【無料あり】LP制作ツール13選|選定・比較ポイントも解説
【無料あり】LP制作ツール13選|選定・比較ポイントも解説
WEBサイトの構築・運用を
もっと、効率的にしたい担当者の方へ
LeadGridは、1,500社以上のサイト制作・マーケティング支援の経験から生まれた、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・マーケティングツールです。上場企業から中小・ベンチャーまで様々な企業にご利用いただいております。
経営者やWeb担当の方で「コストをかけずにランディングページ(ランディングページ)を作成したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。
無料のランディングページ作成ツールを利用すればコストをかけずに、かつ簡単にハイクオリティーなランディングページを作成できます。今回は数あるランディングページ作成ツールの中から、無料で使えて機能性の高いおすすめのツールを7つ紹介します。
合わせてランディングページ作成ツールを利用するメリット・デメリットや、無料版から有料版に切り替えるタイミング3つも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
なお、「ランディングページ制作・最適化マニュアル」では、ランディングページ作成方法や最適化について分かりやすくまとめて掲載されています。作成前に抑えるべきコツを学んで効率化を図りたい方は、ぜひご覧ください。
ランディングページの全体像を掴みたい方は先に下記の記事をご覧ください。
関連記事:ランディングページ(ランディングページ)とは?作り方やホームページとの違いについて解説
LP(ランディングページ)制作ツールとは?
ランディングページ作成ツールとは、テンプレートに沿ってデザインを作成していくだけで簡単にランディングページを完成できるツールのことです。コーディングが不要で、Webのスキルを持たない人でも操作を行えます。
従来のランディングページはWeb制作会社に制作を依頼する必要があり、コストや手間がかかっていました。さらに画像の差し替えやテキストの修正にも時間がかかってしまうため、施策を迅速に実行・改善できず思うような成果を出せないことも。
ランディングページ作成ツールの登場により、誰でも簡単にランディングページを制作・運用できるようになり、手軽に施策を実行できるようになったのです。
LP制作ツールの主な機能
LP制作ツールには、主に下記の機能が備わっています。
ページ作成・編集機能
分析機能
その他機能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ページ作成・編集機能
LPのページ作成・編集機能には、以下のようなものがあります。
業種別のテンプレート | 自社の業種に合った豊富なテンプレートを活用できる。テキストや画像を組み合わせてオリジナルのLPを作れる |
ノーコード編集 | ノーコードでLPを作成・編集可能。ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で配置できる |
ポップアップの編集 | LP上に表示するポップアップをノーコードで作成・編集できる。滞在時間やアクセス回数など一定の条件で表示する設定も可能 |
入力フォーム設置 | 難しい操作なしで入力フォームを作成・設置できる。ユーザーからの入力や問い合わせを管理することも可能 |
分析機能
LP制作ツールの分析機能には、以下のようなものがあります。
ダッシュボード | LPのアクセス解析が行えるダッシュボードが搭載されている。アクセス数やCV数、滞在時間などさまざまな指標を計測できる |
外部サービスとの連携 | 顧客管理システム(CRM)やマーケティング活動を効率化するMAツールなどの外部ツールとの連携が行える機能 |
A/Bテスト機能 | LPのファーストビューやCTAボタンなどを複数パターン用意し、比較・検証できる機能 |
その他機能
そのほか、下記のような機能が備わっているツールもあります。
予約公開 | LPの公開日時を事前に予約できる機能。日時予約やスケジュール管理を効率化できる |
メルマガ配信 | ユーザーに対してメルマガを自動配信する機能。リピーター獲得や売上アップにつながる |
決済 | クレジットカード決済やキャリア決済、コンビニ決済を利用したオンライン上での決済体制を整えられる |
階層構造を用いたページの作成・運用 | LPは1枚のページで完結する構成が基本だが、Webサイトのように階層構造を用いてページを作成・運用できる |
