会社LOCUSは、2010年の創業以来2,000社以上の取引実績を持ちます。毎年1,500本以上の動画を制作し、活用コンサルティングをした経験を元に質の高いサービスを提供しているためリピート率は70%を誇ります。
厳正な審査をして厳選した800名以上のフリーランスクリエイターのネットワークを持っており、Webやグラフィックをはじめとするクリエイティブ制作に強みを持ちます。
コンテンツマーケティングを成功させるには?
コンテンツマーケティングを成功させるためには、以下のコツがあります。
- 社内の体制を整える
- 担当者は関連知識を身につける
- 目標や成果を明確にする
- 長期継続を見据える
- ユーザーファーストなコンテンツを目指す
一つずつみてみましょう。
社内の体制を整える
まずはコンテンツマーケティングにしっかり取り組むために、社内で体制を整えましょう。コンテンツマーケティングを実行するために必要な業務の量は多いため、可能な限り兼任ではなく専属のメンバーとしてアサインすることが望ましいです。
しかし、なかなか社内で体制を整えるのが難しいという場合は、その事情も含めてコンテンツマーケティング会社に相談してみましょう。
また、外注する場合でも窓口担当者を社内で立てないと制作物の確認や依頼したコンテンツの制作進捗管理などの責任の所在があやふやになりタイムロスが発生してしまうため、施策全体の状況を把握している責任者を任命することも大事です。
担当者は関連知識を身につける
社内で選出された担当者は、コンテンツマーケティングに関する関連知識をしっかり身につけましょう。主業務をコンテンツマーケティング会社に依頼するケースでも、担当者が知識不足ではコンテンツの品質管理ができないだけでなく、メディアの現状把握も難しくなります。
LeadGrid BLOGではコンテンツマーケティングを含めたWebマーケティングに関するノウハウ記事を発信しております。ぜひ知識のインプットにお役立てください。
LeadGrid「コンテンツマーケティング」記事一覧はこちら
目的や成果を明確にする
コンテンツマーケティングは「バズらせたい」や「検索順位」を上げたいなど、目先の結果を求めがちです。しかしバズや検索順位は最終的な目的を達成するための通過点にすぎません。そして、その最終目的や目指す成果を明確にしなければ、長期的な成功には繋がりません。
そこで目的と成果をきちんと定義し、そこから逆算してコンテンツを作るのがおすすめです。
長期継続を見据える
先述した通り、コンテンツマーケティングはアクセス数増加や検索順位の改善といった数値的な変化を感じられるまで、早くても半年から1年程度の時間を有します。そこからさらに時間をかけて何度も改善を重ねることで、リードの獲得や成約数の増加といった最終的な目的も達成することができます。
結果を早く出そうと焦らずに、長期継続を見据えて取り組むことが重要です。
ユーザーファーストなコンテンツを目指す
当然ながらコンテンツマーケティングは、ユーザーの知りたい情報(=ユーザーファーストなコンテンツ)を提供し続けないと、コンテンツの魅力度は下がってしまいます。
ユーザーの疑問をしっかり解消するための正確な情報を過不足なく提供することはもちろん、他社との比較やメリットデメリットを紹介するなど、ときには自社にとって都合の悪い情報でもユーザーにとってニーズの高い情報であれば、明確に記載することで「誠実な会社だ」と思ってもらえ、自社のファン化に繋がるでしょう。
コンテンツマーケティングを取り入れて成果をあげよう
コンテンツマーケティングはリードの獲得と自社の課題解決が重要です。自社の課題解決と相性のいい制作会社を選び、コンテンツマーケティングを成功させましょう。
またコンテンツマーケティングの成功にはサイトだけでなく、安定した情報発信も重要です。安定した情報発信には、Webサイトのシステムの使いやすさが欠かせません。
使いやすいWebサイトの条件として、CMSが使われていることが挙げられます。CMS(contents management system)とはサイト内のページ編集や記事管理を簡単にするツールで、CMSなしではちょっとしたページの変更にもHTMLファイルの編集が必要になってしまいます。
関連記事:CMSとは?機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説
ただCMSが導入されていればどのCMSでもよいわけではなく、担当者が使いやすいCMSである事が重要です。
GIGがサイト制作の際に使用しているCMSであるLeadGridは「ブログ機能がブログサービスのようでマニュアルいらず」「プレビューを確認しながらページ編集ができて使いやすい」との評価を頂いており、実際の使い勝手も無料で確認することができます。
無料デモはこちらからご申請ください。
またLeadGridはダウンロードフォームの作成・編集機能やイベント管理機能、リード情報の表示など、コンテンツマーケティングをサポートするマーケティング機能も多数搭載されています。
詳細はサービス紹介資料からご確認ください。
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