【種類別】リード獲得におすすめのツール23選|効果的な施策や選び方も解説|Webサイト制作 / CMS・MAツール|LeadGrid(リードグリッド)

【種類別】リード獲得におすすめのツール23選|効果的な施策や選び方も解説

目次

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質の良いリード獲得は、企業の利益を生み続けるためには欠かせない業務のひとつです。リード獲得の質や方法が、企業サービスや製品の売れ行きを左右することもあります。

しかし従来のリード獲得の方法では手詰まりを感じており、改善策を検討している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、リード獲得に最適なツールを23個ご紹介します。リード獲得ツールのメリットや、導入のポイントも合わせて解説するのでぜひ参考にしてください。

リード獲得とは?

リード獲得とはリード(見込み客)を獲得するためのマーケティング活動を指します。

獲得したリードはメールなどで企業の価値観を共有(リードナーチャリング)した後に売り込みを行う対象となるため、企業の売上向上にはなくてはならないものです。

関連記事:リード獲得とは?12のリード獲得方法や効率的に増やすポイントを解説

関連記事:リードナーチャリングとは? 意味や効果的な7つの手法を解説

リード獲得のセオリーやコツを実践的に学びたい方はリード獲得ロードマップ【全体像を3ステップで紹介】もあわせてご活用ください。


リード獲得ロードマップ【全体像を3ステップで紹介】|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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リード獲得ツールの種類4つ

リード獲得に関連するツールは主に次の4種類です。

  • CMS
  • 営業リスト作成ツール
  • MAツール
  • ウェビナーツール

1. CMS

CMSとはコンテンツマネジメントシステムの略で、ブログページやブログ以外のページをノーコードで編集することに役立ちます。CMSなしには継続的な情報発信がかなり難しく、リード獲得を目的とするコンテンツマネジメントには欠かせない存在と言えるでしょう。

またCMSにはマーケティングをサポートする機能をもった製品もあり、目的に応じて必要な機能をもったCMSを選ぶことでリード獲得をよりスムーズに進めることができます。

関連記事:CMSとは?機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説

2. 営業リスト作成ツール

営業リスト作成ツールは営業先となる企業のリスト作成をサポートするツールです。

営業リスト作成ツールでは、iタウンワークやホットペッパーなどのデータベースから、業界別に自動で営業先のピックアップを行ってくれます。

CMSがターゲット側からのアクションを待つ「インバウンド向け」のリード獲得ツールとするなら、営業リスト作成ツールは自社からターゲット側にアクションを行うアウトバウンド向けのリード獲得ツールといえるでしょう。

3. MAツール

MAツールとはマーケティングオートメーションの略で、リード獲得〜リードナーチャリングを主にカバーするツールです。製品にもよりますが、MAツールにはリード獲得からリードナーチャリングで必要な様々な機能が実装されています。

  • リード管理機能:リード情報のデータベース化
  • メールマーケティング機能:獲得したリードにナーチャリングのためのメールを配信する機能
  • スコアリング機能:リードの商材への関心度を数値化
  • その他の機能:アクセス解析機能、キャンペーン機能、LP作成機能、フォーム作成機能など

4. ウェビナーツール

ウェビナーツールもリード獲得には有効なツールです。ウェビナーとはWeb上で行うセミナーで、オフラインのセミナーと比べ「場所代や交通費がかからない分、低コストで開催可能」、「参加者側も開催場所に関係なく参加可能」といったメリットがあります。

開催側にも参加者にも手軽であるにもかかわらず、ウェビナーはリード獲得にかなり有効です。というのも、実際会うわけではないにしろ目の前にサービス提供者側の人がおり、顔を合わせながら話をするので信頼感や親しみを獲得しやすいのです。ウェビナーを通じて獲得したリードは他の方法で獲得したリードと比べ商品の購入・サービスの成約に近いと考えていいでしょう。

リード獲得にツールを活用するメリット4つ

リード獲得にツールを活用すると、人為的なミスの防止や作業効率の改善が見られるのはもちろん、その他にもたくさんのメリットがあります。

  • 見込み客に広くアプローチできる
  • 見込み客の特徴を把握できる
  • 質の良い営業リストを作成できる
  • リードナーチャリングができる

1. 見込み客に広くアプローチできる

リード獲得ツールを導入すると、時間の制約もなくシステムを通じて一気に見込み客にアプローチができます。企業訪問や電話などが中心だった従来のリード獲得から、大幅な躍進です。

