IRサイトの制作実績が豊富なWeb制作会社9選｜会社選びのポイントも｜Webサイト制作 / CMS・MAツール｜LeadGrid（リードグリッド）

IRサイトは、投資家や株主に対して投資判断に役立つ情報を発信する企業サイトです。

大量のIR情報をわかりやすく掲載しつつ、投資先としての自社の魅力を示す必要があるため、サイト制作の依頼先はしっかりとした実績を持つWeb制作会社をおすすめします。

本記事では、IRサイトの制作実績が豊富なWeb制作会社を9社紹介します。失敗しないWeb制作会社の選び方も解説しますので、ぜひご一読ください。

IRサイトにおけるWeb制作会社の選び方

IRサイト制作を依頼するWeb制作会社を選定する際は、あらかじめ以下のポイントをホームページなどで確認しておきましょう。

• 理想に近いIRサイトの制作実績があるか
• 多言語対応サイトの制作実績があるか
• 運用体制にあったCMSを導入できるか

なおIRサイト制作の基本的な流れについては以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。

関連記事：IRサイトの制作方法を解説！評価されるIRサイトのポイントも

理想に近いIRサイトの制作実績があるか

まずはWeb制作会社のホームページへアクセスし、IRサイトの制作実績があるか確認しましょう。IRサイトにもトレンドがあるため、できれば最近の制作実績を持つ会社が安心です。

このとき、IRサイト制作の実績有無だけでなく「自社の目指している形に近いIRサイト制作の実績があるか」の視点でも確認することをおすすめします。というのも、IRサイトにおける必須コンテンツ以外の情報量は、上場している市場区分やIR活動方針によって変わってくるためです。

とくに「IRサイトランキングに選ばれるようなサイトを目指したい」などの具体的な要望がある場合は、その要望に応えられる制作会社なのか、実績の内容から見極める必要があります。

なおIRサイトの具体的な掲載コンテンツについては以下の記事をご覧ください。

関連記事：IRサイトとは？IRの意味やコーポレートサイトとの違い、掲載コンテンツを紹介

多言語対応サイトの制作実績があるか

海外投資家をIRサイトのターゲットにするならば、IRサイトの多言語化は必須です。よって、多言語対応サイトの制作実績、できれば多言語対応のIRサイト制作実績があるか確認しましょう。

近年の日本の株式市場では海外投資家の存在感が増していることから、日本語と英語で言語切替ができるIRサイトをよく見かけます。いますぐ多言語対応サイトを必要としない場合でも、将来的に海外投資家までターゲットの範囲を広げたいならば、サイトの多言語化は視野に入れておくことをおすすめします。

Webサイトの多言語化については以下の記事をご覧ください。

関連記事：Webサイトを多言語化する方法｜多言語サイト制作を成功させるコツも紹介

運用体制にあったCMSを導入できるか

Webサイトの新規制作またはリニューアルにおいて、いまはほとんどの企業がCMS（Contents Management System）を導入しています。これはIRサイトも同様です。

CMSはWebコンテンツの制作や編集、管理を簡単にするシステムです。CMSを使用してWebサイトを構築すれば、専門知識を持たない担当者でもサイト運営が可能になります。

IRサイトの場合、WordPressのような汎用型CMSでも構築可能ですが、IRサイトに特化した有償CMSも複数あります。IRサイト特化型CMS（IR CMS）の特徴は、以下のようなIRサイトの運用・管理をスムーズに行う機能が標準装備されていることです。

• TDnet／EDINETとの自動連携機能
• ハイライト情報の自動更新機能

「担当者の運用負担を軽減したい」「積極的に情報発信していきたい」といった場合は、IR CMSが有効です。Web制作会社がどのCMSでIRサイトを構築した実績があるか、依頼前に確認しておくと良いでしょう。

なおIRサイト運営に役立つIRサービスはCMS以外にも複数あります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

関連記事：IRサイトで活用できるIRサービスを紹介！サービス導入時の注意点も

IRサイトのデザインのポイント

IRサイトのコンテンツ量は経年で増加します。膨大な情報のなかでユーザーが迷子にならず、求める情報にすぐ到達できるようなわかりやすい情報設計が非常に重要です。

• 情報取得性が良い
• 文字サイズや色が見やすい
• サイトの操作性が良い

上記を踏まえたうえで、企業らしさが伝わるデザインが求められます。IRサイトのデザインの詳細は、以下の記事をご覧ください。

関連記事：IRサイト制作で参考にしたいデザイン9選！投資家から評価されるポイントも解説

IRサイト制作の実績豊富なWeb制作会社9選

IRサイト制作の実績が豊富なWeb制作会社を9社紹介します。

1. 株式会社GIG
2. 株式会社マジカルポケット
3. 株式会社プロネクサス
4. 株式会社アリウープ
5. コニカミノルタジャパン株式会社
6. 宝印刷株式会社
7. 株式会社クラシコ
8. 株式会社マイクロウェーブクリエイティブ
9. エディプレックス株式会社