SEO対策機能 | SEOは「検索エンジン最適化」のこと。ページタイトルや見出し、ディスクリプションを適切に記述したり、モバイルフレンドリーに対応したりできる |
LP制作ツールによっては、上記のほかにも便利な機能が備わっているツールも多くあります。自社が欲しい機能や目的に応じて、最適なLP制作ツールを選ぶといいでしょう。
LP制作ツールを利用するメリット4つ
ランディングページ作成ツールを利用するメリットは下記の4つです。
誰でも簡単に作成・運用できる
低コストで運用できる
効果測定ができる
レスポンシブデザインに対応していることが多い
1. 誰でも簡単に作成・運用できる
ランディングページ作成ツールを利用すれば、誰でも簡単にランディングページを作成できます。
テンプレートに沿ってデザインを作成していく形式のため、コーディングの必要はありません。操作はドラッグ&ドロップ操作とキーボード入力のみで、Office系ソフトに近い操作感です。そのため、プログラミングの専門知識がなくても、悩むことなくランディングページを作成できるでしょう。
またランディングページ作成ツールは運用も簡単です。管理画面上の操作だけで構成やデザインの更新までを行えることから、都度制作会社に依頼する必要がなくなり、自社内でスムーズに運用ができます。
ランディングページの運用においては効果測定と改善のスピードが重要なため、更新が簡単に行えることは大きな強みといえるでしょう。
2. 低コストで運用できる
ランディングページ作成ツールを利用することで、コストをかけずにランディングページを作成できます。
Web制作会社にランディングページ制作を依頼した場合の相場は30~100万円ほど。小規模なページでも最低10万円はコストがかかることから、予算に折り合いがつかず、施策を実行できない企業も少なくありません。
一方、ランディングページ作成ツールには無料プランも多く用意されており、予算をかけずに施策を実行できます。無料版から有料版に切り替えたとしても月額3,000円以内に収まる場合が多く、オリジナルデザインのランディングページを外注するよりも低コストで作成可能です。
しかし、どんなに低コストで運用できても収益が見込めなければ意味がありません。コストをかけずに効果を出せるランディングページを作成するには、社内リソースを充実させて運用する中で改善を図る必要があります。
ランディングページの効果を高めるために意識すべきことの一つとして、CVRの改善が挙げられます。改善の糸口をつかみたい方は、ぜひ無料配布資料「CVR改善チェックシート」で課題点の洗い出しと具体的な解決策を確認して実践してみてください。
3. 効果測定ができる
ランディングページ作成ツールには、効果測定に役立つ機能が備わっています。
ランディングページの効果測定にはアクセス解析が必要です。アクセス解析とは、サイトを訪問したユーザーの属性や、流入経路などを分析する作業のこと。
通常のアクセス解析はGoogle Analyticsなどのツールを利用して行いますが、ランディングページ作成ツールであれば標準でアクセス解析機能が付属しているため、Google Analyticsのノウハウがなくても簡単に効果測定を行えます。
また効果測定後にはページの改善が必要となります。ランディングページ作成ツールは画像の差し替えやテキストの修正も担当者ベースで簡単に実行できるため、迅速にPDCAサイクルを回すことができるでしょう。
4. レスポンシブデザインに対応していることが多い
ランディングページ作成ツールの多くはレスポンシブデザインに対応しています。レスポンシブデザインとはユーザーの使用デバイスに合わせて、画面サイズが最適化される仕様のことです。
レスポンシブデザインは制作工数がかかるので、制作会社に依頼すると追加コストがかかる場合があります。レスポンシブデザインのランディングページを依頼する場合、PC用ページのみの制作費の1.5~2倍のコストがかかることも。
ランディングページ作成ツールを活用することで、コストを抑えてレスポンシブデザインに対応したランディングページを制作することができます。
LP制作ツールを利用するデメリット2つ
ランディングページ作成ツールを利用するデメリットは下記の2つです。
デザインや機能が限られている
サービス提供が終了してしまうリスクがある
1. デザインや機能が限られている
ランディングページ作成ツールはテンプレートを利用するため、細かなデザインのカスタマイズができません。
