NPO向けのホームページ制作会社7選|デザイン事例や助成金も解説
NPO向けのホームページ制作会社7選|デザイン事例や助成金も解説
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1,500社以上のサイト制作・マーケティング支援の経験から生まれた、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・マーケティングツールです。上場企業から中小・ベンチャーまで様々な企業にご利用いただいております。
NPOの認知度アップや会員・寄付の募集のためには、ホームページ制作が有効です。しかし「NPOのホームページを制作したいけれど、どこの会社に依頼すべきかわからない」とお悩みの方は少なくありません。
制作会社選びに失敗すると、費用対効果が見込めないホームページになってしまう可能性も。そのため制作会社を選ぶポイントや、NPO向けの制作会社をあらかじめ知っておくことが重要です。
本記事ではNPOのホームページ制作会社を選ぶポイントや、NPO向けの制作会社を解説。NPOのホームページデザイン事例や助成金・補助金も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
NPOのホームページ制作会社を選ぶポイント4つ
NPOのホームページ制作会社を選ぶポイントは次の4つです。
- NPO向けの制作実績
- サポートやアフターフォロー
- 契約形態
- 料金
なお一般的なホームページ制作会社の選び方は以下の記事で詳しく解説しています。NPOのホームページ制作会社を選ぶうえでも参考になる情報ですので、ぜひあわせてご参照ください。
関連記事:ホームページ制作会社の選び方のコツ11選!比較ポイントや注意点を解説
1. NPO向けの制作実績
NPOのホームページには会員や寄付の募集など、NPO特有のコンテンツが必要です。制作会社がNPO特有のコンテンツに対応できるかどうかは、NPO向けの制作実績の有無を確認することで見極められます。
とくにはじめてホームページを制作する場合は、自分だけでは必要なコンテンツや機能の検討漏れが起こる可能性も。NPO向けのホームページ制作実績をもつ制作会社に依頼すれば、検討漏れをカバーしてくれるでしょう。
関連記事:【強み、制作サイト別】おすすめWeb制作会社24選|選び方や相場も
2. サポートやアフターフォロー
ホームページは制作して終わりではなく、制作後の運用が非常に重要となります。運用時に必要な作業は、コンテンツの追加・更新だけではありません。セキュリティ対策にともなう機能更新やサーバー・ドメインの管理など、専門知識が必要な作業も発生します。自身の団体でWebに関する専門知識がない場合は、運用サポートやアフターフォローに対応している制作会社を選ぶと良いでしょう。
関連記事:Webサイト運用とは?必要性から具体的な仕事・施策内容や注意点を解説!
なおサポートやアフターフォローが充実しているホームページ制作会社をお探しなら、株式会社GIGがおすすめです。株式会社GIGのLeadGridは導入時に操作方法を丁寧にレクチャーするだけでなく、導入後にも運用での不明点・困りごとの相談が可能であるため、はじめてホームページを制作する方でも安心してご利用いただけます。LeadGridのサービス詳細は、下記資料からぜひご覧ください。
3. 契約形態
ホームページ制作会社の契約形態は、「サブスク型」と「買い切り型」の2つに大別されます。
サブスク型は月額や年額など、一定期間ごとに料金を支払う形態。1回に支払う料金は買い切り型と比較して安くなることが一般的ですが、トータルで考えると割高になる可能性もあります。
一方で買い切り型は1回のみの支払いとなるため、費用がわかりやすい契約形態です。ただしホームページ制作のみの料金であることが多いため、運用まで依頼したい場合は別途月額などの料金が発生する可能性も。
下記の記事も参考に、自身に合った契約形態を選ぶようにしましょう。
関連記事:サブスク(月額)ホームページ制作会社おすすめ3選|メリット・デメリットも
4. 料金
ホームページ制作の料金については単純に「安いかどうか」だけではなく、見積もりに必要な作業が含まれているかどうかを確認しましょう。安さだけで契約してしまうと「必要なサービスがオプションだった……」と後から気づくケースもあります。
とくにSEOやスマホ対応(レスポンシブ対応)がオプションになっていないかは、注意して見ておきたいポイントです。制作会社のサービス紹介ページだけだと、具体的な作業内容がわからないケースもあります。見積もりを受け取ったら下記の記事も参考にしながら、内訳をきちんと確認するようにしましょう。
関連記事:Webサイト制作の見積もりで気をつけるべき点は?費用の内訳項目も
なおホームページ制作を依頼する前に、あらかじめ費用相場を確認しておくことがおすすめです。費用相場を知ることで、制作会社の見積もりが妥当かどうかを判断しやすくなります。下記の資料ではサイトの種類・規模別の制作費用相場と事例が確認できますので、ぜひ無料でダウンロードしてご確認ください。
NPO向けのホームページ制作会社7選
NPO向けのホームページ制作会社7選を紹介します。
- 株式会社GIG
- リタワークス株式会社
- UNPLUG.
