メルマガ運用代行業者の選び方|費用相場や依頼できる業務、比較ポイントを解説|Webサイト制作 / CMS・MAツール|LeadGrid(リードグリッド)

メルマガ運用代行業者の選び方|費用相場や依頼できる業務、比較ポイントを解説

目次

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もっと、効率的にしたい担当者の方へ

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LeadGridは、1,500社以上のサイト制作・マーケティング支援の経験から生まれた、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・マーケティングツールです。上場企業から中小・ベンチャーまで様々な企業にご利用いただいております。

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「メルマガを配信したいものの、制作・運用のリソースがない」「運用代行を依頼すると、どこまで対応してもらえるのか」と悩んでいませんか。

メルマガ運用代行は、企画や原稿制作、配信設定、効果測定などを外部へ委託できるサービスです。ただし、対応範囲や費用は依頼先によって異なります。

本記事では、メルマガ運用代行の業務内容や費用相場、失敗しない選び方を解説します。自社に必要な業務を整理し、依頼先を比較する際の参考にしてください。

<本記事でわかること>

  • メルマガ運用代行に依頼できる業務と外注範囲の決め方

  • 制作のみ・配信込み・戦略改善込みの費用相場

  • BtoB企業が代行会社を比較する際の選定基準

  • 契約前に確認したいセキュリティや法令対応、運用体制

メルマガ運用代行とは?依頼できる業務例

メルマガ運用代行とは、メールマガジンの企画や制作、配信、分析などを外部の会社や専門人材へ委託するサービスです。原稿制作だけを任せる方法もあれば、配信計画から効果測定まで継続的な支援を受ける方法もあります。

依頼できる業務は、主に以下の5つです。

業務

具体的な作業

外注する目的

戦略・配信計画の設計

ターゲット設定、配信目的・頻度の設計

施策の方向性を明確にする

メルマガの企画

テーマ選定、コンテンツ案の作成

読者に適した情報を届ける

原稿・HTMLメールの制作

件名・本文の執筆、デザイン制作

制作負担の軽減と品質向上

配信設定・リスト管理

宛先設定、配信予約、リスト更新

配信作業を効率化する

効果測定・改善

開封・クリック分析、レポート、改善提案

配信成果の継続的な改善

戦略・配信計画の設計

戦略・配信計画の設計では、配信する相手や目的、テーマ、頻度などを決めます。メルマガを継続的なマーケティング施策として運用するための土台となる業務です。

BtoB企業では、見込み顧客の検討段階に応じた情報提供も重要になります。リードナーチャリングを目的とする場合は、メール配信後の行動や営業活動とのつながりも踏まえた設計が必要です。

ただし、自社の商品や顧客について十分な情報を持たない代行会社だけでは、適切な戦略を立てにくい場合があります。事業方針や顧客の課題を共有し、双方で配信計画を検討しましょう。

メルマガの企画

メルマガの企画では、配信テーマやコンテンツの方向性を決めます。読者が抱える課題や商品・サービスの検討段階に合わせて、届ける情報を選ぶ業務です。

BtoBのメルマガでは、商品紹介だけでなく、業務課題の解決に役立つ記事や資料、セミナー情報なども企画候補になります。継続的な接点をつくるには、読者にとって必要な情報を届ける視点が欠かせません。

企画の精度を高めるためにも、営業担当者が把握している顧客の悩みや、よくある質問などを代行会社へ共有しましょう。

原稿・HTMLメールの制作

原稿・HTMLメールの制作では、件名や本文、CTAの文章作成に加えて、メールのデザイン制作などを依頼できます。

制作費は、テキストメールとHTMLメールの違いや、内容の専門性によって変わります。担当者への取材や複数回の修正が必要な場合は、追加費用が発生する可能性もあるでしょう。

配信設定や効果測定を社内で対応できる企業なら、原稿制作だけを外注する方法もあります。依頼前には、制作本数や文字数、デザインの有無、修正回数を確認してください。

配信設定・リスト管理

配信設定・リスト管理は、メール配信システムへの原稿登録や配信日時の設定、宛先リストの管理などを行う業務です。

配信対象を条件別に分けるセグメント設定や、配信停止を希望したアドレスの管理も確認したい作業に含まれます。すでにメール配信システムやMAを利用している企業では、代行会社が利用中のツールに対応できるかも重要です。

