IRサイト制作事例をCMS別に紹介!IR情報を適切に発信するポイントも|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

IRサイト制作事例をCMS別に紹介!IR情報を適切に発信するポイントも

目次

IRサイトの構築は、どのようなCMSでも可能です。ただ、IRサイトの更新負担軽減や情報漏洩対策などの観点から、IRサイトの構築に特化したIR CMSの利用する企業も少なくありません。

本記事では、弊社(株式会社GIG)のIRサイト制作事例を、サイト構築に使用したCMS別に紹介します。CMS選定で迷われている方はぜひご一読ください。

また、以下の無料ダウンロード資料でも各IR CMSの特徴と制作サイト事例をご覧いただけます。比較検討にご活用ください。


IR CMSで構築したIRサイト制作事例集|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

goleadgrid.com

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xj-storage導入のIRサイト事例

宝印刷株式会社のサービス『xj-storage(現WizLabo Library)』導入のIRサイト制作事例を紹介します。

<WizLabo Libraryの機能>

  • TDnet/EDINETとの自動連携機能
  • ハイライトグラフの自動更新機能
  • ページ編集機能なども付けられる

WizLabo LibraryはWebサイト運営に詳しくない方でも直感的な操作が可能で、効率的かつ正確な情報開示が実現できるサービスです。

xj-storage(現WizLabo Library)の詳細はこちら

AI inside株式会社 様

▲出典:AI inside株式会社




AI inside株式会社のIRサイトは、黒と白のシンプルな配色に、誰もが見やすい大きなフォントサイズが特徴です。サイドバーやサイトマップ(フッター)の表示で、ほかのIRコンテンツおよびコーポレートへの移動にも配慮しています。

コーポレートサイト部分とあわせて英語表記にも対応しています。

AI inside株式会社のIRサイトはこちら

株式会社jig.jp 様

▲出典:株式会社jig.jp




株式会社jig.jpのIRサイトは、コーポレートサイト部分と共通のデザインコンセプトを使用しつつ、よりシンプルなデザインとなっています。

pdf資料はアイコンで表示するなど、視覚的なわかりやすさに配慮が見られます。また各ページの上部にメニューを表示。ユーザーが迷子にならず、かつ関連ページへ移動しやすいIRサイトです。

株式会社jig.jpのIRサイトはこちら

株式会社jig.jpコーポレートサイトの制作事例はこちら

日本情報クリエイト株式会社 様

▲出典:日本情報クリエイト株式会社


日本情報クリエイト株式会社のIRサイトは、トップページでIRメール受信登録へのボタンを配置している点が特徴です。

IRニュースの直下にはコミュニケーションページやIR通信(Web版)のバナーを大きく配置。図や写真、グラフも多く使用しており、個人の投資家・株主にもわかりやすいIR情報の発信を意識している印象です。

フッターにはサイトマップを表示し、コーポレートサイト内の関連ページヘも移動しやすいデザインとなっています。

日本情報クリエイト株式会社のIRサイトはこちら

株式会社キャピタル・アセット・プランニング 様

▲出典:株式会社キャピタル・アセット・プランニング





株式会社キャピタル・アセット・プランニングのIRサイトは、写真やアイコンが各所に配置されており、シンプルながらスタイリッシュな印象を受けるサイトです。

スクロールやマウスカーソルに連動したエフェクトでユーザーのUXにも配慮しています。

また上部のメニューの「IR情報」をクリックすると各コンテンツへの案内が立ち上がったり、IR専用窓口へのボタンを目立たせたりなど、ユーザーを迷子にしない対策が随所に見られます

