CMSシェアランキングTOP10を国内外比較|失敗しない選び方のポイントも
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CMS導入をご検討中の担当者に向けて、60以上のCMSから32のサービスを厳選し、それらを表で比較した人気の資料をご用意しました。ぜひ社内の比較検討にご活用ください。
CMSを選ぶ上では、シェア率も気になるポイントです。しかし「シェアが高いから」という理由だけでCMSを決めてしまうと、自社に合わないツールを導入してしまうリスクもあります。
本記事では、国内外のCMS市場シェア率ランキングを2026年2月時点の最新データで紹介します。CMSのトレンドや、シェア率の国内外ランキング、シェア率だけに頼らないCMSの選び方まで解説するので、ぜひCMS選びの参考にしてください。
関連記事:CMSとは?機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説
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CMSとは
CMSとは「Content Management System」の頭文字を取った略称です。CMSを導入することでWebサイトを構成している文字や画像、デザインなどのデジタルデータを体系的に管理できます。
近年では、マーケティングや営業などのWeb運営機能を兼ね備えたCMSも登場しているのが特徴です。
CMSの種類
CMSは主に「オープンソース型」「パッケージ型」「クラウド型」の3種類に分類されます。
オープンソース型CMSはWordPressのように無料で利用でき、ソースコードが公開されているため自由度の高いカスタマイズが可能です。
パッケージ型CMSは企業が開発・販売する有償ソフトウェアで、専用のサーバーにインストールして使用します。セキュリティ面が強化されていることが特徴です。
クラウド型CMSはShopifyやJimdoのようにインターネット上で提供されるサービスで、サーバー管理などの技術的な負担がありません。月額料金制で利用可能で、初期コストを抑えられ、専門知識がなくても比較的簡単にWebサイトを構築・運用できる点が魅力となっています。
関連記事:CMSの仕組みとは?基本構造から動的・静的の違い、主要CMSの比較も解説
CMSを導入するメリット
CMSを導入する一番のメリットは、コーディングなどの専門知識がなくてもWebサイトを制作・更新できることです。通常のWebサイト制作では、HTMLやCSSをはじめとするマークアップ言語や、PHPなどのプログラミング言語を使いこなす必要があります。しかしCMSを導入すれば、専門知識を習得する必要はありません。
また編集権を複数人に振り分けることで、Webサイトの運用も分業できるため、部署間で情報を共有しながらWebサイトを運用できることも魅力の一つです。
CMSを導入するデメリット
CMSを導入する際のデメリットとして、まず技術的な制約が挙げられます。特にオープンソース型CMSは定期的なアップデートやセキュリティ対策が必要で、管理を怠るとサイトが脆弱になるリスクもあります。
またデザインの自由度に関しても、テンプレートやテーマに依存するため、完全にオリジナルのデザインを実現するには専門的な知識や追加コストが必要になることが多いです。機能拡張のためのプラグインやアドオンの相性問題でサイト全体のパフォーマンスが低下するケースもあり、導入前に自社の状況や要件など十分な検討が必要といえるでしょう。
CMSを使用したWebサイトは全サイトの何%にあたる?
