建設業におけるホームページの必要性は?制作すべき理由と運用時のポイントを解説|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

建設業におけるホームページの必要性は?制作すべき理由と運用時のポイントを解説

目次

「建設業にホームページは必要なの?」

「建設業のホームページを作るうえでのポイントを知りたい」

このような疑問やお悩みはありませんか?

結論から言うと、建設業にとってホームページの存在は重要です。インターネットを使って情報発信することで、売上や認知度の拡大、信頼度の向上が期待できるからです。

反対にホームページがなければ、競合他社に差をつけられてしまうでしょう。

今回は、建設業におけるホームページの必要性や掲載すべきコンテンツ、作成や運用のポイントを紹介します。

建設業(建築会社)におけるホームページの必要性・理由

建設業においても、ホームページの活用は欠かせない時代となりました。その必要性や理由について紹介します。

集客につながるから

一昔前はテレビやラジオ広告、飛び込み営業やビラ配りなどの集客方法がメインでしたが、現代ではオンラインによる集客方法の重要度が高まりました。

これにより、飛び込み営業の必要が無くなったことはもちろん、自社のパンフレットを印刷・発送する手間も省けるため時間とコストを削減しながら、より効果的な営業活動が可能になったのです。

例えばホームページ上でSEO対策を実施することや充実したコンテンツを制作することで多くの人の目に留まり認知度を高められます。さらにSNSやプレスリリースなど、別のメディアから自社サイトへ誘導することも可能です。そして問い合わせフォームを設置すれば、24時間365日受付対応ができます。

また集客施策の効果を数字で確認できるのも、ホームページのメリットです。ホームページなら、以下の項目を数値化できます。

  • 各ページの見られた回数
  • 訪問した人の数
  • (SNSや検索など)どこから経由してホームページを訪問したか
  • 滞在時間
  • ホームページ内でのユーザーの行動
  • 離脱したページ
  • クリックされた場所

自社に適した人材を採用しやすくなるから

求職者は企業の情報を取得するため、企業のホームページを閲覧します。つまりホームページは人材確保のツールとして欠かせません。

求人を募集する際には求人サイトを利用する手段もありますが、記載できる内容や期間に制限があり自社の情報を完全には伝えられません。一方ホームページは形式にとらわれず自由な表現で発信できます。そのため企業の魅力を余すところなく伝えられるので、自社に必要な人材が集まりやすくなります。

例えば「教育制度が整備されている」「福利厚生が充実している」「女性活躍率が高い」など働きやすさに関する情報を掲載することで、求職者に「この会社なら、安心して長く働き続けられる」という印象を与えることができるでしょう。

あるいは社員インタビューを掲載することで、実際に入社した後のイメージはキャリアパスなど、求職者が気になることを分かりやすく説明することも効果的です。

このように、ホームページは採用においても大きな役割を果たしています。下記の関連記事には、効率的な採用サイトの制作方法を紹介しています。人材採用に課題を感じている場合は、ぜひ参考にしてください。

関連記事:採用サイトの作り方5ステップ|手順や必要なコンテンツも

顧客からの信頼度アップにつながるから

ホームページがあると、顧客からの信頼度のアップにつながります。

なぜなら、ユーザーは新しい企業との取引を検討する際、まずはインターネットで当該企業を調べるからです。つまり企業にとってホームページとは、インターネット上の看板や名刺のようなものです。検索結果に企業のホームページが表示されれば、「実在するしっかりとした企業だ」と認識されます。

また副次的な効果として、銀行から融資を受ける際にも有利に働きます。なぜなら銀行は企業の将来性や安定性を確認するためにホームページをチェックするからです。もしホームページがなかったら「ビジネス感覚の弱い、時代遅れな会社だ」と判断されてしまいます。

しかし「ただホームページを作れば良い」というわけではありません。適切なコンテンツを用意し、顧客にとって必要な情報を発信することが大切です。

たとえば建設業では施工事例やお客様の声など、実際の現場の様子を紹介することで、顧客により安心感を与えられます。

顧客からの信頼を得るためにも、ホームページは必要なツールです。

建設業(建築会社)がホームページを持たないとどうなる?

