コーポレートサイト運用の全手順|必要な業務・外注の判断基準・成果を出すポイントを解説|Webサイト制作 / CMS・MAツール|LeadGrid(リードグリッド)

コーポレートサイト運用の全手順|必要な業務・外注の判断基準・成果を出すポイントを解説

目次

WEBサイトの構築・運用を
もっと、効率的にしたい担当者の方へ

WEBサイトの構築・運用を<br>もっと、効率的にしたい担当者の方へ

LeadGridは、1,500社以上のサイト制作・マーケティング支援の経験から生まれた、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・マーケティングツールです。上場企業から中小・ベンチャーまで様々な企業にご利用いただいております。

サービス資料を無料でダウンロードする

「サイトを公開したのに、アクセスも問い合わせも増えない。」

原因はデザインや制作品質ではなく、公開後の「運用」が機能していないことがほとんどです。

しかし「何から手をつければいいかわからない」「更新はしているのに成果が出ない」という状況では、どれだけ時間を投じても改善につながりません。

本記事では、コーポレートサイト運用に必要な6つの業務と4ステップの進め方を解説します。社内対応と外注の切り分け基準や、成果を出すためのポイントも紹介しているので、運用体制の見直しを検討している方はぜひ最後までご覧ください。

コーポレートサイト運用が重要な理由

コーポレートサイトを公開したにもかかわらず、アクセスが増えない・問い合わせが来ない原因の多くは、公開後の運用が機能していない点にあります。

どれほど洗練されたデザインのサイトでも、公開後に何もしなければ情報は徐々に陳腐化し、検索エンジンからの評価も下がっていきます。コーポレートサイトは、継続的な更新・改善を積み重ねることで初めてビジネス成果につながる媒体です。

以下では、コーポレートサイトを放置した場合のリスクと、継続的に運用することで得られるメリットをそれぞれ確認します。

関連記事:コーポレートサイトの作り方|5つの手順と注意点を解説

放置することで起きる3つのリスク

コーポレートサイトを更新しないまま放置すると、主に次の3つのリスクが顕在化します。

リスク

内容

ユーザーからの信頼を失う

掲載情報が古いままのサイトは「管理されていない会社」という印象を与え、問い合わせに至る前に離脱される可能性が高まる

検索順位の低下

更新が止まったサイトは検索エンジンからの評価が下がりやすく、時間の経過とともにオーガニック流入が減少する

採用候補者・取引先への悪印象

情報が数年前のままであれば「現在も活動しているのか」という疑念を持たれ、採用・商談の機会損失につながる

継続的に運用することで得られる3つのメリット

一方で、コーポレートサイトを継続的に運用し続けることには、次の3つのメリットがあります。

メリット

内容

検索流入の増加

SEOを意識したブログ記事を定期的に公開・更新することで狙ったキーワードでの検索露出が高まり、広告費に依存しない集客基盤を育てられる

コンバージョン率の向上

アクセスデータをもとにページの導線やCTAを改善し続けることで、訪問者が問い合わせや資料請求に至る確率が高まる

企業・ブランドへの信頼醸成

新サービスの情報・導入事例・採用状況など最新情報を発信し続けることで、訪問者に「活発に事業を展開している企業」という信頼感を与えられる

コーポレートサイト運用に必要な6つの業務

ここからは、コーポレートサイト運用に必要な6つの業務を解説します。

  • コンテンツの更新・追加
  • ブログ・コンテンツSEOの運用
  • アクセス解析とPDCA
  • ドメイン・サーバー管理
  • 問い合わせ対応と関連部署との連携
  • トラブル対応・保守管理

各業務の目的・内容・担当者イメージをセットで把握することで、自社の運用状況と照らし合わせながら読み進められます。

関連記事:CMSならホームページ更新が自分でできる!おすすめのCMSも紹介

コンテンツの更新・追加

コンテンツの更新・追加とは、サイト上の既存情報を常に最新の状態に保ちながら、新たなコンテンツを継続的に追加していく業務です。

対象となるページは幅広く、企業概要・サービス紹介・料金ページ・採用情報など、訪問者が参照する可能性の高いページが含まれます。特に採用情報は、募集状況の変化に応じてリアルタイムに近い形で更新することが求められます。