現在Webサイトの多くは、CMSを使用したものが世界的な主流となっています。CMSを使用したWebサイトの具体的なシェア率は、世界で約70%(※2026年2月現在)です。
▲出典:W3TechsさらにCMSのなかでも最も使用されているものは、WordPressです。オープンソース型で無料で使えるWordPressは、多くの人に支持されています。
参考:W3Techs - Usage statistics of content management systems
WordPressのような主流なCMSの導入は、使い方に困った際にも多くのノウハウが探せるメリットもあります。ただし後述するとおり、シェアが高いことと自社に適していることは必ずしもイコールではない点には注意が必要です。
【2026年最新】国内のCMSシェア率ランキングTOP10
2026年2月時点での、国内のCMSシェア率ランキングを紹介します。
- 1位:WordPress(82.9%)
- 2位:Shopify(2.8%)
- 3位:Adobe Systems(Adobe Experience Manager:2.3%)
- 4位:Jimdo(1.9%)
- 5位:Studio, ホームページ・ビルダー22(各1.6%)
- 7位:Color Me Shop(1.4%)
- 8位:EC-CUBE(1.1%)
- 9位:はてなブログ(0.8%)
- 10位:BASE(0.7%)
※シェア率の母数は、国内のCMS利用サイト全体。
参考:W3Techs - Distribution of CMS among websites that use Japanese(2026年2月7日)
1位:WordPress(82.9%)
▲出典:WordPress
WordPressは、オープンソース型のCMSであり、無料で使用することができます。
WordPressのメリットは、無料でインストールできて、カスタマイズ性が高いことです。コードが公開されていることから、デザインを編集しやすいため、おしゃれで使いやすいテーマが多数あります。また拡張性を高めるプラグインも61,000件以上と豊富なため、サイトにさまざまな機能を実装でき、運用目的に合ったサイトを自由に構築できます。
反対にデメリットは、セキュリティの脆弱性です。WordPressはオープンソース型のCMSのため、サイバー攻撃を受けやすい傾向にあります。
関連記事:WordPressを導入するメリットは? デメリットの対処方法も紹介
無料でCMSを試してみたい人は、WordPressがおすすめです。
さらに詳しくWordPressの詳細を知りたい方は、ぜひ下記資料をご覧ください。WordPressの得意面、不得意面を網羅的に解説しています。

2位:Shopify(2.8%)
▲出典:Shopify
Shopifyは、ECサイト運営に特化したクラウド型CMSです。有料のCMSで、ECサイト規模に応じて、Basicプラン(月額3,650円〜)、Growプラン(月額10,100円〜)、Advance(月額44,000円〜)から選べます。
Shopifyのメリットは、ECサイトで必要な機能が豊富に揃えられていることです。商品画像の掲載や商品詳細、検索機能の実装が簡単に行えます。またShopifyは元々海外で生まれたCMSのため、海外展開に強みがあります。標準機能として越境ECサイトを構築できることから、日本以外の販売先を視野に入れている場合はおすすめです。
一方デメリットとして、日本語対応が完全ではありません。拡張機能が日本語対応していないことが多く、よりカスタマイズ性を高めたいときは不便に感じる場合もあります。
3位:Adobe Systems(2.3%)
▲出典:Adobe Experience Manager Sites
Adobe Systemsでは、Adobeが提供するさまざまなCMSが含まれていますが、国内ではAdobe Experience Managerが主流です。クラウド型CMSで、利用の際は見積もりの相談が必要です。
Adobe Experience Managerのメリットは、作成したコンテンツをユーザーに合わせて最適化してくれることです。直感的な操作でユーザーごとの最適化が簡単に行え、最新のAIを活用したデータ分析によって適切なサイト設計も可能です。
反対にデメリットとしては、個人サイトには適していない点です。豊富な機能やサポートは、個人サイトの予算や規模には適していないと言えます。デジタル資産を一元で管理できるデジタルアセット管理も可能なため、大企業のサイト運営にはおすすめです。
関連記事:Adobe Experience Managerとは?価格や評判、料金と導入がおすすめなケースを解説
Adobe Experience Managerの詳細はこちら
4位:Jimdo(1.9%)
▲出典:Jimdo