建設業においてホームページがないと、以下のようなデメリットが起こると考えられます。

  • 競合他社に遅れをとる
  • 商談の機会を失う
  • 利益や売上の損失につながる
  • 持続的なPRができない
  • 人材確保が困難になる

競合他社に遅れをとる

ホームページがないと、競合他社に遅れをとる可能性があります。

ホームページを持つことにより企業のビジョン、事業・サービス内容を24時間365日、いつでも閲覧可能となります。つまり企業は自身の価値提供を直接顧客に伝えるチャンスを得られます。一方ホームページがないと、これらの情報を共有するチャンスを失います。

また競合他社がホームページを持っている場合、彼らは自社の情報を顧客に直接伝え、自社の価値を訴求する機会を得ているため、結果的に自社の競争力が相対的に落ちるおそれがあります。

また顧客の一部は自身の課題について、まずインターネットで検索します。その際、ホームページがないと課題解決の商品・サービスの比較検討すらしてもらえません。

たとえポータルサイトに会社名があっても、自社ホームページがなければ「この会社は大丈夫?」と、企業に対して不審感を抱かれるリスクもあります。

商談の機会を失う

コロナ禍を経たことでオフラインでの集客が難しくなりました。そして「インターネットで全て完結したい」という要望も増えつつあります。ホームページを持っている企業にとって

  • ZoomやGoogle Meetを活用したオンライン商談
  • インターネット上での見学会
  • ホームページ上での費用シュミレーション

といったオンライン上の営業活動は、顧客の利便性向上にもつながるため、主流となりつつあります。言い換えれば、ホームページを開設していないと、上記のような商談の機会を逃してしまいます。

 持続的なPRができない

ホームページがないと、持続的なPRをできないデメリットがあります。

PRにはさまざまな方法がありますが、直接営業や新聞・チラシなどは、一時的な宣伝効果しか見込めません。

一方ホームページは、継続した宣伝が可能です。基本的にドメインとサーバーが確保されていれば、24時間、インターネット上で情報発信できます。

ホームページを運営している企業と保有していない企業では、長期スパンで考えると、集客において大きな差が出てくると考えられます。

人材確保が困難になる

ホームページがないと採用活動が難航し、人材確保が困難になる可能性があります。

求職者は企業情報を得るために、公式ホームページをチェックしています。よって企業の魅力を伝えられるコンテンツを用意し、求職者の必要な情報を提供できれば、自社にマッチした人材を確保しやすくなります

もしホームページがないと「ホームページもない企業なのか」と不審に思われ、求職者は応募を取りやめてしまう恐れも。

このようにホームページがないと、採用活動において不利な状況に陥ることが考えられます。

建設業(建築会社)のホームページ制作に必要な7つのコンテンツ

建設業のホームページに必要なコンテンツを7つ紹介します。

1. 会社紹介

会社紹介では、企業の基本的な情報を伝える「自己紹介」のような役割を果たします。主な掲載項目は以下のとおりです。

  • 会社名
  • 代表取締役の氏名
  • 設立
  • 事業内容
  • 登録許可・資格など
  • 企業理念
  • 沿革
  • 資本金
  • 所在地
  • 電話番号
  • 資本金
  • 従業員数
  • 主要取引先
  • 取引銀行

会社紹介は顧客からの信頼にも関わる重要なページです。正しく、漏れなく記載しましょう。

2. 代表者あいさつ

代表者あいさつは、ユーザーからの信頼へつなげるために重要なコンテンツです。企業の将来像やトップの人柄・熱意などを伝える役割があります。

企業のホームページは、さまざまなステークホルダー(利害関係者)が閲覧します。特に法人顧客は「どのような経営方針を掲げているのか」を注視します。そこで代表がどのような人物で、どのような思いを持って経営しているのかを伝えること企業への理解と信頼が深まるでしょう。

代表者の思いを伝えられるのは「代表者あいさつ」のページだけです。魅力的なあいさつで、見た人の記憶に残る工夫をしましょう。また代表の顔写真を掲載することで、より親近感を与えられます。

さらに代表あいさつに加えて、スタッフ紹介も掲載すると、顧客に会社の雰囲気を伝えることができます。

3. 自社の強み

自社の強みは、他社との差別化につながるので、ホームページで積極的にアピールしましょう。具体的には「どのような施工を得意としているのか」「どのような価値を提供できるのか」などが挙げられます。そして時には、社員の人柄がアピールポイントになることもあります。そこで作業をする社員の様子を積極的に掲載するのもおすすめです。