情報が古いままのサイトは、訪問者の不信感を招くだけでなく、問い合わせや応募といったコンバージョン機会を逃す原因にもなるでしょう。更新のルール(頻度・担当者・承認フロー)をあらかじめ決めておくことが、継続的な運用の土台となります。

ブログ・コンテンツSEOの運用

ブログ・コンテンツSEOの運用とは、検索流入を増やすことを目的に、SEOを意識したブログ記事を企画・制作・公開・改善していく業務です。

コーポレートサイトへの流入経路は大きく「広告」と「検索」の2つに分かれますが、広告は費用をかけ続けなければ流入が止まります。一方、SEOによる検索流入は、一度順位を獲得すれば継続的な集客効果が期待できます。コーポレートサイトから問い合わせを増やすうえで、ブログ運用は最も費用対効果の高い施策の一つです。

記事の公開後も、検索順位データをもとに既存記事をリライトすることで、さらなる順位向上を狙えます。オウンドメディア運用の詳しい進め方については、以下を参照ください。

関連記事:オウンドメディア運用で成果を出すためのポイントや業務フローを解説

アクセス解析とPDCA

アクセス解析とPDCAとは、Google AnalyticsやSearch Consoleなどのツールを活用してサイトの現状を定量的に把握し、課題を特定したうえで改善を繰り返していく業務です。

<確認すべき主な指標>

  • セッション数(サイト全体への訪問数)
  • 直帰率(1ページだけ見て離脱したユーザーの割合)
  • 平均滞在時間(訪問者がサイト内に滞在した時間)
  • コンバージョン率(訪問者のうち問い合わせなどに至った割合)
  • 流入元(オーガニック検索・広告・SNSなど)
  • 検索クエリ(どのキーワードでサイトが表示・クリックされているか)

数値を見るだけで終わらせず、課題を特定して改善施策を実行し、効果を検証するPDCAサイクルを習慣化することがサイトの継続的な成長につながります。 

関連記事:アクセス解析とは?解析でわかることや確認すべき指標

ドメイン・サーバー管理

ドメイン・サーバー管理とは、サイトを安定稼働させるためのインフラ面の管理業務です。

具体的には、ドメインおよびサーバーの契約期限の管理、SSL証明書の更新、CMSやプラグインのバージョンアップ、セキュリティパッチの適用などが含まれます。地味に見えますが、更新漏れが発生した場合、サイトが突然閲覧できなくなるという深刻なトラブルに直結します。

CMSを使用している場合は、バージョンが古いままだとセキュリティリスクが高まるため、定期的なアップデート対応も欠かせません。

関連記事:Webサイトの維持費はいくらかかる?内訳と相場・費用を抑えるコツ

問い合わせ対応と関連部署との連携

問い合わせ対応と関連部署との連携とは、フォームから届いた問い合わせを適切に処理するための運用フロー整備と、サイト改善への活用を指します。

まず整備すべきは、一次対応の担当者・回答期限・対応できない内容を担当部署へ振り分けるルールです。対応スピードと正確さは、見込み顧客が企業に抱く第一印象を大きく左右するため、フロー設計を後回しにしないことが重要です。

また、問い合わせ内容を定期的に分析することで、よくある質問のFAQページへの転用や、フォームの入力項目の見直しといったサイト改善のヒントを得られます。問い合わせ対応とサイト改善を連動させる視点を持つことで、運用の質を高められます。

トラブル対応・保守管理

トラブル対応・保守管理とは、サイト上で発生しうるさまざまな問題に備え、被害を最小限に抑えるための体制を整える業務です。

想定されるトラブルの例としては、ページの表示崩れ・問い合わせフォームの送信エラー・不正アクセスによるサイト改ざんなどが挙げられます。問題発生時に慌てないためにも、連絡先・初動対応手順・復旧フローをあらかじめ文書化しておく必要があります。