JimdoはKDDIウェブコミュニケーションズが運営するドイツ発のホームページ作成サービスです。最大の特徴は、Webの専門知識がなくても直感的な操作で簡単にサイト構築ができる点にあります。40種類以上のテンプレートから選択し、ドラッグ&ドロップで編集できるため、初心者にも使いやすいです。
またSEO設定やアクセス解析機能も備えており、Webからの集客も視野に入れたサイト運営をサポートしています。質問に答えるだけでホームページを作成できる「AIビルダー」機能も好評です。
関連記事:Jimdoとは?最新の使い方や料金、ホームページ作成の評判など
5位:Studio/ホームページ・ビルダー(各1.6%)
2026年2月時点では、Studioとホームページ・ビルダーが同率5位となっています。
▲出典:Studio
Studioは、ノーコードでWebサイトを構築できる日本発のクラウド型ツールです。デザインの自由度が高く、アニメーションなどのリッチな表現を直感的な操作で実現できる点が特徴です。国産ツールならではの日本語サポートの手厚さも魅力といえるでしょう。
▲出典: 株式会社ジャストシステム
ホームページ・ビルダーは 株式会社ジャストシステムの開発・販売するパッケージ型CMSで、最新はホームページ・ビルダー23です。
HTMLやCSSなどの専門知識を必要とせず、ドラッグアンドドロップの直感的操作でWebサイトを構築できます。デザインのテンプレートや画像、フォントも豊富で、レスポンシブウェブデザインにも対応しているため、PCとスマホサイトの両方を同時に構築できることも魅力の一つです。
ただしいずれも本格的なビジネス向けサイトの構築やマーケティング機能には限界があるため、自社のニーズに合うかどうかは慎重に検討しましょう。
6位以下:EC特化型・ブログ型CMSなど
7位のColor Me Shop(1.4%)はGMOペパボが運営する国産ECプラットフォームで、個人〜中小規模のネットショップ運営に強みがあります。8位のEC-CUBE(1.1%)はオープンソースのEC特化型CMSで、カスタマイズ性の高さから国内ECサイトで根強い支持を得ています。
9位のはてなブログ(0.8%)はブログ型のCMSとして、10位のBASE(0.7%)は無料でネットショップが開設できるサービスとして、それぞれ特定の用途で利用されています。
国内TOP10を俯瞰すると、WordPressの圧倒的シェアの裏で、EC特化型やブログ型など用途別CMSが一定の存在感を持っていることがわかります。特にEC系CMS(Shopify、Color Me Shop、EC-CUBE、BASE)を合計すると約6%に達し、日本のEC市場の成長がシェアに反映されています。
国内シェア率の高いCMSの機能比較表
CMS | 主な機能・特徴 |
WordPress |
|
Shopify |
|
Adobe Systems |
|
Jimdo |
|
Studio |
|
ホームページ・ビルダー23 |
|
関連記事:CMS15種類を比較|30以上の機能を調査した比較表も用意
【2026年最新】世界のCMSシェア率ランキングTOP10
2026年最新の世界のCMSシェア率ランキングは次のようになっています。
- 1位:WordPress(59.9%)
- 2位:Shopify(7.2%)
- 3位:Wix(6.0%)
- 4位:Squarespace(3.4%)
- 5位:Joomla(1.8%)
- 6位:Webflow, Tilda(1.2%)
- 8位:Drupal, Duda(1.0%)
- 10位:Adobe Systems,GoDaddy Website Builder(0.9%)
※シェア率の母数は、世界のCMS利用サイト全体。
参考:W3Techs - Usage statistics of content management systems(2026年2月)
1位:WordPress(59.9%)
WordPressは日本だけではなく、世界でも圧倒的な支持を受けています。無料で利用できてカスタマイズ性も高いWordPressは、海外でもデザインテンプレートやプラグインが国内に比べて豊富に存在しています。
ただし注目すべきは、WordPressのシェアが2022年のピーク(65.2%)から約2.5ポイント下落しているという事実です。この下落傾向の背景や詳しい推移データは後述の「なぜWordPressは導入率が高いのか」セクションで解説します。
2位:Shopify(7.2%)
ECサイト運営に特化したShopifyは、海外で生まれたCMSのため、日本よりも世界の方がシェア率が高いです。
Shopifyは2014年のシェア0.1%から急成長し、現在は世界2位に定着しています。言語や通貨、決済機能について対応しているものが豊富なため、越境ECサイト運営には適しています。
3位:Wix(6.0%)
