オウンドメディアのよくある課題5選|対策とあわせて紹介|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

オウンドメディアのよくある課題5選|対策とあわせて紹介

目次

オウンドメディアは有効なコンテンツマーケティングのひとつです。

ただオウンドメディアを立ち上げてから軌道にのるまでは、なかなか一筋縄ではいきません。

この記事ではオウンドメディアを立ち上げから運用に至るまでの間でよく挙がる課題を5つ紹介します。

対策についても解説するので、転ばぬ先の杖としていただけると幸いです。

関連記事:オウンドメディアとは|作り方や運用のコツを解説【事例についても】

オウンドメディアのよくある課題

▲出典:Unsplash 

 オウンドメディアについてよくある課題は次の5つです。

  • リリースにたどり着けない
  • 人的・時間的なリソースがない
  • 記事の品質が安定しない
  • サイトへの流入がうまく獲得できない
  • 成果に結びつかない

1. リリースにたどり着けない

よくある課題の1つ目はオウンドメディアの立ち上げが決定し進めているものの、なかなかリリースにたどり着けないケース。

リリースまで時間がかかってしまう理由は主に以下の3つです。

  1. 要件がはっきりしない
  2. デザインが確定しない
  3. 確認に時間がかかりすぎる

1つめと2つめは「要件定義」をはじめに行うことで解決します。

要件定義とはサイト制作前にWebサイトの仕様を決定することです。

要件定義を行う際にサイト制作の目的やビジネス上の課題、ペルソナなどを整理するため、要件がはっきりせず手戻りがある、デザインの方向性が揺れるといったことを減らせられます。

関連記事:Webサイト制作に必要な「要件定義」とは?必要項目や進め方についても

 また確認に時間がかかりすぎる問題については、事前に社内体制を整えておくのがおすすめです。上司や決裁者の承認が必要となると、チェックの度に1週間以上の入ることもありリリース時期に影響してしまいます。

2. 人的・時間的なリソースがない

オウンドメディアは性質上、記事を更新し続ける必要があります。

しかし担当者も他の業務と兼任していることなどから、更新リソースが不足してしまうのです。

リソース不足を解決する方法はオウンドメディアの担当者を専任にすること、もしくは担当者の役割を分散させることです。

オウンドメディアの運営に必要な役割は以下のとおりです。

  • 事業責任者:全体の計画立案、予実管理、予算管理など
  • マーケター:効果測定や課題の抽出、改善案の作成など
  • 編集者:コンテンツの品質管理
  • 制作者:コンテンツ制作
  • デザイナー:記事内の図解や広告バナー、アイキャッチ画像の制作

これらは分担することも、兼任することも可能です。

正社員にかぎらず、アルバイトやパートなど柔軟な雇用形態で担当者をアサインしましょう。

また社内だけで体制を構築する必要はなく、制作者やデザイナー、マーケターなどを外部に委託して社内のリソースを空ける方法もあります。

3. 記事の品質が安定しない

▲出典:Unsplash 

 オウンドメディアの立ち上げ段階では記事の品質がなかなか安定しません。

記事の品質が安定しない要因としては大きく次の3つがあります。

  • どのような企画の記事を書くべきか、イマイチつかめない
  • 予算が少ない
  • 外注記事の品質がまちまち

どのような企画の記事を書くべきか、イマイチつかめない

「どのような企画の記事を書くべきか、イマイチつかめない」ケースでは、記事作成のノウハウが足りない、ということになります。

よってオウンドメディアの記事作成に精通した人材を採用するか、オウンドメディアの運用を外部に委託することで、記事の品質が安定します。記事の品質改善後は採用した人材や運用の委託先と積極的にミーティングを行い、ノウハウを自社に貯めていきましょう。

予算が少ない

「予算が少ない」ケースでは優秀なライターを雇う、記事に監修をつけるといった記事クオリティを上げる施策を打ちづらく、オウンドメディアを軌道に乗せるのはなかなか難しくなります。