そのため、デザインや機能が限られてしまうことがデメリットとして挙げられます。またデザインの幅が狭いことで、結果的に他社と似たようなページになることも。
機能に関しては、無料プランでは「広告が表示される」「独自ドメインが使えない」などかなり制限があります。制限を解除するには有料プランへの切り替えが必要なため、本格的にランディングページの運用を行いたいのなら、無料プランでは対応が難しいでしょう。
2. サービス提供が終了してしまうリスクがある
ランディングページ作成ツールは運営会社の方針により、サービス提供が終了してしまう可能性があります。サービス提供が終了すると作成したランディングページは使えなくなるため、一から作り直すことになります。
長期的にランディングページを使用したい場合には、ツールの歴史や運営会社の経営状況などを確認しておきましょう。またサービス終了のリスクを絶対に避けたい場合には、制作会社に依頼するなどして自前のランディングページをもつ方が無難でしょう。
LP制作ツール選定の比較ポイント5つ
数あるランディングページ作成ツールの中から、自社に合うランディングページ作成ツールの選び方について紹介します。
ランディングページ作成ツールを選定する際に確認すべきポイントは、次の5つです。
機能性
操作の難易度
運営企業の信頼性
サポート体制
デザイン性
ポイント1. 機能性
ランディングページ作成ツールが自社のニーズに合う機能を有しているか、確認しましょう。ツールによって搭載している機能は異なるため、必ず事前に確認が必要です。
ランディングページを作成する機能だけではなく、運用、改善に必要なアクセス解析機能が備わっているのか、レスポンシブデザインに対応しているのかなど、総合的に見ていく必要があります。
ポイント2. 操作性
初心者の場合、複雑なランディングページ作成ツールは思うように操作できない場合があります。そのため、 初めは操作が簡単でシンプルなランディングページ作成ツールを選ぶことをおすすめします。
操作性を事前に判断するのは難しいため、無料プランで複数のツールに触れてみて、使いやすいツールを選ぶとよいでしょう。
ポイント3. 日本語対応の有無
海外製のランディングページ作成ツールのなかには、日本語に対応していないものもあります。言語が違うと使い方を調べながら利用することになるため、施策実行に時間がかかってしまいます。 ツールが日本語対応しているかは必ず確認するべきポイントでしょう。
また海外製ツールのなかには、日本語のサポートを実施していないものもあります。トラブル対応に時間がかかれば、それだけ機会損失につながってしまいます。日本語のサポート環境が整っているかどうかも合わせてチェックしてください。
ポイント4. サポート体制
LP制作ツールを選ぶ際には、サポート体制も重視したいポイントです。
多機能で便利なツールを導入しても、使い慣れていないツールであれば、不明点や疑問が出てくるものです。
そのような時にサポート体制が充実していると、LP制作の疑問点をスムーズに解消することができます。
どのようなサポートが受けられるかは各ツールによって異なります。サポート方法や費用、サポート時間など、さまざまな観点からチェックするといいでしょう。
また、公開後のアフターフォローやマーケティングのサポートがあるかも重要です。
ポイント5. デザイン性
LPで成果を上げるには、デザインも重要な要素のひとつです。
ほとんどのLP制作ツールにはテンプレートデザインが用意されています。しかし、いざ作成してみると「デザインが安っぽい」「商材とマッチしない」という違和感を抱える人も少なくありません。
デザイン性を気にせずにツールを選ぶと、イメージ通りのLPが制作できない事態に陥ることがあるので注意が必要です。
自分のイメージしているデザインがあれば、ツール導入前に各ツールのデザインサンプルをチェックしておくといいでしょう。
【無料あり】ランディングページ作成ツールおすすめ7選
ランディングページが制作できるツールの中から、おすすめの13選を厳選してご紹介します。それぞれの特徴を見比べて、自社にマッチするサービスを利用してみてください。
ペライチ
Wix
Jimdo
weebly
STUDIO
1. LeadGrid|BtoB向けマーケティングに強い
LeadGridは、コーディング不要でLP施策をすぐに展開できるLP制作ツールです。
デザインテンプレートを複数用意しており、テキストと画像を用意するだけでLPを制作できます。LP上に申し込みフォームや資料DL機能を追加したりと、目的や用途に応じてさまざまなカスタマイズが可能です。