株式会社キャピタル・アセット・プランニングのIRサイトはこちら

株式会社ケイファーマ 様

▲出典:株式会社ケイファーマ





株式会社ケイファーマのIRサイトは、シンプルな作りながらトップページの画像ではじめて訪問した投資家でも企業の業種が一目でわかるデザインとなっています。

ページ下部にIRサイトマップが配置しており、読み終わったあとにすぐ関連ページへ移動できる点もユーザーフレンドリーです。

株式会社ケイファーマのIRサイトはこちら

IRポケット導入のIRサイト制作事例

株式会社マジカルポケットのCMS『IRポケット』導入のIRサイト制作事例を紹介します。

<IRポケットの機能>

  • TDnet/EDINETとの自動連携機能
  • ハイライトグラフの自動更新機能
  • 専用管理画面でのIRカレンダー簡単更新機能 など

IRポケットは独自指標やグラフがカスタマイズしやすく、IRサイトランキングの評価基準を考慮したサイト構築にも適しています。

IRポケットの詳細はこちら

株式会社MIXI 様

▲出典:株式会社MIXI




株式会社MIXIのIRサイトは、トップページでの株価表示、サステナビリティ情報の掲載、英語表記対応などいまのトレンドを取り入れたサイトとなっています。

個人投資家向けコンテンツでは「MIXIのこれまで」「MIXIのいま」など個人投資家が理解しやすい形で情報を分類。各コンテンツで「誰向けか」を意識しているサイトと言えます。

株式会社MIXIのIRサイトはこちら

株式会社マイネット 様

▲出典:株式会社マイネット





株式会社マイネットのIRサイトは、ファーストビューで企業のビジョンを明示している印象的なサイトです。

代表挨拶と新規投資家向け資料が上部に配置するなど、新規投資を考えている人に向けたコンテンツをわかりやすく配置。トップページに決算説明会動画を掲載するなど、IRサイトへ訪れた人のニーズを先読みした工夫も見られます。

株式会社マイネットのIRサイトはこちら

E-IR導入のIRサイト制作事例

株式会社プロネクサスのCMS『E-IR』導入のIRサイト制作事例を紹介します。

<E-IRの機能>

  • TDnet/EDINETとの自動連携機能
  • ハイライトグラフの自動更新機能
  • マルチデバイス対応

E-IRは、IRサイトの更新にかかる運用負担やリスクの軽減に加え、トレンドに対応したデザインに対応できるCMSです。

E-IRの詳細はこちら

株式会社BeeX 様

▲出典:株式会社BeeX




株式会社BeeXのIRサイトは、IRニュースとIRコンテンツ一覧が並んだシンプルなサイトです。

ロゴカラーであるオレンジをアイコンやカーソルエフェクトなどに効果的に使用しており、IR情報の硬さと企業らしいポップさが両立したデザインとなっています。各ページの上部にはIRサイトのメニューを表示し、ページ間を移動しやすくする工夫も見られます。

株式会社BeeXのIRサイトはこちら

株式会社BeeXコーポレートサイトの制作事例はこちら

株式会社魁力屋 様

▲出典:株式会社魁力屋





株式会社魁力屋のIRサイトは、トップページのIRニュースで情報の種類を選択できる点が特徴。ユーザーが過去のニュースを遡って調べる際に、トップページだけで完結できます。

各ページの下部には主要な関連コンテンツとコーポレートサイトへの導線を作っており、サイト内でのユーザーの動きに配慮した作りとなっています。

株式会社魁力屋のIRサイトはこちら

LeadGrid導入のIRサイト制作事例

株式会社GIGの独自CMS『LeadGrid』導入のIRサイト制作事例を紹介します。

<LeadGridの機能>

  • 見たままページ編集機能
  • 動画アップロード機能
  • マルチデバイス対応 など

LeadGridはサービスサイトや採用サイトにも利用できる汎用性の高いCMSであるため、コーポレートサイトとIRサイトで共通のCMSを導入したいときに適しています。

LeadGridの詳細はこちら

株式会社ケーユーホールディングス 様

▲出典:株式会社ケーユーホールディングス




株式会社ケーユーホールディングスのIRサイトは、IRニュースとIRコンテンツへのバナー、サイドバーで構成したシンプルなサイトです。

トップページのIRニュースのスペースが広く取られている点が特徴。IRニュースの詳細ページを見ずとも遡って過去のリリースを閲覧できます。

サイドバーについてもコンテンツをすべて載せるのではなく、IRライブラリーやIR情報などニーズの高いものを優先してまとめており、細部に使いやすさへの工夫が見られるデザインです。

株式会社ケーユーホールディングスのIRサイトはこちら

IRサイトで適切に情報発信するポイント

IRサイトは、投資家や株主に対して投資判断に必要な情報をWeb上で発信するサイトです。制作・公開して終わりではなく、 企業業績、財務情報など、投資先としての自社の魅力を伝える情報を継続して発信していく必要があります。