また、宛先リストには顧客のメールアドレスなどが含まれます。外部へ情報を共有する範囲やアクセス権限、データの管理方法を契約前に確認しましょう。

効果測定・改善

効果測定・改善では、配信結果を分析し、次回のメルマガ施策に反映します。主な確認指標は、開封率やクリック率、配信停止率などです。

ただし、代行会社によって支援範囲は異なります。数値をまとめたレポートの提出だけでなく、件名や配信テーマ、配信対象の改善案まで提案してもらえるか確認しましょう。

MAを利用している企業では、メール配信の分析に加えて、シナリオ設計や見込み顧客の管理、営業部門との連携まで支援対象になる場合もあります。成果改善を重視する企業は、分析後の具体的な対応範囲を明確にしておく必要があります。

メルマガ運用代行の費用相場|依頼範囲別に比較

メルマガ運用代行の費用は、依頼する業務によって大きく変わります。原稿制作のみなら費用を抑えやすい一方、企画から配信、分析、改善まで任せる場合は月額料金が高くなる傾向があります。

依頼範囲別の費用相場の目安は、以下のとおりです。

依頼範囲

費用相場の目安

主な業務

向いている企業

原稿制作のみ

月額6,000〜100,000円程度

原稿執筆、HTML制作など

制作リソースが不足している企業

制作・配信作業まで

月額10万〜20万円程度

原稿制作、配信設定、スケジュール管理

日常的な運用負担を減らしたい企業

戦略・分析・改善まで

月額20万〜30万円以上

戦略、企画、制作、配信、分析、改善提案

メルマガの成果改善まで任せたい企業

実際に料金を公開しているメルマガ運用代行会社のサービスを比較すると、以下のようになります。

会社・サービス名

公開料金(税別)

主なサービス内容

SHWAT

月額20万円〜

月4通程度の原稿制作・配信、A/Bテスト、月次レポート、改善提案

WEBCAS(株式会社WOW WORLD)

月額14.4万円〜

HTMLメール制作・配信(月2本の活用例)、配信後のレポーティング

マークレスト

月額11万円〜

月8本の原稿制作、配信設計、分析、月次レポート

アスクミー

月額7.2万円〜

HTMLメール月4回、モバイル向けメール月4回の制作

サイトエンジン

月額30万円〜

月10本以上の原稿制作。HTML制作や効果検証は別条件

※各社公式サイトの公開料金をもとに作成(2026年10月確認)。契約期間、初期費用、配信ツール利用料、レポートの有無などはサービスによって異なります。

このように、原稿制作を中心としたサービスであれば月額数万円から依頼できる一方、配信設定や分析、改善提案まで含める場合は月額10万〜20万円以上になるケースもあります。

ただし、料金だけでなく、月間の制作本数や配信作業の有無、レポート・改善提案の範囲も確認することが重要です。同じ月額料金でも対応業務が異なるため、複数社から見積もりを取り、自社に必要な支援内容と照らし合わせて比較しましょう。

原稿制作のみを依頼する場合

原稿制作のみを外注する場合は、メルマガの件名や本文、HTMLメールの制作などを依頼します。配信設定や効果測定は社内で担当するため、外注範囲を限定しやすい方法です。

公開料金を見ると、アスクミーではHTMLメール月4回とモバイル向けメール月4回の制作を月額7.2万円から提供しています。また、サイトエンジンでは、月10本以上の原稿制作を月額30万円から提供しており、HTML制作や効果検証は別条件となっています。

ただし、これらは制作本数や対応範囲が異なるサービスの料金であり、原稿制作のみの共通相場を示すものではありません。費用を比較する際は、制作本数やメール形式、配信・分析業務の有無を確認することが重要です。

配信環境や分析体制は整っているものの、コンテンツ制作に十分な時間を割けない企業に適しています。

配信作業まで依頼する場合

制作と配信をまとめて依頼する場合は、原稿作成に加えて、配信ツールへの登録や日時設定、スケジュール管理などを任せます。

公開料金を見ると、マークレストは月8本の原稿制作に配信設計・分析・月次レポートを加えて月額11万円から、WEBCAS(株式会社WOW WORLD)はHTMLメールの制作・配信とレポーティングを月額14.4万円(12か月契約の場合)から提供しています。定期的なメルマガ配信を継続したい企業にとって、検討しやすい依頼方法です。