いままで距離の問題でアプローチできなかった見込み客でも、オンラインによる会議やウェビナーなどのツールを使えば距離を問わずコミュニケーションがとれます。

LPなどから、見込み客自身が申し込みをしてくれるように促すこともできるでしょう。

LPの作り方や、成果をより創出するための改善策といった具体的なノウハウはランディングページ制作・最適化マニュアルにまとめました。リード獲得ツールとあわせてLPの制作を検討している方はぜひお役立てください。


ランディングページ制作・最適化マニュアル|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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2. 見込み客の特徴を把握できる

リード獲得ツールを使うと、見込み客の特徴やニーズをつかみやすくなります。

たいていのツールには、 見込み客の属性を分析してくれる行動解析機能が含まれているものです。この機能を活用すれば、どんな検索ワードで自社のLPを見つけたのか、自社サイト内をどんな風に移動したのかが分かります。

また、アクセスした人の年齢・性別・居住地などを探ることで、自社の見込み客を視覚化することもできるでしょう。いままで社内で想定していた以外のターゲットを、発見できるかもしれません。

3. 質の良い営業リストを作成できる

ツールを活用することで、受注率の高いリード層だけに絞ることができます。効率的・効果的な営業には、質の良いリードリストが必要不可欠です。 

従来は、個人の勘や会社で培ってきたノウハウに基づき営業リストを作成していました。この方法が効果的な場合もありますが、とにかく数をこなすことが優先され、営業担当が疲弊する割にリード獲得ができないといった問題点が指摘されています。

リード獲得ツールを導入すれば、AIやデータベースに基づく多角的な分析による質の良い営業リストが作成できます。社内での営業リストの共有も簡単になるので、複数の営業担当が同じ見込み客にアプローチしてしまうようなミスを未然に防ぐことも可能です。

4. リードナーチャリングができる

リードナーチャリングとは、見込み客を育成することです。リード獲得ツールによっては、リードを獲得するだけでなく、より購買意欲を高めて見込み客を育成するツールが用意されているものもあります。

従来の方法では、ダイレクトメールや電話・訪問などの方法が使われてきました。しかし、人件費や工数がかかる割に効果は限定的と言えます。

リード獲得ツールであれば、見込み客に対しコストをかけずに定期的なアプローチが可能です。顧客の傾向に合わせて、Webコンテンツの配信・段階的なメールアプローチ・自社製品の魅力を伝えるウェビナーへの誘導など、様々な手法をとることができます。

関連記事:リードナーチャリングとは? 意味や効果的な7つの手法を解説

【CMS】リード獲得におすすめのツール4選

リード獲得におすすめのCMSを3つ紹介します。

  1. LeadGrid
  2. ferret One
  3. HubSpot CMS
  4. Switch Plus MA

1. LeadGrid

▲出典:LeadGrid

【特徴】

  • 評価の高いデザイン
  • 使いやすいブログ機能
  • Webセミナー管理機能などのリード獲得

LeadGridは株式会社GIGがWeb制作の際に使用するため自社開発したCMSです。LeadGridで制作したサイトにはデザイン性に定評があるため「会社の方針やサービスの価値観をデザインに落とし込みたい」といった場合におすすめです。

またLeadGridの使いやすいブログ機能やブログ以外のページをプレビュー画面上で編集できる機能である「見たまま編集」などから、Webサイトの更新を簡単に行いたい場合にもおすすめできるCMSです。 

おすすめできる方

・先進的なデザインのサイトを作りたい

・Webサイトの更新を簡単に行いたい

URL

https://goleadgrid.com/

料金

要問い合わせ

導入実績

・NTTファイナンス株式会社

・株式会社AIメディカルサービス

・独立行政法人情報処理推進機構

2. ferret One

▲出典:ferret One

【特徴】

  • CMSとMAがひとつにまとまっている
  • ノーコードのWebページ編集が可能
  • ボード形式のお問い合わせ管理画面

ferret OneはCMSでありながら、マーケティングツールとしての機能を多数搭載しており、さながらCMSとMAが一つにまとまっているように多機能なCMSです。また「見たまま編集」の先駆けで、Webページの編集もノーコードで可能となっています。

さらに2017年に買収したformrun譲りのボード形式の問い合わせ管理表は使い勝手が良いと評判です。

おすすめできる方

・手軽にマーケティングツールを使いたい

・コンサルティングを受けることを前提に考えている

URL

https://ferret-one.com/

料金

初期費用10万円/月額費用10万円〜

導入実績

・株式会社フジテレビジョン

・クックパッド株式会社

・株式会社LIFULL

3. HubSpot CMS

▲出典:HubSpot CMS

【特徴】

  • HubSpot商品群でWebマーケティングプロセスがカバー可能
  • ABM(アカウントベース°マーケティング)対応
  • レポーティング機能

HubSpotは米HubSpot社が提供する無料から使えるWebマーケティングに強みのあるCMSです。無料プランでも最大1000件のリードにつき2千件までメールの送信が可能など、大規模なリストを持っている企業におすすめのCMSといえます。