- 株式会社アークウェブ
- 株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ
- 株式会社リーピー
- 株式会社アットノエル
1. 株式会社GIG
まず紹介したいのが株式会社GIGのLeadGrid。株式会社GIGはWebサイト制作や運用だけでなく、Webマーケティングの知識が豊富であることが大きな特徴です。そのためNPOの目的に応じた集客支援が可能となり、効果の高いホームページが制作できます。
LeadGridは幅広い分野でホームページ制作実績があるため、多角的な目線からNPOに最適なホームページを提案できるのも魅力の一つ。とくに強みをもっているのが、NPOのホームページにおいて重要な「デザイン」です。LeadGridではNPOの理念や価値観、活動内容などを丁寧にヒアリングしたうえでデザインを作り込むため、自身の団体の魅力が伝わりやすい高クオリティなホームページが出来上がります。
魅力的なホームページを制作したい方は、ぜひ下記資料からサービスの詳細をご覧ください。
2. リタワークス株式会社
リタワークス株式会社はNPO専門のホームページ制作・運用サービス「nuweb」を提供しています。nuwebでの制作実績は150件以上となっており、NPOのホームページに関するノウハウは豊富。
料金プランは手軽にホームページを制作できる「nuweb Lite」と、ホームページを作り込む「nuweb Basic」の2種類あります。SEO対策強化などはオプションとなっているため、オプションが必要な方は見積もりを取ったうえで比較検討しましょう。
3. UNPLUG.
UNPLUG.はNPOをはじめとするソーシャルセクター向けに、Webサイト構築やロゴ制作などの広報支援を行っています。制作実績は670件以上と非常に多く、あらゆるジャンルのNPOに対応した経験があるのが特徴です。
NPOの活動内容にあわせたデザイン制作を得意としており、デザイン参画したオンラインプラットフォームがGOOD DESIGN賞を受賞したことも。ホームページに記載の料金は「参考価格」と明記されているので、気になる方は見積もりを依頼してみましょう。
関連記事:【強み、制作サイト別】おすすめWeb制作会社24選|選び方や相場も
4. 株式会社アークウェブ
株式会社アークウェブはホームページの企画から構築までを手掛ける制作会社です。NPO・NGO向けのホームページ構築やWeb活用サポートを行っており、NPO・NGOの実情に精通。
単純なホームページ構築だけでなく、悩みや課題にフォーカスしたスポットコンサルティングも行っています。予算を考慮した提案を行ってくれるため、料金面で不安がある方も安心して相談できるのが特徴です。
5. 株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ
株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズはNPOをはじめとする非営利団体向けの資金調達を支援している会社。「非営利団体向け ホームページまるごとパック」では、ホームページ制作から毎月の保守まで必要な作業がオールインワンで提供されています。
ホームページ制作サービスは月額10,000円(税別)であるため、設立したばかりのNPOでも比較的手を出しやすいでしょう。はじめてのホームページ制作で何をしたら良いかわからない方におすすめの制作会社です。
関連記事:【3万円から】格安ホームページ制作会社18選|注意点や費用を抑えるコツも
6. 株式会社リーピー
株式会社リーピーはさまざまな分野でホームページ制作を行っている会社です。取引先は全国で累計1,000社以上と豊富な制作実績をもち、NPOを手掛けた経験もあります。
ホームページだけでなくロゴ制作やパンフレットなどの販促物のデザイン制作も行っており、「デザイン」に強みをもっています。ホームページの運用代行も行っているため「ホームページ関連の作業をまるごと外部に委託したい」という方におすすめです。
7. 株式会社アットノエル
株式会社アットノエルはわかりやすく「伝わる」ホームページを作ることを理念とした会社。NPO法人限定のパッケージが49,800円(税抜)から提供されており、予算でお悩みの方でも依頼しやすい制作会社です。
わかりやすい説明やホームページを作る前のコミュニケーションを大切にしている会社のため、はじめてホームページ制作する方にはおすすめとなっています。
NPOのホームぺージデザイン事例5選
NPOホームページデザイン事例5選を紹介します。
- 放課後NPOアフタースクール
- ふるさと兼業
- 認定NPO法人 グリーンバード
- NPO法人HELLOlife
- 特定非営利活動法人アフリカゾウゾウの涙
1. 放課後NPOアフタースクール
放課後NPOアフタースクールは子どもたちのためのアフタースクール事業を主に行っているNPOです。
トップページはカルーセルで自動遷移する仕組みとなっており、事業内容や取り組みの様子が伝わる画像や動画が多用。配色やフォント、吹き出しなどの装飾をポップなイメージにしているため、老若男女に親しみやすいデザインとなっています。
関連記事:ホームページカラーの配色決定の方法とコツ|HTMLでの表現と便利ツールも解説