Wixは、無料で誰でも簡単にホームページ作成ができるクラウド型CMSです。世界中で2億人以上のユーザーに選ばれており、ビジネスサイトからポートフォリオ・ネットショップ・ブログまで幅広く活用されています。
関連記事:Wixとは?使い方や利用料金・Wixで作ったホームページ事例などを解説
Wixが多くの人に選ばれている理由としては、ドラッグ&ドロップの簡単な操作でホームページ制作が可能なことや、おしゃれなデザインテンプレートが豊富なことが挙げられます。
ただしWixはSEOに弱いという評判もあります。SEOを通じてWeb集客を目指している方は、リサーチのうえ使用を検討したほうが良いでしょう。
関連記事:WixのSEOが弱いと言われる理由と対策|無料でできる方法やツールを紹介
またWixと同じようにページを見たまま編集でき、ドラッグ&ドロップでコンテンツの追加が行えるCMSとして LeadGridもおすすめです。LeadGridはSEOにも最適化したCMSのため、SEO対策によるWeb集客の強化も十分可能です。
下記資料では詳しくLeadGridを紹介しています。あわせてご覧ください。

4位:Squarespace(3.4%)
Squarespaceは、ニューヨーク発のクラウド型CMSです。有料のCMSとなっています。
Squarespaceは、デザイン性が高く洗練されたデザインであることが特徴です。プラグインも自社製のものを提供しているため、不具合が起きづらいのも魅力的です。
Squarespaceは国外では高いシェア率を獲得していますが、日本語対応していないため国内ではあまり知られていません。
5位:Joomla(1.8%)
Joomlaは、海外では数々の受賞歴を誇るオープンソース型のCMSです。無料で利用することができ、数多くの企業や公共機関の運営管理に利用されています。
Joomlaが人気の理由としては、WordPress以上と評価される高い拡張性やカスタマイズ性、システムの柔軟性が挙げられます。ただし、世界的にはシェアが下落傾向にあり、2018年の3.5%から2.4%まで低下しています。
6位以下:Drupal・Webflowなど専門性の高いCMSが並ぶ
6位のWebflow(1.2%)は近年急成長中のノーコードWeb制作プラットフォームです。デザイナー向けのビジュアル開発環境として支持を広げており、SaaS型CMSの台頭を象徴する存在です。
8位のDrupal(1.0%)はオープンソース型CMSで、政府機関や大企業など高セキュリティ・大規模サイトで採用実績があります。ただし2018年の2.3%をピークにシェアが下落しており、Joomlaと同様にオープンソース型CMSの苦境を示しています。
10位以下にはAdobe Systems, GoDaddy Website Builder(0.9%タイ)、Google Systems, EC特化のPrestaShop(0.8%タイ)が続いています。
なぜWordPressは導入率が高いのか
WordPressの導入率が高い理由は、誰でも無料に使える点にあります。さらに公開ページ数に上限がないことや、テンプレートやプラグインが豊富であることも魅力です。またユーザーが多いため、Web上に情報も多く、困った時は自ら調べて解決できます。
ただし、WordPressのシェアは以下のとおり2022年をピークに下落傾向に転じている点は押さえておくべきです。
年 | WordPressシェア(世界・CMS利用サイト内) | 前年比 |
2016年 | 58.8% | ー |
2018年 | 59.9% | +1.1pt |
2020年 | 62.1% | +2.2pt |
2022年(ピーク) | 65.2% | +3.1pt |
2024年 | 62.8% | ▲2.4pt |
2026年2月 | 62.7% | ▲0.1pt |
参考:W3Techs - Market share trends for content management systems
20年近く成長を続けてきたWordPressが初めて明確な下降トレンドに入ったことは、CMS市場全体の構造変化を象徴しています。その背景には、Shopify・Wix・WebflowなどSaaS型CMSの台頭があり、特にセキュリティ管理やサーバー運用をベンダー側に任せられる「手軽さ」が企業ユーザーに評価されています。
さらに重要なのは、WordPressのシェアが高い理由の大部分は個人ブログや小規模サイトでの利用によるものだという点です。企業サイトに限定した調査では、WordPress以外の商用CMSや国産CMSのシェアが大きく伸びる傾向があります。
上場企業のCMS導入数ランキング(DataSign Report)
