Wixを使う9つのメリットと12のデメリット|おすすめできるケースを解説
Wixを使う9つのメリットと12のデメリット|おすすめできるケースを解説
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Wixは全世界で2.5億人以上のユーザーが利用する、世界最大規模のホームページ制作ツールです。
一方で「Wixは使いづらい」「コンテンツ記事制作には向いていない」といった評判を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
本記事では Wixのメリットを9個、デメリットを12個解説します。Wixの導入がおすすめできるケースとおすすめできないケースも解説するため、ぜひ参考にしてください。
関連記事:Wixとは?使い方や利用料金・Wixで作ったホームページ事例などを解説
Wixとは?
Wixは2006年にイスラエルで制作されたクラウド型CMSのサービスで、現在では世界中190ケ国・で2.5億人以上のユーザーに利用されています。
無料でも利用でき、ドラッグ&ドロップの簡単な操作のみで、誰でも簡単にホームページ制作が可能。低コストかつ手軽にホームページ制作ができることから、国内外で根強い人気を獲得しています。
Wixの9つのメリット
Wixでホームページ制作をするメリット9つを解説します。
- 無料でホームページ制作ができる
- ドラッグ&ドロップの簡単な操作でホームページ制作ができる
- AIによるホームページの自動生成機能が利用できる
- 豊富なデザインテンプレートが利用できる
- 豊富な写真素材が利用できる
- 動きのあるサイトも簡単に制作できる
- アプリを利用して様々な機能が追加できる
- PC版とスマホ版を別々にカスタマイズできる
- SSL対応になっている
1. 無料でホームページ制作ができる
Wixの大きなメリットは、無料でホームページの制作と運用ができることです。
メールアドレスを登録するだけで、すぐにホームページ制作が始められて、初期費用や月額費用は一切かかりません。また デザイン面に関しても有料プランとの違いがなく、おしゃれなサイトも作成可能です。
また更新作業も比較的簡単にできます。
2. ドラッグ&ドロップの簡単な操作でホームページ制作ができる
Wixはドラッグ&ドロップの簡単な操作のみで、ホームページ制作ができます。基本的にWebサイトを編集しようと思うと、HTMLを編集しなくてはなりません。テンプレートが豊富でシェア率1位のWordPressでさえ、ブログページ以外はプラグインなどを駆使しないと直感的な操作は難しいものです。
しかしWixであれば、サイト内のパーツや写真、テキストをドラッグ&ドロップで追加や移動できるため、直感的に作業できます。HMTLやCSSを一切使わずに、ほとんどマウス操作だけでおしゃれで洗練されたホームページ制作ができるのはWixの強みです。
3. AIによるホームページの自動生成機能が利用できる
Wixでは、AIによるホームページの自動生成機能『Wix ADI』が利用できるのも特徴です。Wix ADIを利用すると、簡単な質問に答えるだけで数分でホームページを自動生成してくれます。
自動生成したホームページは、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で、自分の好みに調整できます。「テンプレートから選ぶのは大変」「どのテンプレートがあっているのかがわからない」という方におすすめ。
4. 豊富なデザインテンプレートが利用できる
Wixは、おしゃれで洗練された豊富なデザインテンプレートが利用できます。
ビジネス、ポートフォリオ、ネットショップ、イベントなど、あらゆるカテゴリーと業種に対応した、600種類以上のテンプレートが無料で提供されています。
英語で制作されたテンプレートが多いため、日本語に表示を切り替えた際違和感があるものもありますが、中には日本語で制作されているテンプレートもあります。
全てのデザインテンプレートは、サイトに適用後ドラッグ&ドロップ操作で思い通りに編集可能です。 簡単な操作で、見た目が整ったWebサイトを制作できるのが、大きなメリットと言えるでしょう
5. 豊富な写真素材が利用できる
Wixは自分でアップロードした画像や動画はもちろん、 1万点以上の無料写真・動画素材を収録した Wix フリー素材も利用できるのが魅力です。切り抜きや色彩調節ができる、便利な画像編集ツールも備えています。