費用は月間の配信回数や制作内容、配信対象の件数などによって変動します。見積もりを依頼する際は、配信頻度や担当してほしい作業を具体的に伝えましょう。

戦略・分析・改善まで依頼する場合

メルマガの成果改善まで任せたい場合は、戦略設計や企画、制作、配信、レポート作成、改善提案まで対応する運用代行が候補になります。

公開料金を見ると、SHWATは月4通程度の原稿制作・配信に、A/Bテストや月次レポート、改善提案まで含めて月額20万円から提供しています。高度な分析やMA運用まで含む場合は、さらに費用が高くなる可能性もあります。

BtoB企業でリード育成や商談創出を目指す場合は、配信作業の代行だけでは十分とは限りません。契約前に、成果指標の設定や改善施策の提案まで支援対象になるか確認しましょう。

費用を左右する5つの要素

メルマガ運用代行の料金は、主に依頼範囲や制作・配信の規模によって変わります。同じ月額料金でも、含まれる作業が異なれば費用対効果も変わるため、見積もりの内訳を確認する必要があります。

特に確認したい要素は以下の5つです。

  • 依頼範囲: 原稿制作だけか、戦略・配信・改善まで含むか

  • 月間の制作・配信本数: 毎月何本のメールを制作・配信するか

  • 配信先の件数: 配信対象のアドレス数やリスト管理の規模

  • 制作仕様: テキストメールかHTMLメールか、取材やデザイン制作が必要か

  • 分析・改善の内容: レポート、改善提案、MA連携などを依頼するか

複数社の見積もりを比較する際は、金額だけでなく、制作本数や修正回数、成果物、改善提案の有無まで条件を揃えましょう。

メルマガ運用代行会社の比較候補

メルマガ運用代行会社を選ぶ際は、料金だけでなく、対応業務や得意分野を比較することが重要です。原稿制作や配信作業を中心に依頼できる会社もあれば、戦略設計やリードナーチャリング、マーケティング施策全体を支援する会社もあります。

ここでは、メルマガ運用代行の相談先として検討したい5社について、料金・対応業務・強みを紹介します。

GIG(LeadGrid)



出典:LeadGrid公式サイト

株式会社GIGが提供するLeadGridでは、リードナーチャリングを目的としたメルマガの戦略設計から制作、運用、改善まで一貫した支援を行っています。

項目

内容

料金

メルマガ運用・レポーティング10万円〜(最低3か月契約)

対応業務

戦略設計、ステップメールのシナリオ設計、メルマガ執筆・運用、配信設計、効果改善

強み

MAツールを活用したリードナーチャリングの設計から改善まで対応


GIGの強みは、メルマガの制作だけでなく、商談創出につながるリードナーチャリング全体を考慮した支援を受けられる点です。

ペルソナやカスタマージャーニーに基づくシナリオ設計に加え、開封率・クリック率の改善、メルマガから誘導する導入事例などのコンテンツ制作にも対応しています。

そのため、メルマガの配信業務を外注するだけでなく、見込み顧客の育成や商談獲得につながるメール施策を強化したい企業に向いています。

SHWAT(シュワット)

出典:SHWAT公式サイト

シュワット株式会社は、メルマガの戦略設計から原稿制作、配信、効果測定、改善提案まで一貫して支援する会社です。コンテンツ制作のノウハウを活かしたメールマーケティング支援を提供しています。

項目

内容

料金

月額20万円〜(税別)

対応業務

月4通程度の原稿制作・配信、A/Bテスト、月次レポート、改善提案

強み

コンテンツ制作から配信、効果測定、改善まで一貫した支援

SHWATの強みは、メルマガの原稿制作だけでなく、配信後の成果を踏まえた改善まで対応できる点です。

件名や本文のA/Bテスト、読者の属性に応じたセグメント配信などを通じて、開封やクリックだけでなく、問い合わせや商談につながる運用を支援しています。

メルマガの制作リソースが不足している企業や、配信後の分析・改善までまとめて外注したい企業に適しています。

WEBCAS(株式会社WOW WORLD)

出典:WEBCAS公式サイト

株式会社WOW WORLDが提供するWEBCASのメルマガ支援サービスは、HTMLメールの制作から配信代行、効果測定まで対応するサービスです。企業の課題に応じて必要な業務を組み合わせられる月額定額プランを提供しています。

項目

内容

料金

月額14.4万円〜(税別・12か月契約の場合)

