ホームページの制作依頼に必要な準備は?|手順や依頼先の選び方も解説|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

ホームページの制作依頼に必要な準備は?|手順や依頼先の選び方も解説

目次

「ホームページ制作を依頼したいけど、どのように発注を進めればよいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

効果の出るホームページを効率よく制作したいなら、ポイントを押さえて、適切な流れで発注することが大切です。

本記事では、ホームページ制作を業者に依頼する際の手順や、注意点を解説します。

なお、下記資料ではホームページ制作依頼に役立つ提案依頼書(RFP)の書き方を解説しています。RFPを事前に準備しておくことで、ホームページ制作を円滑に行うことができ、発注者と受注者の認識の齟齬を無くせます。ぜひご確認ください。


BtoB企業向け RFPの書き方とは|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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ホームページ制作の主な依頼先3つ

ホームページを制作する際には、どこに依頼すればよいのでしょうか。ホームページ制作の手段は主に以下の3つです。

  • 制作会社に依頼する
  • クラウドソーシングサービスで依頼する
  • 自社で制作する

1. 制作会社に依頼する

ホームページ制作を外注する際には、制作会社に依頼するのが一般的です。制作会社に依頼することで、オリジナルでクオリティの高いWebサイトを制作してくれます。また制作にあたり、自社のリソースを割く必要がない点も魅力です。

一方で、制作会社に依頼した場合には、数十万円〜数百万円規模の高額の制作費用が発生するのがデメリットです。凝ったデザインやシステムを導入するほど、製作費は多くかかる傾向があります。さらに月額でサイト管理費が発生することもあります。

予算に余裕が十分ある、オリジナリティのあるWebサイトを制作したい、Web集客に強いサイトを作りたい場合は、制作会社へ依頼することをおすすめします。

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実績豊富なWeb制作会社15選!比較のポイントと作成事例まとめ

2. クラウドソーシングサービスで依頼する

費用を抑えて外注したい場合には、クラウドソーシングサービスもおすすめです。

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて企業が不特定多数に業務委託することを言います。通常は仕事を発注したい側が募集を行い、そこへスキルを持った人が応募する形をとります。

クラウドソーシングでWebサイト制作を依頼するメリットは、制作会社に依頼するよりも費用を抑えやすいことです。チャットツール等を通じて、制作者とのすり合わせも行えるため、柔軟にサイト制作に対応してくれることも多いです。

一方で利用するデメリットは、依頼する相手ごとにスキルに個人差がある点です。クラウドソーシング上には、サイト制作初心者から熟練者まで多数存在しています。

応募者がどれだけのスキルを持っているか判定するために、ポートフォリオを見て確認しておくと良いでしょう。

制作会社に依頼するほどの予算はないが、オリジナリティのあるサイト制作を行いたい場合、クラウドソーシングサービスの利用がおすすめです。

3. 自社で制作する

自社で制作する際は、HTMLやCSSの言語を使用して制作する方法と、簡単にWebサイトを作れるCMSを活用して制作する方法があります。

HTMLやCSSでデザイン性の高いサイトを制作する場合、高度な知識が必要になるため、CMSを利用してサイト制作を行うことが一般的です。

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CMSとは?機能や導入するメリット、選び方のポイントと事例を解説

CMSのメリットは、費用を抑えられる点や、運用管理が簡単に行える点があります。WordPressのようなオープンソース型の場合、CMSの利用は無料です。

記事の更新や作成、レイアウトの変更もCMSであれば、直感的に行えます。またCMSの標準機能として、SEO対策機能等が実装されていることも多く、Web集客に強いです。

一方でCMSを利用するデメリットは、機能性やデザイン性の高いホームページを制作する場合には、ある程度のWeb制作スキルが求められる点があります。また無料のCMSの場合は、セキュリティが脆弱なおそれがあります。

コストを抑えてホームページ制作を行いたい場合や、積極的な自社運用によりWeb集客を高めていきたい場合は、CMSを活用した自社制作がおすすめです。

なお、60以上のサービスから厳選したCMSについて、機能や価格を比較して表にしました。

コーポレートサイトやサービスサイト、採用サイトなど、各WebサイトごとにCMSを比較しているため、自社に最適なWebサイトが一目でわかります。あわせて、ご覧ください。


BtoB企業向けCMS比較一覧表|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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ホームページの制作期間