そこで、ここからはIRサイトを使った情報発信のポイントを3つ解説します。

  • 情報の取得性を意識する
  • ターゲットにあわせたコンテンツを用意する
  • IRサイトの効果測定を行う

なおIRサイトの掲載コンテンツや制作の流れは以下の関連記事をご覧ください。

関連記事:IRサイトの制作方法を解説!評価されるIRサイトのポイントも

情報の取得性を意識する

IRサイトは情報量が経年で積み重なっていきます。企業サイトのなかでも情報量が比較的多いサイトになるため、 ユーザー目線でサイトを見たときの情報の探しやすさが非常に重要です。

  • トップページを見ただけで欲しい情報がどこにあるかわかる
  • 欲しい情報まで2、3クリック以内で到達できる
  • トップページに戻らずとも関連情報へ到達できる

情報量によらず、ユーザーが短時間で欲しい情報をすべて取得できるサイトが望ましいと言えます。

また、文字サイズやアイコン表示などは誰が見てもわかりやすいデザインであることも重要です。デザインについては以下の関連記事をご覧ください。

関連記事:IRサイト制作で参考にしたいデザイン9選!投資家から評価されるポイントも解説

ターゲットにあわせたコンテンツを用意する

IRサイトを利用する投資家・株主は以下の3種類に大きくわけられます。

  1. 個人投資家
  2. 機関投資家
  3. 外国人投資家

投資に役立つ情報と一口に言っても、ターゲットによって求める情報は異なります。個人投資家向けにプレゼン資料や動画を用意したり、機関投資家向けに開示データを2次利用しやすい形にしたりと、 各ターゲットのニーズにあわせたコンテンツ作りが必要です。

また、上記3種類の投資家はさらに細かくタイプわけできます。たとえば個人投資家ならば以下のようなタイプが考えられるでしょう。

  • 配当重視の投資家
  • 株主優待を目的としている投資家
  • 長期で値上がりを期待している投資家
  • デイトレーダーなど短期売買が専門の投資家

ターゲットを具体的に想定して情報を整理するほうが、自社の魅力をより届けやすくなります。

IRサイトの効果測定を行う

Googleアナリティクス(GA4)などの アクセス解析ツールでIRサイトの効果測定を行い、ユーザーの動きを分析するのも有効です。サイト訪問者の属性や良く読まれているページ、逆に離脱されやすいページなどが把握できます。

もちろん、IRサイトの場合「サイト経由での問い合わせが多いから成果が出ている」とは単純に判断できません。各IRサイトランキングの順位や情報発信における作業負担の軽減率など、アクセス解析ツールには表れない数字を成果指標にするケースもあるでしょう。

ただ、たとえばリリースを出したタイミングでのPV数の増加率を見れば、自社が市場から興味関心を持たれているかの一定の評価にはなります。IRサイトの状況を数値で客観的に把握することで、情報発信の方向性を軌道修正できるのです。

なおGoogleアナリティクスはGoogleが提供している無料ツールです。設定方法については以下の記事でわかりやすく解説していますので、ぜひご活用ください。

関連記事:GA4の設定方法は?UAから移行する方法や新たに導入する方法を画像付きで解説

IRサイトの制作はLeadGridへ

IRサイトの制作事例を紹介しました。

IRサイトはコーポレートサイトと同じCMSでも構築可能ですが、IR CMSを導入すると運営負担の軽減につながります。 情報発信の頻度や運用体制によりCMSを選定すると良いでしょう。

とはいえ「結局どのCMSが最適かわからない」「セキュリティ対策など妥協できない部分が多数ある」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その場合は、ぜひLeadGridおよび株式会社GIGへご相談ください。


LeadGridは株式会社GIGがサイト制作で使用するクラウド型CMSです。企業サイトに導入するCMSとして十分な安全性を備えており、IRサイト以外にも多数の企業サイトで使用された実績があります。

また、株式会社GIGではIR CMSを導入した豊富なIRサイト制作の実績があり、CMS選定からのご相談も可能です。IRサイトの制作事例集は下記より無料でダウンロードいただけます。比較検討の際にご活用ください。


IR CMSで構築したIRサイト制作事例集|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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記事を書いた人

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