もちろん無料プランには制限も多いため、本格的な運用には料金が発生するものの、HubSpot商品群でWebマーケティングのプロセスのすべてをカバーできる点は魅力です。

おすすめできる方

・サイトの分析改善やCRMまで一社で済ませたい

・大規模なサイトで多くのリードを管理したい

URL

https://www.hubspot.jp/

料金

無料〜(本格的な運用は月48,000円〜)

導入実績

・株式会社マネーフォワード

・エーザイ株式会社

・株式会社NTTデータスマートソーシング

4. Switch Plus MA

▲出典:Switch Plus MA


【特徴】

  • 「簡単」「始めやすい」「続けやすい」マーケティング支援ツール

  • テンプレートを使って手軽にHTMLメールが作成できる

Switch Plusは、CMSとMAが一体化したマーケティング活動支援ツールです。

テキスト入力や画像登録だけでWebサイト制作・更新を簡単に行え、複雑な設定なしにMAを始めることができます。

また、専任担当がWebマーケティングを徹底サポートするため、挫折せず続けやすいことも魅力です。

おすすめできる方

  • CMSやMAが一体化したツールを使用したい方

  • シンプルで使いやすいシステムを導入したい方

URL

https://www.profuture.co.jp/mk/switch-plus

料金

ライトコース:2万円~

スタンダードコース:5万円~

導入事例

要問合せ

【営業リスト作成】リード獲得におすすめのツール6選

ここからは、営業リスト作成に役立つツールを6つ紹介します。

  1. Musubu
  2. Urizo
  3. FORCAS
  4. APOLLO SALES
  5. GeAlne
  6. アポレル

1. Musubu

▲出典:Musubu

【特徴】

  • データアナリティストによるチェック済みの140万件以上のデータ
  • 豊富な検索軸
  • メール配信・分析機能も実装

Musubuは、株式会社soraプロジェクトが提供している法人営業向けの企業データベースです。株式会社soraプロジェクトは、元々テレアポ代行・インサイドセールス代行を行っている企業でした。10年以上のノウハウと独自データベースの最新の企業リストから、効果的なリード=営業先のリストを提供してくれます。

ToBの事業を行っている場合におすすめのリード獲得ツールです。

おすすめできる方

・使い勝手の良い営業リスト作成ツールを使いたい

・メール営業も同じツールで行いたい

URL

https://www.musubu.in/

料金

無料(本格的な運用は75,000円〜/月)

導入実績

・株式会社マネーフォワード

・エーザイ株式会社

・株式会社NTTデータスマートソーシング

2. Urizo

▲出典:Urizo

【特徴】


  • ここで紹介する中では最も低価格
  • 収集サイトが31サイトで業界最大級
  • エクセルエクスポート機能

Urizoは業界最大級の31サイトから企業の情報を収集し、企業のリストを自動で作成するツールです。Urizoはデータ数の多さや複数サイトからの同時収集で時短ができるにも関わらず、業界最安級の価格設定で、導入実績は業界No.1を掲げています。

低コストで企業リストを作成したい方にはぴったりでしょう。

おすすめできる方

・低コストで企業リストを作成したい

・短時間で導入→企業リスト作成を行いたい

URL

https://urizo.jp/

料金

無料〜(本格的な運用は9,900円/月〜)

導入実績

・株式会社ポップインサイト

・株式会社ヒューマンネット・コンサルティング

・株式会社フルキャスト

3. FORCAS

▲出典:FORCAS


【特徴】

  • 既存顧客リストを自動分析、企業属性の自動付与
  • MA、SFAツールとの連携
  • 専属コンサルタントがつく

FORCAS(フォーカス)は、ABMや営業の成果を高める150万社以上・560以上の業界区分の企業データベースをもつB2B事業向け顧客戦略プラットフォームです。富士通Japan株式会社やソニーマーケティング株式会社などの、大手企業でも導入実績のあるリード獲得ツールになります。

法人顧客の分析・ターゲットリストの抽出が可能です。データベース上には決算・競合情報・ニュース・人物情報も蓄積されているため、企業のリサーチにも最適なツールになっています。