ホームページの制作では、2つのフェーズがあります。それぞれのフェーズと期間は下記のとおりです。

  1. 発注フェーズ:2~3週間

  2. 制作フェーズ:1.5~3ヶ月

ホームページの規模にもよりますが、発注開始からホームページ公開までは少なくとも2~3ヶ月程度の期間がかかると考えておきましょう。

万が一の事態を想定して、余裕を持って準備しておくことをおすすめします。ホームページ制作の詳しい流れは、次の見出しで解説しています。

ホームページ制作の依頼から公開までの流れ|6ステップ

ホームページを外注する場合は、次の6ステップで依頼から公開まで進んでいきます。全ての工程が完了するまでに、約3ヶ月かかることが多いです。

  1.  見積もり依頼、発注
  2.  要件定義
  3.  サイト設計
  4.  デザイン
  5.  開発(実装)
  6. 公開

1. 見積もり依頼、発注

自社のホームページ制作にいくらかかるのか、予算に収まるのか、見積もりを依頼します。

このとき1社だけではなく、複数社で相見積もりをもらうことで、自社に適した制作会社をより選びやすくなります。

見積もりを確認次第、発注を行いましょう。

2. 要件定義

要件定義では、Webサイト制作を行う目的や課題、どのような要望があるかを制作会社とすり合わせをする工程です。制作会社は発注側の要望を聞くことで、要件定義書を作成します。

要件定義を行うことで、サイト制作スケジュールやサイトの全体像を把握できるようになります。

関連記事:Webサイト制作に必要な「要件定義」とは?必要項目や進め方についても

3. サイト設計

サイト設計は、ホームページ制作の核となる部分です。要件定義に沿って、どのようなカテゴリとページが必要になるかサイトマップを作成していきます。

またサイトマップとあわせて、ワイヤーフレームを制作することも多いです。ワイヤーフレームとはホームページ制作の設計図です。ホームページの目的にあったコンテンツの配置や導線設計を行います。

ワイヤーフレームを作っておくことで、スムーズにデザインに移行できます。

関連記事:サイト設計とは|必要性とやり方、3つのコツを解説

4. デザイン

ワイヤーフレームに沿って、ホームページのデザインを行います。制作会社はデザイン案をいくつか提示することも多いです。

デザインについてホームページのコンセプトにあっているか確認し、適宜修正の指示を出しましょう。

5. 開発(実装)

制作会社がHTMLやCSSでサイト制作を行なったり、CMSの開発をしてくれたります。ホームページに記載する文言や写真の提供を求められることもあります。

6. 公開

制作されたホームページに誤字・脱字、表記崩れ、リンク切れ等の不備がないか確認しましょう。問題がなければ、正式公開となります。

ホームページ制作にかかる費用の相場と内訳

ホームページ制作は、依頼制作会社規模によって費用が異なります。一般的には、最小限のデザインリニューアルといったホームページの制作に30万円〜200万円ほどかかります。

また、Web集客を本格的に実施することを想定している場合、相場は300万円〜600万円となります。費用は制作に必要な工数やページ数によっても異なるため、目安であることを覚えておきましょう。

またホームページの種類によっても、制作費用は異なります。ホームページごとの費用感は次の通りです。

ホームページの種類費用感
コーポレートサイト1,500,000円〜10,000,000円
ランディングページ300,000円〜1,000,000円
ECサイト2,000,000円〜30,000,000円
オウンドメディア1,000,000円〜10,000,000円
採用サイト1,500,000円〜6,000,000円

さらに制作したホームページの運用費が、月額で発生します。運用費には、ホームページの日頃のメンテナンスやコンテンツの更新が含まれます。

自社で運用する場合の費用は5千円程度ですが、よりWeb集客に力を入れたい場合は、コンテンツ制作などを含めて、別途運用費がかかります。相場は1万円〜10万円程度です。費用はメンテナンスの頻度によって、異なります。

制作相場については、下記記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

関連記事:Web制作の料金相場を紹介!サイト別・依頼先別でわかりやすく解説

ホームページ制作を依頼する前の事前準備

ここからは、ホームページ制作を依頼する前に準備しておくことについて紹介します。

事前準備をしっかりと行うことで、ホームページ制作をスムーズに進めやすく、理想とするホームページの構築が実現できるでしょう。

目的やターゲットを明確にする

ホームページ制作を依頼する際は、まず目的やターゲットを明確にすることが大切です。

具体的な目標を立てることで、どんなコンセプトでどんな成果を目指すかという方向性が明確になり、成果を上げやすいホームページを制作できます。

また、自社のターゲットや顧客像を明確化することも欠かさず行いましょう。

どんな人々に対してホームページを届けるのか、どんな情報を提供するかを決めて、デザインやコンテンツの方針を固めます。

予算を設定する

ホームページ制作を依頼する前に、制作予算を設定しておきましょう。予算は、ホームページの規模や機能性、品質、デザインなどに大きな影響を与えます。

予算を設定する際は、企業規模や目標をもとに現実的な予算を検討することが重要です。また、制作費用に加えて、運用や保守などにかかるランニングコストも考慮しなければなりません。