W3Techsのデータは個人サイトも含む「全Webサイト」が対象ですが、 企業のCMS選定にはより実態に即したデータも参考にすべきです。株式会社DataSignが公開している「上場企業CMS調査レポート2025年8月度」では、上場企業3,807社が運営する19,265URLを対象にクローリング調査を実施しています。
順位 | CMS名 | 検出数 | 種別 |
1 | WordPress | 5,319 | オープンソース型 |
2 | ShareWith | 202 | クラウド型(国産) |
3 | Drupal | 120 | オープンソース型 |
4 | Movable Type | 113 | パッケージ型(国産) |
5 | microCMS | 109 | ヘッドレス型(国産) |
6 | Blue Monkey | 108 | クラウド型(国産) |
7 | Adobe Experience Manager | 103 | クラウド型(海外) |
8 | HeartCore | 82 | パッケージ型(国産) |
9 | DNN | 81 | オープンソース型 |
10 | infoCMS | 72 | クラウド型(国産) |
参考:教えてURL 上場企業CMS調査レポート 2025年8月度
注目すべきは国産CMS率の高さです。W3Techsの全Webサイト調査では上位に入らないShareWith(2位)、Movable Type(4位)、microCMS(5位)、Blue Monkey(6位)といった国産CMSが、上場企業では多数導入されています。
つまり、「全Webサイトのシェア」と「企業が実際に選ぶCMS」は別物です。自社と同規模、同業種の企業がどのCMSを使っているかを確認するほうが、CMS選定の参考としてはるかに実践的といえます。
関連記事:大企業がWeb制作でWordPressを使わない理由|使わない方が良い企業の特徴も解説
CMSの選び方|シェア率以外にも見るべきポイント9つ
シェア率の高さは、CMSの選定理由として一つの重要な指標です。しかし、確認するべきポイントはシェア率の高さだけではありません。
次の9つのポイントもしっかり確認して、自社に合った適切なCMSを選びましょう。
- 運用目的にマッチしているのか
- 機能性
- 操作性
- サポート体制
- セキュリティ対策
- Webサイトの規模にマッチしているか
- 運用コスト
- 静的CMSか動的CMSか
- 社内に専門知識がある社員がいるか
1.運用目的にマッチしているのか
まずはどのようなWebサイトを制作したいかを明確にしましょう。Webサイトの目的によって選ぶべきCMSは異なるからです。
例えばECサイトを構築したい場合は、ECサイトに必要な機能が充実しているShopifyが適切でしょう。また導入や運用に手間がかかりません。
一方、BtoB企業がWebサイト経由でリード獲得を強化したい場合は、フォーム作成やリード管理、MAツール連携といったマーケティング機能が一体化したCMSを選ぶことで、サイト運営とリード獲得のPDCAサイクルを高速に回せるようになります。
2.機能性
CMSによって有している機能に違いがあります。そのため自社が求める機能の充実度を確認してから、CMSを選ぶ必要があります。
たとえばサイトを活用して本格的に集客を行いたい場合には、マーケティング面の機能が充実したCMSが適しています。自社のニーズにあった機能を持つCMSを選定しましょう。
関連記事:CMSの主な機能一覧|なくても困らない機能、あると嬉しい機能も
3.操作性
CMSの使いやすさも確認しておく必要があります。たとえばWordPressは、デザインや機能を自由にカスタマイズするためには、ある程度のWeb制作スキルが求められます。
自社で十分に使いこなすことができなければ、作業の生産性が低下します。構築したいサイトイメージや運用体制を想定し、必要な操作が自社で対応できるか確認しておきましょう。
4.サポート体制
WordPressなどのオープンソース型の無料CMSは、基本的にサポート体制がありません。
サポート体制が充実したCMSを求める場合は、有料の商用CMSやクラウド型CMSを選定する必要があります。特に国産CMSは日本語でのサポートが手厚い傾向にあるため、海外製と比較検討するとよいでしょう。
5.セキュリティ対策
WordPressなどのオープンソース型のCMSは、セキュリティ体制が脆弱な傾向があります。オープンソースが一般公開されており利用者数も多いため、サイバー攻撃などの標的になりやすいです。
CMSを選ぶ際には、自社の求めるセキュリティ体制の水準を満たせているかもしっかりと確認しましょう。
関連記事:CMSのセキュリティは大丈夫?種類ごとの脆弱性や選び方、対策方法を解説
6. Webサイトの規模にマッチしているか
どの程度の規模のWebサイトを構築するかを検討することは、CMSを選ぶ上で重要です。コーポレートサイトなど継続的にページが増える予定のWebサイトでは、スピーディな情報発信が可能で、SNS連携が強いCMSを導入するのが適切でしょう。