おすすめできる方

・しっかりしたサポートのツールを使いたい

・分析をもとに注力するべき企業に絞ってアプローチをしたい

URL

https://www.forcas.com/

料金

要問い合わせ

導入実績

・株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

・富士通Japan株式会社

・ソニーマーケティング株式会社

4. APOLLO SALES

▲出典:APOLLO SALES

【特徴】


  • リスト作成からメール配信、フォーム配信まで可能
  • 自動でアップデートされるデータベース
  • 使いやすいインターフェース

APOLLO SALES(アポロセールス)は、新規アポイント獲得ができる営業リスト作成ツールです。アプローチしたい企業の条件を指定するだけで、該当する企業の営業リストを自動作成しメール送付もしくは問い合わせフォームへ自動でアプローチしてくれます。

おすすめできる方

・リソースが少なく困っている

・メール配信まで一つのツールで行いたい

URL

https://apollosales.co/

料金

要問い合わせ

導入実績

・株式会社アルバイトタイムズ

・GROVE株式会社

・ベルフェイス株式会社

5. GeAlne

▲出典:GeAIne

【特徴】

  • 問い合わせフォームに自動で営業メールを送信
  • AIが営業リストを作成
  • A/Bテスト対応

GeAIne(ジーン)は、既存の顧客リストを元にAIが受注確度の高い企業を分析し、自動で営業リストを作成、問合せフォーム営業を自動化してくれるリード獲得ツールです。

また、営業文章をA/BテストしてくれるのもGeAIneの特徴のひとつです。クリック率をはじめとする反応を分析してくれるので、セールスライティングの経験が無くても効果的な文章を作成できるようになります。

おすすめできる方

・問い合わせフォーム営業をしたい

・営業メールでもA/Bテストを行いたい

URL

https://the.geaine2.jp/

料金

40,000円〜/月

導入実績

・SATORI株式会社

・株式会社キャリアデザインセンター

・株式会社NEXER

6. アポレル

▲出典:アポレル


【特徴】

  • 決裁者限定・完全審査制のコミュニティ

  • 完全オンラインでアポイント獲得を実現可能

アポレルは、オンライン完結で経営者・決裁者にアポが取れる完全審査制のアポ獲得支援SaaSです。

決裁者へのDM機能やオンラインピッチイベント機能などが備わっており、自社営業リソースを増やすことなく、効率的かつ迅速なアポ獲得を実現できます。

また、コンシェルジュによる仲介サポートも行っており、失注した場合も改善につなげることができます。

おすすめできる方

  • 購買意思決定者である決裁者に直接アプローチしたい方

  • 日本全国どこにいてもオンラインでアポを取りたい方

URL

https://aporeru.com/

料金

要問合せ

導入事例

要問合せ

【営業ツール】リード獲得におすすめのツール2選

ここからは、おすすめの営業ツールを2つ紹介します。

  1. Listers form

  2. SALES PARTNERS

Listers form

▲出典:Listers form

【特徴】

  • 新規開拓営業を自動化できる

  • 月額3万円で送信可能数無制限

Listers formは、月額3万円で問い合わせフォームに自動入力・送信できるフォームマーケティングツールです。営業リストの提供やオリジナルの営業文面の作成をサポート。

コストパフォーマンスが高く、7日間無料体験期間も用意されています。

おすすめできる方

  • 無制限で好きなだけ営業メールを送信したい方

  • オリジナルの営業文面をサポートしてもらいたい方

URL

https://lister.jp/form/

料金

初期費用:0円、月額費用:3万円~

※2024年1月から料金プラン改定(5万円~)

導入事例

要問合せ

SALES PARTNERS

▲出典:SALES PARTNERS

【特徴】

  • アポ獲得から受注まで課題を丸ごと解決できる

  • プロセスごとの依頼も可能

SALES PARTNERSは、営業のプロ集団によるBtoB×IT商材に特化した営業代行サービスです。営業課題において戦略策定からリソース提供、営業チームの内製化まで一気通貫で支援してもらえます。

おすすめできる方

  • 営業リソースが足りない方

  • 新しい営業手法を試したい方

URL

https://sales-outsourcing.stadium.co.jp/

料金

初期費用:0円、月額費用:3万円~

※2024年1月から料金プラン改定(5万円~)