Wixフリー素材を活用することで、素材が手元になくとも、すぐにサイト制作が始められるため便利です。
6. 動きのあるサイトも簡単に制作できる
WixはHTMLやCSSを使わずに、動きのあるページを簡単に制作できます。
たとえば、ページ内に動画を組み込んだり、パララックス・エフェクト(視差効果によって、奥行きや立体感を表現できるエフェクト)を取り入れたりすることが可能です。
7. アプリを利用して様々な機能が追加できる
Wixではアプリを利用することで、ブログ機能やオンラインチャット、SNS連携、オンライン予約フォーム、ブログ機能やカートなど様々な機能が追加できます。Wixのアプリストア『Wix App Market』では、ビジネスサイト向けが200種類以上提供されています。英語のもの、有料のものもあるものの、使いこなせられると非常に低コストで希望の機能をもつサイトを作成できるでしょう。
またアップデートの頻度が高いことも特徴の一つ。つまりユーザーの要望に応えて、使いやすいサービスに日々進化しているのです。Wixにはリクエスト機能があり「こんな機能が欲しい」「ここを使いやすくしてほしい」と要望すれば、反映される場合もあります。
8. PC版とスマホ版を別々にカスタマイズできる
WixはPC版とモバイル版のホームページを、同時に生成できます。
PC版とモバイル版の編集画面は管理画面から簡単に切り替えができるため、 各レイアウトを別々にカスタマイズできるのが魅力です。例えば、スマホ表示にした際の小さなズレも簡単に修正できます。
もちろんPC版を編集した段階で、ある程度モバイル版の見え方も完成しているので、いちからモバイル版を組み立てていく必要はありません。
9. SSL対応になっている
SSL対応とは、データを暗号化して送受信する仕組みのことです。これにより、情報漏洩や改ざんを防ぐことができます。
もしSSL対応されていないと「保護されていない通信」と表示され、ユーザーに不安を与えるだけでなく、検索順位も下がってしまいます。
その点、WixはSSL対応されているので安心です。またバージョンアップも自動で行われるので、ユーザーが保守管理をする必要がありません。
Wixの12つのデメリット
対して、Wixでホームページ制作をするデメリット12つを解説します。
- コンテンツ記事の制作には不向き
- デザインの自由度が低い
- 操作に慣れるまで時間がかかる
- IE(インターネットエクスプローラー)に対応していない
- バックアップ機能がない
- テンプレートを変更できない
- SEO対策に不向き
- 読み込み速度が遅い
- サービスへの移行がしづらい
- サポート体制が弱い
- ページ数が増えると編集画面が重くなる
1. コンテンツ記事の制作には不向き
Wixはコンテンツ記事の制作には不向きです。なぜならWix内部で提供しているアプリやプラグインしか利用できないため、機能に制限があるからです。例えば、関連記事や人気記事などを挿入する機能がなく、文字装飾もWordPressと比較すると弱め。CSSをカスタマイズできないので、ブログの見せ方を工夫できません。
またブログカード機能がない、記事末に表示させる記事の制御ができないなど Wixはページ数の多いWebサイト制作には向いていません。なおWixで1つのWebサイトを制作する場合、最大100ページまでしか制作できないことも考慮しましょう。
したがって、ブログ記事を継続的に更新し、SEO対策やWeb集客に注力したいとお考えの場合は更新性に優れたCMSの導入がおすすめです。
特に管理画面が分かりやすいCMSを導入すると、専門知識がない社内の担当者でも見たままで記事の編集や公開作業が可能になるため、スピーディーな情報発信を実現します。
国産CMSの「LeadGrid」は内部SEOに強いサイト制作を実現し、ページや記事も見たまま編集が可能です。不明点がある場合の運営チームによるサポート体制も万全です。
LeadGridの機能詳細は無料配布資料「サービス資料」で紹介しております。下記よりダウンロードいただけます。
2. デザインの自由度が低い
Wixには豊富なデザインテンプレートが用意されていますが、テンプレートを大幅に編集することはできません。
Wixは手軽にそれなりの見た目の整ったサイトを作成したい方にピッタリのツールなので、 デザインや挙動にこだわったオリジナリティの高いデザインのホームページを制作したい場合には不向きです。