対応業務

HTMLメール制作・配信、配信後のレポーティングなど

強み

制作・配信・分析業務を組み合わせられる柔軟な支援体制

WEBCASの強みは、企業の運用状況に合わせて、必要な制作・配信・分析業務を組み合わせられる点です。

公式サイトでは、HTMLメールを月2本制作・配信し、開封率やクリック率などをレポーティングする活用例が紹介されています。

月額14.4万円のプランは12か月契約・月16時間の稼働が条件で、WEBCASのシステム利用料は含まれません。メルマガ制作と配信業務をまとめて依頼したい企業や、既存のメールマーケティング体制を補強したい企業に適しています。

マークレスト

出典:マークレスト公式サイト

マークレストは、メルマガの原稿制作から配信設計、分析、レポーティングまでを支援するサービスを提供しています。継続的なコンテンツ制作と運用改善を組み合わせた支援が特徴です。

項目

内容

料金

月額11万円〜(税別)

対応業務

月8本の原稿制作、配信設計、分析、月次レポート

強み

定期的な原稿制作と配信分析を組み合わせた運用支援

マークレストの強みは、月8本の原稿制作に加え、配信設計や分析までまとめて依頼できる点です。

継続的なメルマガ配信では、配信頻度を維持しながら、読者の反応を踏まえて内容を改善することが重要です。原稿制作と月次レポートを組み合わせることで、社内の制作負担を抑えながら運用状況を把握できます。

一定の配信頻度を確保したい企業や、原稿制作と効果分析をまとめて外注したい企業に適しています。

アスクミー

出典:アスクミー公式サイト

株式会社アスクミーは、HTMLメールやスマートフォン向けメールの制作・配信設定などを支援するWeb制作会社です。月額契約に加え、1通単位で依頼できるプランも提供しています。

項目

内容

料金

月額7.2万円〜(税別・初期費用別途)

対応業務

HTMLメール月4回、モバイル向けメール月4回の制作、テンプレート作成、コーディング、配信設定

強み

ECサイト向けのメール制作に対応し、月額契約と単発依頼を選べる

アスクミーの強みは、HTMLメールの制作から配信設定まで対応し、依頼頻度に応じてプランを選べる点です。

楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECモールに加え、各種ECシステムの配信メールにも対応しています。月額プランのほか、HTMLメールを1通2万円から依頼できるため、必要なタイミングで制作を外注することも可能です。

なお、HTMLメールのテンプレート作成には5万円からの初期費用が別途発生します。ECサイトの販促メールを定期的に配信したい企業や、メール制作・配信設定の負担を軽減したい企業に適しています。

メルマガ運用代行会社の選び方7つ

メルマガ運用代行会社は、料金の安さだけでなく、自社が必要とする支援を提供できるかを基準に選びましょう。制作だけを任せたい場合と、戦略設計から改善まで依頼したい場合では、適した会社が異なります。

比較する際は、以下の7項目を確認してください。

選び方

主な確認ポイント

1.自社が必要とする業務に対応しているか

依頼したい業務と支援範囲が一致するか

2.BtoBマーケティングの支援実績があるか

リード育成や商談創出への理解があるか

3.企画・コンテンツ制作まで任せられるか

企画、執筆、デザインの制作体制があるか

4.分析から改善まで提案してもらえるか

レポートに加えて改善提案があるか

5.利用中の配信ツール・MAに対応しているか

既存ツールで実務を進められるか

6.セキュリティ・法令対応の体制があるか

顧客情報の保護や配信規制に対応できるか

7.料金と支援範囲が明確か

費用に含まれる作業や成果物が明確か

1.自社が必要とする業務に対応しているか

代行会社を選ぶ際は、自社が任せたい業務とサービスの対応範囲が一致しているか確認しましょう。メルマガ運用代行という名称でも、原稿制作だけに対応する会社と、企画や分析まで支援する会社があります。

確認したいのは、各業務の具体的な成果物です。原稿制作なら件名・本文・HTMLデータ、効果測定ならレポートや改善提案など、納品内容を明確にしておく必要があります。

外注範囲が曖昧なまま契約すると、想定していた作業が別料金になる可能性もあります。問い合わせ前に必要な業務を洗い出しましょう。

2.BtoBマーケティングの支援実績があるか

BtoB企業がメルマガ運用を依頼する場合は、BtoBマーケティングへの理解や支援経験を確認する必要があります。

BtoB商材は、複数の担当者が導入を検討したり、商談までに時間がかかったりする場合があります。メルマガも商品案内だけでなく、見込み顧客の課題や検討段階に応じた情報提供が重要です。