もちろん、予算が多いほど実現できるサイトの幅は広がりますが、過剰に予算を設定して費用対効果が悪くなっては本末転倒です。反対に、少ない予算では制作できる範囲が制限され、クオリティが低くなる可能性があります。

そのため、ホームページの目標や規模に見合った予算を設定し、必要な機能やコンテンツに適切に費用を割り当てることが大切です

運用していく上で、機能やデザインに不満が出る場合に、追加やリニューアルを検討するのもいいでしょう。

競合他社のサイトを調査する

ホームページ制作を依頼する前に、競合他社のサイトを調査することも準備の1つです。

競合他社のホームページと差別化できるポイントはないか、自社の立ち位置はどうかなどを把握し、ホームページの設計を戦略的に行えます。

ホームページの機能やデザイン、コンテンツ、操作感などを確認して、参考になるポイントはないか洗い出しましょう

他社との差別化を図りつつ競争力を高めるためにも、競合他社のホームページ調査は欠かさず行うことをおすすめします。

複数社にホームページ制作の見積もりを依頼する手順4ステップ

制作会社を選ぶ際には複数社に相見積もりをとることで、自社に合ったベストな制作会社を選べる可能性が高まります。ここでは、複数社にホームページ制作の提案依頼をする際の4ステップを解説します。

  • 提案依頼書の作成
  • 見積依頼書の作成
  • 見積もりの審査
  • 依頼業者の決定

1. 提案依頼書(RFP)の作成

理想的なホームページを制作するためには、提案依頼書(RFP)を作成する必要があります。提案依頼書を作成することで、受発注者の認識をすり合わせることができ、具体的な予算やスケジュールを計算できるようになります。

余計な費用を抑えて発注するためにも、提案依頼書は作成するようにしましょう。

提案依頼書には以下のような項目を明確に記載しましょう。

  • 制作したいホームページの要件
  • 提案してほしい内容
  • 予算
  • 制作スケジュール

なお、下記資料では提案依頼書(RFP)の作り方をより詳しく解説しています。Web制作会社だからこそ伝えられる「加えるべき項目」を解説しているので、ぜひご覧ください。


BtoB企業向け RFPの書き方とは|Webサイト制作・CMS開発|LeadGrid

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2. 見積依頼書の作成

相見積もりで平等に価値比較を行うためには、自社で見積もり項目を設定した見積依頼書を作成することをおすすめします。

制作会社側に見積り書を作成してもらうと、見積もり項目がバラバラで制作費用の価値比較が難しくなるためです。

平等な観点で適切な比較を行うため、見積作成書を作成し提案依頼をする制作会社に提出しましょう。

3. 見積もりの精査

各制作会社から返ってきた見積もりを精査します。

他の制作業者に比べて明らかに相場より高い、もしくは低い項目がある場合には、内訳の詳細を確認してみましょう。

4. 依頼業者の決定

制作会社からの見積もりが揃ったところで、制作会社を十分に比較検討し依頼業者を決定します。

比較検討の際には費用だけでなく、以下のような項目を含めて総合的な観点で判断しましょう。

  • 自社のニーズとの相性
  • 機能性
  • 更新のしやすさ
  • サポート体制

スプレッドシートなどを用いて項目ごとに得点をつけ数値比較すると、客観的な視点で公平に判断できます。

理想通りのホームページを制作するために共有すべきこと外

ホームページ制作を依頼する際は、具体的にこちらの要望を明確化したり、制作会社の工数を減らすことで、外注費を抑えられます。

依頼する前には、次の5項目を準備しておきましょう。

  • ホームページの具体的な運用方針
  • ホームページのページ構成(サイトマップ)
  • サーバー、ドメイン
  • デザインのイメージ共有
  • ホームページで使用する画像やテキストの素材データ

1. ホームページの具体的な運用方針

制作したホームページを今後どのように運用すべきか、依頼前に決めておきましょう。月に何回ほど更新が必要になるか、更新が必要なカテゴリやページはどこかなど、まとめておきます。