一方で数ページ程度のWebサイトであれば、そもそもCMSを導入するかどうかから検討すべきです。
7.運用コスト
運用コストはCMS本体の利用料だけでなく、セキュリティ対策やバージョンアップにかかる費用なども含めてトータルで考える必要があります。また費用面のコストだけでなく企業側の労力や時間的なコストも考慮しましょう。
たとえば、オープンソース型のCMSは導入費用は低コストですが、セキュリティ対策を行いながら運用する場合には運用費や手間がかさみます。一方、商用CMSの場合はCMS本体の利用料が発生しますが、運用費が固定化されセキュリティ対策をベンダーに任せられます。予想外の運用費が発生する心配がなく、企業側の労力や時間的なコストも削減できるのです。
関連記事:CMSの導入費用の相場はいくら?内訳や費用を抑えるコツを解説
8.静的CMSか動的CMSか
CMSには、静的CMSと動的CMSの2種類が存在します。大きな違いは、HTMLの生成タイミングです。
静的CMSは、ユーザーがアクセスするHTMLページを事前に生成し、Webサーバーに転送する仕組みです。更新頻度が少ないコーポレート系のWebサイトや、セキュリティを重視する官公庁系のWebサイトに適しています。
動的CMSは、ユーザーがWebページにアクセスしてからHTMLを生成する仕組みです。拡張性が高く、ECサイトや会員サイトなど、充実した検索機能が必要なWebサイトに適しています。
| 静的CMS | 動的CMS |
導入のしやすさ | △(専門知識が必要) | ⚪︎ |
データの更新頻度 | △ | ⚪︎ |
表示速度 | ⚪︎ | △ |
サーバの負荷 | ⚪︎ | △ |
安全性 | ◎ | △ |
以上の要素を踏まえてCMSを比較したい方に向けて、 CMS比較表を用意しました。こちらの資料はコーポレートサイトやオウンドメディア、ECサイトなどのWebサイトの種類ごとにCMSを比較しています。
各CMSごとの得意・不得意がすぐに理解できる資料のため、ぜひCMS選びの参考にしてください。

9.社内に専門知識がある社員がいるか
仮にオープンソース型のCMSを導入する場合、専門知識を有する社員が必要です。ソースコードを編集するためにはプログラミングの知識が必要になるためです。さらに不具合対応や復旧作業が発生した際も、ベンダーからのサポートがないため自社で対応しなければなりません。
人材の確保が難しい場合は、ホームページ制作会社に依頼するのも一つの手です。Web制作をてがけるWeb制作会社・GIGが開発したCMS「LeadGrid」は、高いデザイン性と見たままで編集できる直感的な操作性を特徴としており、現場の担当者が頻繁にページの更新を行うようなサイト運用にも最適なCMSです。
関連記事:CMSの選び方4ステップ|種類や選定基準、おすすめCMSも紹介
自社の目的に合ったCMSを選ぼう
国内外のCMS市場シェアランキングを紹介しました。国内外ともに、WordPressが圧倒的なシェア率を誇っていることがわかります。
しかし、CMSを選定する際に、「シェア率が高いから、とりあえずWordPressにしよう」と決めてしまってはいけません。WordPressのシェアも2022年のピーク以降は下落傾向にあり、SaaS型やクラウド型CMSが存在感を増しています。
CMSを選ぶ際には、シェア率の高さだけではなく「機能性」「操作性」「サポート体制」「セキュリティ体制」などもしっかりと確認して、自社のニーズに合ったベストなCMSを選びましょう。
集客を目的にCMSの導入を検討しているという方には、 LeadGridがおすすめです。

LeadGridはリード獲得に特化したCMSです。下記のような特徴を備えています。
- 専門知識がなくても直感的に操作できる「見たまま編集」機能
- リード獲得に必要なダウンロードフォームの管理やリードの一括管理が可能
- リード獲得経路を分析し、各リードごとに適切な営業施策を展開可能
- HubSpot、Marketo、Salesforceなど主要MAツールとの連携に対応
- WAF、改ざん検知、SSL対応など企業グレードのセキュリティ
またWeb制作・運用が初めての方でも安心の設計です。HTML・CSSの知識が必要なくページを見たまま編集できるほか、写真やダウンロードフォームの編集もドラッグ&ドロップで行えます。
すでに多くの企業で導入されており、コーポレートサイトやオウンドメディア、サービスサイトなど、あらゆるWebサイトで実装されています。
▼より詳しく制作事例を知りたい方は下記資料をご覧ください。よりWebサイトの活用イメージを具体的にすることができます。

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