SEOに有利なCMSおすすめ7選|CMSがSEOに強い理由も
SEOに有利なCMSおすすめ7選|CMSがSEOに強い理由も
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CMSは簡単に本格的なホームぺージが制作できることから、世界中で多くのユーザーが利用しています。
そのCMSなかでも、とくにSEOに有利なタイプがあるのはご存じでしょうか?
SEOに強いCMSを導入すれば、SEOを手動で行う手間が省けるため、コンテンツ作りに集中することが可能です。
そこで今回は、CMSの特徴や種類、SEOに強い理由を詳しく解説したあと、おすすめのCMSを7つ紹介します。
ホームページの制作にかかる 時間とコストを抑えたいという方にぴったりな内容ですので、ぜひ最後までご確認ください。
なお、SEOにしっかり取り組みたい方は無料配布資料「SEOに強いサイトにするための制作・運用チェックシート36項目」もあわせてご活用ください。サイトの制作〜運用までの各フローにおいて必要なSEO施策を、漏れなく実行できているか確認できるチェックシートになります。下記より無料でダウンロードできます。
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CMS(contents management system)とは?
CMSとは、contents management system(コンテンツマネージメントシステム)の略称で、 ホームページのコンテンツ作成や更新、運営が簡単にできるシステムを指します。
関連記事:CMSとは? 機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説
HTMLやCSS、JavaScriptといった知識がなくても、ホームページの管理ができるため、操作方法さえ覚えてしまえば使い手を選びません。
したがってCMSを導入すれば、自社の社員によるホームページ管理の内製化を容易に実現できます。
CMSの特徴
CMSの最大の特徴は、プログラミングの知識を有していなくても、ホームページなどのWebサイトが作れる点です。
操作性に優れたものが多く、マニュアルを読み込まなくても、 直感的に操作するだけでコンテンツの制作や更新が可能になります。
通常のコンテンツ制作だけでなく、LPの作成機能や顧客管理システムなど、CMSに備わっている独自機能をうまく活用すれば、売上向上などの目標を達成する手助けになるでしょう。
ちなみに、CMSのなかでも「LeadGrid」は、Web制作・運用初心者の方でも扱いやすい仕様になっています。ページを見たまま編集できるほか、写真の追加やダウンロードフォームの編集もドラッグ&ドロップで完結します。
すでに100社以上の企業で導入実績があるCMSのため、まずは無料のサービス資料から詳しい機能や料金プランをご確認ください。
CMSの種類
CMSはオープンソース型・クラウド型・パッケージ型の3種類から選べます。
それぞれ特徴や費用が異なるため、目的や予算に応じて選択するとよいでしょう。
なお、無料配布資料「BtoB企業向けCMS比較一覧表」では60以上のサービスから厳選したCMSについて、機能別で比較できるような一覧でまとめています。コーポレートサイトやオウンドメディア、サービスサイトなど、Webサイトの種類ごとに適切なCMSがわかるようになっているため、ぜひCMS選びの参考にしてください。
オープンソース型
オープンソース型は現在、世界中で最も利用されているCMSです。有名なCMSとしては、WordPressがあります。
大半のオープンソース型CMSは、商用や非商用にかかわらず無料で使用できるため、 コストを抑えたい企業にとっては最適なタイプでしょう。
初期設定にはある程度の知識と手間はかかりますが、おしゃれなテンプレートや便利なプラグインも多く、自由度も高いため人気があります。
またプログラムのソースコードも無償で公開されており、カスタマイズして配布することも可能です。
ただし公式のサポートがないため、プログラムの不具合やCMSのアップデートには、自分で対処する必要があります。
また誰でも内部コードが確認できる仕組み上、サーバー攻撃を受けやすい特性があります。
なお、無料配布資料「WordPressの得意vs不得意」ではオープンソース型で最も人気なWordPressについて機能の得意面、不得意面をまとめています。自社サイト構築でWordPressの導入を検討中の方は、ぜひ下記より無料でダウンロードしてメリットとリスクのどちらの方が大きいか判断するための材料としてご活用ください。
クラウド型
クラウド型はサーバー契約やCMS自体のインストールは必要ありません。
アカウントを取得すればすぐに利用できるスピード感と、導入ハードルの低さから多くの企業に支持されています。
料金は月額制のタイプが多く、サーバー代やサポート代も含まれているため、突発的な出費が少ない傾向にあります。
サーバー周りはベンダー(販売供給元)が管理しているため、セキュリティやメンテナンス面において安心できます。
クラウド型はサービスによっては自分で手軽にサイト作りが行えるサービスから、制作会社にしっかりとした本格的なサイト制作を依頼できるサービスまで多様なため、 幅広い企業におすすめです。
パッケージ型
パッケージ型はクラウド型と違い、自社で用意したサーバーを利用するタイプのCMSです。
ライセンス制が多く、サービスによっては一つのライセンスで複数のサイトを運営できるようなライセンスもあります。 複数サイトを運営したい大企業におすすめです。