この場合、記事は社内で内製することとし社員の持ち回りで記事を作成、公開していきましょう。このとき大切なことは記事作成の時間をきちんとブロックして確保すること。同時に外部への委託を見越した予算の組み直しを並行して行いましょう。

外注記事の品質がまちまち

外注記事の品質がまちまちのケースでは、原因がふたつ考えられます。

  • 外注先のスキル不足
  • 適切な依頼ができていない

もし記事の品質がまちまちである原因が外注先のスキル不足であれば、外注先の変更も検討しましょう。

ただ適切な依頼ができていない事による品質の揺らぎであれば、記事に不満を感じるたびに外注先を転々とすることにもなりかねません。

適切な依頼とは「自社と外注先との認識合わせ」をきちんと行うこと、また専門的な知識が必要な分野での知識の共有や監修者のアサインを行うことです。 

まず自社と外注先に認識合わせについては、「予算〇〇円で〇〇についての記事作成お願いします」といったざっくりした依頼を行っている場合に効果的です。

「予算〇〇円で〇〇についての記事作成お願いします。想定読者は~がうまくいかず悩んでいる人です。記事末では弊社サービスを訴求頂ますようお願いします」といったように、記事の入り口や出口を指定しましょう。認識があってくるまでは、必ず入れてほしい内容を見出しとして指定してもよいでしょう。

また専門的な知識が必要な分野については、外注先にテーマに沿った専門知識がない場合なかなか品質を上げるのは難しい場合があります。

その場合、事前に依頼するテーマに関する知識をドキュメントにまとめる、またはミーティングなどで共有しましょう。もしくは監修者をアサインして記事の品質担保を担当してもらう方法もあります。

4. サイトへの流入がうまく獲得できない

「記事を公開しても、サイトへの流入が思ったように獲得できない」といったケースがオウンドメディアでは多いです。

流入獲得がうまくいかない主な原因は以下の3つです。

  • SNSでの拡散を意識していない
  • 検索エンジンの特性を考えられていない
  • 内部リンクの設計ができていない

流入獲得の流れ

まず流入を狙う記事には大きく検索結果からの流入を意識したSEO向けの記事とSNSからの流入を意識したSNS向けの記事があります。

  • SEO向けの記事:キーワードの検索結果からの流入を目的とする記事
  • SNS向けの記事:SNSからの流入および拡散を目的とする記事

オウンドメディアの立ち上げ段階では、メディアの検索エンジンからの評価はほぼない状態からのスタートとなるので、検索結果からの流入は期待できません。最低でも半年~1年はSEO記事を「仕込む」時期が必要です。

その「仕込み」時期にSNSが活躍します。

SEO記事の公開と同時にSNSでも更新の投稿を行うことで、SNSからの流入獲得を目指すのです。

SNSからの流入を獲得する方法

しかしオウンドメディアの公式アカウントがただ「サイト更新しました」と投稿しても、なかなかクリックしてサイトに来てもらえません。

そこで、SEO記事の合間に「SNSウケ」を狙った記事を投稿するのです。具体的にはオウンドメディアのカラーに合った「やってみた」系、業界の専門家にインタビューをする「聞いてみた」系などの企画系記事をSEO記事と並行して投稿します。

うまく企画系記事がターゲットのニーズにあうことで、一定の拡散と流入が期待できます。

「バズ」はなかなか狙って行えるものではありませんが、企画系記事により認知を広げた状態でSEO記事の告知をすることで、比較的SEO記事も読んでもらいやすくなります

SEO記事は検索エンジンユーザーのニーズを組んだ記事が大切

SEO記事は検索ユーザーの「検索キーワード」「検索ニーズ(検索した理由)」を意識して、ニーズに合った記事を作成しましょう。どれだけ良質な内容の記事を書いたとしても、キーワードとニーズを意識しないと悩みをもって検索したユーザーになかなか見つけてもらえません