3. 操作に慣れるまで時間がかかる
先ほど述べた通り、Wixならドラッグ&ドロップで簡単にWebサイトを制作できます。しかし、様々な機能を組み合わせたり、アニメーション機能などの様々な効果があるので、理想のWebサイトを突き詰めて制作すると時間がかかってしまうというデメリットもあります。
また管理画面もやや煩雑なので、Webサイトを初めて制作する方には操作が難しいと感じるかもしれません。
4. IE(インターネットエクスプローラー)に対応していない
Wixはセキュリティの観点から、IE(インターネットエクスプローラー)に対応していません。つまり、IEでも閲覧できるWebサイトを制作したい場合は、他のサービスを利用する必要があります。
Wixの推奨ブラウザは以下の通りです。
推奨ブラウザ(PC)
- Google Chrome(バージョン 76 以上)
- Mac 用 Safari(バージョン 12 以上)
- Microsoft Edge(バージョン 79 以上)
- Firefox(バージョン 72 以上)
推奨ブラウザ(モバイル)
- Android 用 Chrome
- iPhone 用 Chrome
- Safari (iPhone 7 以上)
5. バックアップ機能がない
Wixには、バックアップ機能がありません。
ページの編集バージョンの履歴は残せますが、サイト自体が消えてしまった場合などのバックアップを取ろうと思うとWixダッシュボード内から定期的に「複製」をしておく必要があります。
また別のサイト制作サービスへ移行する場合は、自分でバックアップを取らなければなりません。なお、他のサイト制作サービスで制作されたデータは、Wixへ移行することはできません。
6. テンプレートを変更できない
Wixでは内容を維持したまま、テンプレートを変更することができません。つまり初期の段階でデザインの方向性を決める必要があります。なおテンプレートを変更する場合には、内容も1から作り直しになります。
ビジネスを進めていく中で「やっぱりこちらのデザインがいいな」「トレンドのデザインに変更しよう」となったときには、現行のテンプレートを編集して希望のデザインに寄せるか、別システムに移管してリニューアルが現実的となります。
Wixを利用して長期でWebサイトを運用する場合、奇抜なデザインやテンプレートは避けるのが得策でしょう。
なお、コーポレートサイトのように大規模なリニューアルをお考えの場合は無料配布資料「失敗しないコーポレートサイトリニューアル」もあわせてご覧ください。リニューアルの際にかかる費用や制作を進めるフローを網羅的に解説しており、下記より無料でダウンロード可能です。
Wixでは資料内で解説しているようなリニューアルが事実上難しいため、定期的にサイトをアップデートしたいとお考えの場合は他のCMSを検討した方が良いでしょう。
無料配布資料「BtoB企業向け強み別CMSカオスマップ」では主要CMSを強み・特徴ごとにマッピングしております。「カスタマイズが自在なCMS」も紹介しておりますので柔軟な制作を求めている担当者の方はぜひ下記より無料でダウンロードして参考にしてみてください。
7. SEO対策に不向き
Wixでは予め用意されたいくつかの項目を編集する形でSEOを行います。タイトルやディスクリプション、インデックスの有無をはじめ、パンくずリストや404ページの編集など一通りの内部施策は可能なので、最低限の対策は行えるでしょう。
しかし構造化マークアップの設定がやりにくい、そもそもSEOの管理項目が散らばっていて使いづらいといった設定上のマイナス面の他に、Wix自体が大規模サイトには向かないことや表示速度も早くないといった側面もあるため、本気でSEOを行いたい方は別のシステムを利用するのが無難です。
関連記事:WixのSEOが弱いと言われる理由と対策|無料でできる方法やツールを紹介
なお、一般的にSEOに強いサイトにするために必要な対策は無料配布資料「SEOに強いサイトにするための制作・運用チェックシート36項目」でまとめております。制作〜運用の各フローにおいて対策したいそれぞれの項目が、Wixをはじめとするホームページ制作ツールやCMSで対応可能か確認することで比較検討にお役立てください。
なお、当サイトではSEO対策という観点においてはCMSを導入してサイト制作を行うことをおすすめします。