またパッケージ型にはCRM機能やカタログ作成機能など多彩な機能をもったCMSが多い、基幹業務を前提としたカスタマイズに対応するCMSも多いなど、大企業向けのCMSが多いといえます。
アップデートは手動で行う必要があるものの、導入から運用までベンダーがサポートしてくれるので安心です。
パッケージ型は、手厚いサポートを重視する企業に向いています。
CMSがSEOに有利な理由
多くのCMSは制作段階でSEOに強くなるための施策が組み込まれています。
WebマーケティングにおいてSEOは重要なファクターであり、対策は必須です。ここではSEOに有利な理由を4つ解説します。
正しいHTMLの文法へ自動で変換
正しいHTML文法を使用しないと、検索エンジンがサイトの内容を正しく理解できません。
コンテンツの内容がすばらしいものでも、検索エンジンのクローラーが理解できないと、ないものとして処理されてしまいます。
その点CMSは、テキストを入力するだけで正しいHTML文法へ変換するため、手間やケアレスミスが生じません。
したがってコンテンツを外注するときも、プログラミングの技術者に依頼する必要がないため、 コストの削減に繋がります。
XML形式のサイトマップが作成可能
サイトマップには、サイトの目次としての役割を果たすHTMLサイトマップと、検索エンジンに見てもらうための裏方であるXMLサイトマップがあります。
XML形式のサイトマップがあれば、 検索エンジンに対してサイト内にある全ページのURL情報を伝達することが可能です。
その結果、検索エンジンのクローラーに対して巡回を促し、サイトの情報を漏れなく伝えられます。
検索エンジンがクロールしやすい構造にしやすい
検索エンジンがクロールしやすい構造にすることを「クローラビティを上げる」とも呼びます。
クローラビティを上げることは、クローラーがサイト内をうまく巡回できるようになることに繋がるため、SEO対策として有効です。
そのためには 内部リンクを用い、関連記事同士を繋げる必要があります。
関連記事:SEOの内部施策ですべき16のこと|目的とやり方を合わせて解説
CMSには簡単に内部リンクを設定できる機能が備わっており、表示の仕方もテキスト形式やブログカードなど好みに応じて選択が可能です。
サイトの専門性を高めやすい
CMSは操作性に優れているものが多く、直感的な操作が可能です。
管理画面や執筆画面も洗練されており、作業者のモチベーションを上げてくれます。
スムーズな操作により、 思考を阻害することなくコンテンツ作りに集中できるため、新規作成や更新の頻度は上がるでしょう。
結果として質の良いコンテンツが蓄積され、サイトの専門性を高めやすくなります。
なお、コンテンツ制作の際は読点の入れ方や修飾語の使い方など、クオリティを担保するために注意すべきことが多数あります。
無料配布資料「記事クオリティチェックリスト40」は、LeadGrid BLOGや月間100万PV超えのメディアなど、複数自社メディアを運営する株式会社GIGのメディア事業部が実際に活用しているクオリティチェックリストになります。これからコンテンツ制作を本格的に行う方は、ぜひ下記より無料でダウンロードしてコンテンツの編集業務でご活用ください。
【CMS比較】SEOに有利なおすすめ7選
SEOに有利なCMSのおすすめを紹介します。
今回は比較的費用を抑えられる、クラウド型とオープンソース型に限定しました。
CMS名 | タイプ | 主な機能や特徴 | 費用 |
クラウド型 | ・見たまま編集 ・顧客管理機能 ・資料ダウンロード機能 ・フォーム最適化 ・ランディングページ管理 | ・CMS利用料:月額3万円(税別)〜 ※サイト制作費等は別途必要 | |
クラウド型 | ・800以上のテンプレート ・直感的な操作 ・コンテンツを自動生成 ・アクセス解析 ・ネットショップ対応 | ・無料 ・プレミアムプラン月額500円(税別)〜3,800円(税別) | |
| クラウド型 | ・目的にあったサイトを自動で生成 ・業種別のテンプレートが豊富 ・専用のマーケティングツール ・サイト解析 ・ネットショップ対応 | ・エントリーコース初年度無料(2年目以降は月額528円(税込)) ・基本コース 月額3,278円(税込) 年払い32,736円 ・ビジネスコース 額10,780円(税込) 年払い107,796円(税込) |
クラウド型 | ・AIによるコンテンツ作成 ・日本語サポート ・アクセス解析 ・SNS連携 ・ECショップ対応 | 年払い ・無料〜63,960円(税込) ※2022年9月1日価格改定
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オープンソース型 | ・世界シェア率NO1 ・テーマが多数 ・プラグインによる拡張性が高い
| ・無料〜 | |
オープンソース型 | ・国産CMS ・プラグインによる拡張機能 ・ネットショップ対応 | ・無料〜 | |
オープンソース型 | ・ECサイトに特化 ・プラグインで手軽に機能実装 ・カート、会員機能 ・商品管理機能 ・店舗管理機能 | ・無料〜 |
LeadGrid(リードグリッド)|クラウド型
LeadGridは リード獲得を得意とするCMSです。
資料のダウンロード機能やランディングページ管理など、リードを集め蓄積し、分析する機能に長けています。
そのほか便利な機能として「見たまま編集」が挙げられます。