日常的な保守業務としては、定期バックアップの実施とセキュリティツールの導入が基本です。特にWordPressなどのCMSは、プラグインの脆弱性を狙った攻撃を受けやすいため、継続的なセキュリティ管理が不可欠です。

【4ステップ】コーポレートサイト運用の進め方

「何から始めればよいかわからない」という担当者に向けて、ここでは制作後すぐに実践できる運用の進め方を4つのステップで解説します。

  1. 運用目的とKPIを明確にする
  2. 運用体制と更新ルールを決める
  3. コンテンツを計画的に制作・更新する
  4. データを見て改善を繰り返す

目的設定から体制構築、コンテンツ運用、改善のサイクルという順番で進めることが、成果につながる運用の基本フローです。

関連記事:Webサイトの分析方法|分析の種類やツール、ポイントについても

1. 運用目的とKPIを明確にする

最初に行うべきは、コーポレートサイトの目的を言語化し、優先する施策を決定するステップです。

目的が曖昧なまま運用を始めると、施策が散漫になり、どれも中途半端な状態に陥りやすくなります。まずは「問い合わせ獲得」「採用強化」「ブランディング」など、自社のサイトが果たすべき役割を明確にすることが最初の一歩です。

目的が定まったら、達成度を測るKPIを設定します。

<目的別のKPI例>

目的

KPI例

問い合わせ獲得

月間問い合わせ件数・コンバージョン率

集客強化

月間セッション数・オーガニック流入数

SEO改善

主要キーワードの検索順位・クリック率

UX改善

直帰率・平均滞在時間・ページ別離脱率

採用強化

採用ページへの流入数・エントリー数

2. 運用体制と更新ルールを決める

次に行うのは、誰がどの業務を担当するかを明確にし、運用フローを設計するステップです。

担当者・責任者・外注先の役割分担を決めるだけでなく、更新頻度・承認フロー・作業マニュアルまで整備することが重要です。担当者が変わっても運用が止まらない体制を最初から設計しておくことが、継続的な運用の土台となります。

また、CMSを導入することで、HTMLやCSSの知識がない担当者でもコンテンツの更新・追加ができる環境を整えられます。専門知識に依存しない運用体制をつくることが、長期的な運用継続のポイントです。

関連記事:CMS運用のポイント8つ|ツールの選定基準や運用までの流れも解説

3. コンテンツを計画的に制作・更新する

運用体制が整ったら、ターゲットの検索ニーズに基づいてキーワードを選定し、ブログ記事の編集カレンダーを作成するステップに移ります。

場当たり的にコンテンツを制作するのではなく、「いつ・どのテーマで・誰が書くか」を事前に計画することで、更新が属人化・停滞するリスクを防げます。新規記事の公開と既存ページの情報更新を並行して進めることが、集客力向上のポイントです。

一定期間運用したらアクセスデータを確認し、流入が多い記事・検索順位が上昇している記事の傾向を把握することが大切です。成果が出ているコンテンツのパターンを次の制作計画に反映させることで、より効率的に流入を伸ばせます。

4. データを見て改善を繰り返す

最後のステップは、Google AnalyticsとSearch Consoleを活用して流入・滞在・コンバージョンのデータを定期的に確認し、PDCAサイクルを習慣化することです。

データを確認して課題を特定したら、改善施策を実行し、効果を検証します。「数値が悪いページのタイトルを見直す」「直帰率が高いページの冒頭文を改善する」「CTAボタンの位置を変更する」といった小さな改善の積み重ねが、中長期的な集客・CV獲得の基盤を育てます。

分析に慣れていない段階では、まず月に一度データを確認する習慣をつくることから始めるのが現実的です。

関連記事:【原因別】コンバージョン率(CVR)を改善する10の施策

コーポレートサイト運用を成功させる5つのポイント

ここからは、コーポレートサイト運用を続けるなかで意識すべき成果に直結するポイントを5つ解説します。

  • 目的から逆算して施策に優先順位をつける
  • SEO対策とコンテンツ更新を継続する
  • モバイルフレンドリーと表示速度を確保する
  • 問い合わせ導線とCVR改善に取り組む
  • 適切なタイミングでリニューアルを検討する