サイト情報が検索エンジンに伝わりやすい構造でサイトを構築でき、さらにコンテンツ更新をサポートするような機能が搭載されており、SEO対策との相性が良いためです。
とはいえCMSには数多くの種類があるため、調べるだけでも大変です。LeadGrid BLOGでは自社の目的に適したCMSが知りたいという方向けに無料配布資料「BtoB企業向けCMSカオスマップ」をご用意しました。ぜひ下記よりダウンロードしてご活用ください。
なかでもリード獲得に特化した国産CMS「LeadGrid」で制作したサイトは内部SEO対策に強く、コンテンツ更新も簡単にできるためコンテンツSEOによる集客効果を実感されたお客様の声も多数ございます。
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8. 読み込み速度が遅い
Wixで制作したサイトは、ページ読み込み速度が遅くなりがちというデメリットがあります。その理由は操作が簡単な分、海外にあるサーバー側の処理に負荷がかかってしまうからです。
読み込み速度の遅さはユーザーの離脱率が上がる原因になるため、Wixでサイトを制作した際には必ず確認しておきましょう。
特に ページ数が多いサイトや画像や動画を多数取り入れたサイトを作る際には、Wixでの制作は避けたほうが良いかもしれません。
9. 他サービスへの移行がしづらい
Wixは、他サービスへのサイトの移行がしづらいデメリットもあります。 Wixにはデータをエクスポートできる機能がないため、手動で移動しなければいけません。
サイトページ数が多い場合には、移行作業はかなり骨の折れる作業になります。
10. サポート体制が弱い
Wixは無料で使える反面、サポート体制は弱いです。 日本語の電話サポートも用意されていますが、折り返し連絡をもらう形式のサポートになっています。
また優先的にサポートしてもらうためには有料プランに入る必要があるため、無料ユーザーにとってはデメリットです。
11. ページ数が増えると編集画面が重くなる
Wixは サイトのページ数や機能が増えると管理画面が重くなり、複数ページにまたがって編集するときは都度待ち時間が発生するのでストレスとなります。
そもそもWixは大規模サイトには向かない性質があるので、ブログページへ流入させる作りにしたい、多数の商品・サービスを扱うサイトを作りたいといった場合には別のシステムの利用を検討しましょう。
12. ビジネス利用の場合、無料版は不向き
ビジネス利用を想定した場合、無料のまま使い続けるとあらゆる面で不利になります。
たとえば無料版であれば独自ドメインの設定ができない、サイト内に広告がつくなどの制限があります。
独自ドメインは企業のサイトであることがURLの段階でわかりやすく、企業の信頼性・ブランド力につながります。またサイト内に広告がついていると「このサイトはWixで作ったのか、あまりサイトにお金をかけない企業なのかな?」と余計な詮索をされかねません。
特にコーポレートサイトは多数の関係者が見るサイトです。信頼性を重視して、ビジネス利用の場合は有料版を利用して独自ドメインを取得しましょう。
なお、有料版にアップグレードするほかにも自社の目的に適したCMSを導入してサイトを制作することもおすすめです。CMSは更新性が高く、自由度の高いデザインの実装や機能のカスタマイズも可能です。
Wixの料金プランは以下の通りです。
月額料金 | 機能 | |
無料 | 0円 |
|
ドメイン接続 | 500円 |
|
ベーシック | 900円 |
|
アドバンス | 1,500円 |
|
VIP | 2,700円 |
|
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Wixがおすすめできるケース
Wixのデメリットが目立ちにくく、Wixがおすすめできるのは次のようなケースです。
- 手軽にシンプルなホームページが作りたい場合
- ホームページからの集客を見込まない場合
- とにかく費用を抑えたい場合
1. 手軽にシンプルなホームページが作りたい場合
手軽にシンプルなホームページが作りたい場合には、Wixがおすすめです。テンプレートを活用して、シンプルで洗練されたおしゃれなホームページが手軽に作成できます。
HTMLやCSSの知識のある人が社内にいない、1か月以内にそれなりの見た目のサイトを作成したいなどの場合におすすめです。
2. ホームページからの集客を見込まない場合