導入事例

  • 株式会社出前館

  • 株式会社アイモバイル

  • 株式会社旺文社

【MAツール】リード獲得におすすめのツール5選

ここからは、MA(マーケティングオートメーション)を行えるツールを5つ紹介します。

  1. SATORI
  2. Account Engagement(旧Pardot)
  3. KARTE
  4. List Finder
  5. Marketo

1. SATORI

▲出典:SATORI



【特徴】

  • 問い合わせ前の匿名客にもアプローチ可能
  • データベースの設計・導入作業不要
  • 充実したサポート体制

SATORIはMA初心者に優しいMAツールで、UIの使いやすさやデータベースの設計が不要の手軽さが特徴です。サポート体制も充実しており、ハンズオンセミナーや24時間365日問い合わせ可能なオンラインサポートなどMAを初めて使う担当者におすすめです。

おすすめできる方

・MAを使ったことがない

・リード獲得する前からアプローチをしていきたい

URL

https://satori.marketing/

料金

初期費用30万円/月額費用148,000円〜

導入実績

・株式会社ジェイアール東日本企画

・太陽パーツ株式会社

・プラス株式会社

2. Account Engagement(旧Pardot)

▲出典:toBe marketing



【特徴】

  • Salesforce一体型MAツール
  • トラッキング機能で確度を上げやすい
  • 強力なシナリオメールシステム

Account EngagementはSalesforceと一体になったMAツールです。獲得したリードが受注につながったのかどうかを一つのツールで追いかけられるので、マーケティングの費用対効果が正確に求めることができます。またWebトラッキングとスコアリングの両輪で受注の確度を導き出すので、受注に結びつきやすい営業が可能です。

おすすめできる方

・Salesforceをすでに使っている

・SFAツールと一本化を図りたい

URL

https://tobem.jp/

料金

要問い合わせ

導入実績

・株式会社スタディスト

・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社

・株式会社ブイキューブ

3. KARTE

▲出典:KARTE


 【特徴】

  • LINEやSMSなど、チャネルを横断したアプローチが可能
  • ノーコードでセグメントの絞り込みが可能
  • Shopifyとの連携が可能

KARTEは顧客へのさまざまなアプローチが可能なMAツールです。LINEやSMSなどさまざまな方向からアプローチができるので、「メールが未開封ならSMSを送信する」といったメールだけには止まらない施策が可能です。

またノーコードでセグメントの絞り込みができる使い勝手の良さもKARTEの魅力と言えるでしょう。

おすすめできる方

・サイト外の顧客体験も設計したい

・ECサイトを含めたユーザーアクションの設計がしたい

URL

https://karte.io/product/ma/

料金

要問い合わせ

導入実績

・株式会社SBI証券

・セブン銀行

・メディケア生命保険株式会社

4. List Finder

▲出典:List Finder 【特徴】

  • 比較的低価格(月額3万円〜)
  • シンプルなUI
  • アプローチタイミングのアラート

List Finderはシンプルな操作性と月額39,800円〜の低価格が特徴で、継続率98.7%で導入実績1,600アカウントの人気のMAツールです。

メール配信やアクセス解析、スコアリングなどの基本的な機能は網羅されており、SalsforceやSansanなどとの連携も可能です。

おすすめできる方

・低価格でMAツールを運用したい

・Sansanをすでに導入している

URL

https://promote.list-finder.jp/

料金

初期費用:10万円/月額費用:無料〜(本格的な運用は月39,800円〜)

導入実績

・東芝ITサービス株式会社

・デジタル総合印刷株式会社

・三菱電機システムサービス株式会社

https://promote.list-finder.jp/

5. Marketo

▲出典:Marketo


【特徴】

  • MAの世界的リーダーに有名なツール
  • 定期的なセミナー開催やオンラインコミュニティでの情報交換などのサポートも
  • Adobe製品群との連携が強力

Adobe Marketo Engage(以下Marketo)はMAの世界的リーダー的なツールで、基本的な機能は網羅されています。Adobe製品群との連携が強力で、Web上の行動履歴からのスコアリングや広告を使ったナーチャリングなど、Adobe製品と組み合わせた使い方も可能です。

またSalesforceなどのSFAツールとの連携も幅広く可能なので、MA以外のWebツール環境に関わらず使用できます。

おすすめできる方

・手法を試しながら改善を繰り返したい

・サポート体制が充実したMAツールがいい

URL

/adobe-marketo

料金

要問い合わせ

導入実績

・株式会社マネーフォワード

・エーザイ株式会社

・株式会社NTTデータスマートソーシング

https://jp.marketo.com/

【ウェビナーツール】リード獲得におすすめのツール4選

ここからは、おすすめのウェビナーツールを紹介します。

1. Zoom

【特徴】

  • 圧倒的普及率
  • さまざまなサービスとの連携
  • チャットやホワイトボード機能

Zoomは世界で最も有名なオンライン会議ツールの一つです。Zoomは無料アカウントでも(40分限定とはいえ)100名までの接続が可能なので、手軽にウェビナーの開催が可能です。Zoomは圧倒的な普及率を誇っており、参加者側も使い慣れている点も魅力と言えるでしょう。