やみくもに手を広げるのではなく、目的から逆算して施策を絞り込むことが、限られたリソースで成果を出すうえでの基本的な考え方です。

関連記事:サイト流入を増やす15の方法!SEO・SNS・Web広告

目的から逆算して施策に優先順位をつける

コーポレートサイト運用において最初に意識すべきは、課題の所在を特定したうえで施策を選ぶことです。

集客力が弱いのか、アクセスはあるがCVRが低いのかによって、打つべき施策はまったく異なります。集客が課題であればSEOやコンテンツ制作を優先すべきですし、CVRが課題であれば導線設計やCTAの見直しを先に行うべきです。

手法ありきでSEO・SNS・広告・リニューアルなどを同時に進めようとすると、工数が分散してどれも中途半端な状態に陥りやすくなります。アクセス解析などのデータをもとに課題を一つに絞り、優先順位をつけて施策を実行することが、成果への最短ルートです。

SEO対策とコンテンツ更新を継続する

広告に依存しない集客基盤をつくるうえで、SEO対策とコンテンツ更新の継続は最優先で取り組むべき施策の一つです。

広告は予算をかけ続けなければ流入が止まりますが、検索流入は一度順位を獲得すれば継続的な資産として機能します。ブログ記事の定期公開と既存記事のリライトを仕組み化することで、中長期的な流入増加が期待できます。

重要なのは「継続すること」です。月に数本の記事を長期間積み上げることで、サイト全体の検索評価が高まり、問い合わせにつながる流入が増えていきます。

関連記事:WebサイトのSEO対策|施策や外注時の費用

モバイルフレンドリーと表示速度を確保する

検索流入の約75%がスマートフォン経由であるという現状を踏まえると、モバイル対応はSEOとUXの両面において必須の要件です。

スマートフォンで表示崩れが起きていたり、画面を拡大しなければ文字が読めなかったりするサイトは、訪問者にストレスを与えます。ユーザーは数秒で離脱を判断するため、表示品質の低さは機会損失に直結します。

また、表示速度の遅さは離脱率の上昇だけでなく、Googleの検索評価にも悪影響を与えます。Googleが提唱するCore Web Vitalsの指標(LCP・INP・CLS)を定期的に確認し、改善を続けることが重要です。

問い合わせ導線とCVR改善に取り組む

アクセス数が増えても、訪問者が問い合わせや資料請求に至らなければビジネス成果にはつながりません。導線設計とCVR改善は、集客施策と並行して取り組むべき重要な課題です。

まず確認すべきは、問い合わせフォームへの導線がページ内に適切に設置されているかどうかです。CTAボタンが目立たない位置にある、フォームの入力項目が多すぎるといった問題が、コンバージョンを妨げている場合があります。

ヒートマップツールを活用してどの箇所が読まれているか・クリックされているかを把握し、直帰率データと合わせて離脱ポイントを特定することで、改善の優先箇所が明確になります。

関連記事:ホームページの問い合わせを増やすには?フォームの作り方から

適切なタイミングでリニューアルを検討する

運用を続けるうちに課題が積み重なり、部分的な改善では対処しきれなくなった場合、リニューアルを検討するタイミングが来ます。

サイト構造が古くなってSEO上の問題が生じている、デザインが企業イメージと乖離している、CMSの老朽化で更新作業に支障が出ているといった場合は、リニューアルが有効な選択肢となります。

一方で、安易なリニューアルはコストと工数を大きく消費するリスクがあります。「リニューアルすれば課題がすべて解決する」という思い込みは禁物で、現状の課題が本当にリニューアルによって解決できるものかどうかを慎重に見極めることが重要です。

関連記事:企業サイトリニューアルでよくある7つの失敗パターンと対策を解説

コーポレートサイト運用を外注する際のポイント

社内リソースが限られているからといって、すべての業務を外注すればよいわけではありません。社内で対応できる範囲を広げながら、専門スキルが必要な業務に絞って外注することが、予算と成果のバランスをとるうえで重要な考え方です。

関連記事:ホームページ管理費の相場は?内訳と費用を抑えるコツも解説!