支援実績を確認する際は、同業界の経験だけでなく、リードナーチャリングや商談創出など、目的の近い施策を扱った経験にも注目しましょう。

リード育成について詳しく知りたい方は、MAリードナーチャリングとは?メリットや手順、成功へのポイントもを参考にしてください。

3.企画・コンテンツ制作まで任せられるか

メルマガの内容を改善したい企業は、企画やライティング、デザイン制作まで対応できる会社を選びましょう。

配信作業の代行だけでは、読者に届ける情報の質を高める支援まで受けられるとは限りません。テーマ選定や原稿作成を任せたい場合は、制作担当者の体制や得意領域も確認する必要があります。

専門性の高いBtoB商材では、商品理解のためのヒアリングも重要です。取材の有無や原稿確認の進め方、修正対応の範囲まで確認しておくと安心です。

4.分析から改善まで提案してもらえるか

メルマガの成果改善を目的とする場合は、配信結果の分析だけでなく、改善施策の提案まで対応できる会社が適しています。

開封率やクリック率などの数値を報告するだけでは、次回の配信内容を改善するための判断材料が不足する場合があります。分析結果を踏まえて、件名やコンテンツ、配信対象の見直しまで提案してもらえるか確認しましょう。

契約前には、KPIやレポートの内容、定例会の頻度、改善提案の提出タイミングなどを明確にする必要があります。

KPIの考え方については、マーケティングオートメーション(MA)のKPIとは?設計方法や具体例を解説も参考にしてください。

5.利用中の配信ツール・MAに対応しているか

メール配信システムやMAを導入済みの企業は、利用中のツールに対応できる代行会社を選びましょう。

原稿制作に対応できても、配信設定や顧客リストの管理まで任せられるとは限りません。既存ツールの操作経験に加えて、権限設定やデータ連携などの対応範囲も確認する必要があります。

MAを利用している場合は、一斉配信だけでなく、シナリオ設計や見込み顧客の管理まで依頼する可能性もあります。必要な支援範囲に応じて、MA運用の経験も確認してください。

MA導入の進め方については、MAツールの導入で失敗しないためには?9ステップの導入フローと費用を解説をご覧ください。

6.セキュリティ・法令対応の体制があるか

メルマガ運用代行では、顧客のメールアドレスなどを外部へ共有する場合があります。代行会社の情報管理体制やアクセス権限、データの保管方法を確認しましょう。

広告宣伝を目的とするメールでは、特定電子メール法への対応も重要です。原則として事前に送信への同意を得る必要があり、送信者情報などの表示や受信拒否への対応も求められます。適用条件や例外については、法令やガイドラインに沿った判断が必要です。

契約前には、同意取得状況の確認方法や配信停止リストの管理担当者も明確にしてください。代行会社へ業務を委託しても、送信に関する法令対応を任せきりにしない姿勢が重要です。

出典:消費者庁|特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)

7.料金と支援範囲が明確か

メルマガ運用代行会社を比較する際は、見積金額に含まれる業務を確認しましょう。月額料金が同じでも、制作本数や修正回数、分析・改善の対応範囲が異なる場合があります。

初期費用や追加料金の発生条件も重要です。複数社へ問い合わせる際は、配信頻度や制作形式、必要な成果物を同じ条件で伝えましょう。

【4ステップ】メルマガ運用代行を依頼する流れ

メルマガ運用代行を依頼する際は、会社探しから始めるのではなく、目的と外注範囲を決めてから比較するのがおすすめです。依頼内容が明確になれば、見積もりの条件を揃えやすくなります。

具体的な流れは以下の4ステップです。

  1. メルマガの目的・KPIを決める

  2. 自社運用と外注の範囲を決める

  3. 2〜3社から提案・見積もりを取る

  4. 運用体制と改善サイクルを決める

1.メルマガの目的・KPIを決める

最初に、メルマガを通じて達成したい目的を明確にしましょう。認知向上や見込み顧客との関係構築、Webサイトへの誘導、商談創出などが代表的な目的です。

目的によって重視する指標も変わります。メールの反応を確認したい場合は開封率やクリック率、商談創出を目指す場合はメール経由の問い合わせや商談数なども確認対象になります。

BtoB企業では、配信直後の数値だけでなく、見込み顧客の育成状況を把握する視点も重要です。

KPI設定については、マーケティングオートメーション(MA)のKPIとは?設計方法や具体例を解説も参考にしてください。

2.自社運用と外注の範囲を決める

メルマガの目的を決めたら、各業務を自社と代行会社のどちらが担当するか明確にしましょう。

戦略設計から配信、分析まで一括で依頼する方法もありますが、すべてを外注する必要はありません。商品や顧客への理解が欠かせない業務では、自社も積極的に関わる体制が適しています。