ホームページ制作において簡単に情報更新が行えるCMSの活用はおすすめですが、全てのページにCMSを導入すると費用がかさみます。

必要以上に機能をつけないためにも、具体的な運用方針は定めておきましょう。

2. ホームページのページ構成(サイトマップ)

制作会社の見積もりはホームページのページ数に応じて、費用が変動することが多いです。

そのため依頼するホームページのページ構成(サイトマップ)を、おおまかにでも決めておくことをおすすめします。

ページ構成の設計の際は、ホームページ内で最低必要なページを決めておくと、それを基準に考えてくれるため、見積もり作成がスムーズに進みます。

3. サーバー、ドメイン

サーバーとは、データを保管する場所です。ホームページに出ている情報は、サーバーに保管されたデータを参照して表示されています。

またドメインとは、インターネット上のどこにサーバーがあるかを示す住所です。「〇〇.co.jp」のようなものが、ドメインです。

これらサーバー、ドメインを自社で管理すると、費用を抑えられます。ただし運用時に問題が起きた場合も、自社で解決する必要があります。

制作会社に依頼する前に、自社で管理するか、制作会社に依頼するか決めておきましょう

関連記事:ホームページのサーバーって何?仕組みや種類、選び方まで解説

4. デザインのイメージ共有

ホームページのデザインを大まかにではなく、詳細に伝えることで費用を抑えられます。

理由は、大まかな共有だと、制作会社は修正が多く入ることを考え、見積もりを高く設定することが多いからです。

あらかじめ参考にしているホームページをいくつかピックアップしておくなどして、依頼する際に共有することをおすすめします。

5. ホームページで使用する画像やテキストの素材データ

制作会社にホームページで使用する画像やテキストまで用意してもらうと、費用が多く発生します。

制作会社が素材を用意するために、別途写真撮影を行なったり、画像を探す手間が発生してしまうためです。

そのためホームページで必要な素材データは、自社で準備しておくことをおすすめします。自社オリジナルのもの商用利用可能な素材サイトを活用することが多いです。

ホームページ制作を依頼する制作会社選びのポイント4つ

ホームページの制作を依頼する準備が整えば、実際に依頼する制作会社を選定します。

制作会社を選ぶ際に確認すべきポイントは、次の4つです。

  • 力を入れたい項目が得意な制作会社を選ぶ
  • 自社の分野の制作実績を確認する
  • マーケティングの知見、経験も確認する
  • コミュニケーションのしやすさも確認する
  • 公開後のサポートについても確認する

1. 力を入れたい項目が得意な制作会社を選ぶ

制作会社によって得意な項目が違うため、力を入れたい項目が得意な制作会社を選ぶようにしましょう。得意分野が異なる制作会社に依頼してしまうと、期待通りのホームページにならないリスクがあります。

たとえば、戦略立案や集客に力を入れたいならWebコンサル企業や広告代理店に、コンテンツ開発に力を入れたいなら編集プロダクションに、システム設計や開発に力を入れたいならシステム面に強いWeb制作会社に、と使い分けることが重要です。

2. 自社業界の制作実績を確認する

制作実績が豊富でも、希望通りのホームページになるとは限りません。必ず自社と同じ業界で制作実績があるか確認しましょう。自社業界の制作実績が乏しい場合には、同レベルの品質で制作してもらえない可能性があるため注意が必要です。

実際に、自社と同分野の過去の制作物を見せてもらうことで、自社が依頼した際のイメージがわきやすくなります。自社と同じ分野の制作実績を見て、理想に近い制作会社を選びましょう。

3. マーケティングの知見、経験も確認する

ホームページは制作したあとに、Web集客を行うことも重要です。ホームページの種類にもよりますが、特にオウンドメディアの場合、認知度拡大のために集客を行う必要があります。

そのため制作会社に、SEO対策やコンテンツ制作、サイト設計等、Web集客で大切な知見や知識があるか確認しておきましょう

4. コミュニケーションのしやすさも確認する

ホームページ制作では、要件定義や細かな打ち合わせなどが必要になるため、スムーズにコミュニケーションが取れる相手かどうかも重要です。

どんなコミュニケーション手段が用意されているのか、連絡へのレスポンスは何営業日以内か、休日や緊急時の対応は可能かなどをあらかじめ確認しましょう。

また、事前の打ち合わせや見積もり時などで、自社に寄り添った丁寧な対応をしてくれるか、分かりやすく説明してくれるかといったポイントも確認してみてください。

5. 公開後のサポートについても確認する

ホームページ公開後は、セキュリティ管理やコンテンツ制作などのメンテナンスが必要になります。

セキュリティ面で言えば、ドメイン、サーバーの管理、データのバックアップなどを行わなければいけません。またコンテンツ制作では、Web集客を目的とした記事制作、効果測定・改善が必要です。