「見たまま編集」を使えば、記事投稿ページだけでなくトップページや会社概要などのページもプレビュー画面を見ながら同時に編集できるため、プログラミングの知識がなくてもコンテンツの作成が簡単です。
ホームページの主な目的が、リード獲得や顧客管理の場合なら、LeadGridは最適なCMSでしょう。
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Wix(ウィックス)|クラウド型
Wixは簡単に本格的なホームページが作成できるCMSとして世界中で人気があります。
デザイナーが手がけた800以上のテンプレートを選択し、直感的に進めていくだけで、ホームぺージの完成する手軽さが魅力です。
基本機能は無料ですが、有料プランではアクセス解析機能や、ネットショップ運営に必要な機能が用意されているため、 目的に合った使い方を選択できます。
関連記事:Wixの評判は? 使い方と機能ごとの良い評判・悪い評判を紹介
BiNDup(バインドアップ)||クラウド型
Google Analyticsと連携したマーケティング機能で課題を分析、改善へと導きます。
質問に答えるだけでサイトを自動で作成してくれる機能もあり、Web初心者に対してとても優しい作りです。
ネットショップに必要な機能も備え、テンプレートも250以上あるため、多くの業種に対応できるでしょう。
Jimdo(ジンドゥー)|クラウド型
Jimdoは「忙しくても、イメージしているものをすぐに表現できる」を掲げているCMSです。
無料プランでも十分ですが、AIの質問に答えるだけでホームぺージが完成する有料の「AIビルダープラン」なら、より簡単でスピーディーにホームページを制作できます。
Jimdoは コストを抑えるために、自分で作りたいと考える方におすすめのCMSです。
日本語によるサポートが用意されている点も含めて、Web初心者に最適と言えるでしょう
関連記事:Jimdoの評判は? メリット・デメリットや各機能の評判を解説
WordPress|オープンソース型
WordPressは全世界でもっとも使用されているCMSです。
WordPressには「WordPress.org」と「WordPress.com」の2種類ありますが、今回は前者の「WordPress.org」について解説します。
WordPressはデザインや機能がパッケージされた「テーマ」を選択し、拡張機能を「プラグイン」で導入すると、プログラミングの知識がなくてもホームページが制作可能です。
基本料金は無料ですが、テーマやプラグインは有料の場合もあるため、導入する内容によってコストが変化します。
扱いに関して難易度が上がるいっぽう、カスタマイズ性にすぐれているため、 オリジナリティあふれるホームページが制作できるでしょう。
なお、WordPressは無料で利用できるメリットがある一方で、ソースコードが公開されているためセキュリティ面が弱いデメリットがあります。
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SOY CMS(ソイシーエムエス)|オープンソース型
SOY CMSは無料で利用できる国産のCMSです。
サポートが必要な場合のみ、有償で対応しています。
基本機能に加え、拡張機能を追加することでネットショップを設置するなど、 目的に応じたカスタマイズが可能です。
より高度な運用ができるように「広告効果測定ツール」「A8.net」といった、外部ツールとの連携を支援する仕組みもあります。
国産にこだわる企業に人気のCMSです。
EC-CUBE(イーシーキューブ)|オープンソース型
EC-CUBEは ECサイトの制作に特化したCMSです。
基本機能に拡張プラグインを追加すると「売上集計」「商品レビュー管理」「おすすめ商品管理」などの機能が手軽に実装できます。
レスポンシブ対応とは別に「スマホ専用サイト機能」を使えば、モバイル専用レイアウトの設定も可能です。
ECサイトをはじめ、商品の販売が目的なら検討してもよいCMSでしょう。
SEOに強いLeadGridのリード獲得機能でCV率を向上させよう
CMSはWebサイトの制作や運用を格段にやりやすくするツールのため、積極的に活用していくことをおすすめします。
そのなかでもSEOを通じたWeb集客に特化したいなら、本記事で紹介したCMSの利用を検討してみてください。
なお、SEOで集客を行いながらリード獲得を行いたいなら、CMSはLeadGridがおすすめです。
LeadGridはリード獲得に特化したCMSとなっています。Webサイトから得たリードを一括管理できるほか、リード獲得経路を分析できるため、各リードに対して適切な営業施策を走らせることが可能です。
また誰でもすぐに使えるようになる、初心者にも優しい設計になっています。ページは見たまま編集でき、写真の追加やダウンロードフォームの編集もドラッグ&ドロップで完結します。
すでに100社以上の企業が導入しており、コーポレートサイトやサービスサイト、オウンドメディアなど、あらゆるWebサイトで活用されています。
▼下記資料では、LeadGridの制作事例について詳しく紹介しています。活用イメージをより具体的にしたい方は、ぜひご覧ください。
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LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
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