内部リンクを集めることで、流入を獲得しやすくなる

関連する内容のSEO記事同士は内部リンクをつなげましょう。

内部リンクをつなげることで検索エンジンに対して内容の関連性を知らせることができます。また「この記事に集客したい」といった記事があるのであれば、そのページに関連したSEO記事を複数作り、目的の記事と内部リンクでつなぎましょう。

複数の記事と内部リンクでつながっている記事は検索エンジンからサイト内で重要な役割の記事である」と認識されやすく、SEOにおけるパフォーマンス向上が期待できます。

5. 流入が成果に結びつかない

▲出典:Unsplash 

 検索やSNSからの流入がある程度増えてきても、その流入が成果に結びつかないのもオウンドメディアでよくあること。

オウンドメディアで成約をあげるためのチェックポイントは以下のとおりです。

  • 記事ページからサービスや商品のLPへ飛べるようなリンクがあるか
  • サービスや商品のLPへのボタンやバナーはわかりやすい場所にあるか、最後まで記事を読まなくてもクリック(タップ)できるような場所にも設置しているか
  • オファーの内容はテストを行ったか
  • フォームの項目の数、必須項目の設定についてテストは行ったか
  • LPの最適化は完了しているか
  • 集客しているユーザーは当初ターゲットとしていたユーザー

LPへ飛べるようなリンクがあるか

そもそもページの設計としてLPに飛ぶようなリンクがなければ、ユーザーはわざわざLPを探してサイト内を動き回らなくてはなりません。まずはLPへ飛べるボタンやバナー、リンクなどがあるかどうかを確認しましょう。

ボタンやバナーはわかりやすい場所にあるか

LPへ飛べるリンクやボタン、バナーはわかりやすい場所にあるかどうかを確認しましょう。

検索から訪れるユーザーはオウンドメディアで紹介しているサービスや商品については存在すら知らず、単純に検索ニーズの解決のみを目的にサイトにやってきます

このようなユーザーに対し、わかりやすくリンクを設置する必要があります。

バナーやボタンは可読性を損ねない程度に、複数設置しましょう。最後まで記事を読まなくてもクリック(タップ)できるような場所にも設置していることも重要です。

オファーの内容はテストを行ったか

オファーの内容はA/Bテスト行い、パフォーマンスのよいオファーを提示するようにしましょう。ボタンの文言を変更するだけでもLPへの遷移率が向上するケースも多くあります。

フォームの項目の数、必須項目の設定についてテストは行ったか

フォームの項目や必須項目の設定などはテストを行い、自社のマーケティングに影響の少ない範囲でなるべくシンプルとしましょう。

フォーム入力が複雑になればなるほど、ユーザーの離脱が起こってしまいます。

LPの最適化は完了しているか

成約をあげるにはLPへの遷移率も重要ですが、LPの成約率向上もかかせません。

A/Bテストを行い、常に改善していきましょう。

検索ユーザーのデータが少なくて取れない場合はLPをWeb広告に出してパフォーマンスを計測する方法もおすすめです。

集客しているユーザーは当初ターゲットとしていたユーザーか

上記の対策を行っても成約数が目標に達成しない場合、そもそもメディアで集客しているユーザーがメディア立ち上げ当初にターゲットとしていたユーザーかどうかを確認しましょう。

集客を意識するあまり、当初ターゲットとしていなかった層のユーザーまでサイトに流入させてしまっている可能性があります。

CMSは更新しやすいものを選ぼう

 オウンドメディアはコンスタントに記事を更新し続けることが重要です。

そこでオウンドメディアを運営するためのCMSは、なるべく「運用コストが低い」ものを選びましょう。おすすめはLeadGridです。

LeadGridはブログサービスのようなUIで記事更新が簡単。WordPressなどを使ったことがない方でも低い学習コストで使いこなせます。しかも通常であればHTMLなどで調整が必要なLPの修正も、プレビュー画面を直接編集するように変更が可能。担当者ベースでLPの最適化施策ができるので、運用にストレスがかかりづらくなっています。

興味のある方はこちらからサービス紹介資料をダウンロードください。

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記事を書いた人

LeadGrid BLOG編集部

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