もし自社の強みが見つからない場合は、既存顧客に「なぜ自社を選んだのか」を尋ねてみたりアンケートを実施したりするのも一つの手です。

客観的な視点は、自社の強みを把握するのに有効です。

4. 施工事例・お客様の声

実際に携わった施工事例が掲載されていると、完成後のイメージがしやすくなり、顧客の安心感につながります。

施工事例は受注につなげる重要なコンテンツです。現場の画像はもちろんのこと、下記の内容を詳しく説明しましょう。

  • 施工期間
  • 作業内容
  • 使用した材料
  • 依頼時の状況・問題点

特に写真にはこだわり、顧客が依頼したいと思えるような見栄えの良い写真を掲載しましょう。施工事例の写真を撮影する際は、建設ジャンルに強いカメラマンに依頼するのも有効的な手段の一つです。

また実際に施工を依頼したお客様の声を載せることも重要です。どのような点に満足しているのか、施工前と施工後ではどんな問題が解決されたかなどの具体的な感想は、潜在顧客にとって依頼検討時の大きな判断材料になります。そしてお客様の写真を掲載することによって、より信ぴょう性を与えることができます。中にはお客様の声を動画で掲載している企業もあるほどです。

5. サービス内容・費用

提供しているサービス内容、工事の流れや費用などを、具体的に紹介しましょう。特に費用目安は重要です。

多くの顧客にとって、工事にかかる費用の目安は見当がつきません。そこで「費用は要相談」と書かれているだけでは、不安を感じてそのまま離脱してしまうでしょう。

重要なのは、顧客の課題を先回りして解決することです。例えば工事内容や材料ごとに、具体的に分かりやすく費用を提示することで、お問い合わせ件数を伸ばせるでしょう。

6. お問い合わせフォーム

お問い合わせフォームは、顧客からの質問や相談などを受け付ける役割があります。

電話やメールよりも気軽に問い合わせられるコンタクト方法であり、利用者にとってあると便利なツールです。

また24時間対応できるので顧客の取りこぼしを防げる、アドレスを非公開にできるので迷惑メール対策ができる、など企業側にもメリットがあります。

しかし、お問い合わせフォームがホームページ上で見つけづらい場所に配置されていると、ユーザーは気付かずに通り過ぎてしまいます。なるべく分かりやすい場所にお問い合わせフォームを設置しましょう。

7. 採用情報

求職者からも、企業のホームページは見られています。採用予定がある場合は、採用情報も用意しましょう。採用情報では、

  • 募集要項
  • 希望職種
  • 応募資格
  • 採用フロー
  • 面接地
  • 応募フォーム

の掲載が必須です。

また社員のインタビューや現場を撮影した動画など、採用された自分の姿をイメージできるようなコンテンツがあると、他社との差別化が図れます。

求職者と企業のミスマッチ防止にもつながるでしょう。

また社員のインタビューや現場を撮影した動画など、採用された自分の姿をイメージできるようなコンテンツがあると、他社との差別化が図れます。

求職者と企業のミスマッチ防止にもつながるでしょう。

建設業(建築会社)のホームページ作成のポイント

建設業のホームページにおける作成ポイントは以下の5つです。

  • ホームページ制作の目的を明確にする
  • ターゲットを明確にする
  • 競合調査をする
  • ユーザーが使いやすいホームページにする
  • PDCAサイクルを回す

ホームページ制作の目的を明確にする

ホームページの目的を明確にすることは、制作するうえで必要不可欠です。

目的が明確になっていないと、どんな層ににどのような情報を届けたいのかがあいまいになり、誰にも響かないホームページが出来あがってしまいます。

目的には売上アップや認知拡大、採用活動などがあり、企業によってさまざまです。

ホームページを効果的に活用するためには、必ず目的を明確にしましょう。

関連記事:ホームページを作る目的5つ!役割別の活用事例や作成ポイントを解説

ターゲットを明確にする

ターゲットの明確化とは、ホームページをどんな人に見てもらいたいかをはっきりさせることです。

目的とターゲットが明確になれば、コンテンツの内容や方向性、デザインなどが決めやすくなります

例えばBtoCの場合、具体的には年齢から家族構成まで、細かく考えてみましょう。ターゲットについて考察を深めることで、顧客が依頼する際の悩みやどんな施工を求めているのかといった、自社に対するニーズへの解像度を高めることができ、会社として特に打ち出すべきサービスや競合他社と差別化を図れるポイントが明確になるかもしれません。

一方でBtoBの場合は、ターゲットの考え方が異なります。先方の依頼の決め手となるような過去の取引先実績や企業方針、施工の流れ、事業内容など、自社に対する信頼を得るための情報をいかに提供するかが重要です。