なおIRサイト制作をCMSから考える場合は、以下の記事もぜひご覧ください。

関連記事：IRサイト構築にCMSをおすすめする6つの理由！選定ポイントや制作事例も

またIRサイトの事例については以下の記事でまとめています。

関連記事：IRサイト制作事例をCMS別に紹介！IR情報を適切に発信するポイントも

1. 株式会社GIG

▲出典：株式会社GIG

株式会社GIGはIRサイトを含む豊富な実績を持つWeb制作会社です。Webマーケティングやコンテンツ制作、内製化支援などサイト制作後まで対応しています。

株式会社GIGは独自CMS『LeadGrid』を使用したデザイン性と機能性の高いWebサイト制作を強みとしていますが、IR CMSを使用してのIRサイト制作も得意です。

「コーポレートサイトはLeadGrid、IRページはIR CMSで構築したい」といった要望にも柔軟に対応可能なため、コーポレートサイトのリニューアルとあわせて依頼したい場合にもおすすめです。

LeadGridの詳細はこちらから

IR CMSで構築したIRサイト制作事例集|Webサイト制作・CMS開発｜LeadGrid

goleadgrid.com

2. 株式会社マジカルポケット

▲出典：株式会社マジカルポケット

株式会社マジカルポケットは、独自IR CMS『IRポケット』を提供しているIR支援会社です。IRサイト制作のほか、IR動画配信などの各種IRサービスの提供、IRツール制作など企業のIR活動をサポートするサービスを幅広く手掛けています。

株式会社マジカルポケットの強みは、IR専業企業としてのノウハウが豊富なことです。同社が提供しているIRサービスを複数連携して利用したい場合にも安心感があります。

3. 株式会社プロネクサス

▲出典：株式会社プロネクサス

株式会社プロネクサスは、独自IR CMS『E-IR』を提供しているディスクロージャー・IR支援会社です。開示業務支援システム『PRONEXUS WORKS』の提供や上場企業の開示実務支援などを展開しています。

株式会社プロネクサスの強みは、長年業界で培ったノウハウと提案力です。IRサイト構築のほか、更新・運用支援にも対応してもらえるため、IRサイトの運用まで外部に任せたい場合におすすめの制作会社です。

4. 株式会社アリウープ

▲出典：株式会社アリウープ

株式会社アリウープは、Webサイト制作・運用支援、Webコンサルティングなどを手掛ける制作会社です。CMSの比較選定から運用までトータルでサポートしています。

IRサイトを含めた豊富なWebサイト制作実績を持ち、要望に沿った各種ツールの選定や投資家に向けたコンテンツ作りにも対応可能です。IRサイトの運用体制の整備についてのアドバイスやマニュアル作成なども依頼できるため、IR活動全体を改善したい場合におすすめの制作会社です。

5. コニカミノルタジャパン株式会社

▲出典：コニカミノルタジャパン株式会社

コニカミノルタジャパン株式会社は複合機や印刷機などを扱う会社です。デジタルマーケティングソリューションの領域ではIRサイトを含めたWebサイト制作にも対応しています。

Gomez IRサイトランキングなどの基準をクリアするIRサイト制作を得意としており、とくにプライム市場上場企業のIRサイト実績が豊富です。非財務情報の発信を重視したサイト作りを行っていきたい場合におすすめの制作会社と言えます。

6. 宝印刷株式会社

▲出典：宝印刷株式会社

宝印刷株式会社はIRサービス『WizLabo Library』（旧XJ-Storage）を提供しているディスクロージャー・IR支援企業です。IRサイト制作のほか、コーポレートサイトやCSRサイトの制作にも対応しています。

開示業務支援システム『WizLabo』や『WizLabo Library』などを組み込んだシステム開発に対応しているため、既存サービスが社内体制にあわない場合にも柔軟に対応してもらえます。