社内対応と外注を切り分ける基準

外注範囲を決める際の基本的な考え方は「社内でできないこと」の中から優先順位が高い業務に絞ることです。

すべてを外注するとコストが膨らみ、費用対効果が合わなくなるリスクがあります。一方で、専門スキルが必要な業務を社内で無理に対応しようとすると、質の低い成果しか得られません。以下を参考に、自社の状況に合わせて切り分けの判断をしてみてください。

業務

社内対応

外注推奨

コンテンツ更新・お知らせ投稿

◎ CMSがあれば対応しやすい

ブログ記事の執筆

△ リソース次第

◎ ライターへの外注も有効

SEOコンサルティング

△ 専門知識が必要

◎ 専門会社への依頼を推奨

アクセス解析・レポート作成

△ ツール習熟が必要

◎ 定期レポートを外注も可

デザイン改修・コーディング

× 専門スキルが必須

◎ 制作会社へ依頼

ドメイン・サーバー管理

◎ 手順を把握すれば対応可能

△ 不安な場合は外注も検討

セキュリティ対策・保守

△ 知識が必要

◎ 保守契約を締結するのが安心

CMSを導入することで、コンテンツ更新やブログ投稿といった日常的な作業は社内で対応できる範囲が大きく広がります。外注コストを抑えながら運用品質を維持するうえで、CMSの活用は有効な手段です。

関連記事:コーポレートサイト構築におすすめのCMS27選|導入メリットや選び方も

運用代行を依頼する際の確認ポイント4つ

運用代行業者を選ぶ際は、次の4つのポイントを事前に確認することが重要です。

確認ポイント

詳細

対応範囲の確認

  • コンテンツ更新のみ対応する業者もあれば、SEO・解析・デザイン修正まで一括対応する業者もある

  • 依頼したい業務がサービス範囲に含まれているかを契約前に確認しておかないと、別途費用が発生するケースがある

料金形態と費用相場の把握

  • 料金体系は月額固定制と従量課金制の2種類が主流

  • ライトプランは月2〜5万円(月数回の更新・軽微な修正)

  • スタンダードプランは月5〜10万円(週次更新・SEO対応など)

  • プレミアムプランは月10万円以上(コンテンツ企画・改善提案・月次レポートなど)

担当者のスキルレベルと対応スピードの確認

  • 運用代行の品質は担当者の力量に大きく依存する

  • 初回打ち合わせで提案内容の質・レスポンスの速さ・レポーティングの充実度を確認し、信頼できる担当者かどうかを見極めることが重要

KPIの事前設定

  • 数値目標を定めずに契約すると、成果の良し悪しを判断できなくなる

  • 「月間問い合わせ件数〇件」「セッション数〇%増加」といった具体的なKPIを事前に合意し、定期的な効果確認の仕組みを設けておくことが費用対効果を担保するうえで不可欠

関連記事:オウンドメディアの運用代行とは?費用や選び方

コーポレートサイト運用に役立つツール4選

ここからは、コーポレートサイト運用の各業務で実際に活用されている代表的なツールを4つ紹介します。

ツール名

用途

主な特徴

費用

Google Analytics

アクセス解析

流入経路・セッション数・直帰率・コンバージョンなどサイト内のユーザー行動を可視化

無料

Google Search Console

SEO分析

検索キーワード・平均掲載順位・クリック率・インデックス状況・サイトエラーを確認

無料

ヒートマップツール

UX改善

ページ内の読まれている箇所・クリック箇所を視覚化し、離脱ポイントやCTA配置の問題を特定

無料〜有料

CMS

コンテンツ更新・運用管理

専門知識不要でコンテンツの更新・追加・管理が可能。マーケティング機能付きはリード獲得にも活用できる

無料〜有料

関連記事:Webサイト分析・解析のおすすめツール15選

Google Analytics(アクセス解析)