また、オンボーディングや定期サポート、テクニカルサポートなど、サービス導入効果を最大化するためのサポート体制も充実しています。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
2. ペライチ
ペライチは、登録者ユーザーが30万人を超える、国内製のランディングページ作成ツールです。無料プランでは1ページのみ公開可能なため、本格的にランディングページ運用を行っていくにはアップグレードが必要です。
有料プランでは、決済機能をつけるオプションを利用できるため、ランディングページから商品販売が行えることが大きな強みです。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
関連記事:ペライチの無料プランで何ができる?有料がおすすめなケースも紹介
3. Wix
Wix(ウィックス)は、世界190か国で2億人以上のユーザーに使用されている、世界で最も有名なサイト制作ツールです。ランディングページ向けのテンプレートも用意されていて、ランディングページ作成ツールとしても使うことができます。
海外製ですが、日本語対応もしています。800種類以上の豊富なテンプレートが利用でき、オプションで様々な機能を追加することもできます。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 | 【Wixプレミアムプラン】
【ビジネス&Eコマースプラン】
【エンタープライズプラン】 要問い合わせ |
関連記事:Wixとは?使い方や利用料金・Wixで作ったホームページ事例などを解説
4. Jimdo
Jimdo(ジンドゥー)は、全世界で200万人が利用するサイト制作ツールです。海外製ですが日本語対応もしています。スマホからでも作成・編集できるので、パソコンを持っていない方でも手軽にランディングページが作成できるのが特徴です。
独自のホームページを作成したい人向けの「クリエイタープラン」と、AIの作成アシスタントを利用して作成したい人向けの「 AIビルダープラン」の2つのサービスが提供されています。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 | 【AIビルダープラン】
【クリエイタープラン】
|
関連記事:Jimdoとは?2022年最新の使い方や料金、ホームページ作成の評判など
5. STUDIO
STUDIO(スタジオ)はリアルタイム共同編集が可能なランディングページ作成ツールです。チームメンバーで共同編集できるため、効率的にランディングページ制作ができます。
また、アニメーション機能や豊富なフォントで、洗練されたオリジナリティのあるランディングページを作れるのも特徴です。ダウンロードなしでその場で使える画像やアイコンも豊富に揃っているため、素材を持っていなくてもおしゃれなランディングページが制作できます。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
6. weebly
weebly(ウィーブリー)は世界中で3000万人以上のユーザーが利用しているWixに次いで、2番目に有名なランディングページ作成ツールです。
テンプレートを活用し、ドラッグ&ドロップで簡単にランディングページを制作できます。デザインの質が高く、誰でもおしゃれなランディングページを作成できる点が魅力的です。
ただし、weeblyは日本語に対応していません。英語が堪能な方や、翻訳ツールを使うことに抵抗がない方は利用を検討してみてください。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 非対応 |
料金 | 【Webサイト】
【オンラインショップ】
|
7. strikingly
strikingly(ストライキングリー)は、アメリカ発のWebサイトビルダーです。
ビジネス向けのテンプレートが充実しているうえ、お問い合わせフォーム設置、アクセス解析、ブログなど、ビジネスに必要な機能が充実しています。
おしゃれなデザインが多く、誰でも簡単に質の高いランディングページを作成できるでしょう。
ただし日本語は非対応ですので、英語でのサポートに問題がない方が対象のサービスとなります。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 非対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
8. MOSH