ホームページから集客を見込まない場合には、Wixがおすすめできます。集客を見込まないホームページとは、たとえば名刺代わりのホームページやポートフォリオサイトとしてのホームページなどです。
Wixでもある程度のSEO対策はできるため(要設定)、本格的な集客が必要ない場合にはWixでも十分と言えます。
3. とにかく費用を抑えたい場合
とにかく費用を抑えてホームページ制作がしたい場合にも、Wixはおすすめできます。
Wix無料版であれば、利用料金もドメイン代などのサイト利用料金もかからないため、無料でホームページを運営できます。
一方無料版は制限が多いため、本格的なサイト運営をしていくためには物足りなさを感じるかもしれません。無料版で始めて、必要に応じて有料版にアップグレードするのがよいでしょう。
Wixがおすすめできないケース3つ
Wixのデメリットが目立ちやすく、不向きなのは次のようなケースです。
- ページ数の多いサイトを制作したい場合
- コンテンツマーケティングを実施したい場合
- 本格的にSEO対策を実施したい場合
1. ページ数の多いサイトを制作したい場合
ページ数の多いサイトを制作したい場合には、Wixは不向きです。データ量が増えると表示速度が遅くなりやすく、読者のストレスとなってしまい結果としてSEOに悪影響を及ぼすことも。
ページ数の多いサイトは管理画面・編集画面も重くなりやすいので、運営側にもストレスとなる可能性もあります。
2. コンテンツマーケティングを実施したい場合
コンテンツマーケティングを実施していく場合にも、Wixは適していません。コンテンツ量が重要になるコンテンツマーケティングと、コンテンツ量が増えると動作が重くなるWixはそもそも相性が悪いほか、先述のとおり下記のデメリットがあります。
- 関連記事や人気記事などを挿入する機能、文字装飾機能などが不十分
- WixはCSSの編集ができず、ブログページのデザイン面での差別化が難しい
コンテンツマーケティングを実施したい場合には、WordPressなどのCMSがおすすめです。
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3. 本格的にSEO対策を実施したい場合
オウンドメディアを立ち上げたい、コーポレートサイトの直下にブログサイトを立ち上げて検索からの流入を獲得したいなどの場合には、Wixは不向きです。WixでもSEOサポートツールやSEO対策アプリはありますが、先述の通り設定が煩雑などWordPressなどのCMSに比べて優れているとは言えません。
ページ表示速度が遅いことや、ページ量を増やしづらい性質もSEO対策に不向きである要因です。
リード獲得に特化した国産CMS「LeadGrid」で制作したサイトは内部SEO対策に強く、コンテンツ更新も簡単にできるためコンテンツSEOによる集客効果を実感されたお客様の声も多数ございます。
無料配布資料「LeadGridサイト制作事例集」では、実際にLeadGridを導入した事例を詳細に紹介しております。ぜひ下記より無料でダウンロードし、実績ベースの比較検討にお役立てください。
まとめ
Wixは無料で利用できて、おしゃれなホームページが手軽に作成できます。 とにかく費用を抑えたい場合や、シンプルなホームページを手軽に立ち上げたい場合などは、Wixがおすすめできます。
一方で本格的にSEO対策をしていく場合や、Webからの集客を目指す場合には、機能面で物足りなさを感じるかもしれません。ビジネス目的でホームページを立ち上げる場合には、有料版へのアップグレードをするか、他のツールを検討しましょう。
そもそもWixはコンテンツマーケティングには不向きです。ページ数の多いホームページを立ち上げたい場合や、集客目的で運用する場合には、他のツールを利用するのが無難と言えます。 集客を目的にCMSの導入を検討しているという方には、LeadGridがおすすめです。
LeadGridはランディングページやWebページ制作など、運用に必要な機能を備えたCMS(コンテンツ管理システム)です。LeadGridではランディングページの要素をブロック化しており、ブロックをドラッグ&ドロップすることで簡単に要素の入れ替えを試せます。
またページを見たまま編集できる「ページ編集機能」やドラッグ&ドロップで簡単にフォームを作成できる「フォーム管理機能」など、Webの知識がなくても担当者ベースで施策が可能です。
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