SlackやBoxなどのビジネスツールとの連携の豊富さもメリットです。

おすすめできる方

・手軽にウェビナーを開催したい

・大規模なサイトで多くのリードを管理したい

URL

https://zoom.us/

料金

無料〜(本格的な運用は20,100円〜/年・ユーザー)

導入実績

・株式会社LIXIL

・株式会社デンソー

・日本航空株式会社

2. ネクプロ

▲出典:ネクプロ

【特徴】

  • 視聴ログの分析・レポート
  • 録画動画の配信
  • ターゲティングメール配信

ネクプロはマーケティング機能の特化した動画配信・ウェビナーツールです。開催前の申し込みページの作成から会員管理、開催中のライブ投票機能やチャット機能、開催後の動画アーカイブページ作成やアンケート、ターゲティングメールでのフォローまで、ウェビナーに関する一通りの要素をネクプロ一つでカバーができます。

ライブ後の分析機能も多岐に渡るので、本格的にウェビナーでのリード獲得を考えている方におすすめです。

おすすめできる方

・本格的にウェビナー集客、リード獲得を行いたい

・ウェビナー周りを一つのツールでまとめたい

URL

https://nex-pro.com/

料金

要問い合わせ

導入実績

・弁護士ドットコム

・株式会社インテージ

・アドビ株式会社

3. Jストリーム

▲出典:Jストリーム【特徴】

  • ウェビナーのDVR配信
  • 配信後の簡易編集機能
  • 強固な配信ネットワーク

Jストリームはウェビナー配信をはじめとした、動画の制作・配信・運用など、動画に関するさまざまなソリューションを提供するサービスです。

さまざまな業界で実績があり、ウェビナーに関してもライブ配信中に一時停止や巻き戻し、追いかけ再生ができるといったDVR配信機能や配信後のライブ映像の簡易編集機能など便利な機能が多数あります。ライブ配信のセキュアさや配信ネットワークの強固さもメリットの一つでしょう。

おすすめできる方

・ウェビナー以外の動画活用も考えている

・セキュリティを重要視している

URL

https://www.stream.co.jp/

料金

要問い合わせ

導入実績

・三菱総研DCS株式会社

・メトロノームジャパン株式会社

・日本証券業協会

4. Webinar Room

▲出典:Webinar Room



【特徴】

  • 掲載費無料のウェビナー動画メディア

  • 録画したウェビナーを掲載するだけでリード獲得を狙える

Webinar Roomは、ウェビナーを掲載するだけでリードを獲得できるウェビナー動画配信プラットフォームです。既存動画を活用するだけなので、追加費用や人的リソースを抑えて新規顧客の開拓が行えます。

おすすめできる方

  • 費用やリソースを抑えてリードを獲得したい方

  • 普段からウェビナーを運用している方

URL

https://webinar-room.net/lp

料金

初期費用、掲載費用:0円

※1リードにつき3,000円

導入事例

  • 博報堂アイ・スタジオ

  • 株式会社LOCUS

  • SATORI株式会社

【SNS】リード獲得におすすめのツール2選

ここからは、SNSを活用したおすすめのリード獲得ツールを紹介します。

  1. LOYCUS

  2. Liny

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. LOYCUS

▲出典:LOYCUS


【特徴】

  • LINE友だちが顧客データベースになる

  • リッチ・セグメント配信が行える

  • CSVやAPIによるデータ連携も可能

LOYCUSは、LINE公式アカウントを通じたCRM施策、MA施策に幅広く対応したLINEマーケティングツールです。

蓄積したデータと豊富な絞り込み機能を用いて、友だち一人ひとりに向けたリッチ・セグメント配信を行うことができます。

おすすめできる方

  • ロイヤル顧客の育成を行いたい方

  • LINE公式アカウントの運用を自動化・可視化したい方

  • ECカートや外部CRM・MAツールと連携したい方

URL

https://loycus.jp/

料金

初期費用:5.5万円

月額費用、オプション機能料金:要問合せ

導入事例

  • 株式会社キタムラ

  • ぴあ株式会社

  • 株式会社学研ホールディングス

2. Liny

▲出典:Liny



Linyは、LINE公式アカウントの配信・運用・管理をサポートするツールです。

顧客とのやり取りで好みの属性を自動で収集・管理し、一人ひとりの嗜好に合わせた情報を配信することができます。

また、都道府県市町村や官公庁、大手企業などにも導入されており、セキュリティ面も安心して利用できるでしょう。

おすすめできる方

  • LINEアカウントの運用負担を削減したい方

  • 運用サポート体制が充実しているツールを利用したい方

  • セキュリティ対策を徹底したい方

URL

https://line-sm.com/

料金

初期費用、月額費用(要問合せ)