MOSHは「オンライン英会話レッスン」「オンラインヨガレッスン」など、個人でサービスを販売している方におすすめのサービス販売サイトです。ランディングページ作成から予約決済、コンテンツ販売など、サービス販売に必要な機能が充実しています。
MOSHの最大の特長は月額費用・初期費用・年会費が無料な点。決済金額の8%を手数料として支払うだけで予約機能や決済機能が付いたランディングページを作成できます。
ランディングページ作成はスマートフォンで完結するため、PC操作が苦手な方にもおすすめのサービスです。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
※クレジットカード決済利用時、手数料8%が必要 |
このように、ランディングページ作成ツールにはサービスによってさまざまな特徴があります。ですが、制作した後の改善施策や運用面を考慮し、現場の担当者が扱いやすいツールを選定することも重要になります。
特に、更新性に優れており、ページデザインも自由に構築できるCMSもLP制作の選択肢として検討してみるのもおすすめです。
9. ジンドゥー|質問に回答してLPを作成
Jimdo(ジンドゥー)は、無料で簡単にホームページを作成できるサービスです。
HTMLやCSSの知識なしで、簡単なドラッグ&ドロップの操作のみで見栄えのするWebサイトを作成することができます。
また、質問に答えるだけでAIがホームページを作ってくれる「ジンドゥーAIビルダー」という便利な機能も備わっています。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 | クリエイター
AIビルダー
|
10. フォームメーラー|LPを最短20分で作成可能
フォームメーラーは、簡単なクリック操作で誰でも30分でLPを作成できるツールです。
用途別のテンプレートが用意されており、写真や文章を差し替えるだけでLP作成が完了します。
LPに必要なフォームもすぐに作成できることも特徴です。リアルタイムのエラー表示やLP離脱時のアラート表示など、入力フォーム最適化(EFO)を実施したい場合にも向いています。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
11. HubSpot|多言語コンテンツに対応
HubSpotは、ハイクオリティなLP制作を自社で内製化したい場合に向いているツールです。イメージに合うテンプレートがなければ、同ツールのマーケットプレイスからダウンロードして使うこともできます。
制作したLPはSEO観点でチェックしたり、ツール内で制作したLPを並べて比較分析したりできる機能などが搭載されています。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
12. CVX|LP制作に特化したツール
クラウド型LPO支援ツール・CVXは、LPの制作・分析・改善運用が手軽かつスピーディーにできるツールです。
約200種類のLPデザインテンプレートを標準搭載しており、LPの新規作成からA/Bテストまで、穴埋めに近い感覚で内製化することができます。
記事型LPテンプレートも搭載しており、記事の量産や同時運用にも対応しています。
CVX独自のA/Bテスト機能を活用すれば、思いついた改善施策を素早くページに反映・検証できるため、さらなるCV獲得を目指せるでしょう。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
13. SIRIUS2|SEOに強いアフィリエイター向けツール
SIRIUS2は、専門知識不要でSEOに強い高速表示に対応したLP制作ツールです。
複数サイトを無制限で制作できるので、LPを大量制作したい場合や、あらゆる目的のWebサイトを作りたい方に向いています。
最新のSEO対策で集客を自動化しており、アフィリエイターの方も使いやすいLP制作ツールと言えるでしょう。
また、購入後10日間以内、メールサポートを最低1回以上受けている方に限り、全額返金保証も用意されています。
URL | |
特徴 |
|
レスポンシブ対応 / 非対応 | 対応 |
日本語対応 / 非対応 | 対応 |
料金 |
|
どんなCMSが自社に向いているかわからない!という場合は制作したいサイト種別ごとに強みを持つCMSをマッピングした無料資料「CMSカオスマップ」を下記よりダウンロードしてぜひご活用ください。
また、機能でより具体的に比較検討する場合は無料配布資料「CMS比較一覧表」を併用すると、自社に必要な機能をそろえたCMSを選択しやすいでしょう。ダウンロードは下記より無料で行えます。