例えば、社内体制に応じて以下のような役割分担が考えられます。

社内体制

自社で担当する業務

外注する業務

マーケティング担当者1名・配信ツール導入済み

配信計画、企画、配信設定、効果測定

原稿執筆、HTMLメール制作

マーケティング担当者1名・配信業務まで手が回らない

戦略設計、企画方針の決定、成果の確認

原稿・HTMLメール制作、配信設定、レポート作成

メルマガ専任担当者なし・運用体制が未整備

商品情報の提供、ターゲットの共有、制作物の確認・承認

戦略設計、企画、制作、配信、効果測定、改善提案

例えば、マーケティング担当者が1名でも、すでに配信ツールを導入しており、配信設定や効果測定を自社で行える場合は、原稿制作のみを外注することで費用を抑えやすくなります。

一方、担当者がほかの業務と兼任しており、日常的な配信作業まで対応できない場合は、制作から配信、レポート作成まで依頼すると運用負担を軽減できます。

メルマガの専任担当者がおらず、運用体制も整っていない場合は、戦略設計から改善提案まで一括で依頼する方法も有効です。ただし、商品情報や顧客の課題など、自社にしかわからない情報の共有や、配信内容の最終承認は社内で行う必要があります。

自社の人員やスキル、予算を踏まえ、不足している業務を中心に外注範囲を決めることが重要です。

3.2〜3社から提案・見積もりを取る

依頼範囲が決まったら、候補となる代行会社を2〜3社程度に絞り、提案と見積もりを依頼しましょう。

各社へ同じ条件を提示すれば、料金と支援内容の違いを比較しやすくなります。月間の制作本数や配信頻度、メール形式、分析レポートの内容などを事前に伝えてください。

比較時には、料金だけでなく、BtoBの支援経験や制作体制、改善提案の内容も確認する必要があります。選び方7つのチェック項目を活用し、自社の優先条件に合う会社を見極めましょう。

4.運用体制と改善サイクルを決める

依頼先が決まったら、実際の運用に必要な役割分担と進行手順を決めましょう。担当窓口や素材提供の方法、原稿確認、配信承認などを明確にする必要があります。

また、配信後のレポート確認や定例会の頻度も決めておくと、改善施策を継続しやすくなります。代行会社から受けた提案や分析結果は、社内でも共有しましょう。

外注先だけに運用ノウハウが蓄積されないよう、判断の理由や改善内容を記録しておく姿勢も重要です。

自社に合ったメルマガ運用代行会社を選ぼう

<本記事の内容まとめ>

  • メルマガ運用代行では、戦略設計・企画・制作・配信・分析改善などを依頼できる

  • 費用相場は依頼範囲によって異なり、制作のみと包括的な運用支援では金額に大きな差がある

  • 代行会社を選ぶ際は、BtoBの支援経験や制作体制、改善提案の内容を確認する

  • 見積もりは制作本数や配信頻度、成果物などの条件を揃えて比較する

  • 顧客情報の管理や広告宣伝メールに関する法令対応も契約前に確認する

メルマガ運用代行を選ぶ際は、料金だけでなく、企画・制作・配信・分析のうち、どこまで依頼できるかを確認することが重要です。

まずは自社の課題と成果目標を整理し、必要な支援内容や社内との役割分担を明確にしましょう。配信後の改善まで対応できるかも比較のポイントです。

メルマガ運用を効率化したい方は、自社で配信するか、制作から改善まで外注するかによって、適したサービスが異なります。

自社でメルマガを配信・運用したい場合は、LeadGridのメール配信機能がおすすめです。HTMLの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで本文や画像、ボタンを配置してメールを作成できます。

また、顧客リストと連動したセグメント配信や予約配信、テンプレートの再利用、配信停止リンクの自動挿入にも対応しており、日々のメール運用を効率化できます。

一方、メルマガの戦略設計から原稿制作、配信設計、効果改善までまとめて任せたい場合は、株式会社GIGのメルマガ運用支援をご検討ください。ステップメールのシナリオ設計やメルマガの執筆、開封率・クリック率を踏まえた改善まで一貫して支援しています。

自社の運用体制や課題に合わせて、適切な方法を選びましょう。

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記事を書いた人

LeadGrid BLOG編集部
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LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。

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