これらのホームページ制作後のサポートに関しては、制作会社ごとに異なります。サポートの有無やサポート範囲を確認しましょう

ホームページ制作をフリーランス・個人に依頼する際の注意点

「ホームページ制作の費用を抑えるため」「知り合いのフリーランスに制作依頼したい」といったように、制作会社ではなく個人への依頼を検討している方もいるでしょう。

フリーランス(個人)への依頼は、制作費用を抑えられるメリットがあり、良いお付き合いができる場合もあります。

しかし、個人で制作しているからこそのデメリットもあるので、制作を依頼する前にデメリットと注意点について把握しておきましょう。

発注側のディレクション能力が必須

ホームページ制作を個人のフリーランスに依頼する場合は、発注側のディレクション能力が求められます。

フリーランスの実力を見極める力や、的確な指示を出す能力など、発注側がしっかりリードできるディレクションする力が必要です。

企業同士ではないため、自社で対応しなければならない作業も多く、制作会社に比べると制作のハードルが高いと言えるでしょう。

失敗しがちなパターンを把握しておく

フリーランスへの依頼を決める前に、失敗例について把握しておきましょう。

よくあるトラブルとしては、連絡が取りづらくなったり、納期遅延が発生したりするケースです。個人とのやり取りになるので、病気や事情でトラブルが発生した場合に音信不通になってしまう場合も考えられます。

制作会社であれば複数の社員を抱えているため、万が一社員に何かあっても他の社員が対応してくれるでしょう。1人体制または少人数だからこそ起こり得るトラブルについて注意してください。

【比較】ホームページ制作依頼におすすめの会社5選

ホームページ制作依頼におすすめの会社をまとめました。制作会社でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

制作会社

費用相場

サービス内容

株式会社GIG

初期費用:10万円~

月額費用:3万円~

システム開発やWebマーケティング、データ解析などを一気通貫して支援

StockSun株式会社

月額5万円~

定額制でWebマーケティングを支援する「マキトルくん」が人気

株式会社キノトロープ

要問合せ

創業30周年の老舗のWeb制作会社。ノンストップ・ワンチームでホームページを制作する

One’s Smile

初期費用:0円

月額費用:12,800円~

サブスクリプション型Webサイト制作サービスを提供

ファニプロ

50万円~

医療やIT、建設など多様な業界のホームページ制作に対応

まとめ

ホームページの制作は依頼する部分が多いと、費用が多くかかってしまいます。どこまでを自社で行い、どこからを制作会社に外注するか社内で検討したうえで制作しましょう。

なお、CMSを使ってホームページ制作を行いたいなら『LeadGrid』がおすすめです。

LeadGridはリード獲得に特化したCMSとなっており、Webサイトを通じて得たリードを一括管理できます。また、リードの獲得経路も分析できるため、各リードごとに適切な営業施策を走らせることも可能です。

さらに、Web制作・運用初心者でも安心して使える設計となっています。コーディングの知識は必要なくページは見たまま編集でき、写真の追加やダウンロードフォームの編集もドラッグ&ドロップで完結します。

すでに上場企業を含め100社以上の企業で導入されており、コーポレートサイトやサービスサイト、オウンドメディアなど、各Webサイトで活用されています。

▼下記資料はLeadGridの制作事例集となります。より具体的に制作イメージを膨らませたい方は、あわせてご覧ください。


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LeadGridはWebサイト制作からコンテンツSEO、問い合わせ管理、LP制作などWebマーケティングに必要な機能を開発したCMSです。上場会社、スタートアップ企業を中心にWebマーケティングの強化やサービス立上げ時にご利用頂いています。サービスサイトやオウンドメディアなど見込顧客獲得に貢献できるWebサイト制作を得意としています。

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得意領域

  • Webマーケティングに強いWebサイト制作
  • サービスサイト、オウンドメディアサイトの立ち上げ
  • Webマーケティングの戦略設計、運用支援

記事を書いた人

LeadGrid BLOG編集部

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LeadGrid BLOG(リードグリッド ブログ)は、リード獲得に役立つ情報を発信するWebマーケティングメディアです。

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