導入事例

  • 経済産業省、消費者庁、金融庁

  • 明治大学

  • 第一建設株式会社

リード獲得・育成に効果的なマーケティング戦略

リード獲得や育成に効果的なマーケティング戦略は以下のとおりです。効果的な手法は企業やターゲット層によって異なります。

  1. セミナー・ウェビナー

  2. イベント・展示会

  3. オフライン広告

  4. メール配信

  5. Web広告

  6. コンテンツマーケティング

ここでは、それぞれの戦略について詳しく解説します。

1. セミナー・ウェビナー

セミナーやウェビナーは、自社製品やサービスに興味を持つ顧客に対してセミナー形式でコンテンツを展開し、参加・申し込みを促す手法です。

近年は対面形式のセミナーに代わり、ウェビナー施策を取り入れる企業が多くなりました。ウェビナーはオンライン上で日本全国どこからでも参加できるため、参加者側の負担が減るというメリットがあります。

ウェビナーは、リアルタイムで配信する形式だけでなく、録画配信も行えるため、1度だけでなく繰り返し活用することが可能です。

また、ウェビナーの申し込み・参加情報を集めることによって、見込み顧客となるリードを効率良く獲得できるでしょう。

2. イベント・展示会

オフラインイベントや展示会は、直接顧客と対面してアプローチできる貴重な場です。アンケートや名刺交換などを行う機会があるため、リードを獲得しやすい手法と言えるでしょう

対面でコミュニケーションを取ることで、信頼関係を構築できるため、質の高いリードを獲得しやすいというメリットがあります。

一方で、イベントや展示会はいずれも集客や準備の手間、コストがかかります。

3. オフライン広告

オフライン広告は、屋外に設置する広告のことです。具体的には、次のようなものが挙げられます。

  • 看板・張り紙

  • 電車内の広告

  • デジタルサイネージ

  • 大型ビジョン

  • タクシー広告

  • 大型ビジョン

  • ラッピングカー

オフライン広告は、特定の地域やターゲット層にアプローチするのに効果的です。

とくに、タクシー広告やバス、電車内などの「交通広告」はBtoB向けの商材と相性が良く、活用されやすい手法です。

ただし、オンライン広告に比べて費用が高額になりやすい点には注意しなければなりません。また、効果が測定しにくいという懸念点もあります。

4. メール配信

自社が保有する見込み顧客のメールアドレスや会社情報などのリストを活用し、メールマガジンを配信することも効果的です。

既に保有している情報などで厳密にはリード獲得ではありませんが、休眠顧客や失注顧客にメールを配信することで、顧客の掘り起こしにつながります

たとえば、セミナーのお知らせや公開した記事コンテンツ、実績、業界の最新ニュースなどさまざまな内容でアプローチできます。

また、メールマガジン配信はリード育成にも効果的な手法なので、積極的に取り入れるべきと言えるでしょう。

メール配信によってリード獲得を行う場合は、メール開封率やリンククリック率などを分析し、ターゲットの検討フェーズを適切に把握しましょう。そして、検討フェーズに合わせてセグメント配信を行うなどの工夫が重要です。