Google Analyticsは、サイト内のユーザー行動を定量的に把握するためのアクセス解析ツールです。

Googleが無料で提供しており、セッション数・直帰率・平均滞在時間・コンバージョン数といった指標を確認できます。流入経路(オーガニック検索・広告・SNSなど)やページ別の滞在時間も可視化できるため、どのページが読まれていてどこで離脱が起きているかを把握するうえで欠かせないツールです。

Google Search Console(SEO分析)

Google Search Consoleは、検索エンジン経由のサイトパフォーマンスを確認するためのSEO分析ツールです。

どのキーワードでサイトが表示・クリックされているか、平均掲載順位やクリック率(CTR)を確認できます。インデックスの状況確認やクロールエラーの検出にも活用でき、SEO改善の起点となるツールです。Google Analyticsと併用することで、流入前後のデータを一連の流れとして分析できます。

ヒートマップツール(UX改善)

ヒートマップツールは、ページ内のどの箇所が読まれているか・クリックされているかを視覚的に把握するためのUX改善ツールです。

通常のアクセス解析ではわからない「ページ内でのユーザーの動き」を可視化できる点が最大の特徴です。スクロール深度・クリック位置・熟読エリアを確認することで、CTAボタンの配置が適切かどうか、どこで離脱が起きているかを特定できます。CVR改善の施策を検討する際に、根拠のある判断ができるようになります。

CMS(コンテンツ更新・運用管理)

CMSは、専門的なプログラミング知識がなくてもコンテンツの更新・追加・管理ができる運用管理ツールです。

HTMLやCSSを編集せずにページを更新できるため、Web担当者が兼任業務を抱えている環境でも運用を継続しやすくなります。マーケティング機能を備えたCMSであれば、フォームからのリード獲得・SEO設定・アクセス解析との連携まで一つの管理画面で対応できます。

LeadGridはマーケティング特化型のCMSであり、フォーム機能・SEO設定・アクセス解析連携が一体化した設計になっています。少人数での運用でも成果を出しやすい環境を整えられる点が特徴です。

関連記事:WebサイトにCMSを導入する10のメリット!デメリットについても

まとめ:コーポレートサイトは「育てる」ことで成果が出る

コーポレートサイトの運用について解説しました。今回紹介した運用の6つの必要業務は以下のとおりです。

  • コンテンツの更新・追加
  • ブログ・コンテンツSEOの運用
  • アクセス解析とPDCA
  • ドメイン・サーバー管理
  • 問い合わせ対応と関連部署との連携
  • トラブル対応・保守管理

制作はスタートに過ぎず、運用の継続こそが成果を生みます。目的・KPI設定から始めたうえでコンテンツを計画的に更新し、データを基に改善を繰り返すことでサイトはビジネス成果を生み出す資産へと育ちます。


LeadGridはリード獲得に特化したマーケティング型CMSです。フォーム作成・SEO設定・アクセス解析連携・顧客管理機能を一体化しており、1,500社以上の運用支援実績を持ちます。

また、専門知識不要で更新できる「見たまま編集」に対応しているため、Web専任担当がいない企業でも無理なく継続運用が実現できます。コーポレートサイトの運用・制作にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

LeadGridの制作事例はこちら

LeadGridの詳細はこちら



WEBサイトの構築・運用を
もっと、効率的にしたい担当者の方へ

LeadGridは、1,500社以上のサイト制作・マーケティング支援の経験から生まれた、専門知識がなくても簡単に使える国産CMS・マーケティングツールです。上場企業から中小・ベンチャーまで様々な企業にご利用いただいております。

サービス資料を無料でダウンロードする

記事を書いた人

LeadGrid BLOG編集部
LeadGrid BLOG編集部

LeadGrid BLOG編集部は、Web制作とデジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル集団です。Webの専門知識がない企業の担当者にも分かりやすく、実践的な情報を発信いたします。

Works

サイト制作事例