7. 株式会社クラシコ

▲出典：株式会社クラシコ

株式会社クラシコはIRサイトのWebコンサルティングや企画制作を手掛けている会社です。IRサイトを専門としてきた豊富な実績とノウハウを持ち、IRサイトに関するサポートを幅広く提供しています。

企画からサイト制作、運用までワンストップで依頼できるため、IRサイト運用にリソースを割けない企業におすすめです。

8. 株式会社マイクロウェーブクリエイティブ

▲出典：株式会社マイクロウェーブクリエイティブ

株式会社マイクロウェーブクリエイティブはWebサイト制作・運用、Webマーケティング支援などを手掛ける会社です。IRサイトを含む豊富な制作実績があります。

現状分析からIRコンテンツ制作、社内運用のフォローアップまで任せられるため、IRサイト運用経験の少ない担当者の方でも安心して依頼できます。

9. エディプレックス株式会社

▲出典：エディプレックス株式会社

エディプレックス株式会社は、独自CMS『PREC』や『3do1』を提供しているWeb制作会社です。IRサイトを含め、幅広いWebサイト制作やシステム制作の実績があります。

シンプルで管理しやすいサイト構築を得意とし、社内の運用体制にあわせたオリジナルCMSの作成にも対応しています。サイト制作後のアフターサポートも手厚いため、サイト運用に不安がある場合におすすめの制作会社です。

IRサイトの制作事例

株式会社GIGのIRサイト制作事例（一部）を紹介します。導入したCMSについても記載しますので、CMSでお悩みの場合にも参考にしてください。

株式会社ケーユーホールディングス 様

▲出典：株式会社ケーユーホールディングス

株式会社ケーユーホールディングス様は、国産車販売事業と輸入車ディーラー事業を手掛ける企業です。IRサイトは、IRニュースを中心にシンプルでわかりやすい情報設計となっています。

CMSは『LeadGrid』を使用しました。LeadGridはコーポレートサイトやサービスサイトなどの構築も可能なクラウド型CMSです。企業サイトに対応できるセキュリティ対策を備えており、コーポレートサイト部分とIRページで同じCMSを使用したい場合に適しています。

株式会社ケーユーホールディングス様のIRサイトはこちら

LeadGridの詳細はこちらから

LeadGridの利用料金はこちらから

株式会社jig.jp 様

▲出典：株式会社jig.jp

ライブ動画配信サービス『ふわっち』などを展開している株式会社jig.jp様。コーポレートサイト制作にあたり、コーポレートサイトのメイン部分には『LeadGrid』を、IRページにはIR CMS『IRポケット』を導入してサイト構築を行いました。

デザインコンセプトはコーポレートサイト部分と共通ですが、IRページではよりシンプルで情報取得性に配慮したデザインとなっています。

株式会社Jig.jp様のIRサイトはこちら

株式会社Jig.jp様の制作事例はこちら

株式会社BeeX 様

▲出典：株式会社BeeX

株式会社BeeX様はクラウド環境構築、運用、監視、セキュリティ対策事業を展開している企業です。コーポレートサイトのリニューアルにあたり、コーポレートサイトのメイン部分には『LeadGrid』を、IRページにはIR CMS『E-IR』を導入してサイト構築を行いました。

コーポレートサイト部分にあわせたアイコンを配置し、情報の場所が視覚的にわかりやすいデザインとなっています。

株式会社BeeX様のIRサイトはこちら

株式会社BeeX様の制作事例はこちら

IRサイトを制作するならLeadGridへご相談ください

IRサイトは、企業と株主・投資家をつなぐ重要なサイトです。近年は多くの投資家がネットを使ってIR情報を取得するため、上場企業にとってIRサイトはほぼ必須のツールと言えるでしょう。

しかし「どんなCMSを導入すべきかわからない」「セキュリティ対策はどうしよう」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。その場合は、ぜひLeadGridおよび株式会社GIGへご相談ください。

LeadGridは株式会社GIGがサイト制作で使用するクラウド型CMSです。企業サイトに導入するCMSとして十分な安全性を備えており、IRサイト制作で使用された実績もあります。

また、株式会社GIGがIR CMSやLeadGridを導入したIRサイト制作事例集もご用意しております。下記より無料でダウンロードいただけますので、比較検討の際にご活用ください。

IR CMSで構築したIRサイト制作事例集|Webサイト制作・CMS開発｜LeadGrid

goleadgrid.com

LeadGridの詳細はこちらから

LeadGridの無料デモ利用はこちらから

LeadGridの制作事例はこちらから

お問い合わせ・無料相談はこちらから