このようにターゲットをしっかり設定することで、ホームページとしての方向性が変わってきます。

競合調査をする

ホームページを制作するうえで、競合調査は必要です。

競合調査とはライバル会社について、さまざまな側面から分析・調査することです。他社と自社を比較することで、自社の強みや弱みがわかり、差別化ポイントが明確になります。

また新規の競合他社や業界でのトレンドを発見できるメリットもあります。

数多くある建設会社から自社を選んでもらうためには、他社との差別化は欠かせません。

ユーザーが使いやすいホームページにする

ユーザーにとって、使いやすいホームページにすることが大切です。

たとえおしゃれなデザインでも、求めている情報にたどり着けず、調べにくいホームページは離脱されてしまう可能性もあります。

成果につなげるためには、ユーザーが知りたい情報がすぐ見つかるような、使いやすいホームページであることを重視しましょう。

なお、使いやすいホームページには導線設計が欠かせません。導線設計のコツを以下で紹介していますので、ぜひご覧ください。

関連記事:Webサイトの導線設計とは?動線との違いや作り方、改善施策を解説

PDCAサイクルを回す

ホームページは作成がゴールではありません。公開後はPDCAサイクルを回して、改善していく必要があります。

PDCAとはPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の頭文字を取ったもの。このサイクルを回すことで、事業の課題がわかるようになり、目標と現実のズレを可視化できます。

そうすることで新たな目的やタスクが明確となり、改善につながるというわけです。

ただしPDCAサイクルを回すことが目的にならないよう、ゴールと目標を明確にしましょう。

建設業(建築会社)のホームページ運用のポイント

建設業のホームページ運用のポイントを2つ紹介します。

  • ホームページ作成後はこまめに更新する
  • 集客に強いCMSを導入する

ホームページ作成後はこまめに更新する

ホームページの効果を最大限に発揮させるためには、継続的な更新が必要です。なぜなら更新を怠ると、検索で上位表示されなくなり、集客効果が鈍化してしまうからです。また更新されていないホームページは「最近は仕事を受けていないのでは?」と顧客に悪い印象を与えてしまいます。

例えば新しい施工事例ができた場合、随時ホームページに公開しましょう。そして更新日時は分かりやすく表示すれば、更新頻度の高いホームページであることをアピールできます。またSEO対策も行いながら、常に情報を発信することも重要です。

しかしどうやってSEO対策をしたら良いのか分からない……という場合は、下記の記事を参考にしてください。

関連記事:SEOとは何か? メリットやすぐにできる対策方法を初心者向けにわかりやすく解説!

なお、自社でこまめに更新したいのなら、使いやすいCMSの導入がおすすめです。ブログ作成のような簡単操作で使える「見たまま編集」機能を搭載しているCMSなら、専門知識がなくても簡単に更新できます。

このようにホームページは作ったら終わりではなく、定期的な更新が必要です。

集客に強いCMSを導入する

建設業におけるホームページ運用のポイントとして、売上につながる「集客施策」は欠かせません。

マーケティング機能が備わったCMSなら、集客効果が期待できます

たとえばLeadGridなら顧客管理機能やお問い合わせ・資料請求のフォーム制作、イベント管理機能などが搭載されており、リード獲得に強みがあります。

また解析ツールも連携できるので、分析結果をもとにサイト改善にも役立てられます。

なおCMSにもさまざまな種類があります。「セキュリティが強固」「採用に強い」など、CMSに求める機能から選定したい場合は無料配布資料「BtoB企業向け強み別CMSカオスマップ」を参考にしてみてください。


BtoB企業向け強み別CMSカオスマップ|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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経営を軌道に乗せるためにもホームページを作成しよう!

建設業において、ホームページは欠かせない営業ツールです。他社との差別化や顧客からの信頼獲得など、さまざまなメリットがあります。

しかし、ただ作れば良いわけではなく、目的を達成できるホームページにすることが重要です。

これから新しくホームページを作成したい、またサイトリニューアルしたいとお考えの建設業の方は、リード獲得を得意とするCMS「LeadGrid」がおすすめです。

セキュリティ対応や資料ダウンロードなどの機能が備わっており、コーポレートサイトや採用サイト、サービスサイトなど目的に合わせたホームページでご活用いただけます。


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記事を書いた人

LeadGrid BLOG編集部

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