2. ふるさと兼業
ふるさと兼業は好きな地域や共感する事業に支援できる、兼業プラットフォーム。
全体的にカラフルな配色を用いることで活発的な印象を与えており、さまざまな人や地域が関わっていることを感じさせるデザインです。また写真が多用されていることから、活動内容がイメージしやすい工夫がされているのも特徴となっています。
関連記事:Webサイトデザインの参考になるギャラリーサイト 23選
3. 認定NPO法人 グリーンバード
認定NPO法人 グリーンバードは原宿表参道発信のプロジェクトで、街をキレイにすることをコンセプトとしているNPOです。
ホームページはプロジェクト名にもなっているグリーンを基調としており、統一感のあるデザインとなっています。トップページは街をイメージしたイラストで、各ページへのリンクが街中に配置。空に飛んでいる気球や歩行者は動く仕組みとなっており、遊び心も満載のホームページです。
関連記事:【2023年】Webデザイントレンド25選|Web制作の流行りを先取りしよう
4. NPO法人HELLOlife
NPO法人HELLOlifeは「働く」ことにまつわる問題解決を支援するNPOです。
黄色いレインコートを着て雨のなかでダンスしている動画とロゴが印象的で、見ている人の記憶に残りやすいファーストビュー。グレーの背景に黒のフォントを主に用いることで、メインカラーである黄色をより鮮明に感じさせるデザインとなっています。
関連記事:【テイスト別】コーポレートサイトの制作事例25選|制作時のポイントも解説
5. 特定非営利活動法人アフリカゾウの涙
特定非営利活動法人アフリカゾウの涙はアフリカゾウを絶滅から守る活動をしているNPOです。
トップページはアフリカゾウやアフリカの大地、現地の活動風景の画像が自動遷移する仕組み。ファーストビューのアフリカゾウやメッセージが印ゾウ的で、NPOの理念が一目で伝わるホームページとなっています。
関連記事:コーポレートサイトのデザインにおける5つのポイントと事例10選
NPOのホームページ制作で活用できる助成金・補助金
NPOのホームページ制作で活用できる助成金・補助金の例として、次の4つを紹介します。
- 大竹財団助成金
- IT導入補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- 事業再構築補助金
上記以外にも地方自治体によっては、独自の助成金・補助金を用意している地域もあります。応募できそうな制度がないか、自身が属する自治体に確認するのがおすすめです。
関連記事:【2023年】ホームページ制作で申請できる5つの補助金・助成金を紹介
大竹財団助成金
大竹財団は公益、社会問題解決に取り組むNGO、NPOに助成金を給付する事業を行っています。申請は通年受け付けており、審査期間は約1ヶ月程度です。
ただし対象外の事業もあるため、興味のある方はホームページの募集要項を確認してみてください。事前相談が必須となるので、相談なしでいきなり申請しないように気をつけましょう。
IT導入補助金
IT導入補助金は中小・小規模事業者のITツールの導入を支援する補助金です。NPOのホームページ制作も活用方法によっては申請可能となりますので、ホームページの交付規程・公募要領をご確認ください。
交付には審査があり、2020年においては不採択が50%~70%程度。添付書類の不備や記入ミスでも不採択になるため、申請内容をよく確認してから提出するようにしましょう。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金は小規模事業者が行う販売促進や、業務効率化のための経費の一部を補助する制度。要件を満たせばNPOのホームページ制作でも申請可能です。要件についてはホームページにて最新情報をご確認ください。
補助金の申請には事業計画や申請書類の作成などが必要となるため、募集期間内に提出できるように余裕をもって準備しておきましょう。
事業再構築補助金
事業再構築補助金はコロナ禍の影響を受けた中小企業などの、事業再構築を支援する補助金。収益事業を行うNPOであれば、要件を満たせば申請可能です。要件についてはホームページにて最新情報をご確認ください。
「事業再構築」への補助のため売上の減少などが要件となり、申請時には認定支援機関との事業計画策定などが必要です。申請に必要なアカウント発行が1週間程度かかるため、余裕をもって取得しておきましょう。
NPOのホームページ制作ならLeadGridへ
ホームページ制作を検討しているNPOの方には、デザイン性の高いLeadGridがおすすめです。LeadGridはプロのデザイナーが、NPOの価値観や理念、活動内容などを丁寧にヒアリングしたうえでデザインに落とし込みます。そのため自身の団体の魅力が伝わりやすい、高クオリティのホームページが制作可能です。
また会員や寄付金を募るために重要な「集客」も得意としており、SEOはもちろん支援者獲得に必要な機能が標準で搭載されています。
デザイン性の高いホームページで集客効果を最大限に発揮したい方は、ぜひ下記資料からLeadGridのサービス内容をご確認ください。
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