効果が出るLP(ランディングページ)を作成するコツ
ランディングページを用いて売り上げ向上へ繋げるためには、なんとなくで作成してはいけません。次に効果の出るランディンページにするコツをご紹介します。
1. FVにユーザーが興味を引く要素を入れる
ユーザーは、ページを読むかどうかをサイトを訪れて3秒で判断すると言われています。つまり、FV(ファーストビュー)が魅力的でなければ、中身も読まれないまま離脱の原因となってしまうのです。
ユーザーにとって興味が持てるFVにするコツは、バナーの印象やリスティング広告の内容が一致するデザインとすること。そもそもサイトに飛んでくれたユーザーは、広告バナーや文章を読むことで自社に興味を持ってくれています。すなわち、訪れるきっかけとなったコンテンツにユーザーにとって興味が持てる要素が含まれているということ。
一方、離脱率は低いにもかかわらず広告のクリック率そのものがが低い場合は、バナーや文章をFVに合わせる必要がある可能性があります。
このように、FVと広告の間に出来る限り印象や内容に相違が出ないよう、デザイナーとマーケターなどの担当者同志で認識を一致させておきましょう。
2. ユーザー視点で内容を考える
ランディングページはユーザーが知りたいと思える内容である必要があります。自社が伝えたいことばかりを押し出しても、ユーザーにとって興味を引く内容でなければ離脱の原因になる場合があります。CVに繋げやすいコンテンツを上に持ってくるなどの工夫が必要です。たとえば、美容コンテンツのLPの場合、効果が分かる症例などが該当するでしょう。
また、サイトを読み進めたいと思えるデザインにする必要があります。どんなに内容が良かったとしても、文章ばかりが続くページは重い印象を与え、続きを読みたいと思ってもらえない可能性も。
このように、ユーザー視点で内容とデザインを検討し、視覚的に理解しやすく、興味を持ってもらえるような工夫が必要です。
3. LPOができる環境を整える
ランディングページは作成して終わりではありません。公開後の効果を見ながら、CVR改善の施策を検討していきましょう。改善ポイントとして注目すべきものには次のようなものがあります。
- FV:直帰率を下げて中身を読んでもらえるように改善
- コンテンツの構成:読み進めやすい自然な流れへ改善
- コンテンツ内容:興味が持てる内容へ改善
- 読み込み速度:読み込み速度によるストレスを与えないように改善
- CTAのデザインや配置:購入や申し込みなどによるメリットを感じてボタンを押したくなるように改善
そのほか、LPO(ランディングページ最適化)について知りたい方は、次の記事をご覧ください。
関連記事:ランディングページ最適化(LPO)とは?手順や成功事例、注意点も解説
LP制作ツールを有料版に切り替えるタイミング3つ
無料版のランディングページ作成ツールでは、できることが限られています。無料版から有料版に切り替えるタイミングは、次のようなニーズが出てきた時です。
オリジナリティのあるランディングページを作成したいとき
独自ドメインを利用したいとき
機能性の高いランディングページを作成したいとき
オリジナリティのあるランディングページを作成したいとき
無料版のランディングページ作成ツールでは、カスタマイズできる範囲が限られています。ブランディングや売上の向上などを目的としてオリジナリティのあるデザインを求める場合には、有料版にアップグレードする必要があります。
また無料プランではデータ容量も制限されます。画像や動画を掲載しにくくなるため、効果的なデザインの追求に限界があるでしょう。
凝ったデザインを用いてランディングページの改善を求める場合は、制作会社に依頼するか作成ツールの有料プランを利用しましょう。
一方、売上を伸ばすために効果的な改善をするにはWeb集客を前提としたサイト制作の考え方を抑えることが重要です。無料配布資料「売上が伸びるBtoBサイト制作のポイント」では、それらのポイントを分かりやすく解説しています。ぜひ下記より無料でダウンロードして売上に繋がるランディングページの改善の指針を確認してみてはいかがでしょうか。
独自ドメインを利用したいとき
無料版のランディングページ作成ツールでは、独自ドメインを利用できないケースがほとんどです。
ドメインとはインターネット上の住所のこと。
本サイトの場合、ドメインは「https://goleadgrid.com/blog/lp-tool」の赤字部分になります。
ランディングページ作成ツールで利用できるドメインはサブドメインといいます。サブドメインは見た目で判別できるため「お金をかけていないサイト=怪しいサイト」と信頼性が損なわれやすいです。