5. Web広告

Web広告は、コストはかかるものの、短期間で多くのリードを獲得できる手法です。

Web広告の種類によっては、ターゲティングやキーワード設定を行えるので、狙ったターゲット層に効率良く届けることができます

リード獲得に活用できるWeb広告には、以下が挙げられます。

  • リスティング広告

  • ディスプレイ広告

  • アフィリエイト広告

  • SNS広告

Web広告にはさまざまな種類があるため、自社ターゲット層に適したプラットフォームを併用することで、より広い顧客層にアプローチできるでしょう。

6. コンテンツマーケティング

オウンドメディアを経由してリードを獲得する手法も効果的です。

自社のターゲット層となる読者に向けて情報を発信し、興味関心を引くことで最終的に自社製品・サービスの購買意欲を高めることができます

たとえば、記事下部に問い合わせフォームを設置したり、事例をまとめた資料やホワイトペーパーなどのダウンロードにつなげたりするのがよくある方法です。

より多くの読者を集めてリードを獲得するには、コンテンツが検索結果で上位表示するためのSEO施策に取り組むことも必須となります。

ツールを使ってリード獲得に成功するためのポイント5つ

ただリード獲得ツールを導入するだけでは、効果的なリード獲得は難しいでしょう。リード獲得ツールを最適に運用してこそ、効果的なリード獲得や顧客創出につながります。

ここからは、ツールを用いたリード獲得において成功するための5つのポイントをご紹介します。

  1. 目標設定した上でツールを導入する
  2. 費用対効果の高い施策向けのツールを使う
  3. 操作が簡単なツールを選ぶ
  4. 他ツールとの連携がしやすいツールを選ぶ
  5. リード獲得ツールの効果を検証・改善する

1. 目標設定した上でツールを導入する

具体的な目標を設定した上で、その目標が達成できそうなリード獲得ツールの導入を検討しましょう。

リード獲得では、ターゲットに合わせて具体的な数字を設定するのが大切です。また、KGI・KPIも併せて考慮しましょう。

お問い合わせ数の増加をリード獲得の目標とする場合、KPIは月〇件の申し込み、KGIは売上目標前年比〇%、などと決めていきます。

具体的な数字が定まると、月〇件の申し込みのためにお問い合わせ数をいくつまで増加させるべきなのか、そのためにどのようなツールを使うべきなのか、分かってくるものです。

2. 費用対効果の高い施策向けのツールを使う

リード獲得ツールを導入する際、どれだけのコストがかかるかも大切な着眼点です。できるだけ費用対効果の高いリード獲得施策を検討し、それを達成できるツールを選びましょう。

費用対効果は「獲得リード件数÷経費」で算出することができます。経費はリード獲得ツールの導入費・運営費はもちろん、そのツールを運用する社員の人件費も含まれます。

3. 操作が簡単なツールを選ぶ

操作が簡単なツールを選びましょう。リード獲得ツールを始めて使うメンバーでも容易に使えるかどうかは、リード獲得ツールを選ぶ大切なポイントです。

デモ画面やお試し期間を設けているリード獲得ツールもありますので、積極的に活用しましょう。 実際に使ってみた従業員の感想なども、選ぶ際の一つの指針にしてみてください。

4. 他ツールとの連携がしやすいツールを選ぶ

社内で使っている他のツールと連携しやすいものを選びましょう。

各社のリード獲得ツールでは、MAツールやGoogleAnalyticsなどの解析ツールと、連携できる機能が標準で搭載されています。

こうしたツールを活用すれば、マーケティング担当や製品担当などの他部署を巻き込んでの作業が可能です。

5. リード獲得ツールの効果を検証・改善する

リード獲得ツールについている機能をフル活用して、効果の検証と改善をします。

リード獲得ツールは、リードの様々な傾向分析やクリック率などの数値を測る機能が付いたものがほとんどです。これを利用し、PCDAを回していきましょう。

まとめ

今回はリード獲得ツール導入のメリットや、おすすめのリード獲得ツールを種類別に16個、また運用における注意点をご紹介しました。

リード獲得ツールは多種多様で、オンラインではもちろん、オフラインでのリード獲得に活用できるシステムも多くリリースされています。自社のサービスや製品・営業スタイルに合ったツールを導入すれば、業務効率の改善はもちろん、新しいマーケットの発見にもつながるでしょう。

CMSのパートでも紹介したLeadGridは、リードの収集・蓄積・分析をワンストップで行えるリード獲得・リードナーチャリング支援ツールです。大手企業はもちろん、スタートアップ企業や非営利団体など様々な形態の団体にて導入されています。

SalesforceなどのMAツールや、GoogleAnalyticsなどの分析ツールとの連携も可能です。コンテンツの分析やリード分析はもちろん、リードナーチャリングにも対応してくれます。

また、コンテンツ別のフォーム設置や資料のダウンロード機能など、複数のリード獲得施策にこれひとつで対応してくれます。

機能の詳細はこちらの資料で詳しく解説しております。


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さらに、これらの機能を 高度な知識がない現場の担当者であっても直感的に操作し、使いこなせる仕様になっているのも特徴です。自社内で運用できるため、外注コストの削減や施策のスピード感向上、ノウハウ蓄積といったメリットもあります。実際の操作感は14日間無料でお試しできるデモで確認できますのでお気軽にお問い合わせください。


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記事を書いた人

LeadGrid BLOG編集部
LeadGrid BLOG編集部

LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。

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