独自ドメインを利用したいときには、有料版にアップグレードしましょう。
機能性の高いランディングページを作成したいとき
予約フォームや決済システムなどが搭載された機能性の高いランディングページは、無料版では対応できないことがあります。
まずは自社が売上を上げるために、ランディングページにおいてどんな効果を求めているのかを明確にし、必要な機能をリストアップしましょう。
ランディングページ作成ツールの機能はツールによって大きく異なるため、利用前に機能を確認しておくことが大切です。
自社に必要な機能が無料版で対応していない場合は、有料版にアップグレードすることを検討しましょう。
ランディングページ制作は無料作成ツールも活用しよう
ランディングページを制作するのなら、無料作成ツールの活用がおすすめです。今回紹介した下記7つのツールから、自社に合うサービスを選んでみてください。
ペライチ
Wix
Jimdo
STUDIO
weebly
strikingly
MOSH
無料のランディングページ作成ツールはコスト削減に効果的ですが、機能制限やデザイン性の低さが課題です。「 無料ツールでは物足りない」「もっと機能的なランディングページ作成ツールを利用したい」と考えているのなら、LeadGridがおすすめです。
LeadGridはコーディング不要でランディングページを作成できるクラウド型CMSです。ドラッグ&ドロップ操作と簡単なキーボード入力でランディングページの編集できるため、担当者ベースでA/Bテストなどの施策をすぐに実行可能。スムーズなPDCAを回せる体制が構築できます。
さらにLeadGridなら、ランディングページ上にイベント申込みフォームを設置したり、資料DL機能を追加したりと、目的や用途に応じてさまざまなカスタマイズが可能です。まずは下記から無料資料をお気軽にダウンロードしてください。
WEBサイトの構築・運用を
もっと、効率的にしたい担当者の方へ
LeadGridは、1,500社以上のサイト制作・マーケティング支援の経験から生まれた、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・マーケティングツールです。上場企業から中小・ベンチャーまで様々な企業にご利用いただいております。
LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。
関連記事
-
WebサイトのCMSと外部ツールとデータ連携させるメリット3選|CMSの選び方も
- # CMS
- # MAツール
- # Webサイト
-
エネルギー業界がWeb集客で失敗する要因は?有効な施策も紹介
- # Webサイト
- # Webマーケティング
- # コンテンツマーケティング
- # リード獲得
-
教育業界におすすめのWeb集客施策7選|メリットや成功のポイントも
- # Webサイト
- # Webマーケティング
- # コンテンツマーケティング
- # リード獲得
-
介護・福祉事業のWeb集客方法とは?具体的な施策や成功のポイントを解説
- # Webサイト
- # Webマーケティング
- # コンテンツマーケティング
- # リード獲得
-
コンテンツマーケティングをトータルで伴走支援する『コンマルク』をリリースしました
- # コンテンツマーケティング
-
エネルギー業界に強いデジタルマーケティング会社5選|施策のポイントや選び方も解説
- # Webサイト
- # Webマーケティング
- # オウンドメディア
- # コンテンツマーケティング
- # ホワイトペーパー
Interview
お客様の声
-
採用力強化を目的に更新性の高いCMSを導入し、自社で自由に情報発信できる体制を実現した事例
株式会社ボルテックス 様
- # 採用サイト
- # 採用強化
- # 更新性向上
Check -
直感的な操作性・自由に構成を変更できる柔軟性により、理想のサイト運営が可能になった事例
株式会社フォーカスシステムズ 様
- # コーポレートサイト
- # 更新性向上
- # 採用強化
Check -
ロゴ・サイト・モーション、すべてのデザインに世界観を込めたリブランディング事例
circus株式会社 様
- # コーポレートサイト
- # 更新性向上
- # リブランディング
- # 採用強化
Check -
物流DX企業として信頼いただけるようなサイトデザインに刷新し、SEO流入も増加した事例
三菱商事ロジスティクス株式会社 様
- # コーポレートサイト
Check
Works